[日本ハム]出塁した走者は残すな

Last Updated on 2025年7月6日 by wpmaster

日本ハム対楽天13回戦(es con field hokkaido)
先発は、細野晴希と瀧中瞭太
試合は、12-1で日本ハムが勝利

相手が産み出した隙は逃すな

カープファンお泣きになられる[日夲ハム對廣㠀参囘戰]

2回裏
二死一三塁
打者五十幡(右投げ左打ち)
投手瀧中(右投げ)
一塁走者石井、三塁走者水野

スコアは、0-0の同点

五十幡は、グリップを左肩に担ぎ、1、2球目は、クローズドスタンス、3球目は、オープンスタンス、4球目は、スクエアスタンスでセットアップする。

1球目を投じ終えた後、瀧中は、右足を投手板の一塁寄りに触れて投手板から右足を外さずに右股関節を外旋、一塁に送球する。

一塁走者石井が左腕前腕部を回内、右腕前腕部を回内して右手首を背屈、右手親指で一塁ベースの二塁寄りのラインの本塁寄りに触れる。二死を取られた後にもかかわらず、一塁に帰塁してしまう。

一塁手伊藤裕季也は、左腕前腕部を回外後、右手で石井の左肩甲骨下にタッグする。一塁手は、三塁にも本塁にも左股関節を内旋(インサイドムーヴ)をしなくても投げれれるが、右腕前腕部の回外の回転半径が長く加速距離が長くなる。

三塁走者の水野は、本塁に向かってスタートを切っていない。

ヒットが生ずるのを待ってしまう。

五十幡にヒットが生ずるかもしれないというのは実体の生じない観念、唯心論でしかない。
この後、五十幡がヒットを打って点が入ったという抗弁は、結果論でしかない。

石井は、右手を一塁から外さずに右股関節を外旋し、立ち上がり始める。
伊藤裕季也は、石井が立ち上がる前に一塁に背を向け、瀧中に返球する。

石井は、スタートを切らない。
三塁走者水野は、本塁に向かってスタートを切らない。

3球目を投じ終えた後、瀧中は、投手板の一塁寄りに右足を触れセットアップする。右足を投手板から外さずに右股関節を外旋、一塁に送球する。

一塁走者石井は、左腕前腕部を回内、右腕前腕部を回内し、右手首を背屈、右手親指で一塁ベースの二塁寄りのラインの本塁寄りに触れる。一塁に帰塁してしまう。

一塁手伊藤裕季也は、首を三塁方向に捻転する。目で殺すをするだけでボールを三塁にも本塁にもリリースしない。

三塁走者水野は、本塁に向かってスタートを切っていない。

一塁手伊藤裕季也は、左腕前腕部を回外してグラブで石井の背中にタッグする。
一塁手伊藤裕季也は、三塁にも本塁にも左股関節を内旋(インサイドムーヴ)をしなくても投げれれるが、右腕前腕部の回外の回転半径が長く加速距離が長くなる。

三塁走者の水野は、本塁に向かってスタートを切っていない。

石井は、右手親指を一塁から離さずに右股関節を外旋して立ち上がり始める。
一塁手伊藤裕季也は、石井が立ち上がり終える前に一塁に背側を向けて瀧中に返球する。

一塁走者石井は、スタートを切らない。
三塁走者水野は、スタートを切っていない。

二死を取られた後は、走者を残す必要が生じない

3回裏
打者水野(右投げ左打ち)
投手瀧中(右投げ)
一塁走者レイエス

スコアは、2-0で日本ハムが2点リード

レイエスは、打球がリリースされた後、左股関節を内旋、左膝をレッグアップ、左足親指IP関節が底屈する。右股関節を外旋、右足親指IP関節を背屈、右足首を背屈、左股関節を外旋、左足親指IP関節を底屈、左足親指IP関節が背屈、左膝が伸展、右膝をレッグアップしてスタートを切る。

打球は、中堅塀中段より下に当たり、中堅手辰己がウォーニングトラック内で中堅壁、左翼方向に背側を向け、左腕前腕部を回外し、中堅塀に当たって跳ね返った打球に触れる。右股関節を内旋する。
右腕前腕部を回外してトップを作り、右腕前腕部を回内し、サイドハンドに近いスリークォーターで中継に入った二塁手黒川に返球する。

黒川は、左腕前腕部を回外して送球に触れ、右股関節を内旋、右足内踝を左足内踝にぶつけ、右膝をコックアップするが、三塁にも本塁にも投げない。

レイエスは、一二塁間で走路の膨らみを抑え、左足内踝で二塁ベースの三塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーを蹴り、右膝がレッグアップ、両肘を畳みながら上腕部を内旋、外旋、両膝を交互にレッグアップしながら、二三塁間で走路の膨らみを作る。

三本間で走路の膨らみを抑えることができるランニングをしている。

レイエスは、左足親指IP関節を背屈、左膝を伸展して三塁ベースの本塁寄りのコーナーを左足小指で蹴ってしまう。但し、右足親指IP関節は底屈し、右膝はレッグアップしている。

レイエスは、左股関節を内旋、左足親指IP関節が底屈、左足首が背屈、右股関節が外旋、右足親指IP関節を底屈、両膝を屈曲してシャッフル、三塁ベースをオーバーランする。

しかし、二死を取られた後にもかかわらず、三塁コーチャーの森本は、帰塁を指示してしまう。

レイエスは、右股関節を内旋、右足内踝が倒れる。但し、左足親指IP関節は背屈、左足首は背屈している。
レイエスは、三塁に帰塁してしまう。

最前位の塁への送球をカットしたら本塁へGoだ!

8回裏
一死一塁
打者レイエス(右投げ右打ち)
投手津留﨑(右投げ)
一塁走者マルティネス

スコアは、9-1で日本ハムが8点リード

津留﨑は、右肘をコックアップ後、両肩を結ぶラインがインバートWになる。

レイエスは、右肩にグリップを担ぐ、右腕前腕部を回外してグリップを右手親指基節骨で叩いた後のヘッドの角度は、30°未満、右腕前腕部を回内、右手首をコックしてグリップを右肩に担ぐ。右腕前腕部を回外して右肘をヒッチした後のヘッドの角度が45°、左足親指IP関節が底屈して地面から離れる。右股関節を内旋後、右足親指IP関節が底屈する。ヘッドを残してライナーを産み出す。

一塁走者マルティネスは、打球がリリースされた後、左足親指IP関節を背屈、左膝を伸展、右膝をレッグアップしてスタートを切る。
中堅手辰己は、腹側を右翼席に向けて背走する。打球は、ウォーニングトラック内でハーフバウンドして中堅塀と地面の境目に当たる。辰己は、両腕前腕部を回外、両膝を屈曲、臀部を鎮め、腹側を中堅壁向けて跳ね返った打球に触れる。
右股関節を内旋し右腕前腕部を回外しトップを作った後、サイドハンドで返球する。

二塁手小深田が左腕前腕部を回外、送球をカットし、右股関節を内旋、走りながら、投手に返球する。

マルティネスは、右足外踝で三塁ベースの本塁寄りのコーナーを蹴り、続いで左足親指IP関節を底屈、左足首を背屈して左足親指の爪で同箇所を蹴る。三塁線のラインの外側に出た後、ラインの内側に向かってオーバーランする。ライン上に右足スパイクの外側を入射した後、停止、右股関節を内旋して三塁に帰塁してしまう。

footnote

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

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