Last Updated on 2024年9月19日 by wpmaster
日本ハム対ロッテ14回戦(エスコンフィールド)
先発は、細野晴希と田中晴也
試合は、6-9で日本ハムの敗戦
Contents
無死一二塁、三塁線のバント[守備]
6回表
無死一二塁
投手ザバラ(右投げ)、打者友杉(右投げ右打ち)
一塁走者佐藤都志也、二塁走者中村奨吾
スコアは、5-4と日本ハムが1点リード
友杉は、三塁線方向にバントする。
ザバラは、バックハンドシングルでグラブを出すが、打球を地面に弾く。
しかし、これは、誰が何と言おうと、ザバラよりも
三塁ベースを無人にした
郡司の不手際!!!!!!!!
異論は認めない。
二塁走者に三塁に進塁され無死満塁となる。
一死二三塁、一二塁間のゴロ[守備]
6回表
一死二三塁
投手ザバラ(右投げ)、打者藤岡(右投げ左打ち)
二塁走者藤原、三塁走者友杉
スコアは、5-6で日本ハムが1点ビハインド
一塁手マルティネスがマウンド付近まで前進し、ゴロに触れる。
マルティネスは、一塁方向に首を捩じる。
一塁ベースが無人になるが、一塁ベースは無人にしなければならない。
よって、誰が何と言おうと
一塁ベースカヴァーに入らなかったザバラが
100%正しい!!!!!
一塁に首を捩じってから本塁への送球動作に入ったマルティネスの不手際!
一塁ベースカヴァーに入った石井一成の不手際!
異論は、認めない。
マルティネスは、右腕前腕部を回内し、右手親指の甲側を本塁に向けて右肘をコックアップするが落球する。
三塁走者友杉が本塁に還り、二塁走者藤原が三塁に進塁する。
一死一三塁、一塁線のバント[守備]
8回表
一死一三塁
投手黒木(右投げ)、打者荻野(右投げ右打ち)
一塁走者小川、三塁走者藤原
スコアは、6-8で日本ハムが2点リード
三塁走者藤原は、黒木が右肘をコックップした後、両股関節を背屈、両足IP関節を底屈してシャッフルする(二次リード)
荻野は、一塁線にプッシュバントをする。
ファーストバウンド後、三塁走者は右股関節を伸展、左膝をレッグアップしてスタートを切る。
黒木とマルティネスが打球を追う。
しかし、石井一成が一塁ベースカヴァーに入ってしまう。
黒木は、一塁に送球してしまう。
三塁走者藤原が本塁に還る。
一死一三塁における二塁守備
3回表
一死一三塁
投手細野(左投げ)、打者角中(右投げ左打ち)
一塁走者ソト、三塁走者藤岡
二塁手石井一成は、一二塁間のラインの後ろ、外野芝の切れ目と一二塁間のラインの中心線より一二塁間のライン寄り、ハーフウェイより二塁ベース寄りに守る。
石井は、打球に触れた後、本塁に投げるのではなく二塁に送球して4-6-3をやってしまう。
打者走者は、経済関係上、一塁ベース手前でフォースドアウトが追認されているが、ルール上はフォースドアウトではない。
細野晴希のピッチング
細野は、右足親指IP関節を底屈して地面をタップできている。
右腕前腕部、左腕前腕部を回外してセットを解く。
しかし、右手首が掌屈してしまう。
左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
右膝を骨盤の高さに上げた後、右足首を底屈、右足親指IP関節を底屈できている。
しかし、左足踵が三塁方向に滑る。左股関節が伸展せず、左膝が伸展しない。
右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回内後、右手首を底屈できている。
左腕前腕部が背面に達する前に左腕前腕部を回外できている。
しかし、左手首が掌屈してしまっている。
左腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
左腕前腕部を回内後、左肘の高さに達する前の両肩を結ぶラインは、スタンダードWにできている。
細野は、プロ入り前、プロ入り後と左肘をアクセレーション後に左肘が沈む担ぎ投げであるが、左腕前腕部を回外(左肘をアクセレーション)する前に左肘が沈んでしまっている。
右腕前腕部を回外後、右手首が掌屈してしまう。
左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなってしまう。
左腕前腕部の回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなってしまう。
佐藤都志也に右翼席に本塁打される。
結論
最前位の走者が二塁走者の場合、「二塁走者を三塁手前でアウトにできなかったらせめて打者走者をアウトにしよう」、最前位の走者が三塁走者の場合、「三塁走者を本塁手前でアウトにできなければせめて後位の走者をアウトにしよう」とする本命にフラれたら次へ行こうとする肉食の非モテチビ男、すなわち、チー牛がルール化しているから、内野ゴロで1点を取られまくっているのです。
「最前位の走者が二塁より先に到達した後は、一塁を無人にする、最前位の走者が三塁に達した後は、二塁ベースをも無人にする」とルールを今改定し、最前位の走者が三塁走者の場合には本塁に、最前位の走者が二塁走者の場合には三塁に投げざるを得ない状況を創らないと本塁送球、三塁送球は上達しません。
セリーグでは、阿部慎之助が最前位の走者が二塁に達した後は、一塁ベースを無人にするシフトを敷いている。
この面で、阿部慎之助と私の考えは、共通している。
広島は、最前位の走者が犠牲になって後位の走者の進塁をアシストする野球をしている。
広島のしている野球は、私は、本末転倒であるとこれまで何度も批判してきたところである(①、②、他多数)。
今季は、セリーグは巨人が抜け出してリーグ優勝するのではないかと私は見ている。
プロ野球の球団は、他球団から選手が移籍してくる毎にサインを変えています。
プロ野球の選手は、トレーニングをしてプロ野球以外の職業の人間よりも筋肉を弛緩して回転半径を狭く加速距離を短くすることができるので、ルールを改定しても即対応できます。
素人が「ルールを改定したら選手が対応できないのでは?」なんて危惧することはないんです。
「CS出場権をかけてAクラス争いをすること、及びCSを戦うことで選手が成長する」というのは、ただのやりがい搾取です。リーグ優勝はできていないので年俸アップの主張はハネられます。最下位に終わった場合よりも一労働当たりの栄養費に付される価値は下がります。選手にとって利潤は全く生じません。
CSを現地開催して観客からの収入が流入しても、資本は、ロスチャイルドに借金をフィクションされているので、必ず施設建設に関する人件費、新たな選手獲得に関する栄養費に投資されるということではありません。人件費に投資されなければロスチャイルドに利潤を産み出します。
「CS出場権をかけてAクラス争いをすること、及びCSを戦うことで選手が成長する」というのは、架空商品を無制限にフィクションできるロスチャイルドの利潤に寄り添う見解です。
一方、14ゲーム差をひっくり返してリーグ優勝すれば、選手に年俸のアップを主張されたら資本は年俸アップをせざるを得ない状況に追い込まれます。年俸アップが実現できれば選手にとって財産となります。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照