Last Updated on 2025年9月18日 by wpmaster
日本ハム対楽天24回戦(楽天モバイルパーク宮城)
先発は、伊藤大海と内星龍
試合は、2-3で日本ハムの敗戦
3回裏無死一塁
一塁走者、小郷は、伊藤が右腕前腕部を回内後(右肘コック前)に二次リードを開始するのではなく左股関節を屈曲してスタートを切る。
遊撃水野は、両足親指IP関節を底屈、両股関節を縦に伸展、二塁ベースの三塁寄りのラインの外側で一塁寄りのラインの延長線上にスクエアスタンスで立つ。
本塁に突入してくる三塁走者と左打席の内側のラインにスクエアスタンスで立った場合と同一の位置関係を創る。
水野は、二塁ベースの三塁寄りのラインの外側で一塁寄りのラインの延長線上にスクエアスタンスで左腕前腕部を回外してショートバウンドに触れる。右股関節を縦に伸展、右足親指IP関節を底屈、左股関節を屈曲、左足親指IP関節を底屈する。
小郷は、左膝を三塁線方向に伸展、右股関節を屈曲して二塁に滑る。
小郷の左足爪先が二塁ベースの一塁寄りのラインの外側に触れる。
水野は、小郷のベルトの背面側にタッグする。
小郷は、左股関節を屈曲後、右股関節を屈曲してドリルスライディングすることなく、腹側を右翼線に向けてしまう。オーバーランしない。
小郷は、二塁ベースの左中間寄りのラインの後ろからラインの内側に向かってサイドステップで一次リードを開始する(太田がバント2つ失敗した後も同じ)。三本間で走路の膨らみを抑えることができるリードの仕方をしていない。
二塁へのスライディングといい、二三塁間のランニングといい、小郷の野球は、つなぐ野球寄りで保守的である。
水野は、小郷の後ろ、外野芝の切れ目の前で守る。
3回裏無死二塁
打者太田光(右投げ右打ち)
投手伊藤(右投げ)
二塁走者小郷
小郷は、打球がリリースされた後、シャッフルを2往復して左股関節を屈曲してファーストバウンド後にスタートを切る。
清宮は、一塁ベースの右翼寄りのラインと外野芝の切れ目の中間、一塁アンツーカーと内野芝の切れ目の境目の内、二塁寄りのラインの外側の後ろで、左腕前腕部を回外、右股関節を屈曲、右足親指IP関節を底屈、左腕前腕部を回内して打球に触れる。
左股関節の内旋を60°すれば三塁に送球できる。
しかし、清宮は、左股関節を内旋後、右股関節を屈曲し、一塁に走ってしまう。左足小指で一塁ベースの二塁寄りのラインの本塁寄りを踏んでしまう。
後位の走者である打者走者と競争してしまう。
小郷に三塁に進塁されてしまう。
3回裏、四球→二盗→一ゴロ→外野飛球と無安打で得点されてしまう。
5回表一死一塁
打者淺間(右投げ左打ち)
投手内(右投げ)
水谷は、一次リード、二次リード共、シャッフルしていたが、クロスステップで一次リードを行い、左肩関節から右股関節のラインを外して一次リードを停止する。
打球がリリースされた後、左股関節を屈曲して二次リードのスタートを開始する。右足親指IP関節を底屈、右股関節を縦に伸展し停止する。腹側を中堅方向に向ける。
ライナーが二塁手の頭上を越えた後、右股関節を屈曲してスタートを切る。
二塁ベースをオーバーラン後、右足外踝から入射、右股関節を内旋して二塁に帰塁する。
右前安打で三塁以上に進塁できない。
11回表
一死一塁
私見は、逆走不要
清宮幸太郎(右投げ左打ち)
投手西垣(右投げ)
一塁走者五十幡は、左股関節を内旋、右股関節を外旋、クロスステップしながら一次リードを開始する。左肩関節から右股関節のラインを二塁方向に外して停止する。・・・①
現在でも日本のアマチュア指導者、プロ野球指導者の大部分がこのやり方でOne-Wayリードをしろと言う。
しかし、私は、これは、One-Wayリードの体の使い方が間違っていると断言する。左足親指IP関節、右足親指IP関節を底屈、両股関節を縦に伸展するのがOne-Wayリードの体の使い方として正しい。
