Last Updated on 2022年7月18日 by wpmaster
一つ勝てば次の段階に進めるトーナメントでは、安打を打てない投手と対戦した場合、当て逃げ、振り逃げ、カット打ち、スウェイして四球を取ること、セーフティ、スクイズを交えれば勝て得ることに関し、私は、チームに入って本格的に野球をやったことのない、観るだけのオマエらなんかよりもずっと知っている。私もこれらの作戦は全否定しない。しかし、今のNPBに、打者が素振りの量をこなして土台を作っても、振り切れない水準のトップスピン、バックスピンのかかったファストボールを投げられる投手が存在するだろうか。
野間、田中広輔、長野、松山、會澤、西川のように、間もなく労働力が再生産できず、成長する見込みのない選手に当て逃げ、振り逃げ、カット打ち、スウェイして四球を取ること、セーフティ、スクイズをさせるのは一向に構わない。しかし、鈴木誠也、小園のように土台が完成している選手に、人差し指の付け根でグリップを押し、インサイドアウトとは真逆の作業をさせたくない。羽月、大盛、中村奨成、坂倉のようにこれから、野球の動きの土台を完成させていかなければならない選手に、スウェイして人差し指の付け根でグリップを押していく当て逃げ、振り逃げ、カット打ち、スウェイして四球を取ること、セーフティ、スクイズは、させて欲しくない。
現行のペナントレースでは、80回前後勝たないとリーグ優勝できない。カープという組織が存続しさえすれば、何シーズンも続けて最下位でも構わないとする広島県民であれば、野間や田中広輔を使って、当て逃げ(走り打ち)でも、セーフティでも、スウェイして四球を取ることでも、カット打ちでもやればよい。低迷期を脱出してリーグ優勝できるチームに仕上げていくのであれば、今は、若手に抜いた変化球に対してフライを打たせて相手投手に完封でも完全試合でも食らえばいい。大盛、羽月、中村奨成らに、セーフティ、カット打ち、当て逃げ、スウェイしての四球取りをさせることは、目先の1勝を欲しがって10シーズン、20シーズン80敗し続けることなのだ。
成長の見込のない選手を使えば、スタメンで使えば、若い選手をスタメンで使えなくなる。今は、鈴木誠也又は小園のソロ本塁打で上げた一点を、森下に初球からウィニングショットを投げさせ、それでダメなら三球勝負させて森下、上位打線はフランスア、下位打線は栗林のリレーで守り勝つ。
ドアスイングで投げるスコットやバードが、相手打線にボコられることは、私は、彼等と松田元の契約が決まってから一投球を見ただけで見破った。松田元がドアスイングの投手を買って、且つ、そいつらを使って、且つ勝てと命令したとする。私であれば、働かなくても生きていけるのであれば、命令に逆らってクビになる。ドアスイングの投手は、アウトを重ねてイニングを食うことができない。
働かなければ生きていけないのであれば、ドアスイングの投手は先発で使って三点取られたところで降板させる。残り。7イニングあれば三点差であれば追い付けることは”全くあり得ないとまでは言えない”。
監督の大部分は、打者一人であれば弱点をごまかせる、一つアウトを取ってくれれば、あわよくば3つアウトを稼いで一イニングを食ってくれればと期待してサイドハンドの投手をリリーフとして使う。カープファンの大半はそれを支持する。当該監督が採用した手段が軽薄なのだ。
更には、救援スタッフが崩壊すると、オーバーハンドのパワー系ばかりだから、サイドハンドの投手を獲って打者の目先を変えろとまで言い出す奴がいる。これはどういうことかというと、ウチは、インサイドアウトで振るバッターばかりだから、ドアスイングで振る打者を獲ろうということと同じである。言っていることが軽薄な奴なのだ。
若手が点を取れずに、ビハインドになれば、スコット、バード、中田廉、菊池保則を使って試合を壊す。島内、ケムナ、塹江を温存する。1勝5敗のペースで負け進み、最下位を独走すればいいのだ。実際には、ローテーションで投げる投手をコンスタントに6人揃えられるチームは、存在しない。相手がドアスイングの投手、労働力が再生産できていない投手を先発させてくれた試合は、10-4で勝たせてもらえるから、シーズントータルで.333ぐらいは勝てるだろう。今は、土台を創り上げていく期間、打撃の基本は、走塁、捕球、スローイングである。
秋山拓巳の攻略手段
