Last Updated on 2021年6月27日 by wpmaster
現在の広島は、実力の低い投手、レベルの落ちた投手に大勝して接戦で負ける弱いチーム、一つ勝ったからといって簡単に変われるものではない。次の試合から又、元に戻って最下位でゴールインすると思うよ。長野は、「こんな地位にいるチームではない」と言ってが、ファンサービス、こんな順位にいるのが妥当なチームだよ。鈴木誠也の本塁打は、頭の真下に左足を落としてスイングし、打球の角度から追わなくてもわかる本塁打であった。スイングそのものは、これまでと変わるところがない。先発投手は、次の先発までの間に、1,2回ブルペンに入ってリリーフ投手よりも球数を投げるから、ハードな仕事である。キャンプ、オープン戦にそのような調整をしてこなかったので、100球未満でへばるのは止むを得ない。ボコられてイニングの途中で降板したから、勝ちが付いても大道自身は、嬉しくもなんともないだろう。バードは、他のサイドハンドに近いスリークォーターの左投手と同じく、トップポジションで、背骨が三塁に傾くから右肩関節が残らない。胸→肘→小指→肩関節の順ではなく、肩関節から前に出ていく。トップを入れ替え、左手親指でボールを叩いて右肘を出していくスペースが作れないので、左肘が走らない。打者は、ゆったりとトップを入れ替え、トップハンドの親指でグリップを叩いてトップハンドの肘を走らせることができるので、投球を捕らえやすい。菊池保則、ファームで調整中の中田廉、スコットと共に、ビハインドの試合で投げて試合を壊し、終わらせることで、若手投手が潰れるのを抑止するという貢献をしてくれればと思う。