広島東洋カープ来季の監督コーチングスタッフ決まる

Last Updated on 2021年3月5日 by wpmaster

広島東洋カープの来季の監督コーチングスタッフが下記のように決まりました。

最も変わったところは、河田が復帰し、ヘッドコーチになったころですが、基本的には、タライ回しにしただけです。

カープファンには、外部招聘を行えという方がいます。
松田元は、ボンボンの大下のコネクションを使えば、要らないは別として新井貴浩、中畑、デーブ大久保、森繁和を引っ張ってくることもできます。山本浩二のコネクションを使えば、高代、池田親興、石井丈裕、稲葉、高村とか法大OBを連れてくることもできます。
しかし、私はその必要はないと思います。
松田元がロスチャイルドに返済させて資金調達すれば、年俸も払えます。
佐々岡は、選手にムチを入れることができない。選手を叱れる人間をコーチにしろ、選手を先導して引っ張っていける人間をコーチにしろという方がいらっしゃいます。
選手に勝ち方を教えられる選手を雇えという方がいらっしゃいます。
コーチが勝ち方を教えてくれる、コーチが勝たせてくれる、ベテランが助けてくれる、手取足取り指導してくれるコーチに従ってついていくというのは、コーチに依存して努力せずに失敗して泣けば庇ってもらえる女子供のやることです。このようなことを言う奴は他力本願の人生を送ってきたのでしょう。
監督、コーチに叱られたからやるというのは、男に閉じ込められた女子供のやることです。
四球を出した投手、バックにエラーされた投手に監督コーチ、野手が一声かけることが必要であるということを仰る方がいらっしゃいます。
しかし、その一声によって助けられたということはありません。元プロ野球選手からそのようなことを聞いたこともありません。投球動作を止める行為なので邪魔なだけです。ケガしたらどうするんですか。
プロ野球選手は、経済上、独立した大人の男でなければなりません。
オールドファンが言う勝ち方なんてものは、プロ野球選手、監督、コーチは、ガキの頃から言われ続けて知り尽くしているんです。それでは勝てないことも知っています。
野球をするのは、選手。
野球は、メンタルスポーツではありません。知っているだけでは体を動かせません。コーチやトレーナーがフィジカル面、体の使い方の面で正しいことを言っても間違ったことをいっても、選手が言われたとおりに体を動かせるわけではありません。
野球選手は、現実は、体を動かさないと労働力を再生産できないんです。
理念を掲げている段階で負けているんです。
選手がいかに肉体を使いこなせるかなんです。
松田元が資金調達しないから、選手を獲れず、選手を運用することができないんです。
河田は、田中広輔、野間の再生をテーマに挙げていますが、私が不満なのは、選手の人事に関してなんです。
コーチ、トレーナーに必要なのは、今この瞬間にブレーキをかけなければ、野球ができない体になるときに選手の肉体の稼働にブレーキをかけることです。
選手は、要らない練習をせずに、必要な練習の量をこなすことが必要。選手はどの練習が必要でどの練習が要らないかを勉強する必要があります。その上でコーチを使って練習の手伝いをさせる。コーチは選手が質問とその答えを提示して意見を求めてきたら答えるというスタンスで十分です。水本はそれができた。選手が歩み寄ってくるまでは選手をいじってはいけません。コーチが選手に宿題を出したり、質問をする必要もありません。選手の首根っこを捕まえてああしろ、こうしろ言ったり練習させる必要もありません。

今回の広島の監督コーチの人事は、選手としてのキャリア、コーチとしてのキャリアを疎外したという面で、労働力を再生産して選手の練習に付き合えるという面かた、極めて素晴らしいと思います。

