Last Updated on 2021年5月8日 by wpmaster
森下暢仁のピッチング
初回、森下は、3四球を出したが、前肘と前膝の並進と同期して後の股関節の外旋を解いてボールを置かされているので、打者は、始動(後の股関節の外旋)する間ができる。
しかし、その間、ワンバウンドの投球はない。投球動作は、順番がバラバラで良くはないが、Cアーチの崩れが極端に大きくはなく、後の股関節の使い方が最悪とまでは行かなかったから、0で抑えられた。
森下の変化球は良くないと言われることがあるが、大瀬良、福井の1年目に比べれば、指先のしなりを作り、ずっと指先で切れているし、すっぽ抜けいる。裏返ることが少ない。
丸に打たれた投球もCアーチは残せている(=後の股関節で二塁ベース方向に地面を蹴れている)。丸は、後足のスパイクの内側でエッジをかけて両足を運んでしまい、前膝で地面を蹴ることによって、ヘッドを残している。
森下は、5回2失点に留める。敗因は、打線である。
堂林翔太のバッティング
巨人の畠、鍵谷、大竹の投げ方だって、投球腕をパーフェクトインサイドアウトで振れておらず、高梨、大江、中川は更に投球腕をインサイドアウトで振れていない。巨人の投手も良くないんだよ。野間のはヒットとは呼べない。合格点を付けられるのは、西川の本塁打のみである。
堂林が今季、打てるようになったのは、割れを作れるようになったという技術面の根拠があります。これは、後の股関節と軸足である前足が投げるときと逆である右投げ左打ちの選手には、中々できません。また、引手主導になっても前肘を抜かなくなったので、前膝で地面を蹴ることができ、ヘッドが残るようになった。神懸かっているのでもなければ、運がいいからでもありません。
直近5試合でフルスイングできない、全く振れないのは、前膝主導で後の股関節の外旋が後続しているので、前肩が背骨の方に入る。前肩が開いてからスイングするドアスイング、引手主導のスイングになっているからです。前膝主導で始動するので、左足内転筋、ハムストリングスにも負荷がかかります。内転筋、ハムストリングスの損耗が進行する前は、後の股関節の外旋運動ができていましたが、後の股関節を外旋する間ができなくなりストライドが広がります。堂林は、初めて規定に入ったときは、皮被りの真性包茎で、早漏の童貞野郎,
絵理奈に軽くあしらわれましたが、まだまだ、”仮性包茎”なんです。これじゃ、今のこの彼女を欲求不満にさせます。
田中広輔がワンバウンドを振るのも、フルスイングができないのも根拠は同じです。堂林のケースもメンタルは関係ありません。堂林は、後の股関節を外旋してから、前足踵で地面を蹴るスイングを練習して、スイングにもう一本軸を建ててズル剥けになることです。
広島東洋カープ現状の問題点
「打ち勝つ野球」だけでも、「守り勝つ野球」だけでもチームは勝てない。守備走塁、投球、打撃、どれも疎かにしてはならない。これら全てに土台は、後の股関節の外旋運動でガイドハンドでボールを捕まえるということである。
若手の育成というのは、建前で、実際には、アマチュア選手からの補強である。
外部のプロ球団からの選手の補強、アマチュア球団からの補強のどちらが欠けていてもチームは強くならない。人件費を搾るチームは強くならないのである。
小園、鈴木誠也、ピレラ、西川以外は、肉体の損傷の進行を食い止めることを抑えたとしても.270 12本 50打点の選手ばかりである。これらの選手を並べると金太郎飴打線ができる。野球を勉強していれば、メヒアがバティスタの代わりにならないことは簡単にわかる。
野球を勉強していれば、松山に5番が務まらないことは簡単にわかる。
ピレラの他にもう一人、パーフェクトインサイドアウトスイングができる新外国人選手を獲れと言った。にもかかわらず、補強せず、人件費を搾った。鈴木誠也、ピレラは、始動が遅れても、投手の動きに合わせず、前足の着地位置を探らず、フルスイングする。ファウルを連発しても、凡打に終わっても、インサイドアウトスイングで差される。ギアを下げて振っても、前肩が前に出るのを止めて振っている。鈴木誠也、小園、ピレラ以外の選手は、前足の着地位置を探って腰を落としてスイングする。前肩を前後、左右に動かしてから振る。ワンバウンドを振る。ボールの内側を撫でる合わせただけの打撃をする。
堂林は、打撃の土台ができつつあるが、松山は、3割打っているから素人にはわからないだろうが、安打になったスイングを含め、相変わらず打撃の土台ができていない。デブ=長打は、漫画の世界。
松山、田中広輔は控えに回せと言ったにもかかわらず、先発で使い続ける。小園を使わない。菊池涼介を2番にするな、レギュラーに固定するなと言ったにもかかわらず、2番で使う。何度も言うようにバントは野球を下手にする。ホームゲームのロースコアの接戦の最終回であっても、私であればバントを用いない。
労働に価値をつけない。報酬を与えないと食糧を買えないので労働力を再生産できない。奴隷が労働してくれなくなる。だから、報酬を払う。ムチを入れて働かせ給料分働けと言えば、ユダヤ金融の主人に損は産み出さない。会社の代表取締役は、ユダヤ金融の主人の代理人に怒られなくて済む。バントは一つ進塁させるが、一つアウトを与えるので、損を産み出す。バントをすることによって産み出すサービスは価値が安く付けられる。支給したカネに付ける価値を上げないことができる。
