Last Updated on 2019年2月25日 by wpmaster
主力は、のんびり調整でいいが、当落線上の選手は、内容、プロセスも問われる。
主力と同じペースでやっていたらスタートにすら立てない。
2019年初のオープン戦始まる。
試合経過、各選手の投打の仕上がり
1回表
⑥田中広輔 中前安打
石田 最大外旋位で打者に胸合う。
アウトコースベルトの高さのストレートをヘッドをボールの外側に入れて打つ。
④菊池 死球
石田 左肘の出が遅れリリースの瞬間、左肘伸びる。
続く坂倉のところで、石田 トップを作ったとき、左腕前腕部が回外
⑦坂倉 投安
アウトコースベルトの高さのスライダーを打ってスライス回転のゴロ
坂倉は、後ろ体重 右足の着地遅い。
⑨鈴木誠也 インローのチェンジアップを打って中飛
左足の着地遅れ ヘッド遅れる。
Ⓓ長野 後ろ体重。
フルスイングできず インロー(右打者のアウトロー)のストレートを見逃し三振
③メヒア スイングの直前にヘッドが寝て 差される。
アウトハイのストレートを打って左飛
1回裏
⑧神里 スウェイ 左肘の出が遅れる。
真ん中のカットボールを打ってスライス回転の一ゴロ。
Ⓓ宮﨑 左安
真ん中のストレートを打ってミートの瞬間、ヘッド下がらない。
大瀬良 宮﨑、ソトのところで、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む。
ソトのとき 大瀬良着地が遅い、右肘つまみ上げでから静止 トップを作るのが遅い。
大瀬良は、左足の着地から右肘が出るまで間がある。
大瀬良は、リリースの瞬間、左足突っ張る 体軸一側に倒れる。
④ソト ステイバックの過程で左肩が内に入らない ミートポイント前で打つ。
真ん中のカットボールを打ってレフト線二塁打。
クイックでの大瀬良は、右股関節の外旋のプロセスがない。
⑦筒香 大瀬良の投じたインハイのストレートを打って右安
大瀬良は、筒香のところで左膝の壁 崩れる。
筒香は、重心が低く下半身が使いこなせない。
左股関節の内旋とシングがシンクロ ヘッドがボールの内に入っている。
③ロペス
大瀬良は最大外旋位でロペスと胸が合う。
ロペスは、アウトローのカットボールにスウェイしてヘッドがボールの内に入る(結果は投安)。
ロペスは、実戦に出れるところまで調整していない。
②戸柱 大瀬良が投じたインローのカットボールにスウェイしてスライス回転のゴロ。
3-6-3の併殺
2回表
⑧西川 真ん中ストレートに踵体重になって遊ゴロ。
石田は、最大外旋位のとき、會澤と胸が合う。
②會澤 真ん中高目のチェンジアップをヘッドの下がりを抑えてレフト前ヒットを打つ。
⑤堂林 予備動作がない、振り下ろし直前にヘッド寝る ヘッド遅れる
インローのチェンジアップを打ってスライス回転の飛球(結果は右中間の二塁打)。
メディアを使って洗脳されたファンには人気のバッティングだが、右投げ右打ちの硬式経験者にはの評価が低いバッティング。
⑥田中広輔
ステイバックできてるがアウトハイのストレートに振り遅れてスライス回転の左飛。
これが犠飛となる。
④菊池 真ん中高目のストレートを打って三ゴロ
左足の着地とスイングがシンクロ。
始動(レッグアップ)が遅れている。
菊池も調整初期段階
2回裏
⑤中井 真ん中のストレートにヘッド遅れて中飛。
⑥倉本 インハイのストレートを打ってスライス回転の二ゴロ。
⑨楠本 踵体重になって真ん中低目のカットボールを空振り三振。
大瀬良 テイクバックが横に大きいので要修正。
3回表
⑦坂倉 踵体重でアウトローのスライダーを空振り三振
⑨鈴木 インハイ(右打者のアウトハイ)のストレート左肩内入り。
後ろ体重、ステップ広い、ヘッド遅れる。中飛
Ⓓ長野 トップを作るのが遅れ、ボールを受ける。
