競争しなければならないのは後位を走る走者ではない

Last Updated on 2025年9月6日 by wpmaster

日本ハム対オリックス22回戦(京セラドーム大阪)
先発は、北山亘基と九里亜蓮
試合は、0-2で日本ハムが敗戦

敗因は、田宮は、二塁ベースカヴァーに入った野手が送球の軌道に触れることができないところに送球してしまったからではない

遊撃手、二塁手は、二塁ベースカヴァーに入るな!!

二盗なんかさせちまえ!!

二三塁にした後も、前進守備シフトを敷くな!!

若月は、北山がセットアップする前から一次リードを開始する。
若月は、北山が右腕前腕部を回内後、二次位リードを開始するのではなく左股関節を屈曲させて二塁にスタートを切る。
捕手田宮は、ボールを二塁にリリースしてしまう。
ボールが投手及び二塁前にリリースされてしまった後は、送球に触れた野手が左打席の内側に投げ返さないと三塁走者にタッグできない。すなわち、ボールのリリースのやり取りを往復させないと三塁走者をタッグできない。
二塁ベース上を通過させることに成功し、一塁走者の二盗をアウトにできたとしても、三塁走者が本塁へ既にスタートを切っていたのであれば、三塁走者をアウトにできないから三塁走者に得点されてしまう。
捕手がボールをリリースしなければ、ボールのリリースのやり取りを0往復で三塁走者にタッグできる。
二盗を成功させても失点は防げる。
田宮は、二塁に入った野手が股関節、肩関節の外旋、内旋をしても及ばないポイントに送球したことではなく、ボールを右手親指基節骨からリリースしてしまった後の段階で失策なのである。

ディレードスチールは、後位の塁に送球後、逆走するな!

人間は、足の親指をIP関節を底屈したままその上の股関節を伸展すると同一足の足首が背屈し、その上の股関節は縦に伸展させてきた。股関節を縦に伸展させた後に同一足の親指IP関節を背屈させることにより、同一足の親指のMP関節が地面に入射する。ストライドを狭め反対側の股関節の内旋の回転半径を狭く加速距離を長くして股関節を屈曲させてきた。
人間は、足の親指をIP関節を背屈した後、その上の股関節を外旋すると、同一足の足首が底屈し、その上の股関節が前後に伸展してしまう。
右投げの選手は、右腕前腕部を回外することによって右肘側副靭帯の前束を伸展、右腕上腕部棘下筋を弛緩し、右肘を畳む。右腕前腕部を回内させることによって右肘側副靭帯の前束を弛緩、右腕前腕部の深層屈筋を弛緩させることによってボールをリリースさせる動作を再現させてきた。
ボールをリリースさせる右腕の方が左腕に比べ、回内、回外運動の回転半径を短く加速距離を長くすることができる。
右投げの選手が左肩関節及び左手の指関節を力点にすれば、右腕前腕部の回外、回内運動の加速距離が長いから、左手首の位置がヘッド方向に平行移動してしまう。左手首が支点てあるグリップエンドから遠ざかってしまう。

