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日本ハム対ロッテ11回戦、先発は、上原健太とエンニーロメロ
Contents
ZOZOマリンのマウンドで投げるエンニーロメロ
ロメロは、走者を出塁させた後は、左腕前腕部を回外させてから左手親指基節骨でボールを叩くスタンダードWで左肘をつまみ上げます。スタンダードWで左肘をつまみ上げれば、投球腕の小指がしなります。投球腕の前腕部を回外し、投球腕の小指第二股関節を内旋すれば、投球肩が残ります。投球腕の親指がしなります。バックスピン、トップスピンがインバートWで投げた場合よりも増します。走者はスタートを切った後も、走塁におけるトップを作る→リスタートをするという過程を反復します。走者にリスタートする間を短くすることができます。
ロメロは、右足のスパイクの内側、右足のスパイクの内側でエッジをかけてセットアップします。粘土の上に黒土を敷いて造られたZOZOマリンのマウンドで投げるときは、左足のスパイクの外側を一塁側に沿わせます。右肩、右膝は、左打席の外側のラインと一塁線の交わるポイントから一塁方向にボール3個分進んだところに向けます。グラブは背骨の左側の首の高さにセットし、ボールを左手中指の付け根に嵌めて握ります。両肘を曲げ右腕上腕部と左腕上腕部で逆三角形を作っています。左肘が右肩の方に入ります。
よって、左手小指の第二関節の内旋にかかる回転半径が長くなり、加速距離が短くなります。走者は、走塁におけるトップを作る間が長く取れます。右腕前腕部、左腕前腕部は共に回外しています。左膝の屈曲の角度は170°と緩く、左足首を底屈することによって、骨盤は前傾させています。
走者を出塁させた後であろうと、右腕前腕部を回外、左腕前腕部を回外してセットを解けば左股関節のタメが作れるにもかかわらず、ロメロは、首を一二塁間に向けて左股関節のタメを作ります。本塁に投げるにしても他の塁に牽制球を投げるにしても頸反射はしていません。
右腕前腕部を回外、左腕前腕部を回外してセットを解けば右膝の上げ下しをしなくても左股関節が外旋できるにもかかわらず、右膝を上げます。
ロメロは、首を左打席の外側のラインと一塁線の交わるポイントから一塁方向に3個半分cm進んだところに首を向け、右腕前腕部を回内し、右肘は背骨の左側に戻します。右腕前腕部、左腕前腕部が回外します。右肩の向きは変わりません。頸反射はしてません。
左膝を屈曲します。右足首は底屈しているので右股関節を外旋しています。ロメロは、右足首を右膝を胸元の高さで屈曲させ、左足をヒールアップをさせてから、セットを解きます。右足首が背屈したまま右膝が伸展し、左足踵で地面を荷重します。すなわち、左股関節のタメができます。
既に出塁している走者は、走塁におけるトップ(左手親指のしなり)を解除する間が長く取れます。
ロメロは、ZOZOマリンのマウンドで投げるときも、右足はスパイクの外側から入射できています。
ロメロは、左肘をつまみ上げたときには頸反射しています。左手首を煽っている段階では頸反射はしていません。左手小指球の角度を80°にして左打席の外側のラインの捕手寄りに向けたところから左手親指のしなりを解きます。頸反射はしています。
西野勇士のピッチング
首を三塁ベース方向に向ける。
首をホームベース方向に向ける。
首を三塁ベース方向に向ける。
首をホームベース方向に向ける。
右足のスパイクの外側は、プレートの一塁側に沿わせる。グラブは、背骨の前で首と胸の間の高さにセットする。
右腕前腕部を回内する。右肘を伸展する。
右手小指第二関節を内旋する。右腕前腕部を回外する。右腕上腕部を外旋する。
右手親指基節骨でボールを叩く。右腕上腕部が内旋する。スタンダードWで右肘をつまみ上げる。左足前脛骨筋が回内(外反)し、左足の裏が10°の角度で立つ。左足の外踝が左打席の中心線に向く。左足首は背屈している。
左足のスパイクの内側から入射する。
左足のスパイクの外側の踵寄りで地面を蹴って両足の内踝をぶつける。
東條大樹のピッチンング
東條は、首を左打席の外側のラインからからボール1個分入ったところに首を向ける。左肩を左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに向ける。グラブを背骨の左側、胸の高さにセットする。
左膝を上げ、左膝をベルトの高さで屈曲する。左足首を背屈する。右股関節を内旋、左股関節を外旋している。右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。
