コナーメネズは17個のアウトを稼ぎ1失点、バックは、守備面で隙を産み出す[対オリックス25回戦F6-3Bs]

Last Updated on 2023年3月9日 by wpmaster

日本ハム対オリックス25回戦、先発は、コナーメネズと増井浩俊
試合は、登板した計5投手がトータル3失点に留め、清宮の3ラン、谷内のソロ本塁打で逆転した日本ハムが6-3で勝利した。

先発コナーメネズ

メネズは、左腕前腕部を回外してから左手親指基節骨でボールを叩いて左肘を上げ、左腕前腕部を回内した後、左足小指にウェイトがかかり、左足踵が地面を離れる。故に、左腕前腕部を回外する間が作れず、左手基節骨の入射角が急傾斜ではない。リリース直後に左手人差し指の付け根がボールに被さり、左腕上腕部がの筋肉が弛緩せずに凹む。労働力商品を再生産できず、97球中7球をワンバンドさせる。
メネズは、プレートを外さず、左腕前腕部を回内後、左腕上腕部を内旋してインバートWで左肘を摘み上げる。右足は、スパイクの内側から入射し、一塁に牽制を投じる。太田は、メネズが左腕前腕部を回内した後スタートを切る。太田は、左足内転筋が内転する。右股関節が外旋する。左足のスパイクの内側でエッジをかけたまま左股関節をバックステップする。右膝が閉じる。左足の前脛骨筋が回外(内反)する。左足前脛骨筋が回内(外反)し、右膝が右足つま先の前に出る。左足足内踝が地面と接触する右股関節を戻す。左足拇指球で地面を蹴って帰塁する。右手小指で一塁ベースの中堅寄りのコーナーをタッチする。清宮が背骨の前でバックハンドで捕球し、グラブで太田の右脇腹にタッグする。
打者との投球以外でアウトを取る。メネズは、17のアウトを取り、1失点

左翼ー遊撃手ー捕手のカットプレー

近藤は、左翼塀の左翼ライン際で跳ね返った打球に対し、両足が踵体重になり、上体が反る。クッションボールを背骨の前にこぼし、右手で拾う。紅林に三塁ベースをオーバーランされる。
近藤、中継に入った上川畑は、ホームベースが三塁線と交わるポイント近藤の左足が入射したポイントとの間に逆「く」の字を作る。中継に入った野手がライン上及びラインの内側(三塁線寄り)に入ると、左翼手の送球が三塁線ファウルに切れていき得る。逆「く」の字の屈曲する部分に上川畑が入り、送球をフォアハンドで捕球する。上川畑はホームベースが三塁線と交わるポイントをノーバウンドで通過され、、紅林は、右足の拇指球、左足の拇指球で地面を後ろに蹴り、走路が膨らむ。左足のスパイクの内側で三塁ベースのマウンド寄りのコーナーを蹴り、ハーフウェイからラインの内側に入る。捕手の古川は、両足をファウルゾーンに出し、ラインと背骨を平行にして背骨の前で捕球する。古川は、フォアハンドで紅林の右大腿部にタッグしてアウトにする。

増井浩俊のピッチング

左肩を左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに向ける。首と両肩を結ぶラインの交わる角度は、90°である。右足のスパイクの外側は、プレートの一塁側に沿わせる。グラブは、背骨の右側で丹田の高さにセットする。
首を二塁ベースの三塁寄りのラインに向ける。左肩が左打席の中心線からボール2個分外れたところを向く。
左膝は、右股関節と右膝の中間の高さで90°の角度で屈曲する。左肩が左打席の外側のラインからボール3.5個分入ったところを向く。グラブは、背骨の前で、肋骨下部にある。
右腕前腕部を回内し、右肘を伸展する。左足の前脛骨筋が回内(外反)し、左足裏が50°の角度で立つ。右腕前腕部を回外する。右肘は伸展している。頸反射している。右手親指基節骨でボールを叩く。右肘が屈曲し、逆Lを作られる。右腕上腕部が内旋する。
左足のスパイクの内側から入射する。右肘のアクセレーション前に頸反射するが、両肩を結ぶラインの外側に首は出ていない。リリースの直後、右腕上腕部が凹む。左足の内踝を右足の内踝にぶつけてフィニッシュする。

