若手の萌芽!主力よ再生せよ

Last Updated on 2025年8月24日 by wpmaster

日本ハム対ソフトバンク21回戦(es con field hokkaido)
先発は、福島蓮と有原航平

ベテランほど労働が累積されていない若手選手は、間違った体の使い方をしていてもそれをコンスタントに再現できない。股関節、肩関節の損耗が進行する前に投球動作の改革に着手できるから投球動作の修正及び更新のスピードを加速化させることができる。

筆者は、これまで、実績を産み出していない選手であっても優勝争いをしている中、リードが僅差である場面で使っていけと主張し、メンタル厨をディスってきた。

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福島が5回2失点に留めた後、新庄は、6回表から柴田獅子を登板させる。
実績を産み出していない新人を優勝争いの試合のリードが僅差の場面で登板させた采配に賛同する。

試合は、8-3で日本ハムが勝利
柴田は、左足親指IP関節を底屈して地面をタップする。
左股関節を屈曲する。
二段モーションは、左足親指IP関節を底屈、左股関節を地面方向に伸展して左股関節の内旋運動の回転半径を最短にしたとしても左股関節の内旋、外旋の回数が一段モーションの場合に比べ多い分一段モーションの場合よりもストライドが累計される。右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。左股関節の内旋運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまうから左足親指IP関節が底屈できなくなり得る。

左股関節を真上方向ではなく本塁方向に外旋してしまう。左膝を三塁線方向に伸展(左膝は背屈させていない)してしまう。

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更に左股関節を再度屈曲する(二段モーション)。

左足親指IP関節を底屈することができている。左足首を背屈させることはできている。

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右腕前腕部を回外してセットを解く。右腕上腕部の棘下筋が弛緩せず、右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。・・・(1)
左股関節を外旋して左膝を伸展する。左足親指IP関節が背屈してしまい、左足首が底屈してしまうが、左足踵の位置が左股関節を本塁方向に外旋したまま左膝を伸展した場合よりも地面に格段に近付く。左股関節の内旋運動の回転半径を短縮、左足前脛骨筋の回内外反の回転半径を短縮できている。
右足の爪先が三遊間に向いてしまうが、従前より左体幹筋の右肩方向への捻転が抑えられている。左腕前腕部を回外しているが、左手首を背屈できている。左腕前腕部の回内運動の回転半径が短く加速距離が従前より短くできている。・・・(2)
(1)により、左腕前腕部を回内後、右腕前腕部を回内後、右肘が伸展してしまう。但し、(1)により、右股関節を通過する前に右腕前腕部を回外して右肘を畳むことができている。
右腕前腕部を回内して右肘をコックアップする。右足親指IP関節が底屈する。
左股関節が真上に伸展し(左腕前腕部は回外)、左足親指IP関節が底屈する。左股関節が外旋しても左膝は屈曲している。左足首は背屈している。
両肩関節を結ぶラインがスタンダードWにできている。インバートWは修正された。

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右腕前腕部を回外して右腕前腕部を回外し右肘のアクセレーションを開始した後のストライドが外国人投手並みに狭くできている。

他の投手と対戦する場合は、ヘッドをホームプレート方向に倒してセットアップする神主打法の山川がヘッドの角度を45°にして構えている。

しかし、柴田は、右腕前腕部を回内し右手親指基節骨でボールを叩いた後、右手中指第二関節からボールがリリースされる前に左足親指IP関節を背屈、左膝を背屈するのではなく、左股関節を本塁方向に伸展、左足親指IP関節を背屈、左足首を底屈したことにより(前述の(2))、右腕前腕部を回内する前に左足親指IP関節を背屈、左膝を背屈してしまう。
右手首が煽ってしまい(右手首の背屈の角度が90°)、長軸(右腕前腕部)と短軸(左腕前腕部及び左足)の交わる角度が180°に近くなってしまう。

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右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう(煽り投げ)。

左股関節を回外)左肘が畳まれている分、右腕前腕部を回外(フォロースルー)後、右股関節が外旋、右足親指IP関節が底屈、左足親指IP関節が底屈する。右肘が畳まれ、右腕前腕部深層屈筋が伸展、右腕前腕部がしなる。両肩甲骨が接近する。リブダウン(タンブル)する。右腕前腕部を回内後(フォロースルー)、右腕深層屈筋が弛緩、右股関節が屈曲する。右股関節を縦に伸展してフィニッシュする。右足親指IP関節が底屈、左足首が背屈する。左膝は伸展するが、背屈はしない。

柴田は、二段モーションをやめれば、更に右腕前腕部の回内運動の回転半径が短く加速距離が長くなり、バックスピンの加速距離が長いファストボールを投げられるようになる。

1回表一死一塁
打者近藤(右投げ左打ち)
投手福島(右投げ)
一塁走者野村勇

スコアは、0-0の同点

福島がセットアップした後、一塁走者野村勇は、一塁ベースのアンツーカーと内野芝の境目と一塁ベースの右翼寄りのラインの交わるポイントに右足小指の外側を沿わせる。右股関節を内旋、右足親指の内側にウェイトをかけ、左股関節を右翼席方向に伸展して一次リードを取る。右足踵寄りにウェイトをかける。両腕前腕部を回内している。

福島が右腕前腕部を回内後(右肘コックアップ前)に左足親指IP関節を背屈、右股関節を屈曲してスタートを切る。福島が近藤に4球目を投じる。

田宮は、右肘をコックアップ後、右肩関節から左股関節のラインが前に外れる。右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなり、送球のトップが作れない。
野村勇は、左股関節を伸展、左足親指IP関節が底屈、右股関節を屈曲、右足親指IP関節を底屈させる。右膝を伸展、右足拇指球で二塁ベースの一塁寄りのラインの右中間寄りのコーナーの内側を蹴る。左股関節を内旋、左足踵で二塁ベースの左中間寄りのラインの中堅寄りのコーナーを踏む。二塁ベースをオーバーランせずに停止してくれた。

1回表一死二塁

打球が地面に落ちた後、二塁走者に進塁義務は生じない。打球に触れた野手は、二塁に送球しても三塁に送球しても三塁走者をタッグアウトにすることができる。

打者近藤(右投げ左打ち)
投手福島(右投げ)
二塁走者野村勇

二塁手石井は、二塁ベース寄り、外野芝の切れ目の直前で守る。遊撃水野は、野村勇の後ろ、外野芝の切れ目の前で守る。
二塁走者野村勇は、福島が右腕前腕部を回内した後(右肘コックアップ前)、左股関節を内旋してシャッフルを開始する。シャッフルを3往復する。近藤のバットから打球がリリースされた後、右足親指IP関節を背屈、左股関節を屈曲してスタートを切る。

石井は、二塁ベース寄り、外野芝の切れ目の前で左股関節を右翼線方向に伸展、右股関節を屈曲、右足親指IP関節を底屈、左腕前腕部を回外してショートバウンドに触れる。

上方への加速距離がMaxのシャッフルでMax180°、インサイドムーヴを含め股関節の内旋を180°することができる。
石井は、左股関節の内旋を115°すれば三塁に投げられる。

遊撃水野が腹側を右翼線に向け、左足首を背屈、右股関節を屈曲、右足親指IP関節を底屈して二塁ベースの方に進む。

石井は、首が二塁方向に捻転してしまう。
右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が長くなってしまう。

石井は、三塁に送球できず、右股関節を内旋して一塁に送球してしまう。

二塁走者野村勇に三塁に進塁されてしまう。

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