Last Updated on 2019年2月21日 by wpmaster
カープの練習試合は、なし。
他球団の主力及び投落選上の選手の仕上がり度合いをチェックしてみよう。
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各打者の仕上がり
1番吉川尚輝、2番丸 3番坂本 4番岡本は、原辰徳よりも私が先に提案したオーダー。
吉川尚輝は、右肩がステイバックの過程で内に入り、右肩がロックされる。
ヘッドが遅れて出る。
丸は、レッグアップ下げ 踵体が重修正できている、
しかし右肘が内に入って右足への体重移動が遅れ、アウトハイ、ボールの上にヘッドが入った後にボールをこすってトップスピンがかかる。
坂本 左肩が内入り やや踵体重 落ちる球を空振り。
岡本 左肩内入り落ちるボールを空振り スライス回転のファウル、スライス回転の三ゴロ。
左足の着地遅れ 探りも大きい。
丸インハイのボールを相手捕手が捕逸の間に三塁。
岡本の三ゴロを相手三塁手からの一塁送球逸れて丸ホームイン。
7回の三塁線のヒットも、ステイバックの過程で左肩が内に入った挙句、スライス回転のゴロ。
三遊間へのヒットを打った場面でもステイバックの過程で左肩が内に入るが、変化球に泳ぎながら三遊間へのヒットを打つ。
ゲレーロは、振り下ろし始めに左肩下がり、右肩上がる カチ上げて打ってヒットを打ったが弱点は解消されていない。
ビヤヌエバは、予備動作としてコックとヒッチを採り入れるが、左肘が内入り ヘッドが遅れる。
陽は、左肩左肘内入り スライス回転のファウル。
ヘッドを残して打つが右飛。
中島 左肩、左肘 内入り スライス回転のファウル スライス回転の右飛。
山本泰寛は、壁を作って打っているが、振り下ろす直前にヘッドが下がってしまっている。
田中俊太は、インコースベルトの高さのボールをヘッドをボールの外側に入れ、バナナカーブを作ってライト線に三塁打。
大城は、泳ぎながらもヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、一二塁間を破るヒット。
投手陣の仕上がり
髙橋優 ヒールアップしてから二段モーション。
左足の股関節を外旋して左足踵に重心を残す。
右足は踵から着地する。
右足はインステップするが、ステップ幅狭い。
左肘をつまみ上げたときに両肩がM字になる。
右足がリリースの瞬間に突っ張らない。
フォロースルーのときに右膝の壁崩れる。
クイックのときも左股関節の外旋あり。
しかしテイクバックが横に大きい 左肘が遅れて出る(右足の着地から間がある)。
右足の着地が遅れ右肘と右膝が並進しない。
リリースの瞬間に右足が突っ張らない。
ユングメンは、リリースの瞬間に左足が突っ張り、瞬発力の乗ったボールを投げていた。
吉川光夫は、担ぎ投げだが、右足の着地から左肘が出てくるまでの間がある。
フォロースルーのときに右膝の壁が崩れる。
大江(DeNAとの連取試合)は、リリースの瞬間に右膝が曲がる。
フォロースルーは大きいが手投げ。
戸根は、体軸が三塁側に倒れるようになってが、左股関節の内旋に左肘の出が遅れている。
フォロースルーのときに右膝の壁が崩れていた。
まとめ
巨人打線は、各打者とも今後状態を上げてくるだろうが、パワー系の投手には弱いだろう。
内容が良かったのが田中俊太と大城。
投手ではユングメン。
先発高橋優貴は、実力は床田より若干上だが、巨人のローテーションに入るのは厳しいのではないか。