Last Updated on 2019年12月2日 by wpmaster
祐輔はこの前褒め過ぎたのがいけんかったのう笑笑。吉沢亮に似ちょるのはやっぱ髪型だけじゃったのう。
人間には相性だとか本能は備わっていない。
他人の借金を背負わ左され、賃金が安いから生き続けて働かざるを得ない。
だから事前にメンタルはリセットせざるを得ない。
死球を受けても投手側の足を踏み出し、死球を与えた次の登板も投げ続けざるを得ない。
成果は肉体を源泉に肉体の稼働によって生み出される。
成果を産み出せなければ、フィジカルの再生産と練習によってしか失敗の連続を乗り越えることができない。
円陣を組む、チームの軸となるベテランが坊主にするというヤクルト。チームの士気云々の話をしているのではない。最も楽な手段に出たことが問題なのだ。青木に代わる使える外野手がいない。外国人投手がプラスマイナス1で、外国人以外の補強は寺原、五十嵐、高梨のみ。石井や河田の指導も野球の進歩に付いていけない。これで今季のヤクルトの最下位は決定だろう。
野村祐輔のピッチング
野村は、40球に達する前からリリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、右肘も上がっていかない。野村は点差に関係なく持たないだろうと見ていた。味方の攻撃が長くなれば肩も冷える。野村が打たれたのは油断や慢心ではない。
野村は、右肘をつまみ上げたとき、右股関節のタメがない、左肩が開く。
九里もレグナルトもワンバウンド投球が多く良くなかった。レグナルトに関してはワンバウンドの投球を振るヤクルト打線に助けられた。
中﨑もリリースの瞬間に右腕上腕部が凹む投球が多かった。右肘が上がっていかず骨盤の回転と逆方向に推進する投球も多い。
村上は振り下ろす直前に右肩が内に入り、頭が前に出されてホームベースを上体が覆う。一点差に迫る安打を打った青木を始め引手主導で打っている。中﨑のスライダーは魔球ではなくヤクルトの若手の打撃が拙いからであるにも関わらず傍観者には魔球として片付けられている。
若松の言う合わせるバッティング、すなわちヘッドをボールの内側に入れる打撃ではレグナルトのパワーカーブにヘッドアップを繰り返したように、中﨑のスライダーに対してもヘッドアップを繰り返すだけだ。押し手主導でヘッドをボールの外に入れ投手側の足で壁を作って骨盤を回さないとこれら投球は打てないのだ。
広島打線、ヤクルト打線のバッティング
両チームの打者は、共にヘッドアップした打撃が多い。すなわちヘッドがボールの下に入っている。ヘッドがボール内側にコンタクトしている。また引手主導で打っている。安打、凡打を問わず打撃の内容は良くない。6点目が入った田中広輔の打撃、バティスタの打撃、フランスアから安打を打った中村悠平の打撃が前者の代表的な例だ。中村悠平はややドアスイングになっている。後者の例としては九里から安打を打った青木、右前打を打った田中広輔。
西川は完全に引手主導でなくなったわけではないが、押し手の親指でグリップを押し込んで手首の下がりを抑えることができつつある。
この試合は乱打戦ではなく、守備位置が浅いこと、待って捕ることができずにボールを追いかけている。守備における予備動作ができていないこと、スパイクの外側に重心をかけて脱力して捕球前の手首の位置が作れていないのだ。ヘッドアップした打球が悉く得点となり故にルーズベルトゲームになった。
それと、バントは、一点差であっても投手や味噌っかすの打者でない限りは要らない。
久保拓眞のピッチング
この試合のニューフェースは、島内の元チームメイトの久保拓眞。
久保は右股関節を外旋して右膝をレッグアップ。スパイクの外側に重心をかけて足裏全体で地面を踏む。
逆「く」の字のときも左股関節を外旋し、右足内転筋の内旋もしている。骨盤も滑っていない。左足はスパイクの外側でエッジをかけ左足の腱も伸びている。
しかし、テイクバックの上体と下半身の捻転差が大きく、骨盤の前傾も小さくほぼ直立している。
左肘をつまみ上げたときに左足の拇指球を支点に左膝が内に入る。右足の着地はスパイクの内側からだが、拇指球寄り。完全着地のときにスパイクの外側に重心が移る。故にリリースの瞬間に右足が突っ張らず、右足を軸に骨盤を回転させることができない。ここが島内との差だろう。
試合経過
1回表
原樹理は、2球目、真ん中引く目にフォーク134キロをワンバウンドさせる。
野間は、6球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレート146キロを打って三邪飛
原樹理は、10球目、インハイにシンキングファストボール146キロが外れて菊池涼介に死球を与える。
バティスタは、16球目、アウトコースベルトの高さのスライダー126キロを打って遊ゴロ
原樹理は、17球目、アウトローにフォークをワンバウンドさせる。
鈴木は、20球目、アウトコースベルトの高さのストレート147キロを見逃し三振
1回裏
野村は、7球目、インハイにシュートが外れて大引に四球を与える。
青木は、12球目、インロー(左打者のアウトロー)のシュート141キロを打って二ゴロ
山田哲人は、13球目、インローのシュート143キロを打って左中間塀直撃の二塁打
広島0-1ヤクルト
バレンティンは、17球目、アウトハイのカットボール136キロを打って遊ゴロ
野村は、19球目、インロー(左打者のアウトロー)にカーブ115キロをワンバウンドさせる。
村上は、22球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ131キロを打って二ゴロ
2回表
