Last Updated on 2024年8月16日 by wpmaster
日本ハム対ロッテ21回戦（エスコンフィールド）
先発は、加藤貴之と佐々木朗希
試合は、6－1で日本ハムが勝利
二死一二塁における二塁守備
二死一二塁 三塁に投げるのがベスト
打球に触れた遊撃手、二塁手が一塁走者をフォースドアウトにする場合には、二塁に送球するのではなく二塁ベースを蹴る。
4回表
二死一二塁
投手加藤貴之、打者友杉
二塁手石井は、二塁ベースの一塁寄りのラインの内側（一塁側）、一塁走者の走路の後ろ、外野芝の切れ目の前で守る。
石井は、一歩前進して一塁走者の走路の後ろで打球に触れる。
右手で二塁にトスする。
遊撃水野が二塁ベースカヴァーに入る。
オーバーランさせることなく二塁ベースを蹴られる前に送球が二塁を通過する。
3アウト目をフォースドアウトで取る。
二死二塁における三塁守備
7回表
二死二塁
投手加藤貴之、打者武田愛斗
三塁手清宮は、三塁ベースの左翼寄りのラインを二塁方向に進み、三塁ベースアンツーカーの黒土と赤土のラインの境目の内、二塁寄りのラインと交わるところで守る。
清宮は、三塁ベースの左翼寄りのラインの後ろを更に二塁方向に進み、両腕前腕部を回外して打球に触れる。
清宮は、走行中の二塁走者にタッグするのではなく一塁に送球してしまう。
二死二塁からの攻撃
二死を取られた後は、走者を残す必要が生じない。
3回裏
二死一塁
投手坂本光士郎（左投げ）、打者淺間（右投げ右打ち）
一塁走者マルティネスは、打球がリリースされた後、スタートを切る。
坂本は、本塁のバックアップに走る。
両足親指IP関節を底屈し、二塁ベースのマウンド寄りのコーナーと中堅寄りのコーナーを蹴った後、オーバーランした後、二三塁間で停止してしまう。
打球が中前に落ちる。
武田愛斗は、二塁に送球する。
送球が三遊間方向に逸れる。
二塁ベースカヴァーに入った小川龍成が送球に触れることができない。
マルティネスは、三塁及び本塁方向にスタートを切らない。
マウンドが無人になる。
一塁手のソトが送球に追い付けない。
一塁線上で捕手佐藤都志也が捕球する。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照