[ドラフト2024]ハムに一推しは中村優斗(愛工大)

Last Updated on 2024年10月15日 by wpmaster

シーズン後半から本塁打を量産し始めたレイエスに対しては、ソフトバンク、西武、オリックスがオファーを出している。

俺が日ハムのオーナーならレイエスに1年契約で60億円を提示するぜ。
金を出すのは俺じゃねえし、ロスチャイルドだからな。

FRBと日銀を出資設立したロスチャイルドは、架空資本である紙幣に無制限に価値を付けることができるから日ハムの財務成績、経営成績に関係なく金を出すよ。

国債は、ロスチャイルドの借金だから、俺の借金だと言われても踏み倒してやる。
あいつらの経済基盤は借金を踏み倒されてもビクともしないけどな。

レイエスとの契約更改に成功し、最前位の走者に内野ゴロと外野フライで進塁されない守りの野球と同一の走者が同一イニングに二盗、三盗、本盗できる野球ができれば、日本ハムは、来季は、ソフトバンクに10ゲーム差以上付けてリーグ優勝できる。

日本ハムは、右打者の層は、12球団一厚い。

しかし、先発投手はギリギリ一シーズンを賄うことができるが、できれば盤石にしておきたい。

ソフトバンクに大差を付けられてリーグ優勝ができなかった日本ハムの補強ポイントとしては、先発投手が挙げられる。

バーヘイゲンやロドリゲスよりも若い、テイクバックが小さくストライドが狭い立投げの右投げのオーバーハンドで一塁側に上半身が流れる彼等より平均球速が1~2キロ速い(Max は、160km/h)、メジャーで1試合でも登板した投手が欲しい。

併せて、ドラフトで投手を補充し、リーグ優勝連覇に備えなければならない。

主なドラフト1位候補(私見ではなく多数説)

ドラフトの交渉権獲得選手は、クジで決まるのではない。
クジ引きは、芝居であり、クジ引き前に誰がどこのチームと契約するかは既に決まっている。

以下に投げる投手にもストロングポイントは生じているが俺が球団関係者ならマネーゲームから撤退する根拠を挙げておく。

(1)岩崎峻典(東洋大)

右投げ右打ち

Max 153km/h

カットファストボール、スプリット、スライダー、カーブを投げる。

178cm 78kg

テイクバックは大きくないが、セットを解く前の左腕上腕部腱板及び左体幹筋の捻転が大きい。

(2)篠木健太郎(法政大)

右投げ左打ち

Max 157km/h

カットファストボール、チェンジアップ、フォーク、シュート、スライダー、カーブを投げる。

177cm 75kg

右肘を上げた後の両肩を結ぶラインがインバートW

(3)工藤泰成(徳島インディゴソックス)

右投げ左打ち

Max 159km/h

カットファストボール、フォーク、スライダーを投げる。

177cm 82kg

テイクバック(右腕前腕部の回内)後、右肘が伸展、左肩が捻転し、右腕前腕部が背面から出る。
その後、右腕前腕部を回外(インバートL)、右腕前腕部を回内して右肘を上げる。

(4)吉田聖弥(西濃運輸)

左投げ左打ち

Max 152km/h

176cm 80kg

カットファストボール、チェンジアップ、スライダー、カーブを投げる。

左腕前腕部を回内後、右肩が捻転する。左肘は伸展しないものの、左腕前腕部が背面から出る。

(5)金丸夢斗(関西大)

左投げ左打ち

Max 154km/h

カットファストボール、スプリット、チェンジアップ、スライダー、カーブを投げる。

177cm 77kg

テイクバックは大きくないが、左肘が伸展する。
フォロースルー後(左腕前腕部の回外)後、右膝が屈曲するが、左肘のアクセレーション後の右膝の屈曲が深い(140°)。

(6)佐藤柳之介(富士大)

左投げ左打ち

Max 148km/h

カットファストボール、フォーク、チェンジアップ、スライダー、カーブを投げる。

179cm 88kg

左肘を上げた後の両肩を結ぶラインがインバートW

中村優斗(愛工大)

