Last Updated on 2025年8月21日 by wpmaster
日本ハム対オリックス20回戦(es con field hokkaido)
先発は、山﨑福也と佐藤一磨
試合は、6-5で日本ハムが勝利
ヒットを待つな
走者一三塁のケースは、一塁走者が二盗をして二三塁とした後は、対戦相手の外野手が前進守備を敷いてくれることが生じ得るが、ヒットが生ずるであろうというのは、実体の生じない観念にすぎない。
左投手は、背側を三塁に向ける。三塁走者は、セットを解く前にスタートを切れる。ヒットを待たずに重盗して得点すること。
4回裏二死一三塁
打者水野(右投げ左打ち)
投手佐藤一磨(左投げ)
一塁走者万波、三塁走者田宮
スコアは、2-2の同点
万波は、佐藤一磨がセットを解いた後、シャッフルして二次リードをする。
佐藤一磨は、ボールをリリースウした後、左腕上腕部棘下筋が反張する。
万波は、右足親指IP関節を背屈、左膝を屈曲してスタートを切る。
佐藤一磨は、投球を右打席のバックネット寄りのラインの前でワンバウンドさせる。捕手福永は、ベルトに当て打球を前(右打席内)に落す。
福永は、左腕前腕部を回外するがグラブを使って拾うことができない。
右手でボールを拾う。
万波は、右足親指IP関節を底屈して二塁ベースの一塁寄りのラインを蹴るが、左股関節を内旋し、左足親指MP関節で二塁ベースの左中間寄りのライン上を踏む。二塁ベースをオーバーランしない
福永は、二塁に送球しない。
三塁走者田宮の本塁生還をアシストしていない。
福永は、立ち上がり、首を三塁方向に捻転するが、右肘をコックアップした後、右腕前腕部を回外して送球動作を止まる。ボールをリリースせず偽投に留める。
田宮は、スタートを切らない。
福永は、首を審判の方に捻転し、ボールの交換を要求する。
田宮は、スタートを切らない。
審判がタイムをかけてしまう。
本盗をすることができなくなった。
打球が内野を越えるのを待つな
6回裏一死一塁
打者万波(右投げ右打ち)
投手山岡(右投げ)
一塁走者田宮
スコアは、4-4の同点
田宮は、左股関節を屈曲して二次リード後、打球が遊撃の頭上を越えた後、左股関節を屈曲してスタートを切る。
6回裏一死一二塁
打者水野(右投げ左打ち)
投手山岡(右投げ)
一塁走者万波、二塁走者田宮
スコアは、4-4の同点
山岡は、右肘をコックアップ後、両肩を結ぶラインがインバートWになる。
田宮は、山岡がセットアップする前にクロスステップをして一次リードを開始する。
田宮は、山岡が右腕前腕部を回内した後(右肘をコックアップ前)、シャフルを開始する。シャッフルを3,5往復した後、右股関節を前後に伸展、右股関節を右足小指の前に出す。右股関節を内旋して停止する。
打球が遊撃の頭上を越えた後、左股関節を屈曲してスタートを切る。
田宮は、三塁ベースの本塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーの内側を右足親指IP関節を底屈、右足小指の外側で蹴る。右股関節を縦に外旋’右足親指IP関節は底屈)、左股関節を屈曲、左股関節を外旋、右股関節を屈曲したまま右膝を伸展ドリルスライディングしてオーバーランする。右足親指IP関節が底屈する。左手親指基節骨で三塁のマウンド寄りのコーナーに触れる。左股関節が伸展、左足首が背屈する。右股関節を外旋、左股関節を屈曲、右股関節を内旋、右足親指IP関節を底屈、左股関節を屈曲して三塁に帰塁してしまう。
田宮は、本塁に還ることができない。
footnote
用語に付与する意味に関しては、下記記事参照