左膝を再び上げ、左膝をヘソの高さで屈曲する。左足首を背屈する。左股関節を内旋する。首を左打席の外側のラインからボール1個分入ったところに首を向ける。左肩が左打席の外側のラインからボール2個分入ったところを向く。頸反射している。グラブは背骨の左側にある。
左足のスパイクの内側から入射する。
ロベルトオスーナのピッチング
オスーナは、左足のスパイクの内側、右足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足をクローズドスタンス、左足をオープンスタンス、右肩をオープンスタンスにしてセットアップする。右足のスパイクの外側は、プレートの一塁寄りに沿わせる。首を三塁線に向ける。左腕上腕部、右腕上腕部は外旋し、グラブを背骨の右側のベルトの上に置く。ボールは、右手中指の付け根で握る。首を左打席の外側のラインに向ける。左腕前腕部、右腕前腕部回外する。左肩は、左打席の外側のラインと一塁線の交わるポイントから一塁方向に110cm進んだところを向き、左打席の外側のラインと平行になる。頸反射していない。
左足は、スパイクの内側から入射する。
右手首が最大背屈位のときは頸反射していない。
右手小指基節骨の角度を67°にして左打席の外側のラインの捕手寄りに向けたところから右手親指のしなりを解く。頸反射している。
益田直也のピッチング
益田は、左足のスパイクの内側、右足のスパイクの内側でエッジをかけ、左肩をスクエア、左足をオープンスタンスにしてセットアップする。左肩は左打席の外側のラインと一塁線の交わるポイントから一塁方向に
75cm進んだところに首は、80cm進んだところに向ける。頸反射している。右足のスパイクの外側は、プレートの一塁側に沿わせる。グラブは、背骨の右側のベルトの高さにセットし、ボールは、右手中指の付け根で握る。
右肘はインバートWでつまみ上げる。右肘を逆Lにしたときは、右肩、右肘が左肩、左肘よりも高いところにある。
右肘をつまみ上げたが右腕前腕部を立てる前は、頸反射している。
右手首の最大背屈位では頸反射していない。
右手小指の基節骨の角度を45°にして左打席の外側のラインの捕手寄りに向けたところから右手親指のしなりを解く。フィニッシュで両足をシャッフルする。
一死二塁におけるけケース打撃
走者一塁のケースでバントをすれば、一死二塁となります。一死二塁からゴロや飛球を打てば二死三塁です。打球が外野手の前に落ちれば得点できますが、何れにしても安打待ちの攻撃になり得るのです。データスタジアムの解説員も、「日本ハムは、9回に一打同点の好機をつくるもあと一本が出なかった」とします。それでは、安打を待つしかないのでしょうか。
私がベストであると考える回答は、「三盗をする」です。成功の土台となる動きは、「三塁手を前に出す」又は「捕手に二塁送球をさせる」です。
新庄は、オープン戦では、無死二塁からバントのサインを出していますが、レギュラーシーズンに入ってから無死一塁からバントのサインを出して一死二塁のケースを作ります。一死二塁のケースで走者、打者、コーチがいかなる手段を採るかテストしています。
1回表、先頭の淺間は、右前安打を打って出塁します。2番松本のカウント1-2からランエンドヒットをかけます。投球がアウトロー(右打者のインロー)のボールゾーンに外れ、結果、単独スチールとなります。
松本は右邪飛を打ちますが、淺間は、タッグアップでスタートを切りません。一死二塁となります。
打者近藤のカウント2-0、ロメロー佐藤都志也のバッテリーは、インハイ(左打者のアウトハイ)、打者の肋骨下部の高さに投球を外します。
佐藤都志也は、背骨の左側で左手親指基節骨で投球を叩きます。左手中指の指先と左手親指基節骨でボールを握り潰します。左手小指第二関節を内旋します。左腕前腕部が回外します。背骨の右側にグラブが入られます。右手親指基節骨でボールを叩き、スタンダードWで右肘をつまみ上げます。
淺間は、カウント2-0から投手が左手親指のしなりを解いてから三盗を仕掛けますが、打者近藤は、ヒッティングの構えから左足を左打席の外側のライン方向に引いて下がります。中間守備を採っていた安田は三塁ベースに戻り、三塁手の淺間は、タッグアウトになります。
9回表、益田は、右手人差し指の付け根がボールに被さり、右腕上腕部が凹み、投球がアウトロー(左打者のインロー)でワンバウンドします。
