Last Updated on 2024年5月31日 by wpmaster
セパ交流戦日本ハム対阪神2回戦(甲子園)
先発は、山﨑福也と西勇輝
試合は、6-0で日本ハムが勝利
俺は、つなぐ野球を信じていない。
一歩待ってスタートを切り、進塁の数が減るのは止む無しとする野球を看過することはできないのだ。
無死二塁における攻撃
4回表
無死二塁
投手西勇輝(右投げ)、打者松本剛(右投げ右打ち)
一塁走者のマルティネスは、打球がリリースされた後、左股関節を外旋して二塁に帰塁しかかる。
打球が遊撃の頭上を越えた後、スタートを切る。
無死一三塁に留まってしまい、得点できない。
投手西勇輝(右投げ)、打者山﨑福也
松本剛は、打球がリリースされた後、チンタラ二塁に走る。
三塁に進塁していない。
無死一塁における攻撃
5回表
無死一塁
投手濵地(右投げ) 打者松本剛(右投げ右打ち)
一塁走者のマルティネスは、打球がリリースされた後、左足親指IP関節を底屈し、左股関節の内旋を停止、右足親指IP関節を底屈して右股関節の外旋を停止し、右膝を伸展、ニーアップしてスタートを切る。左足親指IP関節を底屈して左股関節の伸展を停止する。
マルティネスは、一二塁間ハーフウェイ手前で左股関節を内旋し首を右翼ポール方向に捩じって停止してから再加速する。
走者二三塁に留まり得点できない。
アニュラスザバラのピッチング
右腕前腕部を回内、右手親指PIP関節を屈曲、右手首を背屈する。
左腕前腕部を回外、左手首を背屈する。
左足拇指球から左足つま先が右足つま先から出ている。
右足内踝より拇指球より、左足内踝にウェイトをかけている。
三塁線方向に首を向けている。
右股関節、左股関節を内旋してクローズドスタンスでセットアップする。
左足内踝で地面をタップする。左股関節、左膝が屈曲、ニーアップする。
左足親指IP関節は底屈せず背屈している。
右腕前腕部を回内、右手首を背屈する・・・(1)。
左手手首の背屈の角度が0°になる。
左股関節を伸展(外旋)する。左膝が伸展し、左足首が背屈する。
右股関節が内旋、右膝が屈曲する。
首をホームプレートの左打席寄りのラインに向ける。
右腕前腕部を回外する。
左足親指の爪先で地面をタップする。
左足親指IP関節が底屈して左股関節の内旋が停止する。
右股関節が伸展、右膝が伸展する。
左足親指IP関節が背屈、左足首の背屈の角度が0°になる。
右足首が一塁方向に滑る。右足が踵体重になる。
右腕前腕部を回内、右手首を背屈する。
左膝のニーアップが右股関節の高さで停止する。
左股関節が外旋する。
右股関節が内旋、右膝が底屈する。
左足首の背屈の角度が0°になる。
左足親指IP関節が底屈し、左股関節の内旋が止まる。
左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外してセットを解く。
左手首が掌屈してしまっている。
右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
左足首を背屈する。
右腕前腕部を回内後、右肘が伸展する。
左腕前腕部を回内する。左手首が掌屈してしまう。
左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
右腕前腕部が背面に達する前に右腕前腕部を回外する。
右肘の屈曲の角度がアウトサイドである。
右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
右腕前腕部を回内する。
左股関節が伸展する。左足首が底屈、左膝の屈曲の角度がアウトサイドになる。
右腕前腕部が右肩の高さに達する直前の両肩を結ぶラインはスタンダードWにてきている。
左膝が背屈する。
しかし、右足踵が地面から離れる、右足小指球にウェイトがかかる。
ストライドは、5と2/3足分である。
左腕前腕部を回外する。
右腕前腕部を右肘の上で回内後、左足首が底屈する。
右足の親指の爪先でタップし、右足親指IP関節が底屈するようになったところは、進歩した部分である。
右腕前腕部を回外後、右手小指基節骨の入射角がアナログ時計の1:00に近付いた。
エクスィビションマッチでは、右腕前腕部の回内後の右肘の高さは、ギリギリ右肩より上のスリークォーターで投げているケースも生じていたが、今回は、全投球、エクスィビションマッチのときより→肘が上がり、オーバーハンド寄りのスリークォーになる投球も生じてきた。
修正ポイントは下記のとおりである。
(1)右腕前腕部を回外してセットする。
(2)左足内踝で地面をタップ後、左足親指IP関節が底屈する。
(3)右腕前腕部を回内後、左腕前腕部が回外、左手首が背屈、左足親指IP関節が底屈し、左股関節の外旋が止まる。
左股関節が伸展後、左膝が伸展しない。
(4)右腕前腕部を回外後、左足親指IP関節が底屈、左股関節の内旋が停止する。
クイックで投げる場合は、(1)~(3)の動作を削る。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照