コーチは、観念を交えずに、自分がしていること、選手がしたことをそのまま説明できることです。例えば、玉木は、ヘッドステイバックでインサイドアウトで捕邪飛を打つことができています。しかし、引手主導で打つことがコツとかトンチンカンなことを言っています。
デーブ大久保は、打撃に関して進歩的な部分と陳腐化した部分とがあるが、説明が上手い。
髙橋慶彦は、走塁、打撃に関してわかりやすく説明できているが故に、選手が間違いを指摘しやすい。
新井貴浩も黒田博樹も体の使い方に関しては間違ったことも随分と言っています。
前田智徳は、大資本メディアの使用人が作り上げた古臭いイメージとは異なり、日本のプロ野球OBの体の使い方の間違った部分を捨て去った相当進歩的な打撃をしています。しかし、ボキャブラリーが少なく自分がやっていることを伝えきれていません。
カープファンは、河田の復帰を有難がりますが、私は歓迎しません。カネにつられてヤクルトと契約したのは間違いではない。そこの部分はむしろ信用できます。この人は、自分がしてきた練習だけをやらせて根拠とプロセスが抜けている。
鈴木誠也は、打撃が進歩的で、且つ説明が上手い。
誰をコーチとして採用するにしても選手自身が勉強し、コーチに問いかけることが必要です。口下手なコーチの動きを見て読解することが必要です。

プロ野球選手及びその関係者の置かれた立場

プロ野球選手及び監督コーチ、役員、株主は、ロスチャイルドとの関係では、奴隷関係がフィクションされています。22回労働することで支払われている商品は、事実上、給料です。ロスチャイルドは、松田元に選手を買わせ、選手からカネを借りてタダ働きさせ、借りたカネの返済を先延ばしにし、カネを貸します。ロスチャイルドは、労働者をタダ働きさせて得た利潤を、他の労働者に貸してタダ働きさせます。ロスチャイルドは、松田元を株主、代表取締役にして権利義務の当事者にして損害の弁済義務を免れます。
個人事業主と奴隷の総和である法人の違いは、ロスチャイルドの奴隷である法人の代表取締役は、奴隷個人の生活に関係する人件費の支払いをしてはならないということです。
労働者は、給料が支払われる前に、株主がロスチャイルドから借りたカネを使って労働力を再生産したり労働者自身が自身及び他人を使って利潤を得ることができないということです。労働者は、支給された給与を使って労働力を再生産することしかできないということです。給料前に、労働者が株主、ロスチャイルドが借りたカネを生活ℋに使うことは。ロスチャイルドが奴隷をタダ働きさせて得た利潤を労働者が労働を完結していないのに処分したという価値が付けられます。ロスチャイルドの利潤は減らず、労働者には他人に支払ったカネに付けた価値分、ロスチャイルドへの債務が課されます。ここが労働者と個人事業主、株主の共通する部分です。
プロ野球選手及び監督、役員、株主は、労働者と解されようが、個人事業主と解されようが、ロスチャイルドの奴隷なんです。生徒は学校で無償労働をし、教師がムチを入れます。教師も生徒もロスチャイルドの奴隷です。

選手は、監督コーチといかに対峙するば良いのか

株主、役員、監督、コーチは、選手をタダ働きしてロスチャイルドに利潤を産み出さなければならないので、選手にムチを入れます。しかし、選手は、株主、役員、監督、コーチの奴隷ではありません。選手は、ロスチャイルドの奴隷から免れることはできませんが、ムチをいれてくる相手を変えることができます。
選手は、監督、コーチ、捕手の指示、命令にNoを言えるんです。投手は、監督、コーチから相手打者の頭にぶつけろと指示されても拒むことができます。アウトローに投げることができます。申告四球の指示を出されてもど真ん中に投げることができます、捕手がワンバンを投げろとサインを出してもノーバウンドの投球をすることができます。
打者は、バントの指示を出されてもヒッティングしてもいいんです。三塁コーチがストップを命じても、命令に逆らって本塁に走ってもいいんです。
サイドハンドで投げろと言われてもオーバーハンドで投げていいんです。労働量を減らしてサービスを向上させて代表取締役に賃上げを要求してもいいんです。
ロスチャイルドは、無制限に借用書兼貸付証であるカネを発行できるんです。報酬に付ける価値を上げて損失を出して貸したカネが返ってこなくても永久に労働をコントロールできます。ロスチャイルドは、松田元に貸し渋りという経済制裁を課すことを示唆しますが、報酬に付ける価値を下げることを要件に実際には、カネを貸すんです。休息に入る毎に賃金を支払うことをしなかったら、それは、労働者がロスチャイルドにカネを貸したこということです。
タダ働きをさせて報酬に付ける価値を下げて利潤を産み出すという約束を破っても、ロスチャイルドは、カネを貸すんです。ロスチャイルドは、正確には、借りたカネに返して値段を付けているんです。経済関係上は、選手が無償で体を動かして産み出した利潤は選手のものですが、経済関係が作り変えられてその利潤がロスチャイルドに騙し取られているのです。
労働量を増やしてサービスを産み出し続け、キャリアを積み上げてきた選手は、報酬の総和に付された価値は高いが、一報酬に付された価値は低い。ロスチャイルドは、このような人間にムチを入れる役をやらせ、権威付けすれば、選手を洗脳することができます。
洗脳されない選手は、ごく一部です。
監督やコーチは、選手がNoを言えるぐらいでいいんです。監督、コーチには、選手としての実績もコーチとしての実績も要りません。
選手が監督、コーチを使って、その報酬を松田元に支払わせ、ロスチャイルドから弁済を受ければいいんです。