経済関係によって使われる選手、使われない選手が決められることは、アマチュア野球の世界でもある。巨大ビジネスであるプロ野球の世界にもあるのである。私の言っていることは、私が推す選手が使われないことに関する被害妄想ではないのである。分業は、労働に価値を付けないことの言い訳になる。選手にシフトに入らせる回数を増やすことができる。
ラミレスがする継投についてラミレスを操る代理人がいるように、緒方、佐々岡が菊池涼介にバントをさせる野球をさせる代理人が存在するのである。
ロスチャイルド、ロックフェラーは、企業の株を売却します。借用証書は自分で買います。借金を返済を貸付けであると言います。ボーイング、フィリップス、メガファーマ、全てのメディアの労働者に金を貸したことにしています。
ユダヤ金融の主人は、メディアの使用人を使ってラミレスの継投を称賛させる。メディアの使用人を使って「タナキクマル」「自己犠牲」三振をせず球数を投げさせて四球を取る「つなぎの野球」を前面に出して褒める。石井琢朗、河田雄佑を褒める。カープファンは、石井琢朗、河田については、「家庭の都合で辞めた」という嘘を信じ、「感謝の気持ちしかない」と肥を大にし、他のカープファンにリスペクトを強いる。、「石井、河田の遺産が失われた」と続ける。巨人について「安打を待つだけのアホ野球」とディする。他人の経済活動を妨害したカープファンを「マナーが悪い」としてディスる奴もやっていることはコイツらと同じ。ユダヤ金融資本のライターを批判しながら、ユダヤ金融資本のライターに洗脳されて、ユダヤ金融の主人の太鼓持ちをして弱い者いじめをしている。
チームが負けると読まれるブロガーは、松田元が監督を牛耳り、利益を懐に入れているとしている。政治家が労働者を動かしているとしている。家族という言葉を使うと、タダ働きをさせたことの言い訳にできます。ネイザンロスチャイルドの孫で、ユダヤ金融の主人の代理人であるマルクスに先生を付けている。文学者しか使わない単語を連発するが、日本で2番目に難しい大学の修士課程を出ながら、介護職、工場労働者、タクシーの運転手と同じレベルのコンテンツしか書けないのだ。松田元、緒方、佐々岡、野間の批判でできても、ロックフェラーやロスチャイルド、長野の批判は書けない。開幕前は、小園よりも田中広輔を推している。松山、メヒアも戦力にカウントしていた。宇草がオープン戦で本塁打を打つと掌を返した。開幕前はスコットを戦力として否定しておらず、スコットが打たれたらヘルウェグと再契約しろという始末である。推しているメンバーも羽月、大盛、林と大資本メディアの使用人が推すメンバーと同じである。新聞記者を批判しながら、新聞記者の書いた文字列を拠り所に文章を書いているのである。
しかし、実際には、緒方が監督のときの野球も、菊池涼介が四球で出た田中広輔をバントで送り、鈴木誠也、新井、エルドレッドの連打を待つ野球。タナキクマルは、毎シーズン、100三振トリオ。四球の数は、田中広輔よりも丸、鈴木誠也の方が多い。石井、河田も、東出、朝山と変わらない。石井、河田は、トスを上げ、打撃投手を務めたという労働に価値は付けなければならないが、練習をさせムチを入れ、利潤を産み出すという装置にはなったが、指導というソフト面は実体がないのである。三連覇前と変わったのは、梵、栗原が二ゴロを打って一点を取る、エルドレッド、キラ、堂林のソロホーマーで完封を免れる野球から新井、鈴木誠也、エルドレッドの連打で勝てるようになっただけである。
3連覇できたのは、メジャーの株主、役員、阪神の株主、役員よりも黒田を、年俸に高い価値を付けて新井を、巨人、阪神の株主、役員よりも年俸、契約金に高い価値を付けて鈴木誠也を獲ったからである。松田元のやっていることは、渡邉恒雄を変わらないのである。
佐々岡は、経済上、保身せざるを得ないから難しいだろうが、以下のことをしなければ、最後まで中日と最下位争いだろう。①田中広輔を二軍に落し小園を使う、②労働力を再生産できなければ會澤、菊池涼介をスタメンから外し、坂倉、安部も使う、③一塁堂林、三塁上本、左翼ピレラにして、単打しか打てない、走れない松山はスタメンで使わず代打専門にする。
野間は、守備固めと呼べるほど上手くない。ピレラを引っ込めて野間を入れると打線が弱くなる。野間に左翼の守備固めをさせる必要はない。
堂林は、一塁では、待って捕球できるが、三塁をやれせると一歩前に出る。巨人岡本は前に出ない。堂林の三塁守備は上手くない。
走塁だけでなく守備、打撃、投球も瞬発力、すなわち股関節の外旋運動である。走れない選手は、フルスイングできない。インサイドアウトスイングでフルスイングできなければ、相手投手は、どんな打ち方をしてもヘッドの届かないボール球を投げてくれない。ワンバウンドを振らずに四球を取ることができない。エンドランできない、犠飛も打てない。野間も付された数値だけを見れば速いだろうが、股関節の外旋運動は上手くない。まずは、走れない選手をスタメンから消すことである。