Last Updated on 2025年8月28日 by wpmaster
日本ハム対西武19回戦(ベルーナドーム)
先発は、山﨑福也と與座海人
試合は、2-3で日本ハムの敗戦
最前位を走る走者及び後位を走る走者のランニングがポイント
8回表二死一二塁
打者野村佑希(右投げ右打ち)
投手山田陽翔(右投げ)
一塁走者万波、二塁走者郡司
スコアは、2-3で日本ハムが1点ビハインド
二塁走者郡司は、山田陽翔がセットアップする前にクロスステップで一次リードを開始する。遊撃源田は、郡司の後ろ、外野芝の切れ目の前で守る。
郡司は、二死を取られた後にもかかかわらず、捕手古賀が山田陽翔に返球する前に二塁に逆走を開始する。源田は、郡司の左脇腹と二塁ベース間(郡司)を通過しない。二塁に向かわない。
郡司は、山田陽翔が5球目を投じた後、ファーストバウンド前に左股関節を屈曲してスタートを切る。しかし、野村佑希が産み出した打球は、ファウル
一塁走者万波は、山田陽翔がゼットアップする前にクロスステップしながら一塁ベースの右翼寄りのラインの延長線上で一次リードを開始する。左足外側を一塁ベース周辺に敷かれた黒土と赤土の境目の内側にオープンスタンスで触れる。左股関節を内旋する。
6球目、郡司、万波は、山田陽翔が右腕前腕部を回内(右肘コック前)にシャッフルしながら二次リードを開始する。ファーストバウンド後に郡司は、左股関節を屈曲、万波は、右股関節を屈曲してしてスタートを切る。
郡司は、源田が打球の後ろに左腕前腕部を回外して入射させ打球を潰しにかかった後、左足親指IP関節を背屈、右股関節を屈曲して走路に膨らみを作る。三本間で走路の膨らみを抑えられるランニングをする。
万波は、一二塁間で走路に膨らみを作り、左足の土踏まずで二塁ベースの一塁寄りのラインの三塁寄りのコーナーの内側を蹴ってオーバーラン、三塁方向に向かって走り続ける。二三塁間で走路の膨らみを抑えられるが三歩本間で走路の膨らみを抑えることができないランニングをしてしまっている。
源田は、二塁に送球せず一塁に送球する。
一二塁間若しくは二三塁間でランダウンプレーが行われなかった。
打者走者の野村佑希は、フェアゾーンをオーバーランするのではなく、ファウルゾーンをオーバーランしている。
一二塁間でランダウンプレーは行なわれなかった。
footnote
用語に付与する意味(解釈)に関しては、下記記事参照