日本ハムの攻撃

2回表、近藤がリードオフダブルで出塁する。
無死二塁、ランエンドヒットを仕掛けるが、清宮は、真ん中低めの投球に対し、左手小指の付け根が入射する。遊撃紅林が左股関節を外旋し、打球の進路と平行にならずに、落下点の後ろで捕球する。打球が浅く、上川畑は、二塁ベースをリタッチするが、タッグアップで進塁できない。
4回裏一死一二塁、増井は、古川に対する4球目をワンバウンドさせる。捕手若月は、両膝を着いて捕球する。審判はタイムをかけて捕手からボールを取り上げる。帰塁を余儀なくされる。ランエンドヒットを仕掛けるが、古川は、インロー(左打者のアウトロー)の投球の軌道に左肩関節の内旋を合せただけのスイングで左飛に終わる。二塁走者の近藤は、ハーフウェイから二塁ベースにリタッチするが、タッグアップで三塁に進塁できない。試合には勝ったが、左打者は、振る力を上げていく必要がある。

参考資料

日本ハム

1回裏、メネズは、6球目、佐野皓大に対し、アウトロー(右打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、メネズは、10球目、佐野皓大に対し、アウトロー(右打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
2回裏、メネズは、24球目、若月に対し、アウトロー(右打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
2回裏、メネズは、34球目、紅林に対し、アウトロー(右打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(空振り三振)。
3回裏、メネズは、37球目、西村凌に対し、アウトロー(右打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
3回裏、メネズは、39球目、太田椋に対しアウトロー(右打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
4回裏、メネズは、68球目、若月に対し、インロー(右打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
5回裏、メネズは、75球目、太田椋に対し、アウトロー(右打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
5回裏、メネズは、77球目、太田椋に対し、アウトロー(右打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(空振り)。
6回裏、メネズは、88球目、吉田正尚に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、メネズは、92球目、頓宮に対し、インロー(右打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、メネズは、94球目、頓宮に対し、アウトロー(右打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、吉田輝星は、3球目、若月に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、井口は、10球目、頓宮に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、井口は、14球目、宗に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
9回裏、石川直也は、2球目、紅林に対し、アウトローにフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
9回裏、石川直也は、6球目、西野真弘に対し、アウトロー(左打者のインロー)にナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。

9回裏、石川直也は、9球目、伏見に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ハーフスイング、空振り)。

9回裏、石川直也は、10球目、伏見に対し、アウトローにナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
9回裏、石川直也は、13球目、伏見に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。

オリックス

2回表、増井は、25球目、谷内に対し、アウトローにカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
2回表、増井は、32球目、古川裕大に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
3回表、増井は、38球目、中島卓也に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
3回表、増井は、45球目、上川畑に対し、インロー(左打者のアウトロー)にカーブをワンバウンドさせる(空振り三振)。
4回表、増井は、53球目、近藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、増井は、62球目、古川裕大に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、増井は、66球目、アルカンタラ(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、増井は、70球目、細川に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、村西は、4球目、近藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。
村西は、右腕前腕部を回内する。右手首は両股関節を結ぶラインを越え、背骨の方に入る。右腕前腕部を回外する。右足小指球にウェイトが移り、Cアーチができていない。右手親指基節骨でボールを叩く。右足拇指球にウェイトが移る。左足は、スパイクの内側の踵寄りから入射する。右腕前腕部を回外後、右手人差し指と中指がくっ付かない。
6回表、村西は、21球目、アルカンタラ(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
7回裏、本田仁海は、7球目、上川畑に対し、アウトロー(左打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(空振り三振)。
7回裏、本田仁海は、13球目、近藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
7回裏、本田仁海は、17球目、近藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(四球)。
7回裏、本田仁海は、23球目、清宮に対し、インロー(左打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、吉田凌は、3球目、谷内に対し、インローにシュートをワンバウンドさせる(ボール)。