小園、鈴木誠也は、抜いた変化球に応じて振れれば、どの球種、どのコースを投げられても振り切れる。林、長野、野間、石原貴規、坂倉、西川は、球種、コースに応じてスイングを変えないとグリップを運べない。
広島の選手の打撃の内容の詳細については、一つ前のコメント欄を参照して下さい。
シュート(シンカー)、ツーシーム、スライダー、フォークは、人差し指の付け根でボールを押しても、中指、人差し指の間でボールを引っ掛ければ投げられる。
横振りになった栗林は、トップハンドの親指のしなりを大きくして親指基節骨の加速距離を長くしないと投げられないカーブを投げさせて修正しろ。
4回裏一死一塁のケースランニング
相手野手が、背骨よりもグラブを持つ手寄りにグラブを使って捕球したら、既に出塁している走者は、一つでも先の塁に進塁しろ。グラブを持つ手を背骨の方に引いてグラブを持つ方の手の肩関節を背骨の方に入れないと、投げる方の手をトップポジションに持っていけないからである。無死の場合のみライナーバックが優先である。一死は、ライナー及び飛球は帰塁した後、進塁だが、進塁が優先である。二死の場合は、ノーバウンドで捕球された段階で、3アウト攻撃終了だから、進塁一択である。
4回一死一塁、一塁走者は、四球で出塁した長野、打者は、林である。林は、一二塁間を破る安打を打つ。三塁ベースから最も遠いところにいる右翼手が捕球する。
右翼の佐藤輝明は、右投げ左打ち、佐藤輝明は、背骨の左側で打球を捕球する。右肩関節が背骨の方に入る。左足が軸足になっているのだ。佐藤輝明は、走路を膨らませずに打球に入ったが、回り込んで走路を膨らませて打球に入ると、右肩関節は、更に深く背骨の方に入る。佐藤輝明は、右肩関節を開かないと、左手小指で打球を叩けない。右肩関節を開くと、左肩関節が残らない。左手のトップを入れ替えられない。左手中指、小指が出て行かない。
コーナーギリギリのコースの投球に対し、右股関節が外旋、骨盤の右側がスウェイして左手中指、小指が止まり、トップが入れ替えることができず、おーとっとっととなっている丸、田中広輔と同じ状況になっている。佐藤輝明は、トップが入れ替えられないのであるから、左手親指基節骨でグラブの内部を叩くこともできない。左肘が右股関節の前まで走らない。グラブの位置が右肩関節の遥か後ろなのだ。4回裏、林の打球に入った佐藤輝明は、左肘を伸ばしてフォアハンドで捕球したが、左手バックハンドで捕球したときも骨盤の左側で捕球している。
佐藤輝明の肩を知らないのかと言って長野と廣瀬を責める見解は、正鵠を得ていない。佐藤輝明の外野守備は、捕球もスローイングも下手なのだ。
一塁走者は、二塁ベースを蹴って三塁へ、Go! Go! Go Johnny Go!Go!なのだ。二塁ベースを蹴って三塁に走った長野も、長野を止めなかった三塁コーチャーの廣瀬も間違っていないのだ。長野及び廣瀬を責めない奴は、佐藤輝明が上手かったのだから仕方がないというが、前述のように、佐藤輝明の外野守備は、少しも上手くない。一塁走者が三塁に進塁できるだけでなく、打者走者は、右前二塁打もできる。隙だらけなのだ。
長野は、ヘッドステイバックしながら後ろ足を前に運び、ハーフウェイからラインの内側に入って走路を膨らませずに走れている。走り方に無駄が少ない。
睡眠から起きて再び睡眠に入るまでを一回の練習とすると、一回の練習当たりのスイング量は、鈴木誠也や小園の方が長野よりもずっと多い。こんなもんは、スイング一つ見ればわかる。しかし、産まれてから現在までのスイング累積量は、長野が最も多い。股関節の損耗も三者の中で最も進んでいるから走るのが遅い。長野は、課されたノルマを無駄なく遂行したが、成果が得られなかったというだけのことである。
私は、選手のグッズも買ったことがないし、チケットもコネクションを使ったり、転売屋から買ってまで入手しない。広島市民球場と由宇は言ったことがあるがマツダスタジアムは行ったことがない。今後もチケットは手に入らないだろう。カープが負けたところで、全く経済損失はない。チケットを購入できたとしても、経済損失は、痛くも痒くもないから、戦犯認定(価値属性の付与)はしない。