真ん中のストレートを打って遊ゴロ。
3回裏
⑧神里 振り下ろす直前にヘッドが寝る。
インコースベルトの高さのストレートを打ってスライス回転の二ゴロ。
Ⓓ宮﨑 左足の着地遅い、真ん中低目のストレートを壁を作って打つが右飛。
④ソト 振り下ろし始めに左肩上がって 右肩下がる。
打ち方は良くないが、インコースベルトの高さのストレートを打って右安。
⑦筒香 3回 右足を着地するや否や肋骨スライド、肘の出の方が出る。 左の股関節の内旋より先に左肘が出ている。
ヘッド下がらない。
筒香は、大瀬良が投じたインコースベルトの高さのストレートを打つ。
この右中間の二塁打は内容がいい。
③ロペス スウェイして左足の着地遅れる。
アウトコースベルトの高さのストレートを空振り三振。
ロペスは、調整初期段階。
4回表
石田 トップを作ったときに左腕前腕部が回外
③メヒア 振り下ろす直前にヘッドが寝る 泳ぎながら ミートのときにヘッドの下がりを抑えて左中間に二塁打。
メヒアが打ったのは、石田のインコース(メヒアからするとアウトコース)ベルトの高さのボール
真っすぐじゃねえだろ。
ボールの垂れ方が真っすぐと違う。
※各サイトの一球速報は目視で球種を決めているので、必ずしも正確ではない。
佐々木はメヒアは真っすぐに強く変化球が課題と言うが、
メヒア真っすぐが課題。
⑧西川 スウェイして真ん中低目チェンジアップを空振り三振
石田 52球目、トップの角度浅い 左肘の出遅れ リリースで左肘沈む 手首寝る
アウトローにストレートを暴投(記録は捕逸)。
西川三進
②會澤 真ん中高目のストレートを打って中前安打。
しかし、後ろ体重 ヘッドがボールの内。
⑤堂林 ヘッドは寝ないが左足の着地が遅い。
真ん中高目のストレートを打って中飛
⑥田中 ヘッドステイバックした分ヘッドが遠回り。
アウトコースベルトの高さのストレートを打って中飛。
4回裏
床田 セットで股関節の外旋なし 右膝の壁は崩れない。
②戸柱 後ろ体重 ヘッド遅れる。
アウトハイのストレートを打って遊ゴロ
床田は、ヒールアップ インステップ トップを作ったときに左腕前腕部が回内、右膝の壁崩れる 右足の着地から左肘が出てくるまで間がある。
⑤中井 踵体重
アウトローのスライダーを空振り三振
床田は、右足の着地から左肘の出まで間が短いが、右膝の壁崩れる
⑥倉本 ステイバックのとき割れがない すなわち、始動(レッグアップ)が遅い。
インハイのチェンジアップを打ってニゴロ
この回の床田 右足の探りが大きい。
5回表
今永 右足の着地から左肘の出まで間がある。
④曽根 ヒッチの「上げる」の過程でヘッドが投手に向く ステイバック割れあり しかし、踵体重 フルスイングできない。
アウトコースベルトの高さのストレートを見逃し三振
⑦坂倉四球
今永は、左肘の出遅れてリリ-スで左肘が伸びる。
アウトハイにストレートが外れる。
⑨鈴木 右脇空くトップの角度が深い しかし、左肩内入り ヘッド遅れる。
モロにスライス回転のフライ。
アウトコースベルトの高さのストレートを打って二ゴロ(二塁手が落球したから)
Ⓗバティスタ トップ入れ直して差される。
アウトハイのストレートを打って三飛
5回裏
床田 右足の着地から左肘の出まで間が短いが 左足のターンのとき、右膝の壁崩れる。
⑨楠本 右肩を残して肘を抜く ミートの瞬間ヘッドの下がり抑える
ステイバック期に骨盤の中心に頭が乗る。
真ん中低目の真っすぐを右安打。
床田ボールを置く フォロー小さい 一塁側に重心残る
しかし、神里 踵体重
インコースベルトの高さのストレートを見逃し三振
Ⓗ大和 左肩内入り小さくなる ステイバックでは骨盤の上に頭 差されてるけどヘッド外
真ん中のスライダーを打って中前安打
④伊藤裕季也 始動が遅れて割れがない ステップ幅も広い 振り遅れ
