Last Updated on 2020年10月5日 by wpmaster
初回二死一三塁、ヤクルトの捕手西田がヤクルト先発吉田大喜が投じた真ん中低目のカットボールを捕球面を下にして上から被せてはたき落としてしまい、後逸。その間に広島が先制。広島先発中村祐太が2回裏、西田にソロ本塁打を打たれ同点に追い付かれる。広島は、3回表、田中広輔が右翼席にソロ本塁打を放ち、勝ち越す。5回表には、會澤の右翼への二塁打、長野の中前安打で計3点追加し、リードを広げる。6回裏、二番手中田廉が村上にソロ本塁打を打たれ3点差とされる。7回表、広島は、鈴木誠也が寺島から左中間席にソト本塁打を放ち、再びリードを4点差とする。ヤクルトは、広島クローザーのフランスアから代打中山が左翼席に2ランを放ち、2点差まで追い上げるが、及ばず、広島が6-4で試合を制した。中村祐太は、5回1失点で今季初勝利。