原樹理は、24球目、アウトロー(左打者のインロー)にフォーク137キロをワンバウンドさせる。
西川は、25球目、アウトロー(左打者のインロー)のフォーク133キロを打って右飛
會澤は、29球目、インハイのシュート145キロを打って中堅壁に本塁打
広島1-1ヤクルト
田中広輔は、31球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダーを打って二ゴロ
小窪は、33球目、アウトコースベルトの高さのスライダーを打って中前安打
野村は、36球目、アウトコースベルトの高さのスライダー125キロを打って遊ゴロ
2回裏
雄平は、23球目、アウトロー(左打者のインロー)のカットボール136キロを打って中飛
奥村は、29球目、真ん中高目のシュート141キロを打って左前安打
野村は、32球目、アウトローにスライダー132キロを投じる。
井野は、これを空振り
一走奥村は、二盗に失敗
野村は、33球目、真ん中低目にチェンジアップ130キロをワンバウンドさせる
井野(右右)は、これを空振り三振
3回表
野間は、41球目、真ん中のスライダー125キロを左前安打。更にレフトがファンブル
無死二塁、菊池涼介は、43球目、真ん中のスライダー124キロをバント 一塁内野安打
原樹理は、45球目、真ん中低目にカーブ107キロをワンバウンドさせる。
バティスタは、これを空振り
無死一三塁、バティスタは、48球目、真ん中低目のフォーク135キロを空振り三振
一死一三塁、鈴木は、50球目、真ん中のスライダー126キロを打って中前安打
広島2-1ヤクルト
一死一二塁、西川は、56球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のフォーク133キロを打って二塁内野安打
広島3-1ヤクルト
一死一二塁、會澤は、58球目、アウトコースベルトの高さのスライダーを打って二飛
田中広輔は、61球目、真ん中のスライダーを打って右翼線に二塁打
広島4-1ヤクルト
二死二三塁、原樹理は、小窪には、一球も投げずに申告四球を与える。
原樹理は、63球目、アウトローにスライダー126キロをワンバウンドさせる。
野村は、66球目、アウトローのスライダー131キロを空振り三振
3回裏
原樹理は、37球目、真ん中低目のチェンジアップ129キロを見逃し三振
大引は、39球目、真ん中低目のカーブを打って三ゴロ
野村は、40球目、アウトロー(左打者のインロー)にカーブ115キロをワンバウンドさせ
る。
青木は、44球目、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート139キロを見逃し三振
4回表
野間は、68球目、真ん中のカットボール134キロを打って中前安打
菊池涼介は、76球目、アウトコースベルトの高さのフォーク131キロを打って右前安打
原樹理は、77球目、アウトローにスライダー125キロをワンバウンドさせる。
無死一三塁、バティスタは、78球目、インコースベルトの高さのシュート143キロを打って左前安打
広島5-1ヤクルト
無死一二塁、鈴木は、79球目、インコースベルトの高さのシュート143キロを打って三ゴロ
一死二三塁、西川は、81球目、真ん中低目のフォーク136キロを打って中前安打
広島6-1ヤクルト
原樹理は、82球目、インハイにシュート140キロが外れて會澤に死球を与える。
一死満塁、田中広輔は、5球目、アウトコースベルトの高さのストレート144キロを打って遊ゴロ
広島7-1ヤクルト
久保は、小窪には、一球も投げずに申告四球を与える。
久保は、7球目、アウトロー(右打者のインロー)にスライダー125キロをワンバウンドさせる。
野村は、11球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート144キロを打って二直
4回裏
山田哲人は、50球目、真ん中のストレート142キロを打って中堅壁に本塁打
広島7-2ヤクルト
野村は、51球目、アウトローにカーブ116キロをワンバウンドさせる。
バレンティンは、53球目、インハイのシュート136キロを打って右前安打
村上は、56球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのカットボール135キロを打って右翼席に本塁打
広島7-4ヤクルト
雄平は、58球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ131キロを打って遊飛
奥村は、62球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのカットボールを打って左前安打
宮本丈は、63球目、真ん中のスライダー131キロを打って右前安打
川端は、5球目、真ん中低目のストレート139キロを見逃し三振
九里は、9球目、インローにシュート142キロをワンバウンドさせる。
九里は、11球目、アウトローにチェンジアップ126キロをワンバウンドさせ大引に四球を与える。
青木は、15球目、真ん中のフォーク134キロを打って右前安打
広島7-6ヤクルト
九里は、19球目、真ん中低目にチェンジアップ130キロをワンバウンドさせる。
山田哲人は、20球目、真ん中のチェンジアップ130キロを打って二飛
5回表
野間は、2球目、真ん中のフォークを打って中前安打
菊池涼介は、3球目、真ん中高目のストレート146キロを投前にバント
五十嵐は、6球目、インローにストレート149キロをワンバウンドさせる。
五十嵐は、7球目、アウトローにパワーカーブ133キロをワンバウンドさせる。
