Last Updated on 2023年5月31日 by wpmaster
セパ交流戦日本ハム対ヤクルト1回戦
先発は、上原健太と石川雅規
試合は、2-1で日本ハムが勝ちましたが、9安打を打ちながら得点は、万波のソロ本塁打2本のみです。
バカ野郎! 折角、バカープが山本由伸に完封されたのに、嘲笑(ディス)れなくなっちまったじゃねえかよ!
二死からの前進守備
前進守備を採らない
フォアハンドシングルで打球を叩く
走者の進行方向と逆の塁に送球しない。
送球しないとアウトカウントを増やすことができない場合は、最も先頭を走る走者を本塁で刺すことが最優先される。
その次に優先してアウトにするのが、先頭打者に続く走者であり、打者走者をアウトにするのは最後である。
深く守ることのメリット、前進守備のデメリットは下記のとおりである
前進守備を採って背走するとフォアハンドシングルで打球を叩けない。
内野手が走者の前に守ると、投手がセットを解く前にスタートが切れる。
深く守って前進する場合よりも背走する方が打球の落下点の後ろに到達するのが遅れる。飛球の場合、帰塁する間が長く取れる。
深く守って前進する方が背走するよりもフォアハンドシングルで打球を叩け、素早く送球のトップが付く売れる。
二死を取られた後は、ゴロであろうが、ライナーであろうが、飛球であろうが、帰塁することなく本塁に走る。
2回表二死満塁、投手上原、打者長岡
打球に触れた後、打球を地面に触れさせることなくトップが作れれば攻撃終了であるにも関わらず、左翼松本剛、中堅細川、右翼万波が前進守備を採る。
長岡は投球に泳ぐ。
打球は中前に落ちる。
細川は、本塁に送球する。
三塁走者が還る。
二塁走者サンタナが三本間に挟まれ、タッグアウトになる。
二死一三塁からの攻撃
偽装スクイズ
三塁走者を本塁に還すのが義務である。一塁走者が二盗に成功するのは義務ではなく、捕手に二塁に投げさせるのが仕事である。すなわち、囮である。
しかし、二盗に成功すれば、得点でき、且つ、攻撃が続行するというメリットが生ずる。
プッシュバント
重盗
右投手であっても、右打者を打席に送る。右打者は捕手の三塁送球を妨げることができるからである。
打者走者がワンバウンドを振ってしまった場合を除き、打者走者を含め、全ての走者は、ゴロであろうが、ライナーであろうが、飛球であろうが帰塁することなく本塁に走る。
1回裏二死一三塁、右打席に入ったハンスンは、初球、三塁線にドラッグバントしてファウルとなる。
8回裏二死一三塁、カウント3-1からワンバウンドの投球をハンスン(両打ち)の代打上川畑(左打者)は、空振り
ワンバウンドを振った打者を走者が救ってしまうと、インサイドアウトスイングの練習をしなくなるので、三塁走者は帰塁してOK
上川畑は、左腕前腕部を回内(スイング)後、辛うじてヘッドが立つが、遊直に倒れる。
一死を取られてからの走塁
野手が先行する走者の進行方向と逆の塁に送球したら、帰塁せずに走る。
特にディレードスチールの場合は、帰塁しない。
二次リードを進め、二塁ベースとの距離を詰めていた場合、一塁送球してきたら、犬でも帰塁できません。
「つなぐ野球」の信奉者は、一死で牽制を投じられた場合、一塁走者は帰塁しろと言うだろう。
しかし、飛球を打っていない場合、一塁に送球されても帰塁義務は生じない。
メジャーでプレーをしたことがある選手は、帰塁して立ち上がった後にタッグをしてくるので帰塁はしてはならない。
日本で育った選手、メジャーをFAになってNPB球団資本と契約している選手は、ベアハンドの親指の爪の裏でボールを押してグラブからボールを抜き取る。
グラブを持つ手の肘が送球肩の方に入る。
グラブを持つ手の上腕部の内旋運動、送球腕の前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
3-4-3、3-6-3が下手である。
次の塁に向かって走り、左股関節を外旋、右股関節を内旋してドリルスライディングをすれば、三塁を陥れることもできる。
ラインの外側で二次リードを取り、ボークを犯させる(フォースボーク)。
ディレードスチール
左投手は、セットを解いた後、首を一塁に捩じると、右肘が左肩の方に入る。
右腕上腕部の内旋運動、左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
3回裏一死一塁 細川は、ラインの外側で一次リードを取る。両足がアンツーカー内に収めている。
審判は、ボークという評価をセットを解く前の石川に付けない。
石川がニーアップし、セットを解いた後、スタートを切る。
石川が一塁に送球する。
オスーナは、ベースから足を離し、フォアハンドシングルで送球に触れ、二塁に送球する。
細川は帰塁せず、二塁に走り、右膝を伸展、左膝を屈曲してスライディングした後、右股関節を内旋してドリルスライディングをする。
審判にアウトを宣告される。
二死一塁 マルティネスは、右膝を伸展、左膝を屈曲してスライディングするが二盗に失敗する。
一死一塁から二盗、三盗に成功すれば、後続が無安打でも得点できる。一死一塁からの盗塁に関しては私は支持する。
二死からは、二盗、三盗、本盗しないと、安打待ちの野球になるから、2ストライクを取られていなくても、初球からでも二盗していかなければならない。
江越のボーンヘッド
7回二死一塁オスナ、遊撃長岡、二塁手山田哲人、三塁手村上は、アンツーカーと芝の境目まで前進守備を採る。
山田哲人、オスナは、一塁走者の走路よりも前に守る。
谷内が右手首を背屈してバントの構えをする。
江越は、ラインの内側で一次リードを取り、石川がセットを解いた後、スタートを切る。
谷内は、石川が左腕前腕部を回内して左肘を左肩の高さに上げた後(左腕のラインがインバートL)、ヒッティングの構えに切り替える。
谷内は、右肘を上げた後、左肘が右肩の方に入らずに済んだが、左肘が落ちず、泳いでしまう。
左腕前腕部が回内する。引手主導のスイングとなる。
村上が二塁走者の走路の前、二三本間のアンツーカーの前の芝のところで捕球し、一塁に送球する。
遊撃手の長岡が二塁に向かい、山田哲人が二塁ベースカヴァーに入ります。
三塁がガラ空きになります。
石川は、一塁に首を向けており、三塁には走りません。
江越は左股関節を外旋、右股関節を内旋してポップアップスライディングをする。
右足のスパイクの内側で二塁ベースの一塁寄りのラインを蹴る。
左足の拇指球で二塁ベースを蹴らず、すなわち、オーバーランせずに二塁ベース上で左股関節をバックステップして腹側を一塁線に向けてしまう。二塁ベース上で停止してしまう。
脚注
用語の意味に関しては下記記事参照