Last Updated on 2024年6月28日 by wpmaster
日本ハム対西武9回戦(ベルーナドーム)
先発は、福島蓮と武内夏暉
試合は、9回終了後に勝敗が確定せず12イニングス目まで延長した結果、2-2の引き分け
二死一二塁における前進守備
二死を取った後、外野飛球を落球することなくノーバウンドで”捕球”すれば攻撃側のチームは、攻撃終了となる。
二塁走者がぁ~
なんて論じる必要は生じない。
二死を取った後は、ノーバウンドで打球に触れることを最優先しなければならない。
背走せずとも予め落下点の後ろに位置で守り、捕球後、送球せずにアウトを取る。少ない労働量でアウトに取らなければならない。
定位置より深く守ってワンバウンドで打球に触れ、本塁にノーバウンドで送球し二塁走者をアウトにできない奴は、
くふうはやてに行けや!
前進守備のデメリットは、主に下記記事及びそこに掲記した記事で説明している他、何度も論じているところである。
外野手は、浅く守るのが上手い外野手と言う奴が生ずるが、そんなズリセン野郎の言うことは聞くな!
野球は、そいつ一人でやるものではない。
浅く守っている奴は、定位置からノーバウンドで本塁に届かないから「浅く守るのが上手い外野手」と言っているのだ。
前進守備を採用した結果、定位置より深く守っていたらポテンヒットをなっていたであろう打球をノーバウンドで捕球したとしても前進守備を命じた人間の不手際であり、大失態である。
前進守備を採用して外野の間を抜かれなくても、外野の頭上を越されなかったとしても前進守備を命じた人間の不手際であり、大失態である。
異論は認めない。
ロスチャイルドによって権威付けられたプロ野球OB、医者、体育大学の教授が前進守備のメリットを説いたとしても私は、「前進守備は百害生じて一利も産み出さない」との発言を撤回しない。
前進守備の教祖及び信者に一歩も寄り添わない。理解を示さない。
前進守備の教祖及び信者に対し一歩も譲歩しない。
前進守備を指示した人間を外野手がノーバウンドで捕球して救ったことを賞賛してしまうと勝てるチームに変貌しないからである。
前進守備を指示した人間の失敗に関しては疎外してはならない。
前進守備を指示した人間を批判することを忘れてはならないのである。
俺は、今後も外野手は、深く守ることに例外を生じさせず深く守れと言い続ける。
12回裏
二死一二塁
投手山本拓実(右投げ)、打者松原(右投げ左打ち)
一塁走者源田、二塁走者髙松
スコアは、2-2の同点
実況アナは、前進守備を敷いて背走してノーバウンドで捕球した五十幡のプレーに関し、「背面キャッチ」「ファインプレー」だと吠える。
テレビっ子たちは、それに洗脳されて白痴化されているのである。
無死一二塁における三塁守備
遊撃手は、外野の芝のエリアに入って守る。
三塁手は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろに守る。
三塁手は、三塁ベースを蹴れる位置から離れない。三遊間の打球を追わない。
遊撃手は、打球に触れた後、三塁に送球する。
三塁手は、三塁ベースを蹴る。
2回裏
無死一二塁
投手福島(右投げ)、打者外崎(右投げ右打ち)
一塁走者山村、二塁走者岸潤一郎
スコアは、2-0で日本ハムがリード
三塁手の郡司は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーから左中間方向に対角線上に進んだ三塁ベースアンツーナーのコーナーと二三塁間を結ぶラインの境目に相当する部分に守る。
遊撃上川畑は、二三塁を結ぶラインのハーフウェイの後ろ、外野芝の切れ目の前に守る。
郡司は、三遊間の打球を追って後ろに弾く。
F2-1L
無死一三塁
無死一三塁における二塁守備
二塁手は、外野芝の芝のエリアに入って守る。
遊撃手は、外野の芝のエリアに入って守る。
二塁ベースを無人にする。
一塁手は、外野の芝のエリアに入って守る。
二塁手、投手は、一塁ベースカヴァーに入らない。
2回裏
無死一三塁
投手福島(右投げ)、鈴木将平(左投げ左打ち)
一塁走者外崎、三塁走者山村
スコアは、2-1で日本ハムが1点リード
二塁手奈良間は、一二塁を結ぶラインの後ろ、外野芝の切れ目の前に守る。
奈良間は、打球に触れた後、本塁ではなく、二塁に投げてしまう。
二塁に入った上川畑は、一塁に投げてしまう。
2-2の同点となる。
無死二塁からの攻撃
1回表
無死二塁
投手武内(左投げ)、打者淺間(右投げ左打ち)
二塁走者万波
スコアは、0-0
淺間は、三塁線にバントする。
三塁手の児玉は、三塁線の投手板よりも前まで前進して打球に触れる。
三塁ベースが無人になる。
武内がチンタラ三塁に向かう。
源田が二塁に入り、二塁手外崎が一塁に入る。
西武がトンチンカンな守備をしてくれます。
万波は、武内との三塁ベースを蹴る競争に勝つが、本塁に走らない。
児玉が一塁に送球した後も本塁に走らない。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照