走者がどちらの股関節を先に屈曲したか現実に逆走を開始したか進行したかによってOne-Way、Two-Wayリードと後付けで言っているだけで、One-WayリードとTwo=Wayリードの差異は絶対的であるとの評価及び解釈は付与できない。
五十幡は、保守的な指導者の言う体の使い方をした結果、右足小指IP関節が底屈、右足首が背屈、右足前脛骨筋が回外(内反)してしまう。右足親指IP関節が背屈してしまう。
プロ野球OBの解説者の大半は、投手がボールを長く持つと一塁走者は、右足に体重が移ってしまうとし、意識や本能と言う言葉を使って逃げ込んでしまう。
人間に本能は、備わっていない。
ロスチャイルドは、労働者に子供にサービス労働をさせて利潤を産み出す権利を付与する。よって、労働者は、セックスをして子供を作り、又は学校を創設するのである。子供に飲食を与えないと労働力商品を再生産することができなくなり利潤を産み出すことができなくなる。故に子供を扶養する。労働力商品が再生産できてしまうと医者にサービス労働をさせ利潤を産み出すことができなくなるから、学校関係者に医薬品を購入させバック(割戻)する。学者が間違ったことをかつて野球エリートであった指導者に教えて洗脳する。
投手がボールを長く持つから右膝にウェイトが移るのではない。
五十幡は、右足小指MP関節を背屈、左股関節を屈曲、左足親指IP関節が底屈する。
五十幡は、左足親指IP関節を背屈するのではなく、左足親指MP関節で地面を荷重するのではなく、左股関節を縦ではなく一塁方向に伸展して左足首を背屈、左足踵を入射させて一次リードにブレーキをかける。
右股関節を屈曲、右足親指IP関節が底屈する。
右膝が左股関節を越える。
しかし、左足踵が右翼線方向に滑ってしまう(踵体重)
五十幡は、右股関節を縦ではなく二塁方向に伸展、右足小指IP関節が底屈、右足前脛骨筋を回外(内反)、右足首を背屈して停止する。右足親指IP関節が底屈しない。左足親指MP関節が右翼線方向に滑ってしまう。
右足踵から入射していく。
右股関節を内旋、右足親指IP関節を底屈、右股関節が外旋、左股関節を内旋、左足親指IP関節を底屈、左股関節を縦に伸展し、二次リードを開始する。
2往復目のシャッフルは、1往復目のシャッフルより上方への加速距離を長く、Maxにしたシャッフルをする。
しかし、五十幡は、右足親指IP関節を底屈して入射するのではなく右足内踝から入射し、重心を落としてしまう。
アマチュア指導者、プロ野球指導者の大半は、五十幡がしたように上方への加速距離の長いシャッフルをした後、重心を低くし、両股関節を屈曲、腸腰筋を屈曲して股関節を荷重しろと指導してきた。
しかし、これは、左股関節の内旋運動の加速距離をMaxにする体の使い方としては間違っていると私は、断言する。
右足親指IP関節を底屈して入射、左股関節を縦に伸展、左足親指IP関節を底屈して入射し、右股関節を縦に伸展するのが正しい。
五十幡は、重心を落とした結果、左股関節が右翼方向に伸展し、左足首が背屈、左足踵が入射してしまう。
右足外踝より踵寄りで右足が入射し、右足首が底屈してしまう。
右足小指IP関節を背屈、右足小指MP関節で地面を荷重、左股関節を屈曲、左足親指IP関節を底屈してスタートを切る。
五十幡は、前述の①により右股関節の内旋の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
五十幡は、左股関節を縦に伸展、左足親指IP関節を底屈、右腕前腕部を回内、右股関節を屈曲、右足親指前腕部を底屈し、一塁にヘッドスライディングする。
五十幡の右手が一塁に触れる前に一塁手が左腕前腕部を回内して右手首にタッグされてしまう。