ロスチャイルド、ロックフェラーは、無制限にカネを脳内で産みだし、それを通用させる。後付けで預金準備率という規定を作ってアリバイ作りをする。ママゴトのような話であるが事実である。貸したこと(実際は、労働者にカネを返した)にして貸したことにしたカネが労働者から帰ってこなくても、ロスチャイルドは破産しない。誰もロスチャイルドから日銀やFRBの出資証券を買収することができない。ロックフェラーは、CIAの職員を雇って新しい架空商品を産み出したケネディを殺した。何もしていない人間に精神病という価値属性を付与して犯人にした。松田元も、決算から、ユダヤ人によって付けられた日付で言うと2か月以内又は三か月以内に確定申告書を税務署に提出するが、確定申告書は銀行の窓口職員にも提出する。代理人は、同族会社の役員及び使用人の給与に付けられた価値についてはうるさい。同族会社の株主は、土地建物とかの箱もの、奴隷商品(=法人株)を買わされる。
年俸に付ける価値を高くすると利潤を産まない。労働者は働かなくても生きていけてしまう。ロスチャイルド自身がエサを自らの肉体に支給して性労働を含む労働をタダ働きをしなくてはならなくなる。
松田元と鈴木清明は、ロスチャイルドの代理人である銀行の役員から、利潤を産まない田中広輔、長野、松山との契約を何故切らなかったのかと叱責され、貸し渋りを示唆される。前述のように貸したカネが返ってもなくても無制限に架空商品を発行できるから、破産しない。実際には、どんな経済状態であっても貸すけどね。これは状況証拠ではない。間違いなくこれは事実である。断言できる。
渡邉恒雄、現巨人オーナーの山口は、東京ドーム株式会社の支配株主ではないので、東京ドームは、彼らの所有ではない。しかし、マツダスタジアムは、元の所有である。ハジメは、他の法人の株主が広告代理店に作らせた広告をマツダスタジアムに掲出し、広告掲出料を受け取っている。他の法人株主及びその関係者との経済関係から松田元は、田中広輔、長野、松山との契約を切れなかった。ロスチャイルドとの経済関係上、成果が出る出ないに関係なく彼等を労働させて損失を減らさなければならない。田中広輔が高校生でも捕れる飛球を落球しても、一塁線のファウルかフェアかのギリギリのゴロを打って一塁に走らなくても二軍に落とされない。
ロスチャイルドが、このプレーに関し、誰にA級戦犯の認定をするか言うと、松田元のスポンサーである株主と長野との契約を切らずにスタメンで使わせた松田元である。
8回裏、一死二塁のケースランニング
8回裏、投手は藤浪、先頭林は、右前打を打って出塁、代走中村奨成。石原貴規がバントで送って一死二塁。一塁走者、中村奨成は、進塁義務がないが、一死なので進塁優先、投ゴロ、遊ゴロも、投手及び遊撃手が背骨よりグラブ寄りで、グラブを持つ手で捕球したら、Go。ライナー、飛球は、野手が背骨よりもグラブを持つ手寄りで捕球したらタッグアップしてGo、三ゴロ以外はGo。中村奨成は、右肘、左肘を交互にヒッチしながら(両足はシャッフルする)投手及び、内野手が打球に対し、トップポジションでスウェイしたらスタートを切る。投手が背骨よりもグラブを持つ手と反対側の手寄りでグラブで捕球又は、素手で捕球したらバックする。西川は、右手の甲を立てて投球を掃う。ヘッドが上がり切らず打球は投前のハーフバウンドのゴロになる。右足を軸に、グラブを持つ手の方にヘッドステイバックして左手親指で打球を叩き、余裕があれば左手小指で打球を叩くケース。藤浪は、右足を軸にするが、左手を引手にしてしまう。ぶっちゃけ下手くそなんだけど、藤浪は、ハーフバウンドに対し、右肘をヒッチして背骨の右側にヘッドステイバック。左手バックハンドで背骨の右側で捕球。右手にボールを持ちかえて三塁送球。中村奨成は、ストライドを狭く、ヘッドステイバックしながら、後方の足を前に運び、ラインの内側を走りる。左足首を背屈してストレードスライディングするが三塁タッチアウト。中村奨成のミスと言えばミスだけど、ネガティヴに解する必要はない。
結論
コルニエルを投げさせたこと、石原貴規を捕手にしたこと以外は、佐々岡采配に誤りはない。
お疲れ様です。
長野の3塁進塁を暴走と叩く某ブログ。(笑)
ま、首脳陣を叩くネタがないんで、この話題に執着したんでしょうが・・・
勿論あの場面は「みっつ」ですよ。
例え、それがギャンブルだとしてもいくべきだと思います。
あと、森下ですが、どっか悪いんじゃないですかね。
私の杞憂であれば、いいんですけど。
彼は、高校時、右打者インコースのコントロールに難があったんですが・・
今も、その弱点を克服出来てるようには思えません。
観念的なものなのか?フォーム的なものなのか?