軟式野球を始めたのが小学二年、中学でも軟式野球を行う。

硬式野球を始めたのが高校入学前

右投げ左打ち

Max 159km/h

カットファストボール、スプリット、チェンジアップ、スライダー、カーブを投げる。

176cm 81kg

走者を出す前も出した後もセットポジションでセットアップし、ワインドアップモーションを使わずに投球する。

左足親指の付け根のから左足親指の爪先までの2/3分、オープンスタンスでセットアップする。

右足親指IP関節、右足小指IP関節を底屈し、右足爪先で地面をタップする。
右股関節の内旋、外旋にブレーキをかける。
右足踵が浮く。

左足親指IP関節を底屈して地面をタップする。
左関節の内旋、外旋にブレーキをかけている。
右足踵で地面を荷重する。

右腕前腕部を回外してセットを解く。
右腕前腕部を回内後、右腕前腕部は右股関節を通過しない。

テイクバックは、金村尚真ほど小さくはないが、山本由伸よりは小さい。
NPBの投手の中では可也小さい部類に入る。

左腕前腕部を回外してセットアップするが、左手首が掌屈してしまっている(左手首は背屈する必要が生ずる)。

右腕前腕部を回内後、右肘は伸展しないものの(右肘の屈曲の角度はアウトサイド)、セットを解いた後と右肘のコックアップ前の右腕前腕部の回外運動の回転半径が金村尚真に比べると長く加速距離が短い。

右腕上腕部の腱板の弛緩が完全ではなく脱力できていない。

右腕前腕部を回内して右肘を上げた後は、両腕を結ぶラインをスタンダードWにできているが、右腕前腕部の側副靭帯の前束、深層屈筋の弛緩が完全ではない。

左股関節を外旋後、左足前脛骨筋を外反(回内)して左膝を屈曲させる。
ストライドは、5.5足と狭いので右腕前腕部の回外運動(右肘のアクセレーション)の回転半径が短く加速距離が長い。

右手首が背屈する。右手小指基節骨の入射角がアナログ時計の1:15にできている。
右腕上腕部の腱板が弛緩し、脱力できている。
左膝の屈曲の角度は、155°と浅くできており、両股関節の内旋、外旋をブロックできている。

スイングプレーンの角度、右肘の高さは、スリークォーターであるが、オーバーハンドに近い。
右腕前腕部を回内後、右手中指第二関節からボールが外れない。

右足親指IP関節が底屈し、右膝が屈曲して落ちる。
右膝をニーアップ、右膝を伸展し、一塁側に右足をターンさせる。

フォロースルー(右腕前腕部の回外)後、右腕前腕部を回内、右手親指基節骨でボールを叩く。
右手首が頭上に上がる。

右腕前腕部回外後の右腕前腕部のしなりが大きい。

スタンダードWで右肘を上げることはできるが、セットを解いた後の右腕前腕部の加速距離が長くなく、右腕上腕部腱板の弛緩が完全ではない分、先発投手が緊急降板後、ブルペンで全く投げずに右腕上腕部の腱板を弛緩できる域には達していない。

先発で上腕部の腱板、前腕部の側副靭帯、深層屈筋を再生産しながら球数を累積できる域には達していない。

ブルペンで投げ込む投球数を増やしたり、ブルペンに入って投球する回数を増やすと上腕部の腱板、前腕部の深層屈筋、側副靭帯の前束の損傷が進んでしまので、ブルペンで投げ込む投球数やブルペンに入る回数を増やしてはいけない。

投球動作の改善を要する。

修正ポイントは、前述の他には、ニーアップは、骨盤より上に上げないこと

それとプロでは二段モーションは封印すること

即戦力という面ではプロ入り前の金村尚真より落ちるが、修正に生ずる労力は大きくない。

個人的なプランとしては、一年目は、交流戦中に一軍で先発テスト、腱板、深層屈筋、側副靭帯の再生産に成功すれば、先発ローテーション投手が再調整の期間にその穴埋めの仕事をしてもらい、1勝できれば好しとする。

二年目に先発4番手で5~6勝してくれればと思う。

footnote

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

各プロセス別選手獲得チェックリスト[投手編]

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