インローのストレートを空振り三振
⑦細川 左肩内入り 後ろ体重 ス
インコースベルトの高さのフォークを打ってスライス回転の二ゴロ
6回表
メヒア 左肩内入り 左肘抜くのが早くて左肘と肋骨の間がが空く 振り下ろし始めに右肩下がる。
打ち方そのものは滅茶苦茶、アウトハイの変化球(カーブ)だからヒット(ライト線二塁打)になった。
西川 右肩内入り 後ろ体重。
真ん中のストレートを打って一ゴロ
②會澤 ヘッドの下がりを抑える
アウトハイのストレートを打って左前安打
⑤堂林 ステップ広すぎ 左肩開く、ヘッドが遅れる。
インロー(右打者のアウトロー)のチェンアップを空振り三振
⑥小園 トップを作るのが遅れて ボールを受けた。
真ん中のストレートを打って一邪飛
6回裏
床田 右膝が突っ張らないから瞬発力が下半身に吸収される。
坂倉の守備が中学生並みだからだけがヒットになった原因ではない。
③佐野 後ろ体重 骨盤の後ろに頭が乗る。
真ん中のストレートを打つ。
坂倉最初前進して後逸し、レフトオーバーの二塁打となる。
坂倉(右投げ左打ち)は、ライトに背を向けて打球を追ったのは〇
②嶺井 スウェイ
インコースベルトの高さのチェンジアップを打ってスライス回転の投ゴロ
床田 0ポジションができるが、右膝の壁崩れ
⑤中井 左足の着地遅れる。
インコースベルトの高さのチェンジアップを打って三ゴロ
⑥倉本 踵体重
インローのストレートを打って一ゴロ
7回表
④曽根 アウトコースベルトの高さのストレートに泳ぎながらも壁作る。中前安打。
曽根のとき、今永は、トップを作ったとき、左腕前腕部が回外して左肘沈んでいた。
②坂倉 踵体重だからルスイングできない。見逃し三振
⑨正随 左肘が内入り スウェイ 落ちる球 振る 空振り三振
Ⓓバティスタ 踵体重 空振り三振
7回裏
床田 セットのとき、左股間節の外旋なしで左股関節にタメがない。
トップを作る過程に左膝内入り。
⑨楠本 ヘッド立つ ステップ狭い
アウトコースベルトの高さのスライダーに泳ぐがヘッドがボールの外に入る。
楠本は、左中間二塁打
床田は、総じてフォロースルーのときに上体が前に倒れる。
ここ床田が降板して矢崎に交代。
矢崎
左肩が開いてトップの角度が浅いが リリースのとき左足が突っ張る。
クイックのときに左膝タイトに曲がるのは課題。
リリースの瞬間に0ポジシィンができている。
テイクバックが小さいので縦回転がつく。
地面と平行になるまでリブダウン 体軸 一塁側に倒れる
Ⓗ桑原 インハイのスライダーを一塁側にバント
Ⓓ大和 左足の着地遅れる ヘッドはボールの外
アウトローのストレートを打って遊ゴロ。
矢崎 今度は、トップの角度が深い。担ぎ投げ 0ポジションできる。
体軸一塁側に倒れる 着地から右肘の出までの間も短い リリースのとき、左足突っ張る
④伊藤裕季也 ライトポール際ファウル。
矢崎、リリースの瞬間に左足突っ張る 更に左足着地から右肘が出るまでの間が短い。
伊藤裕季也 踵体重 インローのフォークを空振り三振
8回表
③メヒア ヘッド遅れる。
真ん中高目のチェンジアップを打って右飛
⑧西川 ステイバックまではいいが、左膝が伸びる。中飛
②船越 ヒッチしてトップ作るが左足の着地が遅い。
インハイのストレートを打って中飛
8回裏
矢崎 トップが浅いが、リリースの瞬間に左足が突っ張る 体軸一塁側に倒れる。
今度はトップの角度が深く入る、
⑦細川 スイングし始めに左肩が下がり、ヘッド遅れる。
インコースベルトの高さのストレートを打って二飛
矢崎 右腕上腕部の外旋が大きい、左足の着地から右肘が出るまでの間が短い。
リリースの瞬間に左足突っ張る。一塁側に体軸倒れ。
しかし、フォロースルーで右足をターンしたとき、左膝の壁崩れる。
③佐野 左足スパイクの内でエッジをかける。