先頭の上川畑に死球を与えます。新庄は、上川畑の代走として宮田を派遣します。
石井が初球をバントして一死二塁となります。
宮田は、初球、ディレードスチールを含め三盗を仕掛けません。清宮もバントの構えを作ってバントにおけるトップ(ヘッドステイバック)を作りません。
清宮は、カウント1-0から飛球を打ちます。
一死ですので、ハーフウェイで進塁優先の2way二次リードです。二塁走者は、右股関節を内旋して頸反射をしたところからシャッフルするケースですが、宮田は、右股関節を外旋して(左股関節をフロントステップして)一塁線に背を向け、首を外野に向けています。頸反射していません。
捕球の位置が浅ければ、ヘッドステイバックしても二塁ベース又は三塁ベースまでの距離が取れません。外野手が背骨よりグラブを持つ肩寄りで捕球すれば、トップを作っても投球肩が残りません。ヘッドステイバックしません。ボールが投球腕の中指の第二関節に嵌りませんので、ショートスローも制球できません。
しかし、二塁走者は、右股関節を内旋した後、バックステップしないとタッグアップで進塁することができません。
益田は、代打ヌニェスに対し、カウント2-0から右手人差し指の付け根がボールに被さり、右腕上腕部が凹み、投球がアウトローでワンバウンドします。カウント3-0となったところでヌニェスに申告四球を与えます。二死一二塁となります。
二死二塁における走塁
二塁走者は、二次リードを進め三塁ベースとの距離を縮めます。二死二塁において、投手が二塁に送球した場合、二塁走者は帰塁不要です。三塁には右股関節を内旋、左股関節を外旋、左膝を伸展して滑り込む。オーバーランする。三塁に誰も入っていなければ本塁に走る。
打者が右打者であれば、三塁線の壁になる。捕手は三塁に投げにくい。
捕手が投手に返球している間に本盗することができる。
三盗に成功すれば、本盗をすることによって後続の打者に安打が生じなくても得点できます。投手が右投手であれば、一次リードを取ることによって、フォースボークを生じさせて得点できます。
打者が右打者であれば、投手は、打撃の優れた投手であればインローはホームランが打てるコースです。
投手は、捕手が三塁走者にタッグしにくいアウトコースに投げます。本盗が成功しやすくなります。
打撃が酷い投手であっても、右打ちであれば、捕手寄りに立てば、インローは三塁走者にタッチするのが難しくなります。よって、アウトコースに投げてきます。
宇佐見の代打として谷内を派遣します。カウント1-2となったところで、
二塁走者の宮田は、投手がセットを解く前は、二塁牽制を投じ得るので、シャッフルしながら一次リードを取ります。両足をアンツーカー内に収めています。益田が左膝を上げ、屈曲し始めたとき、二次リードを取り始めます。左腕前腕部を回外、左股関節を回外、右股関節を外旋して引っ込めます。すなわち、進塁におけるトップを作ります。右足だけアンツーカーの外に出しています。
益田が右腕前腕部を回内したとき、シャッフルしながら二次リードを広げます。益田の右手首が煽っている段階で進塁におけるトップを作ります。
益田が右手親指のしなりを本塁に向けて解いたとき、三塁にスタートを切ります。
宮田は、左足の拇指球で地面を後ろに蹴ります。右足のスパイクの内側から入射します。アンツーカーに入ってから走路が膨らませてしまいます。右足の拇指球で地面を蹴ったときには左足はスパイクの外側から入射します。左足のスパイクの内側の歯で三塁ベースのマウンド寄りのコーナーを蹴ります。
一塁走者がいませんから三塁走者に進塁義務は生じません。
一死の場合、各走者は、進塁優先の2wayリードを取ります。
一死の場合で打者が飛球を打った場合、飛球をノーバウンドで触れる前に三塁ベースを蹴って本塁にスタートしたとします。
「飛球に触れた野手が三塁走者の進塁方向とは逆方向の塁に送球し、送球に触れた野手が走者又は進塁方向とは逆方向の塁に触球する前に三塁走者が三塁に帰塁していないこと」を守備側がアピールしない限り得点は成立します。
更に、一塁走者又は二塁走者、一塁走者及び二塁走者が既にいた場合でも(※注1)、三塁走者は、一塁走者又は二塁走者がアウトになる前に本塁に触れ、且つ、飛球に触れた野手が飛球を地面に触れさせることなく三塁走者の進塁方向とは逆方向の塁に送球し、送球に触れた野手が走者又は進塁方向とは逆方向の塁に触球して、三塁に帰塁していないことを守備側がアピールしない限り得点は成立します。
