アマゾンの住民は、ロスチャイルド傘下のメディアの記者が訪れたときのみ、大人も子供も顔にペイントをし、フルチンで踊り出す。服を買ってもらえないガキがいるのは事実であるが、取材を受けていないときは、架空商品と加工食品を交換し、スマホを使ってコミュニケーションを行っている。
サッカーに例えると、日本ハムの選手達は、アマゾンの草原をフルチンで走り回るガキで、セリーグの選手は、ジュニアユースに入ってサッカーをする日本の選手である。将来、ワールドカップで優勝するのは前者である。遠くない将来、ソフトバンクを倒してリーグ優勝、日本一になるのは、日本ハムの選手である。
日本ハム対楽天15回戦、先発は、田中瑛斗と田中将大
田中将大のピッチング
クイックモーションで投げる場合
左手親指の指先は、ボールの外側に反らし、右手親指PIP関節を屈曲し右手親指の指先でボールを押す。ボールを右手中指の付け根に嵌める。右手手首、左手首は背屈している。右腕前腕部は回内、左腕前腕部は回外している。グラブは、背骨の前で、肋骨下部の高さにセットする。
右足のスパイクの内側、左足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側は、プレートの一塁側に沿わせる。右股関節、左股関節を外旋し、右足小指球にウェイトをかける。左肩は、左打席の外側のラインからボール1個分内側に入ったところに向け、左膝は左打席の外側のラインに向ける。両肩を結ぶラインと首が交わる角度は、165°であり、頸反射はしていない。
左膝は右股関節の高さで屈曲し、左足首は背屈する。
左腕前腕部、右腕前腕部を回外する。右足小指球にウェイトがかかる。頸反射はしていない。
左腕前腕部、右腕前腕部を回内する。
左膝を伸展し、左足首を二遊間の二塁ベース寄りに向ける。左足首は底屈している。右足踵を左打席の外側のラインと一塁線が交わるポイントに向ける。頸反射し始める。左膝を伸展し、左足首を背屈させる。左足首は三遊間に向けている。右膝が折れ、右足つま先の前に出る。右足小指球にウェイトがかかる。
右肘を屈曲し、右肘で逆Lを作ったとき、左膝をアウトサイド115°で屈曲し、左足首を80°に底屈する。左足の裏、左足外踝を左打席の中心線に向ける。但し、左股関節が外旋している。
右肘をアクセレーションする前に、頸反射している。右手首を煽ったところでも頸反射している。
右手小指基節骨の角度を55°にして左打席の外側のラインからボール1個分入ったところで右手親指のしなりを解く。
クイックモーションでない場合
左手親指の指先をボールの外側に反らし、右手親指のPIP関節を屈曲し、右手親指の指先でボールを押す。右手首を底屈し、左手首は背屈する。右腕前腕部は回外し、左腕前腕部も回外する。グラブは、背骨の前で、鎖骨の高さにセットする。左膝、左肩は左打席の外側のラインからボール2個分内に入ったところに向け、首と両肩を結ぶラインが交わる角度は、アウトサイド160°である。頸反射していない。左足のスパイクの内側、右足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側はプレートの一塁側に沿わせる。セットアップの段階では、右股関節を内旋、左股関節を外旋している。
左膝の屈曲の位置がベルトの上に達すると、グラブが背骨の右側に入る。左膝をヘソの高さで屈曲し、左足首を背屈する。左足首を三遊間に向ける。右足がヒールアップする。頸反射はしていない。
左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解く。左足踵が右膝を通過し、左足つま先が二塁ベース方向、左足外踝が三塁線に向く。左足首は底屈する。左膝の屈曲の角度は、インサイド45°で左膝下がO脚になる。左股関節は外旋する。右足踵が地面を荷重し始める。
右肘を屈曲し、右肘で逆Lを作ったとき、左膝をアウトサイド120°で屈曲し、左足首を80°に底屈する。左足の裏、左足外踝を左打席の中心線に向ける。但し、左股関節が外旋している。
右肘をアクセレーションする前に頸反射している。
田中瑛斗のボーク
4回裏、打者炭谷、一塁走者辰己の場面で、田中瑛斗は、初球、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。
セットを解いた後、右足のスパイクの外側をプレートから外さずに沿わせたまま、右足のスパイクの外側で2回ステップした後、右股関節を内旋し、右足のスパイクの外側を三塁線に向ける。右足のスパイクの外側で1回ステップし、右手親指基節骨でボールを叩いて右足内転筋を内転する。
牽制球を投じる塁に左足を踏み出さなかったという価値が審判に付けられて、ボークという価値が付けられた。
コナーメネズのピッチング
メネズは、左手の親指の指先をボールの外側に反らし、右手の親指の指先でボールを押す。左手中指の付け根にボールを嵌める。左手首を底屈し、右手首を背屈する。左腕前腕部を回内、右腕前腕部を回外している。グラブを背骨の右側で胸の高さにセットする。右足のスパイクの内側、左足のスパイクの内側でエッジをかけ、左足のスパイクの外側は、プレートの一塁側に沿わせる。左股関節を内旋、右股関節を外旋している。右膝は、左打席の外側のラインに向け、クローズドスタンスにしている。右肩は、左打席の外側のラインからボール2個分入ったところに向ける。首と両肩のラインが交わる角度は、アウトサイド150°であり、頸反射していない。
右膝は左股関節の高さで屈曲し、右足首は背屈する。左足踵で地面を荷重する。頸反射し始める。
右膝を屈曲したまま、右足首を背屈したまま、右膝を下し始め、右足外踝、右足の裏を左打席の外側のラインと一塁線の交わるポイントに向ける。
右腕前腕部、左腕前腕部を回外し、セットを解く。右膝が伸展する。右足首は背屈している。右足外踝を左打席の外側のラインと一塁線の交わるポイントに向ける。頸反射している。左足小指球にウェイトが移る。
