[野球]ホームランは正義

Last Updated on 2024年9月24日 by wpmaster

日本ハム対ソフトバンク13回戦(エスコンフィールド)

先発は、伊藤大海とリヴァンモイネロピタ

試合は、3-1で日本ハムが勝利

私は、常に1-0で勝つ野球を想定している。

敷衍すると、守備位置を深くして守り最前位の走者の進塁を阻止し、本塁打を打つか又は本塁打を量産できる選手が四球を与えられ二盗ー三盗ー本盗をして得点するという野球である。

バックネット裏の年間シートを購入し、現地観戦の回数を競い、各球団のファン内におけるヒエラルキーの頂点を争う層には、最も受けが悪い野球である。

一番強くならない野球は、前進守備を敷き、攻撃面ではカットして球数を投げさせ四球乞食が出塁して衰弱した投手からシングルヒットでつないでいく野球である。

バックネット裏の年間シートを購入し、現地観戦の回数を競い、各球団ファン内におけるヒエラルキーの頂点を争う層には、最もウケる野球である。

赤い帽子を被ったチームのファンの中には、塁上に複数走者が出塁している場合にホームランが産まれると塁上の走者がいなくなって勿体ないとすら言い放つ者すら生ずる。

打線がつながるというのは実体のない観念、本塁打が生じたのは実体である。

つなぐ野球の信者は、昆虫並みに白痴なのである。

野球選手の仕事は、ヒエラルキーの高いファンを喜ばすことではなく勝つことである。

ファンを洗脳して散財させることは電通社員の仕事である。

今回の対ソフトバンクの3連戦は、2勝1敗と勝ち越し、借金0としたが、ソフトバンクを倒してリーグ優勝しろ!

楽天、オリックス、ロッテとAクラス争いをいう次元の低い争いはするな!

低次元の争いは、やりがい搾取でしかない。
Aクラス争いという低次元の争いをしていたら永遠に強くなれない。
選手に何も利潤を産み出さない。

CS争いを望む負け犬ファンどもの肥えはシカトしろ!

二死二塁における外野守備

二死二塁における守備体系

万波は、右腕前腕部を回内、両足親指IP関節を底屈して左足爪先、右足爪先で地面をタップしシャッフルする。

しかし、左腕前腕部を回外して打球に触れた後、左手首が掌屈してしまう。
左腕前腕部の回内運動、右腕前腕部の回外運動(右肘のヒッチ)の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。

左腕前腕部を回内後、左手首が掌屈してしまう。

右腕前腕部の回外、回内運動(コックアップ9の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。

本塁送球は、マウンドの右側(一塁線側)を越えた後、一塁線寄りの内野芝の部分でワンバウンドさせてしまう。

送球はワンバウンド後、左打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーを通過する。

本塁に走る走者の走路と送球が重ならないという面で送球のコースとしては申し分ない。

しかし、ワンバウンド送球は、右腕上腕部の腱板を故障する。プレーの累積によって地面の掘れたところに当たれば送球の軌道が変わる。

芝が植えてある部分に当たっても、地面はプレーの累積によって掘れている。

左打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーをノーバウンドで通過させ、捕手のミットまでノーバウンドで送球しなければならない。

伏見は、右打席の内側のラインに左膝を屈曲して付き、右足爪先を右打席の内側のラインに揃える。

伏見は、左腕前腕部を回内し、左手人差し指の付け根と左手親指基節で送球を挟む。

左腕前腕部を回外、回内して二塁走者周東の右足裏拇指球寄りにグラブでタッグする。

万波は、周東との勝負に結果では勝ったが、これまで何度も右翼の深い位置からノーバウンドで本塁又は三塁ベースの左中間寄りのコーナーに送球してきた万波個人としては、自身の送球には満足していないだろう。

万波、レイエスの本塁打

万波は、ヘッドを寝かせ、左足指IP関節を底屈して地面をタップする。
スモールステップする。
左足親指IP関節を底屈して入射し、左股関節の内旋、外旋にブレーキをかける。

加速距離が長く、ライナーよりも90°に近い角度で打球が上がる。

レイエスは、ヘッドの角度を45°で構え、右腕前腕部を回外して右肘をヒッチする。

左足親指IP関節を底屈して地面をタップする。

配球論を論ずる素人やプロ野球OBは、「インコースに投げてアウトローを踏み込めなくさせろ」と言うが、アウトローに対し前足を踏み込んでトップを作りスイングしたら、左股関節の内旋運動、右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長くなるので、加速距離の長い打球が産み出せない。

アウトローは、テイクバックせず、引手の肘を張らず、アウトコースに前足を踏み込まずに、力点と支点を近付けて爪先から頭でバナナカーブを作って打つのが正しい。

鳩尾を引っ込めて

“へっぴり腰”

で打つのが正しい。

レイエスは、左膝を右股関節の高さまで上げた後、アウトローの投球の軌道に対し、インステップせず、すなわち、

”踏み込まずに”

左足親指IP関節を底屈して左足を入射する。

左股関節の内旋、外旋にブレーキをかける。

右腕前腕部を回外して右肘をアクセレーションしてトップを作る短軸(左腕前腕部)と長軸の交わる角度が90°になる。右手首が背屈する。

左腕前腕部を回内後、左手首が掌屈せず、背屈する。左肘が畳まれる。左腕前腕部の回内運動の回転半径が短くなり、加速距離が長くなる。

右股関節の内旋運動の回転半径が短くなり、加速距離が長くなる。

右股関節の内旋運動の加速距離が長くなると右股関節は弛緩する。

ストライドは狭くなる。

右腕前腕部を回内(スイング)後、右股関節が内旋する。

右腕前腕部の回内運動が加速すると、右腕前腕部の回内運動の開始直後より右肘が跳ね上がる。

右股関節が内旋すると右股関節が屈曲する。

バナナカーブができる。

右足親指IP関節を底屈して右股関節の内旋、外旋にブレーキをかける。

左腕前腕部を回外する。

左腕前腕部の回外運動の回転半径が短く加速距離が長いので、素人は左手で拾ったと錯覚する。

レイエスは、右手親指基節骨でグリップを叩いた後、右手首が掌屈せずに背屈し、右腕前腕部の深層屈筋、側副靭帯が弛む。右肘が畳まれる。

左股関節、左膝を伸展する。

実況アナは、「拾ったぞ」と叫び、解説の梨田は、「左手一本で打った」「右手で支えるとショートゴロになる」と言うが、レイエスは、引手である左手で打っておらず、ガイドハンドとなる右手で打っているので、実況アナと梨田のコメントは正鵠を得ていない。

footnote

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

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