管理人
テリーファンクJr.さん、コメント有難うございます。
右投手が右打者のアウトハイに投げるときの、トップハンドの中指、小指、親指基節骨の動き、前足のステップの動きは、右打者がインローを打つときのトップハンドの中指、小指、親指基節骨の動かし方に相当します。右打者がインローの投球を打つ場合の一つの手段として、トップポジション期に、左肘(右肘より落とす)、左膝を畳んで左足をアウトステップして頭と至近距離で左足首を底屈する(投手のスライドステップに近い)というのがあります。
森下は、投球肘をヒッチしたときに前足首を背屈、前膝を畳み、前足の裏を打者に向けます。投球肘の落下距離が短いとトップハンドの親指のしなりが小さくなり、トップハンドの親指の加速距離が短くなります。トップハンドの中指、小指からではなく、トップハンドの肘から持ち上げます。投球腕の上腕部を外旋する前の右手首のコックの角度は、アウトサイドでトップハンドの中指、小指がしなっています。左腕前腕部を回外し、左肘は、右肘よりも落ちています。頭の下付近で、左膝を畳んだまま、スライドステップします。アウトハイ、アウトローに投げるときは、アウトステップして左足首を底屈します。アウトステップすると、人間の体は、前股関節が内旋します。トップハンドの親指基節骨でボールを叩くと、右股関節と左股関節がぶつかります。右打者が、投球コース別で、インローの投球に対して、トップハンドの親指基節骨でグリップを叩いた場合が、最も飛距離が出るのと同じで、森下のトップスピンの量がコース別では、アウトローの次に、バックスピンの量が最大になります。
一方、インハイ、インローに投げるときに、森下は、スクエアにステップしてスクエアに前足首を底屈します。インステップ及びスクエアにステップすると人間の体は、前の股関節が外旋します。前膝だけがヘソの方に入ります。前足は、股関節から下のラインが女の子座りをした状態になります。トップハンドの親指基節骨でボールを叩くと、右股関節と左股関節がぶつかりません。右股関節と左股関節をぶつけることによる瞬発力を産み出すことができません。森下は、右打者のインハイ、インローに投げると、右打者のアウトハイ、アウトローに投げたときに比べ、トップスピンの量、バックスピンの量が減じてシュート回転します(投球の軌道が垂れます)。人間の体は、人差し指の付け根よりも中指の第二関節の方が溝が深く稼動域(≠可動域)が広い。
森下は、インハイ、インローに投げる場合、トップハンドの親指がしならないので、トップハンドの親指基節骨の加速距離が短く、親指基節骨でボールを叩いても、トップハンドの中指の基節骨にボールが引っかかりません。トップハンドの中指、小指でボールを縦に擦る(フォロースルー)ことができません。インハイに投球が外れます。トップハンドの中指、小指が肘より先に上がりません。投球肘も上がりません。トップハンドの人差し指付け根がボールの上に被さると、人差し指、中指の間にボールを引っ掛けます。投球腕の上腕部が凹みます。トップハンドの中指、小指でボールを縦に擦れません。インローに投球をワンバウンドします。トップハンドの側副靭帯周辺の筋肉を稼動させるか投球する方の肩関節を持上げないと投球肘が上がりません。投球する方の側副靭帯、上腕部周辺の筋肉(4つあります)の損傷が進みます。間違いなく、昨シーズンよりは損傷が進んでいます。森下は、右打者のインハイ、インローに投げる場合も、トップポジションの過程では、左膝を畳んだまま、ややアウトステップで頭と至近距離で前足首を底屈し(左肩関節、右肩関節は残し、ニュートラルポジションをキープ)、トップハンドの中指、小指を走らせてトップを180°入れ替えたときに、前股関節を後ろに戻し、右股関節を左股関節を剥がす(左肩関節、右肩関節は残し、ニュートラルポジションをキープ)。トップハンドの親指基節骨でボールを叩く(リリース)直前で、左足首が背屈、前膝が突っ張る。トップハンドの親指がしなる。リリースすると両股関節がぶつかる。トップハンドの中指、小指から持ち上がる。トップハンドの中指、小指の加速距離が長くなる(フォロースルーが大きくなる)。前足首が背屈し、前膝が戻る。
佐藤輝明は、チャージの過程で、左手のトップを入れ替えたとき、右足の爪先から可成り離れて左手小指の外側、その後ろに左肘、そのまた後ろに左手親指がありました。あれだけ、左肩関節が残っていないのも、プロでは中々見ないレベルです。右肩関節を開くと左手人差し指の付け根が最初に出て、右手のトップを入れ替えると、確実に右手の人差し指の付け根から前に出ます。ボールが中指の基節骨にかからないので、三塁ベース手前でアウトローにワンバウンドするか(一塁走者長野のときはこれら)、インハイに外れます。双方の三塁手及び出塁した選手がアンツーカーで前足で地面を蹴りますので、土が掘れています。地面の窪みに送球が当たれば、ハーフバウンドに変わり、ファウルゾーンに転がります。インハイに大きく外れれば三塁手はジャンプしても届きません。「三つ」行っても面白いと思います。