佐野は、ステイバックで割れができる、インパクトの瞬間にバナナカーブができる。
真ん中のストレートを打って中前安打
これは佐野の打撃が勝った。
②嶺井 後ろ体重 左足の着地遅れる。
ヘッドがボールの外に入るが三併打。
上本 テイクバックが小さく右腕上腕外旋→内旋 インステップしない。
ナイススロー。
9回表
⑤堂林 スウェイして左足の着地遅れる。
真ん中ストレートを打ってスライス回転のゴロ(記録は遊安)
⑥小園は、真ん中低目のツーシームに、ステップ幅が広く軸足を右に移すのが遅れている。
ステイバックまでのプロセスは滅茶苦茶。
更に、振り下ろす直前に左肩が下がっている。
しかし、ステイバックでヘッドが立っているから、コンタクトする過程でヘッドを外旋して俗に言うヘッドがしなる状態ができているのでヒット(左前安打)になった。
小園のヒットに根拠があります。
④曽根 スパイク外側に重心をかけてインコースベルトの高さのストレートをバント。
山﨑 着地するや否や左膝割れる。
坂倉 踵体重でスイングできない。見逃し三振
Ⓗ松山 ヘッドがボールの外に入る。 しかし少し差される 右前安打。
バティスタのところで、山﨑は 上体がスウェイ 右肘が遅れて出る シュート回転
山﨑 トップの角度が浅い。
Ⓓバティスタ 左足の着地遅れ スウェイ。三ゴロ
9回裏
飯田 リリースの瞬間に胸が打者の正面に向く。
インステップしているので、左足のターン遠回り(体軸が横回転)。
⑤柴田 アウトハイのストレートを打ってヘッドがボールの内に入るが中安。
飯田は、リリースの瞬間に知野と胸が合う。
一走柴田が盗塁成功。
飯田 ステップ広い、左肘の出が遅れる。
リリースの瞬間に打者と胸が合う
リリースの瞬間、右膝が垂直に曲がっているので瞬発力が下半身に吸収される。
Ⓗ知野 アウトハイのストレートにヘッドがボールの内に入り、スライス回転のゴロ。
飯田 打者楠本のところで、インステップしてスパイク外から着地してしまっている。
リブダウンを大きくしても瞬発力が逃げる。
⑨楠本 振り下ろす直前にヘッドが立つ。
楠本は、右足を軸に左股関節を内旋。
右足のスパイク外側に重心を移し、バナナカーブができる。
アウトハイのストレートを打って左前安打で4-4の同点。
飯田は、相手打者の仕上がっていないから1点で済んだ。
シーズン中であれば何点取られたかわからない。
藤井皓哉 担ぎ投げだが、左足の着地から右肘の出まで間がある。
テイクバックが横に大きい。
⑧桑原 ヘッドがボールの内に入る。
アウトローのスライダーを打って投ゴロ。
Ⓗ伊藤光に、アウトローのスライダーが外れて四球を出すが、藤井は、リリースの瞬間に左足突っ張ることができている。
藤井皓哉 もう少しで0ポジション。
担ぎ投げだが、右腕上腕やや凹む 体軸倒れるが三塁側に右足を着地してフォロー止めてしまっている。
④伊藤裕季也は、踵体重になって真ん中のスライダーを空振り三振。
まとめ
投手は、両チーム、矢崎以外は、踏み出す足の着地から肘が出るまでの間が長い。
投では、大瀬良は、フィジカル面、投球動作上も実戦で試せる段階まで行っておらず、初期段階。
石田も初期段階。
今永も石田より調整が進んでいるが、シーズン中の動きではない。
打者では、鈴木誠也、ロペスは、実戦で試せるところまで行っていない。
実績組はそれでいい。
坂倉、西川は打撃の基礎が安定しない。
堂林、メヒアは結果は出たが内容は良くない。
右投げ右打ちの監督の評価は厳しいものとなっただろう。
床田ファンの方、ごめん。
実力不足やわ。
打者が仕上がっていないから0で抑えられている。
今はベイスターズの打者の調整が遅れているから抑えられている。
矢崎が投球動作の完成度は高くないが、投球動作の要所を押さえて圧巻のピッチング。