※1.ルール上、インフィールドフライという価値が審判に付されたことが、落球という事実に優先されるに過ぎず、三塁走者は、本塁にスタートが切れます。ホームベース上はタッグプレーです。飛球に触れる前に帰塁していないことが守備側からアピールされなければ、得点は成立します。
インフィールドフライが宣告され、且つノーバウンドで捕球したが、得点が成立したケース(セントルイスカージナルスvsシカゴカブス2013年8月17日)
youtubeのオリジナルが削除されてしまうといけないので、文章化しておきます。
5回表カージナルスの攻撃一死満塁、投手は左投げのオーバーハンド、カウント0-2、三塁手は、遊撃寄りのアンツーカーと芝の境目に守ります。マウンド及びアンツーカーは、粘土の上に赤土と黒土が敷かれています。芝は、農家が栽培した苗を植えています。
左打者は、左手親指のしなりを解くとヘッドが立ちません。打球にスライス回転がかかります。
アンツーカー後方の飛球を右投げの遊撃手がアンツーカーと芝の境目で頸反射せず一塁側に背を向け守ります。一塁側に背を向け、首を左翼方向に向け、走路を膨らませず斜めに走ります。
落下点の後ろで、左腕前腕部を回内して右肘をヒッチします。頸反射はしていません。背骨の左側で左手をバックハンドにして両手で捕球します。
左肘を右肩の方に入れてからフライングエルボーします。右足拇指球で地面を後ろに蹴ります。ストライドが広がります。左足のスパイクの外側から入射しますが、トップを作っても右肩が残りません。三塁走者が三本間の1/3を通過したところで右手親指のしなりを解きます。スリークォーターでホームに投げます。
三塁走者は、両足ともアンツーカー内に収め、シャッフルしています。左足のスパイクの外側で三塁ベースの本塁寄りのラインを蹴ります。
右股関節を戻してから、左足のスパイクの外側で三塁ベース寄りのラインを蹴って両内踝をぶつけます。左足拇指球で地面を後ろに蹴ってしまいます。右膝が屈曲、右足首が底屈します。右股関節が外旋します。ハーフウェイでラインの外側に出てしまいます。
左足首を背屈、左膝を伸展して左足でホームベースの最も三塁寄りのコーナーを蹴ります。
送球は、ホームベースのマウンド側のラインの手前、アンツーカー内でワンバウンドします。
捕手は、送球を左手小指第二関節でカットして背骨の右側で捕球します。
三塁走者の腰の左側に右手でボールを握り、下から上へと右手首をコックしてとタッグします。
今回のケースは、二死ですから、三塁走者がホームベースに触れる前に捕手がノーバウンドで触れ送球のトップを作れば、攻撃終了です。よって、三塁ベースを回った後、ノーバウンドで触れられる前に、三塁ベースにリタッチしたか否かの問題は生じません。
しかし、トップハンドの親指のしなりを解いた後、ヘッドが下がれば、トップハンドの親指基節骨でグリップを叩くことで産み出されるバックスピンが、トップハンドの前腕部を回外することによって産み出されるスライス回転、トップスピンに負けてしまいます。ファウルゾーンに上がった飛球でもフェアゾーンで落球することもあり得るのです。
先ずは、捕手がノーバウンドで触れる前にホームベースに触れなければ得点は成立しません。捕手がバックネット方向を向いて捕球のトップを作っているときは、ファウル、フェアゾーンに関係なく、三塁走者には、ノンストップで本塁に走る義務が経済関係上生じます。
谷内は、トップを作ったとき、右肩が残りません。右手親指のしなりを解くとヘッドが下がり、フォロースルー後にヘッドがボールの内側に入ります。打球にスライス回転がかかります。
しかし、宮田は、三塁ベースを回ったところまではOKですが、アンツーカーを出てハーフウェイの手前で右股関節を戻してストップしてしまっています。左膝が外側で開いてしまっています。左股関節の回転半径が長くなってしまい、加速距離が短くなります。
投球の源泉及び土台
ロッテ
4回表、ロメロは、44球目、近藤に対し、インローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、ロメロは、45球目、近藤に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、ロメロは、55球目、上川畑に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、ロメロは、57球目、上川畑に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、ロメロは、59球目、石井一成に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、ロメロは、71球目、淺間に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(バント構え、ボール)。
