Last Updated on 2025年4月3日 by wpmaster
日本ハム対ソフトバンク2回戦(エスコンフィールド)
先発は、北山亘基と前田純
試合は、3-1で日本ハムの勝利
しかし、試合内容は、走守攻全ての面で相手がくれた勝利であるという評価を付することができる。
ケース1 :2回表一死一三塁
2回表一死一三塁
打者リチャード(右投げ右打ち)
投手北山(右投げ)
一塁走者ダウンズ、三塁走者正木
スコアは、0-0の同点
二塁手石井は、ラインの後ろ、一塁走者の走路の後ろ、外野芝の切れ目の前、二塁ベース寄りに守る
リチャードは、ヘッドを残して加速距離の短くない地を這うゴロ
石井は右膝を屈曲して地面に着けて打球に触れる。本塁に投げて4-2-3の併殺を取るのではなく右手で二塁ベースにトス
遊撃水野も一塁に送球してしまう。
結果として併殺が成立し、併殺崩れによる得点はされずに済んだが盤石な守備であるとは言えない。
ケース2 : 3回表無死一二塁
3回表
無死一二塁
打者中村晃(左投げ左打ち)
投手北山(右投げ)
一塁走者周東、二塁走者谷川原
スコアは、0-0の同点
中村晃は、ヘッドアップして一二塁間に投手を含めた内野手の身長よりも高いバウンドのゴロを打つ。
二塁手石井は、ラインの後ろ、一塁走者の走路の後ろ、外野芝の切れ目の前、二塁ベース寄りに守る
石井は、膝上の高さで打球に触れる。三塁に送球するのではなく、右手で二塁にトス、遊撃に入った水野も一塁に投げてしまう。
二塁走者の谷川原に三塁に進塁されてしまう。
次打者は、柳田(右投げ左打ち)
打者走者を含め全ての走者が打球に関係なくスタートを切るケースである。
一塁は、実務上は、フォースプレイが通用しているが、ルール上は、フォースドレイではない。
柳田は、二塁ベース上を通過するゴロ
遊撃水野は、二塁ベース前で打球に触れ本塁ではなく一塁に送球している。
ケース3 : 4回裏無死二塁
4回裏
無死二塁
打者野村(右投げ右打ち)
二塁走者レイエス
投手前田純(左投げ)
スコアは、0-0の同点
二塁走者レイエスは、打球がリリースされた後、左股関節を内旋し、打球が抜けた後、三塁へスタートを切る。
無死であるから「つなぐ野球の信者」は、抜けたらゴーと言うであろうが、つなぐ野球の信者ではない私的には、二塁方向へのバックステップは不要であると考える。
打者走者野村は、一二塁間ハーフウェイを通過せず一塁ベースアンツーカーの内野芝の切れ目相当部分までオーバーランした後一塁に帰塁してしまう。
二塁走者の本塁生還のアシストをしていない。
レイエスは、三塁ベースをオーバーラン後、三塁に帰塁する。
右前安打で本塁に還ることができなかった。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照