松田元が今後しなければならないことは何か

松田元は、資金調達するだけで十分です。現場のやり方に一切口をはさんではいけません。
松田元は、佐々岡の、スカウト、コーチ人事、選手起用に関する権限を強化しなければいけません。
佐々岡自身が投球だけでなく打撃、守備、走塁を勉強し、担当コーチ、トレーナーに質問し回答を求め、体の使い方の一部始終を説明させる。
監督、コーチの人事を終えただけでは、チームは強くなりません。最も重要なことは選手の補強です。
トータルのキャリアではなく、労働量を減らして体を動かしサービスを向上でき、労働力を再生産できる選手を獲得しなければなりません。
間違っても、内川、能見、福留のようなベテランを獲ってはいけません。労働力を再生産できない、肉体を稼働させることができない選手を獲って支配下選手枠を塗りつぶしてはいけません。精神的支柱だとか、若手の手本だとかいう後付けの方便をして洗脳してはいけません。

新進カープファンに求められること

広島カープのオールドファンが言うことは下記のようなことです。

クイックで投げると球威が落ちる。
ワインドアップで投げると球威が高まる。
投球腕を背中の方に引いて肩の稼働域を広くすると球速が上がる。
ストライドを広げると球速が上がる。
一塁側に体を流すな。
ポップフライを打つな
ワンバンを振ったら走れ
転がして走れ(セーフティも含む)
クサイ球をカットして球数を投げさせろ
クサイ球を見送れ
踏み込んで打て
トップを深くしろ
ヒッチするな
コック(手首を返す)しろ
考える間ができるから送球エラーをする
ボールの内側を打て
後ろの肩を上げ下げするな
トップを固めろ、緩めるな
バントの構えをしたところから後ろにそのまま肩の高さ引き上げたところがトップの位置だ(トップを入れ替えるな)
後足が軸足だ
二段モーションにすると前足にウェイトが乗る。
前膝を曲げて衝撃を柔らかくしコーナーを突け
投手は前肩を背骨の方に入れ、肩の稼働域を広げろ。
フォークは、地面に叩きつけろ
一歩前に出てから捕球しろ
前進守備
打球の正面に背骨をぶつけろ、
打球は前に落せ。
スナップを利かせて投げろ
人差し指と中指を開けて真っすぐを投げろ。
インパクトの瞬間両肘を伸ばせ
両脇を締めて振れ
引手主導で水平に振れ
私が現役のときに言われたことですが、どれも間違っています。
また、ドアスイングとマン振り(フルスイング)の区別がつきません。
オールドファンは、この程度しか野球を知らないのに、にわかに対し、上から目線で語り、下であると決めつけ、にわかファンに同意、共感を求め、言質をとります。
オールドファンは、監督、コーチをクビにしろとは言いますが、選手をクビにしろとは言えません。でも選手をクビにしないと補強はできないのです。
利潤を産み出すことが仕事の球団関係者がオールドファンの書いたコンテンツを読むことは、ほぼ100%ありませんが、指導者や大資本メディアの使用人に洗脳されたオールドファンの書いたコンテンツが検索上位に来ています。
広島東洋カープに将来入団してくるのは、アマチュア野球をしている子供達です。
読解力が鍛えられていない野球少年にはオールドファンの書いたコンテンツを真に受けて欲しくない。間違ったことを言う指導者にいじられたらNoと言って欲しい。
進歩した野球を学んだ若い人に是非、ブログの世界に参入してくることを望む。
進歩した野球を勉強した方は、是非、ワードプレスでブログを書いて欲しい。
無料ブログで書くのであれば、間違ってもアメブロは使ってはいけません。はてなかFCで書いて下さい。