Last Updated on 2025年8月4日 by wpmaster
日本ハム対オリックス18回戦(京セラドーム大坂)
先発は、伊藤大海と椋木蓮
試合は、9-0で日本ハムの勝利
資本が打撃コーチ、守備走塁コーチ、トレーナー、投手コーチに権限を付与した後、新庄は、打撃コーチ、守備走塁コーチ、トレーナー、投手コーチに付与された権限を飛び越えて打撃、守備、走塁、投球の技術指導、食事の指導をする。
新庄より先に監督を務めた監督の中で誰に似ているかというと、廣岡達朗である。
私の仕事の進め方に似ている。
専門外の分野は、担当コーチに自由裁量を与え、担当コーチからの報告を待つ星野仙一や落合博満とは対照的である。
打者走者と競争するな!
1回裏一死二塁
打者太田椋
投手伊藤
二塁走者左股関節の内旋からシャッフル開始、シャッフル5往復、1、5回目がfashion model shuffle 右股関節を内旋、左股関節を内旋
3回表無死二塁
打者田宮(右投げ左打ち)
投手椋木(右投げ)
スコアは、0-0の同点
田宮は、ヘッドをホームプレート方向に倒してヒッティングのセットアップをする。投手がリリース後バントに切り替える。
水谷は、シャッフルではなくノータップで左股関節、右股関節を内旋、左肩関節ー右股関節のラインを外して1way寄りのリードしてしまっている。
2球目、左股関節内旋→左腕前腕部を回内して走りながらバント ホームプレート寄りのコーナーを捕手の腹側の間に打球が落ちてファウル
3球目のバントがホームプレートのバックネットの寄りのラインの内の右側のライン(三塁側席寄り)の外側(右打席寄り)に落ちてファウル捕手三塁にコックアップ
水谷は、シャッフルを13往復する。3往復目、8~11往復目が上方への加速距離が長いfashion model shuffleをする。左股関節内旋、(シャッフル12回目)右股関節内旋、右足爪先ではなく右足拇指球を入射させてしまう。13往復目のシャッフルが蛇足である。
水谷は、ファーストバウンド後、左腕前腕部を回内、左手首を背屈、左股関節内旋、右足親指IP関節背屈、左股関節屈曲してゴロゴーのスタートを切る。
二三塁間で走路に膨らみを作る。三本間で走路の膨らみを抑えられるからこれは正しい。
三塁手の背後を走る。
三塁手の背後を走ると三塁手は、追いタッグを避けることができるが、三塁手の前を走った場合に比べ三塁手の左腕前腕部の回内運動、右股関節の内旋運動の回転半径が長く加速距離が短くなること、三塁ベースを蹴る場合は、右股関節を伸展、右足首を背屈、右足親指IP関節を底屈、左股関節を屈曲(インサイドムーヴ)の回転半径が長く加速距離が短くなることからこれも正しい。
三塁手宗は、三塁ベース周辺に敷いてある黒土と赤土の境目の内、左翼寄りのラインの直前を二塁方向に走り、赤土のエリアで左腕前腕部を回外してハーフバウンドを鳩尾の左側で触れる。
三塁手宗は、左腕前腕部を回内後、右股関節を内旋すれば追いタッグせずにタッグできるにも関わらず、水谷にタッグせずに二塁に送球してしまう。
一塁走者水野は、左股関節を屈曲してゴロゴー、スライディングする前、右股関節を内旋、右足首が底屈してしまう。右股関節の内旋の回転半径が長く加速距離が長くなってしまう。右股関節を外旋、右股関節が右中間方向に伸展してしまう。右足爪先が二塁ベースに届かない。
二塁ベースをオーバーランできない。二塁走者の本塁生還をアシストできていない。
中堅守備シャッフルの再現確率を高めろ
3回裏二死一塁
打者太田椋(右投げ右打ち)
投手伊藤(右投げ)
大田は、左足の着地位置を探る。右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。トップを作るのが遅れる。グリップ寄りに投球の軌道が当たり、差される。
打球がリリースされた後、一塁走者の宗が左股関節を屈曲してスタートを切る。左足親指IP関節が底屈する。宗は、一二塁間で走路の膨らみを作り、二塁ベースの一塁寄りのラインの三塁寄りのコーナーを左足爪先で蹴る。二三塁間で走路の膨らみを抑えラインの内側に入る。三本間で走路の膨らみを抑えるランニングをしていない。
中堅五十幡は、2バウンド後、左足前脛骨筋の高さで左腕前腕部を回外して打球に触れる。右腕前腕部を回外してヒッチ、左股関節を内旋してシャッフル、左股関節が屈曲、左足親指IP関節を底屈するが、左足首が底屈してしまう。右股関節が右翼方向に伸展してしまう。右腕前腕部を回内して右肘をコックアップ後、右足拇指球が入射してしまう。
三塁ベースの本塁寄りのラインと五十幡の左足入射位置を結ぶライン上、赤土のエリアでハーフバウンドする。
三塁手郡司は、右足親指IP関節を底屈、三塁ベースの三塁線と接するラインの外側でスクエアスタンス、すなわち、三塁ベースの三塁線と接するラインの左翼寄りのコーナーと本塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーを結ぶ対角線を左打席の内側のラインと看做すとオープンスタンスで立つ。左腕前腕部を回内してタッグした場合、追いタッグになりやすい位置に立つ。左腕前腕部を回内してハーフバウンドした送球に左肩の高さで触れる。右足首が底屈して右膝が右足爪先の前に出てしまう。左腕前腕部の回外の回転半径が短くなる。左腕前腕部を回外してフラブの先で打球を本塁方向に弾いてしまう。
一二塁間及び二三塁間のベースランニングにより最前位を走る走者である宗に本塁にスタートを切られなかったものの、三塁に進塁されてしまう。
二塁走者は、ランエンドヒットのスタートを切れ
3回表一死一二塁
打者松本剛(右投げ右打ち)
投手椋木(右投げ)
一塁走者五十幡、二塁走者田宮
スコアは、1-0で日本ハムが1点リード
田宮は、椋木が右腕前腕部を回内した後、シャッフルして二次リードを進める。打球が二塁手、遊撃手の頭上を越えた後、左股関節を屈曲してスタートを切る。
左前のポテンヒットで本塁に還ることができない。
4回表一死二塁
打者五十幡(右投げ左打ち)
投手椋木(右投げ)
スコアは、5-0で日本ハムがリード
五十幡は、泳いで投球の軌道に差される。
二塁走者田宮は、投手が右腕前腕部を回内(テイクバック)後、シャッフル、ファーストバウンド後、右股関節を屈曲してスタートを切る。右翼手中川は、左腕前腕部を回外して打球に触れる。二塁手の太田が送球をカットするが、三塁には投げない。
田宮は、三塁ベースをオーバーランした後、三塁に帰塁してしまう。
右前安打で本塁に還ることができない。
footnote
用語に付与する意味に関しては、下記記事参照