右腕前腕部、左腕前腕部を回内する。左肘をアウトサイド120°に屈曲したまま左股関節の前で静止させる。右足首を背屈し、右足の爪先を左打席の外側のラインと一塁線が交わるポイントに向けている。頸反射している。左足拇指球にウェイトが移る。
左手親指の腹でボールを叩いて左肘をつまみ上げる。左足小指球にウェイトがかかる。右足首が底屈する。
右足は、スパイクの内側の踵寄りから入射する。
左肘のアクセレーションする前に頸反射していない。顎が上がる。左足拇指球にウェイトが移る。両肩甲骨がぶつかる。左手首を煽ったところで頸反射する。
左手小指基節骨の角度を50°にして左打席の外側のラインに向けたところで左手親指のしなりを解き始める。リリース直前の右膝の屈曲の角度は155°である。リリース前に右膝から上がX脚、リリース後に右膝から下がO脚になっている。
酒居知史のピッチング
酒居は、4球目、左手親指の指先でボールを押す。右手親指の指先をしならせ、右手親指基節骨でボールを押す。左手首、右手首を底屈している。右手中指にボールを嵌める。右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外している、グラブを背骨の前でヘソの高さにセットする。左肩を左打席の外側のラインからボール1個分入ったところに向ける。首と両肩を結ぶラインの交わる角度は、アウトサイド170°であり、頸反射していない。左足のスパイクの内側、右足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせている。セットアップの段階では、右股関節を内旋、左股関節を外旋している。
首は、左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに向ける。
首を伸ばす。左肩が左打席の外側のラインからボール1と1/3個分入ったところに向く。右足小指球にウェイトがかかる。グラブが右肩関節の方に入る。右手親指の指先のしなりが大きくなる。右手首は背屈する。右腕前腕部は回内している。
首を右打席の外側のラインの三塁線寄りに向ける。左肩が左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに向く。
首を左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに向ける。左肩を左打席の外側のラインからボール1個分入ったところに向ける。首と両肩を結ぶラインの交わる角度は、アウトサイド170°であり、頸反射していない。
左膝をヘソの高さで屈曲する(2段モーションの2回目のレッグアップ)。首が左打席の外側のラインからボール2個分外れたところを向く。左肩が左打席のボール1.5個分入ったところを向く。右足首は背屈している。
左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外してセットアップを解く。
右腕前腕部を回内する。左足前脛骨筋が回内(外反)し、左足の裏が15°の角度で立つ。左足の内踝が左打席の中心線を向く。左足首が背屈している。左膝の屈曲の角度はアウトサイド140°である。右手小指第二関節を内旋、右肩関節を外旋、右腕前腕部を回外して右肘を屈曲する。逆Lを作る。右手の掌を骨盤の右側に向ける。
右手親指基節骨でボールを叩く。スタンダードWで右肘をつまみ上げる。
酒居は、11球目、左膝をヘソの高さでアウトサイド100°で屈曲する。左足首は背屈している。右足踵にウェイトがかかる。頸反射していない。
右肘をアクセレーションする前は、頸反射していない。右手首を煽ったところでは、頸反射していない。
右手小指基節骨の角度を50°にして左打席の外側のラインに向けたところから右手親指のしなりを解く。頸反射する。リリースの直前の左膝の屈曲の角度は、155°である。
リリースの直後、右腕上腕部が凹む。左膝から下がO脚になる。右股関節は屈曲している。
万波中正の守備
4点ビハインドであれば、跳ね返せない点差ではない。雑に速く体を動かしてこれ以上点差を広げられない守備が必要になる。
敷衍すると、打球の落下点の後ろでバックハンドでグラブを入射する。
右投げの野手であれば、右足を回転軸にしてグラブを持つ左手の小指第二関節で打球をチョップするのと同期して、右手親指のしなりを解いてスタンダードWで右肘をつまみ上げないといけない。
右手でボールをキャッチすると共に送球におけるトップができていなければならない。
野手は、守備において、左足を回転軸にして背骨の左側にグラブを出すと、右肩が地面に被さる。左腕前腕部の回外、左手小指第二関節の内旋に関する回転半径が長くなり、加速距離が長くなる。
雑に速く体を動かすのは間違いではないが、体の使い方ができていないのである。守備は練習すればするだけ上手くなる。走塁、守備、打撃の体の使い方は相互にリンクしている。守備が上達すれば、打撃にもプラスとなる。
西川遥輝のベースランニングvs古川裕大のスローイング
西川は、左足のスパイクの外側から入射するが、左股関節から下がO脚になる。左膝が外側に開く。右膝を伸展、左膝を屈曲してスライディングする直前に走路が膨らむ。
古川は、背骨の左側でバックハンドで捕球する。左腕前腕部を回外してフォアハンドにして背骨の前でフライングエルボーをする。右肘のアクセレーションの前に頸反射している。右肘のアクセレーション後は、頸反射していない。リリースの直前、左股関節を内旋する。リリース直前の左膝の屈曲の角度は、145°である。左股関節から下がX脚になり、インステップしている。スリークォーターでスローイングをする。
日本ハム打線の攻撃面
首を投球の軌道に応じて捕手方向を向き、ストライドを広げ、四球を取る選手を日本の監督、コーチ、野球ファンは、選球眼が優れているという価値を付ける。
しかし、現実には、セットアップからヘッドステイバック、フィニッシュまで、首(鼻)を両肩を結ぶラインの外側に向け、首が投球の軌道を追わずにスイングするのが優れた打者である。
