Last Updated on 2023年3月10日 by wpmaster
日本ハム対ロッテ3回戦、先発は、伊藤大海と石川歩
アルカンタラの走塁
5回表右投手の石川、右投げの松川
無死一三塁、野村が右犠飛を産む。遊撃エチェバリアが二塁に入り、二塁手中村奨吾に返球する。
一死一塁、一塁走者アルカンタラ
初球 松川はピッチドアウトする。右投手石川が右腕前腕部を回内後、スタートを切り、二塁に走る。遊撃手エチェバリアが二塁に入り、バックハンドでグラブを出す。三塁手安田は、三塁ベースのアンツーカーの遊撃寄り、芝との境目の後方のコーナーに走る。一塁走者は、ポップアップスライディングしてオーバーランすれば、立ち上がらなくて済むので、送球が外野に抜ける前に三塁にスタートできる。アルカンタラは、左手で二塁ベースのマウンド寄りのコーナーにタッチする。三塁手安田は、三塁ベースアンツーカーの外野の芝との境目に立ち、中堅方向に首、背骨を向け、三塁ベースに背を向ける。二塁をオーバーラン後、ポップアップスライディングをしてオーバーランすれば、本塁に還れる。アルカンタラは、送球が二塁ベースを通過してから立ち上がり、三塁に走る。
アルカンタラは、ヘッドスライディングして三塁ベースのマウンド寄りのコーナーに左手でタッチする。
石井一成のバント及び走塁
5回表一死三塁、石井が投一塁線間にバントする。石川は、背骨の左側でグラブを出す。一塁手山口航輝がチャージをかけ、二塁手中村奨吾が一塁に入る。三塁手安田が三塁に張り付く。遊撃エチェバリアがマウンドに走り、二塁ベースがガラ空きになる。石川は、グラブを背骨の側に入れ、右手小指付け根を入射し、一塁ベースに投げる。石井は、一塁ベースの一塁線と交わるコーナーの本塁の方を左足のスパイクの内側で蹴り、更に、一塁ベースの右翼寄りのコーナーを左足拇指球で蹴り、オーバーランする。
送球が一塁ベースの右翼寄りのコーナーを通過する。二塁手中村奨吾の左腕と石井が交錯する。石井は、右足のスパイクの外側のラインの小指球寄りにウェイトがかかる。石井は、右股関節をバックステップして首を一塁ベース方向に捩じる。左股関節は屈曲している。左足の甲を二塁ベース方向に向ける。
送球はアンツーカーの右翼芝との境目を出てファウルゾーンに転がる。石井は、右足の拇指球にウェイトが移り、一塁ベース後方アンツーカー内ファウルゾーンで左手小指付け根を地面に着けてしまう。
中村稔弥のピッチング
中村稔弥は、両股関節を結ぶラインの手前で左腕前腕部を回外する。右腕前腕部は回内し、右肩は左打席の外側のラインから外れている。左手の甲がプレートの一塁側寄りにあある。頸反射している。右足前脛骨筋が回内(外反)し、右足の裏が50°の角度で立つ。頸反射している。左手親指基節骨でボールを叩きスタンダードWで左肘を摘み上げる。左足はスパイクの内側でエッジをかけているがCアーチができている。頸反射右足は、スパイクの外側から入射する。
左肘のアクセレーション前は、左足はスパイクの内側でエッジをかけているがCアーチができている。頸反射はしていない。
左手小指基節骨が左打席の外側のラインのバックネット寄りのコーナーに向き、左手小指基節骨の角度が60°のところから左手親指のしなりを解く。リリース直後に左腕上腕部の棘下筋が凹む。
参考資料
ロッテ
2回表、石川は、29球目、ヌニェスに対し、アウトローにシンカーをワンバウンドさせる(空振り三振)。
3回表、石川は、42球目、アルカンタラ(左打席)に対し、インロー(左打者のアウトロー)にシンカーをワンバウンドさせる(ボール)。
3回表、石川は、49球目、石井一成に対し、インロー(左打者のアウトロー)にシンカーをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、小沼は、3球目、ヌニェスに対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
6回表、小野郁は、10球目、野村に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ハーフスイング、空振り)。
6回表、小野郁は、14球目、野村に対し、アウトローにスラーブをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、中村稔弥は、28球目、野村に対し、アウトロー(右打者のインロー)にナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
日本ハム
3回裏、伊藤大海は、45球目、髙部に対し、アウトロー(左打者のインロー)にツーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
5回裏、伊藤大海は、97球目、レアードに対し、インローにスプリットをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、西村は、4球目、中村奨吾に対し、アウトローに縦スライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
9回裏、上原は、4球目、池田来翔に対し、アウトロー(右打者のインロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。