[選手名鑑]近藤大亮#20

Last Updated on 2024年3月30日 by wpmaster

右投げ右打ち
生年月日　1991年5月29日
浪速高ー大阪商大ーパナソニックー2015ドラフト2位
公称サイズ　177cm 77kg
2020年9月10日、右肘内側側副靭帯再建術を受ける。同年オフ、育成契約
2022年4月24日、支配下登録

Contents

1 投球動作
2 球種
3 追加更新情報
4 年度別通算成績

投球動作

近藤は、左足のスパイクの内側、右足のスパイクの外側に重心をかけて、右股関節の外旋無しで、左膝を上げる。ボールは右手中指の付け根で握る。右手親指の指先は、橈側外転している。右腕前腕部、左腕前腕部を回内したとき、右足外踝にウェイトがかかるが、右膝が折れる。
右肘は、インバートＷでつまみ上げる。右肩関節外転前に左腕前腕部を回外する。右足拇指球にウェイトが移り、Ｃアーチが崩れる。
左足はスパイクの内側の踵から入射する。
右肘をアクセレーショする前に右腕上腕部が内旋、右腕前腕部は、回内し、右手の掌は三塁側に向く。頸反射はしていない。
右肘のアクセレーション前に左股関節が外旋するが、左膝の開きのレンジが大きい。リリース直前の左膝の屈曲は浅い。両股関節をぶつけると右股関節が屈曲する。リリースの瞬間の右腕と背骨の交わる角度、右肘の高さは、オーバーハンドである。
右腕前腕部を回外→回内したときに、右肘の位置が下がり、右肩が凹む。右足拇指球で地面を蹴る。
フォロースルーのときに、左膝の壁が崩れ、右足を三塁側に着地させる。
右足を一塁側にターン、上体を一塁側に傾けたときに、重心が左足の踵にかかり、二塁側に上体が反る。
三塁側に右膝を伸ばし右足を地面と平行に一塁側にターンさせるが、空中で止め、フォロースルーの後、右腕を頭より上に上げる。
右足を一塁側にターンさせてフォロースルー、両足が揃うが、上体を一塁側にタンブル。