中日のセットアッパー候補ジョエリーロドリゲスのピッチング

Last Updated on 2022年8月3日 by wpmaster

ロドリゲスに関しては、2018年7月25日、中日ドラゴンズが入団が事実上決定したことを発表。同年7月28日に一軍登録され、翌29日の対巨人戦(東京ドーム)で初登板し、1イニングを3者凡退に抑える。その後も救援投手として登板し、9月15日の対広島戦(マツダスタジアム)では7回裏に登板した際、広島の打者田中広輔に投じた5球目が日本プロ野球の左腕では史上最速となる159km/hを記録した。

動作解析

左投げ左打ち スリークォーター

ロドリゲスは、右膝をレッグダウンし、左股関節を外旋する。
ロドリゲスは、左足のスパイクの外側に重心をかけてステイバックする。
ロドリゲスは、テイクバックのときに、左腕を回内して左腕を背中に引く動作が大きい。テイクバックのときに左肩を右肩よりも下げる。
左肩関節の外転の段階で左膝が内に入る。

右足はスパイクの内側から着地する。
トップを作ったときに左股関節が外旋しかかり左膝が内に入る。

右肩は割れるが、右足のインステップが極端である。

左腕前腕部が回外し左肘が沈む。

故に、上体も下半身も横回転の使い方をする。
リリースの瞬間に右足は突っ張らない。

左腕上腕部が凹む
三塁側への体軸の倒れ方は、大きくない。

各種指標

球種配分

球場別成績