Last Updated on 2025年10月1日 by wpmaster
日本ハム対ソフトバンク25回戦(みずほPayPayドーム福岡)
先発は、福島蓮と伊藤優輔
試合は、2-1で日本ハムが勝利
点を取られたら取り返せるは実体の生じない観念、競争しなければならないのは、絶対に最前位を走る走者
8回裏
無死一三塁
打者柳田(右投げ左打ち)
投手上原(左投げ)
スコアは、2-1で日本ハムが1点リード
柳田は、ヘッドアップしてしまう。
三塁走者対川原は、ファーストバウンド後、左膝を屈曲してスタートを切る。
一塁手郡司は、二塁ベースの一塁ベース周辺に敷いてある赤土と内野芝の境目のラインの内、一塁ベース寄りのラインと平行なラインと平行になっている一塁ベースのアンツーカーと内野芝の切れ目のラインのマウンド寄りのコーナーの外側の直前で、ジャンプし左腕前腕部を回内して打球に触れる。
郡司は、本塁に送球する。
しかし、捕手進藤は、左打席の内側のラインにスクエアスタンスで立つのではなく左打席のマウンド寄りのライン上に左足、右足を触れて立つ。すなわち、左打席にオープンスタンスで立ってしまう。
進藤は、左腕前腕部を回外して左肩の高さでノーバウンドで打球に触れる。進藤は、左腕前腕部を回内、右肘をヒッチ、左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
しかし、右足内転筋が内転してしまう。
進藤は、右手でボールを持ち、谷川原は、三塁方向に逆走する。
三塁手清宮幸太郎は、三塁ベースの本塁寄りのラインのマウンロ寄りのコーナーの外側に右足親指IP関節を底屈して触れる。左足は、同コーナーとマウンドを結ぶ対角線上に親指IP関節を底屈して入射させる。
三塁走者の逆走と送球が重なるのを避ける。
進藤は、三塁に送球する。
清宮幸太郎は、左腕前腕部を回内し、頭上の高さで送球に触れる。
谷川原は、左股関節を屈曲し、再び、本塁に向かう。
清宮幸太郎は、右腕前腕部を回内、右肘をコックアップ、ボールを抜き取り、本塁に投げる。
清宮は、ボールをリリースした後、三塁線を横切り、ライン内側に入る。
捕手が一塁に送球するのを妨害する。
遊撃山縣が三塁ベースの本塁寄りのラインの前で三塁線を跨ぐ。
本塁突入走者に対し、左打席内側のラインにスクエアスタンスに立った場合と同じ位置関係を創る。
しかし、山縣は、右足親指IP関節は底屈できているが、左足内転筋が内転してしまう。
進藤は、左腕前腕部を回外、頭上の位置で送球に触れる。
谷川原は、三塁方向に逆走する。
進藤は、右腕前部を回内し、グラブからボールを抜き取る。
山縣は、三塁ベースから離れてしまう。
しかし、進藤は、一塁走者を追いかけず、右腕前腕部を回内、回外、回内して谷川原が三塁ベースに触れる前に谷川原の右腕上腕部にタッグする。最前位を走る走者である谷川原をアウトするというノルマを履行した。
一塁走者に三塁ベースの占有権が生ずる。
一塁走者野村勇が三塁ベースの左翼寄りのラインの三塁線と交わるコーナー上に右足親指IP関節を底屈して触れる。
進藤は、左腕前腕部を回外し、野村勇の左太腿にタッグする。
野村勇の三塁進塁が認められる。
解説は、打者走者が二塁に進塁したこと、後位を走る走者が三塁に進塁したことをガタガタ言う。
しかし、郡司が本塁に送球後、最前位を走る谷川原が逆走しなかった段階で、三本間でランダウンプレーに持ち込まれることが確定する。捕手が後位の塁である二塁又は一塁に送球してしまうと三塁走者が本塁に還ってしまう。後位を走る一塁走者が三塁に接近するのは止むを得ない。更に後位を走る走者が打者走者が二塁に接近するのはやむを得ない。
前進守備シフトは、最前位を走る走者との関係を疎外した投手と打者走者の打撃と後位を走る走者との競争のみを前提としたシフトである。二三塁とされた後は、前進守備シフトを敷くな
8回裏
一死二三塁
遊撃山縣は、二塁ベースの一塁寄りのラインより前、一塁ベース一塁寄りのラインの右側に敷いてある赤土より前で前進守備を敷いてしまう。
代走緒方理貢に背後に立たれてしまう。
緒方理高は、上原がセットを解く前にスタートが切れてしまう。2ランスクイズが実現してしまう守備体系を取ってしまっている。
左投手の上原は、三塁に背側を向けるから三塁走者は、セットを解く前にスタートが切れる。
三塁手の清宮は、三塁ベースに向かった後、三塁ベース右に敷いてあるアンツーカーの外側(二塁方向)に出て内野芝の切れ目の直前に前進守備シフトを敷いてしまう。
footnote
用語に付与する意味に関しては、下記記事参照