Last Updated on 2024年5月28日 by wpmaster
日本ハム対楽天6回戦(楽天モバイルパーク宮城)
先発は、加藤貴之と古謝樹
試合は、5-0で日本ハムが勝利
無死一二塁、三ゴロ[走塁]
二塁走者は、右腕前腕部を回外、右股関節を伸展(外旋)、左足親指IP関節を底屈して左股関節の内旋を停止する。帰塁を偽装する。
右股関節を内旋、左股関節を伸展(外旋)してスタートの遅れを偽装する(実際には加速距離が増す)。
一塁走者が二塁をオーバーランして二三塁間に挟まれる(二塁ベースの占有権は一塁走者に生ずる)。
二塁走者の本塁生還をアシストする。
4回表
無死一二塁
投手古謝(左投げ)、打者マルティネス(右投げ右打ち)
一塁走者松本剛、二塁走者郡司
二塁走者郡司は、打球がリリースされた後、スタートを切る。
三塁手鈴木大地は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろ、二塁走者のライン上に守る。
左腕前腕部を回外、左足親指IP関節が底屈、左膝を屈曲した状態で左股関節が伸展する。右足親指IP関節が底屈、右膝がニーアップして右股関節の内旋が停止する。
しかし、鈴木大地は、打球を弾く。
遊撃手村林が二塁走者の走路の後ろ、外野の芝の切れ目の前でバックハンドシングルで打球に触れる。
郡司は、三塁ベース手前で減速し、村林の方に首を捩じる。
郡司は、三塁で停止し、オーバーランしない。
村林は、一塁に送球する。
郡司は、本塁に向かって走らない。
一塁走者の松本剛は、左足小指で二塁ベースの一塁側寄りのラインのマウンド寄りのコーナーを蹴った後、三足分オーバーランした後、右足親指の外側で二塁ベースの左中間寄りのコーナーを蹴って二塁に帰塁してしまう。
二塁走者の本塁生還をアシストしていない。
一塁手伊藤裕季也は、右足小指球で一塁ベースのマウンド寄りのコーナーを踏み、左腕前腕部を回外してハーフバウンドする間際で送球を潰しにかかる。
審判に打者走者のアウトをアピールする。
日本ハムは、追加点を取ることができない。
一死一二塁、二中間の飛球[走塁]
飛球は、2つ以上進塁できる。
二塁走者は、三塁、本塁を蹴った後でも二塁に帰塁できる。
但し、野手が落下点の後ろに入る過程でバックを踏んだ(拇指球で地面を進行方向と逆に蹴ること)後に帰塁し、野手がノーバウンドで打球に触れた後、一塁を離塁する手段を採用すると、野手が落球した場合、バックを踏んだGoの場合よりも進塁の程度が留保されてしまう。
9回表
一死一二塁
投手吉川雄大(右投げ)、打者スティーブンスン(左投げ左打ち)
一塁走者万波、二塁走者マルティネス
スティーブンスンは、投球に泳ぎ、左腕前腕部を回内直後、ヘッドが下がるが、左手親指基節骨でグリップを叩いた後もヘッドが立っていかない。右腕前腕部を回内してヘッドを立て、右腕前腕部を回外する。
マルティネスは、中前に打球が落ちた後、スタートを切る。
マルティネスは、本塁に還ることができず、一死満塁にしてしまう。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照