7回表、東條は、7球目、アルカンタラ(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、益田は、3球目、上川畑に対し、アウトロー(左打者のインロー)にシンカーをワンバウンドさせる(死球)。
9回表、益田は、9球目、ヌニェスに対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
日本ハム
1回裏、上原は、8球目、中村奨吾に対し、アウトロー(右打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、上原は、16球目、安田に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
3回裏、上原は、41球目、小川龍成に対し、インローにフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
上原は、プレートの一塁側に左足のスパイクの外側を沿わせる。グラブは背骨の左側で胸の高さにセットする。
左手親指基節骨でボールを叩いた後、左足拇指球にウェイトが移る。
リリース直後、左腕上腕部棘下筋が凹む。左腕前腕部を回外後、左手人差し指と中指がくっ付かない。
小川は、左足の内踝、右足の拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。頸反射している。左手首は、左肩の高さにセットする。左手親指PIP関節を屈曲し、左手親指の爪の裏でグリップを押している。ヘッドの角度を60°にしている。左足の爪先が捕手方向に向いている。
左手親指の爪の裏でグリップを押して左肘を上げた後、左足拇指球で地面をバックネット方向に蹴る。引手主導のスイングになる。
3回裏、上原は、43球目、荻野に対し、インロー(右打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り)。
4回裏、上原は、52球目、中村奨吾に対し、アウトロー(右打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(四球)。
4回裏、西村は、3球目、岡に対し、アウトローにフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
4回裏、西村は、14球目、小川龍成に対し、アウトロー(左打者のインロー)にスプリットをワンバウンドさせる(ボール)。
4回裏、西村は、15球目、小川龍成に対し、インロー(左打者のアウトロー)にスプリットをワンバウンドさせる(空振り三振)。
西村は、プレートの三塁側に右足のスパイクの外側を沿わせる。グラブは背骨の右側で胸の高さにセットする。右膝をアウトサイドの角度で屈曲し、左膝は伸展している。
左足拇指球で地面を蹴り、右腕前腕部を回外してセットを解く。
右腕前腕部を回内する。左膝を太腿の股関節寄りの高さでアウトサイドに屈曲する。
左足前脛骨筋を回外(内反)、左足首を背屈し、左足つま先を二塁ベースアンツーカー方向に向ける。
両股関節を結ぶラインを通過する前に右腕前腕部を回外する。左足前脛骨筋が回内(外反)する。左肩関節は左打席の内側のラインからボール1と2/3分入ったところを向く。右手掌側が骨盤の右側に向く。右手首は、背中よりも腹側に収まる。右足外踝で地面を荷重し、Cアーチができている。
右手親指の爪の裏でボールを叩いた後、右肘が沈む。右足の拇指球にウェイトが移る。リリース直後、右腕上腕部棘下筋が凹む。
小川は、左足の内踝、右足の拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。頸反射している。左手首は、左肩の高さにセットする。左手親指PIP関節を屈曲し、左手親指の爪の裏でグリップを押している。ヘッドの角度を60°にしている。左足の爪先が捕手方向に向いている。
左手親指の爪の裏でグリップを押して左肘を上げた後、左足拇指球で地面をバックネット方向に蹴る。引手主導のスイングになる。