CIA野球を推進せよ

九里が捕手からのサインを遊撃手にデフォルメして伝達している間に三塁走者山縣は、両股関節を伸展した(厳密には、完全には伸展していない)状態で左股関節を内旋、左足親指MP関節で地面を蹴り、右股関節を内旋、右足親指MP関節で地面を蹴り、ツイストしながら一次リードを開始する。九里がセットアップした後、山縣は、左股関節を内旋、左足親指IP関節を底屈、右股関節を内旋、右足親指IP関節を底屈してセットアップする。九里は、投手板を前外してセットを解き、二塁手に捕手からのサインをデフォルメして伝達する。山縣は、両足親指IP関節を底屈、両足首を背屈、両股関節を伸展して重心w高くする。
九里は、再びセットアップする。
九里が左足拇指球で地面をタップする。左腕線腕部が回内する。
山縣は、左足親指IP関節を底屈、左足首を背屈したまま左足股関節を内旋し、上方への加速距離の長いシャッフルを開始する。
九里は、左股関節が屈曲する(左膝のコックアップ)。左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回内、右腕前腕部を回外してセットを解く。
九里は、左股関節を三塁線方向に伸展(外旋)して左膝が二塁方向に伸展する(ヒップファースト)。九里の右足踵が一塁方向に滑る。
山縣は、上方への加速距離がMzxのシャッフルを2往復する。
九里は、左股関節を屈曲する。
山縣は、右足親指IP関節を底屈して着地する。
九里は、左腕前腕部を回外、左股関節を外旋し、左股関節、左肩関節を本塁方向に併進させる。九里の右腕前腕部は回内する。
山縣は、シャッフルを1往復する。右股関節が屈曲、右足親指IP関節が底屈する。
山縣は、右股関節を縦に伸展する。
九里が右手首をふけた後(右手首が背屈、二塁方向に掌側を向けた後)、山縣は、左足親指IP関節を背屈、左足親指MP関節が入射、左股関節を屈曲、左足親指IP関節を底屈してスタートを切る。左股関節が縦に伸展、左足親指iP関節が底屈する。
五十幡は、ヒッティングの構えに切り替え始めるが、左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回内し、両手首がヘッド方向に平行移動してしまう。
左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまったので、左肘がヒッチしない。左腕上腕部の棘下筋が弛緩しない。
左腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
九里が右腕前腕部を回外、右手首を煽った後(右手首を90°に背屈、右腕前腕部をレイバック)、五十幡は、左腕前腕部を回内、右腕前腕部を回外、両手首をグリップエンド方向に平行移動し、バントのセットアップが完了する。山縣は、右足親指IP関節を背屈、右足首を底屈させるのことにより、右股関節を伸展させる。右股関節が前後に伸展しストライドが広がる。ストライドを広げることによって二次リードを停止させてしまう。
九里の右肘がアクセレーション(九里は、右手首を煽るので右手首が掌屈していき右腕前腕部の回外運動の加速距離は短い)し始めた後、五十幡は、左腕前腕部を回外する。
しかし、五十幡は、左手首を煽ってしまう(左手首の背屈の角度が90°)。右手首が掌屈してしまう。
左腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
左手首が掌屈してしまう。
投球がワンバウンドした場合、審判からスイングをしたと評価が付与され、ノーバウンドの投球に対しては、ヘッドが接触しない。
九里が右腕前腕部を回内してボールをリリースした後、五十幡は、左手首が掌屈し、左腕前腕部の回内がフェイドアウトし、停止してしまう。
山縣は、右股関節を内旋、右足親指IP関節を底屈、左股関節を内旋、左足親指IP関節を底屈して上方への加速距離が長いシャッフルをする。
山縣は、右足親指IP関節を背屈、右足首を底屈させるのことにより、右股関節を伸展させる。右股関節が前後に伸展しストライドが広がる。ストライドを広げることによって二次リードを停止させてしまう。
五十幡は、右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外してヘッドをしならせる。
九里が右腕前腕部を回外し、フォロースルーを開始する。
五十幡は、左手首の背屈が90°になり、長軸(グリップエンドからヘッド)と短軸(右腕前腕部)の身時悪角度が鈍角(水平に近く)になってしまう。左腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
左手首が掌屈してしまう。
投球がワンバウンドした場合、審判からスイングをしたと評価が付与され、ノーバウンドの投球に対して
山縣は、左股関節を内旋、左足親指IP関節を底屈して上方への加速距離が長いシャッフルを再開する。
山縣は、右足親指IP関節を背屈、右足首を底屈させるのことにより、右股関節を伸展させる。右股関節が前後に伸展しストライドが広がる。ストライドを広げることによって二次リードを停止させてしまう。
山縣は、左股関節を内旋、左足親指IP関節を底屈して上方への加速距離が長いシャッフルを再開する。
山縣は、右足親指IP関節を背屈、右足首を底屈させるのことにより、右股関節を伸展させる。右股関節が前後に伸展しストライドが広がる。ストライドを広げることによって二次リードを停止させてしまう。
山縣は、左股関節を内旋する。左肩関節から右股関節のラインを前後に外すことにより停止させてしまう。
五十幡は、左打席のマウンド寄りのライン腹側を向け、バットを持ったまま立つ。
捕手が右腕前腕部を回内、右股関節を屈曲して三塁にボールをリリースする。
三塁手が三塁ベースの本塁寄りのラインの外側の延長線上(二塁方向)に立つ。
山縣は、右股関節を屈曲、右足親指IP関節を背屈、三塁方向に逆走を開始する。
左股関節を縦に伸展、右足親指IP関節を底屈、右股関節を屈曲、右足親指IP関節を底屈する。
右腕前腕部を回内してヘッドスライディングをする。
三塁手が左腕前腕部を回内して山縣の右腕上腕部のグラブでタッグする。
山縣は、左足親指IP関節を底屈、左足首を背屈、左膝が屈曲し、左膝から左足爪先までが地面から離れ跳ね上がる。

五十幡は、バント練習が不足しているからスクイズを履行することができなかった。
山縣は、シャッフル、ランニングを再開させる動作との連係ができていないのは、要らない動作を挿入したこと、当該連係を容易にする体の使い方よりも当該連係を難しくさせる体の使い方で労働を反復、再現させてきたことがその要因である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA