[豚vs水牛④]プロ同士の対決は大差で勝てないと思え!

日本ハム対オリックス4回戦(エスコンフィールド)

先発は、伊藤大海と椋木蓮

試合は、9-0で日本ハムが勝利

大勝僅差負けは、弱いチームであるという評価が付けられる。

今年は、接戦の勝率が良いではないかと言うだろうが、僅差勝ちの内容が良いとは言えない。

椋木が育成落ちする前とは、別人のように変わってしまった(右肘の高さがスリークオーター)ことも割り引いて打線に評価を付けなければならない。

17安打で9得点と最後は、帳尻を合わせたかのような現象を産み出し、素人は誤魔化せるかもしれないが、7回終了の段階では、15安打で5得点。

大差のゲームでも守備走塁はきちんとやらねばならぬ。

故障の程度が椋木よりも軽く腕の振りがインサイドアウトスイングである投手と対戦すれば、ロースコアの接戦となる。ロースコアの接戦が生じたら、勝てなくなるからだ。

伊藤大海のピッチング

伊藤は、オリックスの打者にファウルで粘られる。

カット打法(スライス回転をかけてバックネット方向に打つ)でファウルを連発するのは、インサイドアウトスイングの完成度の低い打者であるが、何シーズンもプロで投げてるんだからやってくるのは誰だかわかるだろう。

ドアスイングの打者でも190km/h前後まではファウルにできる。

俺は、人権屋や正義マンを論破できるから何度でも言おう。

伊藤は、右肘のアクセレーションをせずに初球に背中に変化球をぶつけて出塁させる以外、球数を減らす手段は生じないだろう。

インサイドアウトスイングの完成度が高い打者は、投手側の体幹筋、上腕部の腱板がトップハンド側の肩方向に捻転しない。ボトムハンド側の手首が掌屈しない。トップハンド側の肩に向かってボトムハンド側の肘が突っ張らない。

トップハンドの前腕部を回外できるから、トップハンド側の上腕部の腱板が弛む。トップハンド前腕部の回転半径が短く加速距離が長くなるが、トップハンド前腕部の側副靭帯が伸展する。

投手側の上腕部で投球を食らうことができる。

ドアスイングが甚だしい打者は、投手側の体幹筋、上腕部の腱板がトップハンドの肩方向に捻転した後、トップハンド側の肩関節~投手側の股関節のラインが抜ける。

敷衍すると、トップハンド側の上腕部の腱板が弛緩せず、トップハンドの前腕部の側副靭帯の前束が伸展しない。ボトムハンドの肩関節が三塁側席方向に伸展せず、両肩甲下筋が投手方向に右打者は反時計回りに左打者は時計回りに捻転する)から、しゃがみ込む。頭にぶつかる。

ファストボールを背中にぶつけるのはヤバい(やめておけということ)。

正義マンや人権屋も労働している以上は、直接又は間接に人の命を奪って生きている。
故意か否かは、実体のない観念であるから立証できない。

投手は、捕手のミットを見ずに投球動作を行うから、制球は、肩関節、股関節の回外運動、回内運動の加速距離に依拠する。

リリースされる前に投球する手の中指の第二関節からボールが抜けてしまえば、制球できない。

伊藤は、実際にぶつけてこないから舐められてるんだよ。

このままだと、伊藤の側副靭帯、深層屈筋、上腕部の腱板がぶっ潰れる。

打者は、側副靭帯、深層屈筋、上腕部の腱板の損傷が進んでいない投手の投球を振らないとインサイドアウトスイングの完成度が向上しない。

ファウルで粘って、投手の側副靭帯、深層屈筋、上腕部の腱板の損傷を進行させ、当該打者又は別の打者が死んだ投球を打つ。

だから、日本人野手は、メジャーで通用せずに日本に帰ってくる。

[野球]打者にファウルで粘られないピッチング

2回~6回は追加点が取れなかったか

走者一二塁における得点手段は、下記関係記事に列挙してあります。

私は、何も全打席プッシュバントランエンドヒットをやれと言ってるんじゃありません。

但し、打撃の結果が何であれ、打者走者を含めた犠走(犠牲の走塁)とランエンドヒット、「二死からの帰塁せずにノンストップで本塁に走る」は、最低限やらなければなりません。

[野球]走者一二塁、私ならこうする[豚vs獅子②]

[豚對鷗20回戦]投手は9人目の野手

3回裏二死一二塁

投手椋木(右投げ)、打者水野(右投げ左打ち)

一塁走者松本剛、二塁走者田宮

松本剛、田宮は、ランエンドヒットのスタートを切る。本塁まで帰塁せずに向かう。

田宮は、左手首をコックしてヘッドアップ、左腕前腕部を回内して左肘を上げ直す。

椋木は、一塁にトスしてランダウンプレーには持ち込まれない。

走者一三塁における得点手段は下記のとおり

私は、何も全打席スクイズやフォースボークをやれと言ってるんじゃありません。

但し、打撃の結果が何であれ、打者走者を含めた犠走(犠牲の走塁)とランエンドヒット、「二死からの帰塁せずにノンストップで本塁に走る」は、最低限やらなければなりません。

[野球]あなたはこの試合にどんな評価を付けますか[白痴度テスト]

1回表

一死一三塁

投手椋木(右投げ)、打者田宮(右投げ左打ち)

一塁走者マルティネス、三塁走者万波

マルティネスは、ファーストバウンド後にスタートを切る。

ランエンドヒットをかけていない。

田宮が右腕前腕部を回外してヘッドアップして産み出した打球は、右翼線を破るゴロ

右翼手杉本がバックハンドシングルでクッションボールに触れる。

右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜く。

左腕前腕部が回外、左手首が掌屈して左腕前腕部が右肩の方に入る。

左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外運動、回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。

杉本は、送球のカットに入った二塁手安達にノーバウンドで返球するが、送球はインハイに逸れる。

安達は、ジャンプして送球に触れる。安達は本塁には投げない。

ここは、本塁に走って欲しかった。

アイキャッチ

アイキャッチの画像は、サーモンではありません。

イトウの刺身です。

昔、食べました。

更に、下の画は、イトウの仲間であるオショロコマです。

昔、食べました。

最後は、マルティネスが昨晩食べたというマルティネスの故郷キューバ料理のチチャロ(黒豆ライス)です。

昔、食べました。

footnote

用語の意味に関しては、下記サイト参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]