Last Updated on 2025年9月27日 by wpmaster
日本ハム対西武25回戦(ベルーナドーム)
先発は、加藤貴之と篠原響
試合は、8-5で日本ハムが勝利
監督コーチは、相手の先発が高卒新人だから先取点を与えてもルーズベルトゲームに持ち込めるとでも考えているのだろう。初回から最前位を走る走者を殺す守りを採用せず、アウトを重ねることを指示、抜けたらゴー、地面に落ちたらゴーの各駅停車の走塁を指示、守備走塁を緩める。
しかし、ヒットを重ねて大量得点できるであろうというのは、実体の生じない観念である。得点が実現した後にヒットが続いたではないかというのは、結果論以外の何物でもない。
1回裏
無死三塁
打者滝澤(右投げ左打ち)
投手加藤貴之
スコアは、0-0の同点
二塁手石井は、外野芝の切れ目の直前に守る。
三塁走者西川愛也は、加藤貴之が左腕前腕部を回内後、シャッフルして二次リードを開始する。ファーストバウンド後、右股関節を屈曲してスタートを切る。
石井は、右股関節を屈曲して二塁ベース方向に走る。
打球が二塁ベース右中間寄りのラインの後ろに敷いてある黒土と赤土の部分に当たりハーフバウンドする。
石井は、外野芝の切れ目の前で左腕前腕部を回外して打球に触れる。右足内踝が内転してしまう。左足外踝より踵寄りから入射する。左股関節が縦ではなく一塁線方向に外旋してしまう。
しかし、左股関節の内旋を30°すれば、本塁に投げられる。
石井は、右股関節を内旋して一塁に送球してしまう。
2回表
打者水野
篠原が右腕前腕部を回内(右肘コック前)、一塁走者清宮は、二次リードをしない。
打球が二塁手の右、二塁手の頭上を越えた後、左股関節を屈曲してスタートを切る。
右前安打で二塁までしか進塁できない。
3回表
打者水谷
一塁走者矢澤は、打球が産み出された後、一二塁間、左肩関節から右股関節のラインを二塁方向に外して停止、打球が落ちた後、左股関節を屈曲してスタートを切る。
左翼へのフライヒットで二塁までしか進塁できない。
打者レイエス
レイエスは、グリップ寄りに投球の軌道が当たり差される。
二塁走者矢澤は、打球がリリースされた後、左肩関節から右股関節のラインを三塁方向に外して停止する。打球が地面に落ちる直前に左股関節を屈曲してスタートを切る。
中堅へのフライヒットで三塁までしか進塁できない。
ヒット3本で1点も取れない。
打者石井
一塁走者清宮幸太郎は、篠原がセットアップ前にサイドステップして一次リードを開始する。打球がリリースされた後、左肩関節から右股関節のラインを右中間方向に外して停止する。打球が二塁ベースを通過した後、左股関節を屈曲してスタートを切る。
中前安打で二塁までしか進塁できない。
5回表
打者清宮幸太郎
一塁走者郡司は、打球がリリースされた後、左肩関節、右股関節のラインを右中間方向に外す、ファーストバウンド後、打球が三遊間を破る直前に左股関節を屈曲してスタートを切る。
二塁ベースをオーバーラン後、二塁に逆走、二塁までしか進塁できない。
6回表
打者水谷
矢澤は、黒木が右腕前腕部を回内後(右肘コック前)にシャッフルして二次リードを開始する。左肩関節から右股関節のラインを三塁線方向に外して停止する。打球が地面に落ちる直前に左股関節を屈曲してスタートを切る。
右方向へのフライヒットで本塁に還ることができず三塁までしか進塁できていない。