バティスタは、これを空振り
バティスタは、8球目、インコースベルトの高さのストレート148キロを打って三ゴロ
五十嵐は、14球目、インローにフォーク137キロが外れ、鈴木に四球を与える。
五十嵐は、15球目、アウトロー(左打者のインロー)にフォーク136キロをワンバウンドさせる。
五十嵐は、17球目、アウトロー(左打者のインロー)にパワーカーブ133キロをワンバウンドさせる。
西川はこれを空振り
西川は、19球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのフォーク134キロを打って遊ゴロ
5回裏
レグナルトは、5球目、真ん中低目にパワーカーブ122キロをワンバウンドさせる。バレンティンは、空振り三振
村上は、10球目、真ん中のパワーカーブ120キロを打って二ゴロ
雄平は、12球目、インコースベルトの高さのストレート141キロを打って二ゴロ
6回表
會澤は、3球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のストレート145キロを打って右中間に二塁打
田中広輔は、6球目、アウトコースベルトの高さのストレート142キロを打って投ゴロ
小窪は、8球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のチェンジアップを打って遊併打
6回裏
奥村は、15球目、アウトハイのスライダー132キロを打って投ゴロ
レグナルトは、17球目、真ん中低目にカーブ123キロをワンバウンドさせる。
廣岡は、23球目、真ん中高目のチェンジアップ138キロを空振り三振
レグナルトは、25球目、インロー(右打者のアウトロー)にチェンジアップ139キロをワンバウンドさせる。
レグナルトは、29球目、アウトロー(右打者のインロー)にパワーカーブ124キロをワンバウンドさせる。
中村悠平は、30球目、真ん中高目のストレート150キロを空振り三振
7回表
長野は、3球目、真ん中のスライダー130キロを打って左越二塁打
野間は、7球目、アウトロー(左打者のインロー)のフォークを空振り三振
菊池涼介は、12球目、真ん中高目のストレート144キロを打って遊ゴロ
近藤は、18球目、アウトハイにスライダー130キロが外れバティスタに四球を与える。
鈴木は、22球目、真ん中のストレート146キロを打って二飛
7回裏
一岡は、3球目、アウトローにフォーク127キロをワンバウンドさせる。
大引は、6球目、アウトローのカットボール134キロを打って投ゴロ
青木は、11球目、真ん中低目のストレート143キロを打って中飛
一岡は、15球目、アウトローにストレート143キロが外れ、山田哲人に四球を与える。
一岡は、16球目、アウトローにカーブ109キロをワンバウンドさせる。
バレンティンは、20球目、真ん中高目のストレート143キロを空振り三振
8回表
西川は、4球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシンキングファストボール148キロを空振り三振
會澤は、9球目、真ん中高目のスライダー138キロを打って左中間席に本塁打
広島8-6ヤクルト
田中広輔は、15球目、インロー(左打者のアウトロー)のフォーク141キロを空振り三振
小窪は、18球目、アウトローのシンキングファストボール152キロを打って一ゴロ
8回裏
フランスアは、6球目、アウトハイにストレート152キロが外れて村上に四球を与える。
雄平は、11球目、アウトハイのストレート153キロを空振り三振
奥村は、14球目、アウトコースベルトの高さのストレート150キロを見逃し三振
フランスアは、19球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート152キロが外れて荒木に四球を与える。
中村悠平は、20球目、真ん中のストレート147キロを打って左前安打
広島8-7ヤクルト
大引は、25球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート154キロを打って捕邪飛
9回表
磯村は、1球目、インコースベルトの高さのストレート142キロを打って三塁内野安打
野間は、6球目、真ん中のストレートを投前にバント
菊池涼介は、10球目、インコースベルトの高さのストレート149キロを空振り三振
梅野は、13球目、アウトローにフォーク128キロをワンバウンドさせる。
バティスタは、これを空振り
バティスタは、15球目、アウトコースベルトの高さのスライダー132キロを見逃し三振
9回裏
青木は、5球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダー132キロを空振り三振
中﨑は、9球目、インハイにシュート140キロが外れて山田哲人に死球を与える。
中﨑は、16球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のスライダー130キロが外れて坂口に四球を与える。
村上は、20球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダー129キロを空振り三振
中﨑は、26球目、インロー(左打者のアウトロー)のスライダー130キロが外れて雄平に四球を与える。
奥村は、29球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシンキングファストボール138キロを空振り三振