2年ぶりの規定投球回に達して2桁勝利を達成したKris Johnsonのピッチングの課題。

Last Updated on 2021年3月11日 by wpmaster

愚痴をつぶやいたり、悪口を書くだけなら、tweetやインスタでやればいい。

そんなことは、わざわざブログを建ててまでやることではない。

内輪で盛り上がりたいだけならラインでやればいい。

自慢したいだけならインスタでやればいい。

敢えてブログをこれから始めるのであれば、

コンテンツを資産として残すならドメインを取得してサーバーをレンタルしてワードプレスでやる。

コンテンツを書いたらすぐに捨てる消耗品と位置づけるなら無料ブログをやればいい。

無料ブログをやるならどこがいいか。

絶対に選んではいけないのはアメブロ。

未だにネットの世界でこんなことも知らない奴がいるとはな。

アメブロなんて5年前の段階で既に終コンです。

アメブロは、コンテンツのレベルがグーグルから最も低いと評価されているから検索上位に表示されません。

実際に、芸能人のブログを含めて、アメブロにはゴミしかありません。

未だに「~とは」で終わるキーワードの入っていないタイトル、自分の感情をコンテンツのタイトルにしているからね。

特にアメトピはレベルが低い。

アメブロは、現在では、労力を割いて書いても、つぶやき程度の文章でも、最も読まれないブログサービスです。

アメブロでブログを書いてたら、どんなに努力しても検索上位に表示されたり、PV数で上位に行くことはありませんよ。

大幅に水増しされているアメブロ内部ランキング以外のブログランキングでは100%トップを取れません。

別にアメブロをディスってるわけじゃありませんよ。

事実を言っただけだよ。

アメブロをやるぐらいなら、「はてな」や「FC」の方が遥に益しだね。

さて、今回のテーマは、リーグ優勝した広島投手陣で、2年ぶりの規定投球回をクリアして同じく2年ぶりに2桁勝利を挙げた投手。

昨季の通算成績

昨季は、開幕カードの第2戦、3月31日の中日戦で初登板。
5月11日に一旦帰国して出産に立ち会った期間を挟んでチームの外国人投手の連勝記録となる8連勝を達成。

7月11日に達成した6勝目で、バリントンを抜き、広島の外国人投手の歴代通算最多勝利となる。

最終結果として、2年ぶりの規定投球回をクリアし、11勝を挙げる。

2019年春季キャンプ開始前日の1月31日に、広島球団との間で翌2020年の1年契約を内定させる。

動作解析

ジョンスンは、左足の踵に重心をかけて右膝を骨盤より下までレッグアップ。

テイクバックは、横にも縦にも小さい。

トップを作るまでとトップを作ってからリリースの瞬間までの段階においても波動を使い、無駄な動作を省き脱力できている。

右足は踵から着地する。

ジョンスンは、左股関節のタメがあるが、右膝、右肩がクローズドしている。

インステップであるが故に体軸の使い方に横回転が加わるので、打者はバットをボールの軌道が取りやすくなり、ヘッドが止まり、球数を要するようになった。

2018年は、打者1人当たり3.99球、1イニング16.81球を投げている。

ジョンスンは、トップを作ったときに左腕前腕部が回外して左肘が沈む。

スリークウォーターで担ぎ投げの投手だが、右足を着地させてから左肘が出てくるまでに間がある。

よって、打者をスウェイさせてフルスイングさせないことに成功していないことは、カーブの被打率として現れている。

最大外旋位の後に左肘や左腕上腕部が沈む。

かつて故障したハムストリングスは左足の方。

フォロースルーのときの軸足である右足ではない。

ジョンスンは、インステップ故に、日本人投手よりは左足のターン率は高いが、外国人投手の割には、一塁側に右足を着地する割合が高い。

故に、重心が一塁側に残るので瞬発力がボールに伝わり切らないことがある。

今季も数字を残せるか否かは、右足を着地してから左肘が出てくるまでのスパンを短くできるか、リリースの瞬間に右膝が閉じている部分を修正できるかどうかである。

各種指標

コース別成績

右打者

338-84 8本 .248

左打者

199-53 1本 .266

インステップであること、また、右膝がクローズドすることから瞬発力が吸収されてしまうことにより、最も失速の少ないアウトハイのカットボール(右打者のインハイ)が、右打者に対応されてしまっている。

球種配分

シュートは、ツーシームの握りで投げる。

カーブは、ナックルカーブを投げる。

球場別成績

マウンドが緩やかであると着地、股関節の外旋がが早くなり、肘が出るまでに間ができてしまう。

神宮は、踏み出した足が固定できない地面の柔らかい球場であった。

神宮は、以前よりも傾斜が急になり、股関節のタメが作りやすくなるが、ステップ幅が広くなって下半身が安定しない場合もある。

傾斜が急な球場の場合、投げる方の肩を下げる、一岡のように「く」の字を作って並進運動をする、ステップ幅を小さくするという調整の仕方がある。

ジョンスンは、前2者の方法は採らない。

ジョンスンは、マウンドが硬くで傾斜が急なナゴヤ、東京ドームの成績は悪くない。

右足は着地する投げ方なので、球数を投げる毎に下半身が損耗するマウンドが硬い京セラ、以前より硬くなった神宮での成績が良くない。

地面は硬いが掘れ易いマツダの成績も良くない。

カウント別成績

ファーストストライクの打数が多いということは、体軸の使い方が横回転が加わるが故に、打者に、ヘッドをボールの内側に入れさせてファウルを打たせることに失敗し、スライスさせ切らずフェアゾーンに入れられているか、ヘッドをボールの外側に入れられてヒットを打たれているということである。

※フェアゾーンのフライ、ゴロ、ヒットを打っている打者の方がレベルが高い。

ケース別成績

得点圏成績

対戦成績