守備走塁が発展途上

Last Updated on 2025年8月14日 by wpmaster

日本ハム対ロッテ15回戦(es con field hokkaido)
先発は、山﨑福也と種市篤暉
試合は、3-2で日本ハムの勝利

5回表無死二塁
打者藤原恭大(左投げ左打ち)
投手山﨑福也(左投げ)

二塁走者友杉は、ファーストバウンド後、右股関節を屈曲してスタートを切る。

一塁手有薗は、一塁線のゴロを左腕前腕部を回外、右股関節を内旋、腹側を一塁線に向け、一塁ベース後方で打球に触れる。右股関節を伸展、右足親指IP関節が底屈する。左股関節の内旋(インサイドムーヴ)を90°する。二塁走者を目で殺す。

有薗は、左股関節の内旋を45°すれば(インサイドムーヴをノンストップでした場合135°)三塁に投げられる。

しかし、有薗は、二塁走者を目で殺したに留め、三塁にボールをリリースしない。有薗は、左足親指IP関節を背屈、右股関節を屈曲する。右股関節を中堅方向に伸展、右足親指IP関節を背屈、左股関節の内旋を15°する。左足親指IP関節が底屈する。左股関節を外旋、右股関節を屈曲して左足踵で一塁ベースの右中間寄りのコーナーを蹴ってしまう。左足首が底屈してしまう。

二塁走者友杉に三塁に進塁されてしまう。

誰も指摘できない記録に計上されないエラー[野球]

打者走者及び一二塁走者の進塁阻止の優先は大惨事を産む[野球守備]

[野球]ホームランは正義

[日本ハム]リーグ優勝するチームの守備であるとは言えない

一死三塁のケースでは、ファウルグラウンドの飛球に触れた後、右翼手は、左股関節の内旋を45°~135°すれば、左打席の内側のラインに送球できる。ノーバウンドで左打席の内側のラインに送球すれば併殺が実現し、攻撃終了となる。右邪飛に関しては、右翼手は、打球に触れる。

一塁手は、右翼からのカットしないのがベスト

一塁手が一塁線の内側に入って右翼からの送球のカットに入ると三塁走者の動きと交錯するので一塁手は、ファウルゾーンで送球をカットする。

カットした後は、左打席の内側のラインに投げる。

5回表一死三塁
打者西川史礁(右投げ右打ち)
投手山﨑福也(左投げ)
右翼手水谷は、右翼塀と接触しながら左腕前腕部を回外して打球に触れる。上方への加速距離の長いシャッフルをして腹側を中堅方向に向け、左打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナー方向に送球する。

一塁手有薗は、右翼線の外側すなわちファウルゾーンに立ち、シャッフルしてノーバウンドで送球に触れる。両足親指が交互に底屈する。

有薗は、左打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーにノーバウンドで投げる。

捕手郡司は、左打席にスクエアスタンスで立って受けるのではなく左打席のマウンド寄りのラインに立ってオープンスタンスで有薗からの送球を受けてしまう。

無死一二塁における守備体系

素人に受けるプレーをするな

8回表
無死一二塁
打者安田

安田は、ファーストバウンド後に右股関節を屈曲してスタートを切る。二三塁間でラインの内側に入る。三本間で走路の膨らみを抑えることができないランニングをする。

遊撃水野は、二塁ベースアンツーカーの三塁寄りのラインの外側と二三塁間ハーフウェイの中間、二塁走者より後ろで守る。水野は、右股関節を内旋、右足親指IP関節が底屈する。左股関節が伸展、左足親指IP関節が底屈する。外野芝の切れ目の前で左腕前腕部を回外してハーフバウンドに触れる。左足首が底屈してしまう。

しかし、上方への加速距離がMaxのシャッフルをすればインサイドムーヴ(左股関節の内旋)を含め最大180°股関節を内旋できる。左股関節を135°内旋すれば、三塁に投げられる。

水野は、二塁に右手でトスしてしまう。

6-4-3の併殺が実現するが二塁走者安田に寸塁に進塁されてしまう。

一死一三塁における攻撃手段

9回裏一死一三塁
打者マルティネス(右投げ右打ち)

高野は、左投げであり、三塁に背面を向ける。三塁走者は、高野がセットを解く前にスタートが切れる。

4球目高野は、投球をワンバウンドさせる。

マルティネスは、右腕前腕部を回外してトップを作り、ヘッド(右腕上腕部の内旋)が止まる。

捕手寺地は、ホームプレートのマウンド寄りのラインの前(投手寄り)でホームプレートに背面を向けてボールを拾う。

三塁走者は、本塁にスタートを切らない。

5球目、マルティネスの産み出した打球は三塁線のゴロになる。

三塁ベースサンツーカーの前の内野芝のエリアでハーフバウンドした後、三塁走者石井は、右股関節を内旋して三塁に逆走を開始してしまう。

安田は、左股関節を内旋、右股関節を伸展、右足親指IP関節を底屈する。左内踝が地面に入射してしまう。右股関節を内旋後、右悪し首が底屈してしまう。左股関節が左中間方向に伸展してしまう。安田の股間をハーフバウンドが通過した後、打球が停止する。安田は、右股関節を外旋、内旋して打球を追う。安田は、左翼塀方向に腹側を向けボールを拾う。右股関節を外旋した後、右股関節の内旋を90°しないと本塁には投げられない。

しかし、三塁走者石井は三塁を離塁しない。

次の打者水谷にヒットが生ずるのを待ってしまう。

水谷にヒットが生ずるというのは、実体の生じない観念である。

この後、水谷にヒットが生じてサヨナラ勝ちしたではないかと抗弁することは、結果論にすぎない。

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