今川は、ワンバウンドの投球を振ったが、原因は構え遅れである。
今川は、一部始終、頸反射し、左肘が右肩の方に入らず、左肩がホームベースに被さらない。ノーステップでヒッチ、フライングエルボー、トップポジション、右手親指基節骨でグリップを叩くという手順を完結している。
トップポジションで右肩関節が外旋し、右手親指がしなっているので、トップを解除すると右肩関節の内旋が加速する。よって、腹が引っ込む腰が引けた状態で空振りをする。両股関節をぶつけた後、右股関節が屈曲し、右膝が真下に落ち地面に着く。ドアスイングの打者は、ここまで振れない。見た目はブサイクであるが、今川のような動きをする打者は大成する。
二死を取られてから清宮、有薗が打席に立った場合、走者を動かしてもいいだろう。
投打の源泉及び土台
楽天
4回表、田中将大は、56球目、清宮に対し、アウトロー(左打者のインロー)にスプリットをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、田中将大は、80球目、今川に対し、アウトローにスプリットをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、田中将大は、81球目、今川に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ハーフスイング、ボール)。
5回表、田中将大は、82球目、今川に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(空振り三振)。
6回表、田中将大は、84球目、佐藤龍世に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(空振り)。
6回表、田中将大は、88球目、近藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にスプリットをワンバウンドさせる(ボール)。
6回表、田中将大は、98球目、万波に対し、アウトローにカーブをワンバウンドさせる(空振り三振)。
7回表、田中将大は、110球目、有薗に対し、アウトローにフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、酒居は、4球目、近藤に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、酒居は、11球目、清宮に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
日本ハム
1回裏、田中瑛斗は、5球目、西川遥輝に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、田中瑛斗は、15球目、島内に対し、アウトロー(左打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
2回裏、田中瑛斗は、25球目、鈴木大地に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
2回裏、田中瑛斗は、36球目、炭谷に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
4回裏、田中瑛斗は、70球目、西川遥輝に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
7回裏、メネズは、37球目、鈴木大地に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(四球)。
8回裏、吉田輝星は、5球目、小深田に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、吉田輝星は、14球目、武藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、吉田輝星は、17球目、武藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
吉田輝星は、プレートの一塁側に右足踵を沿わせる。左足踵が半分、右足踵からはみ出る。グラブは背骨の右側で丹田の高さにセットする。右手首をコックして背骨の前、肋骨下部の高さにグラブを上げる。右手首をコックしてグラブを背骨の前、胸の高さに上げる。
左足拇指球で地面を蹴る。左膝を肋骨下部の高さでインサイドの角度で屈曲する。左足前脛骨筋を回外(内反)し、左足首を背屈している。
右腕前腕部を回内する。左足前脛骨筋が回内(外反)する。右手首は両股関節を結ぶラインを越えるが、背中からはみ出ない。
右腕前腕部を回外する。右肘の屈曲の角度は、アウトサイドになる。右足の外踝で地面を荷重し、Cアーチができる。
右手親指基節骨でボールを叩いた後、右足のスパイクの内側でエッジをかけているが、Cアーチができる。右肘のアクセレーション前に頸反射しているが、首が左肩関節の外側に出る。リリース150°である。リリース後、右腕上腕部棘下筋が凹む。左膝から下がO脚になる。
武藤は、左手親指PIP関節を屈曲し、左手親指の爪の裏でグリップを押してヘッドを捕手方向に倒す。左足拇指球、右足拇指球でエッジをかけ、スクエアスタンスでセットアップする。頸反射はしていない。左手首をヒッチする。左手首を背屈する。右膝を左膝の上の角度で90°の角度で屈曲する。右足首は背屈している。
左手親指の爪の裏でグリップを押した後、ヘッドが投手方向に傾く。右腕上腕部が内旋、右肘、右肩が左肩のの方に入る。右肩がホームベースに被さる。左足つま先が捕手方向に向く。左足踵にウェイトがかかる。
8回裏、吉田輝星は、26球目、鈴木大地に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。