Last Updated on 2022年4月4日 by wpmaster
今季16連敗をしたことを始め最下位に沈んだヤクルトは、メジャー実績のあるアルシデスエスコバーを獲得し、積極的に補強。
広島は、會澤、野村、菊池涼介と誰一人としてFA権を行使しなかったので、人的補償による補強はできませんでした。
菊池涼介は、シーズン中の水面下での交渉で巨人の金融資本の代理人と経済面の交渉がまとまらなかったのだろう。
このようなことを言うとお前はファンなのか言われそうですが、俺は、ツアー旅行のように、みんなで一緒にって大嫌いなんよ。
海外に行くときもツアーには入らない。
やりたくないことするぐらいなら死んだ方が益しだからな。
外で遊んでいると宗教の勧誘は、誘ってくる方が白痴だから唯物論で簡単に追い払えるが、「今度一緒にどこか遊びにいきませんか、ライン交換しませんか」と粘着してくる奴がいる。
誰がお前なんかに個人情報を与えるかボケ!俺は完全フルシカトしてやる。
FA権を行使すれば生涯年収はカープにいるより貰えます。他球団と契約してもその選手の応援を辞めるというわけではないですから、今後もリーグ優勝をする上で必要であれば、どんどん既存の選手のFA権行使、人的補償、トレードを推奨していきます。
長野は、ファームから復帰した後は、巨人時代よりも振りは良くなり総合力では野間より上だが、来季も松山や長野や會澤がクリーンアップを打っているようでは広島は、5位だろうな。
全員に後ろの股関節の外旋、押し手主導のパーフェクトインサイドアウトスイングで引っ張る打撃をさせて打撃を安定させるという面からは、1番、4番、5番は右打者、2番、3番は左打者を置きたい。1番は、(二)菊池涼介、4番は(右)鈴木誠也、2番(中)西川、3番(遊)小園が妥当。
2015年グスマンは、ステイバックのときに背中を投手の方に向ける。初見でコイツはダメだと思ったね。シアーホルツは必要だが、グスマンは要らない、鈴木誠也を使えと言い、2016年開幕前は鈴木を4番に定着させろと言った。
鈴木は、4番に定着した。安仁屋算で言っていない。小園も3番をやれる。140三振してもいい、本塁打30本打て。
長野を起用するとすれば6番レフト
長野は、契約がまとまらなかったら自由契約にしてあげてもいいんじゃないかな。
別記事で書いたような新外国人の打者を獲得してバティスタと新外国人で2人で1一人、5番スタメンで合計38~39本塁打
これぐらいの打線にならないとリーグ優勝できないよ。
メヒアやサンタナは、振り下ろす直前にヘッドが寝るのでバティスタとのコンビは務まらない。
6年契約は金融資本に利潤を貢ぐ奴隷契約なんだろうが、メヒア、サンタナにとっても経済面でマイナス、チームが産み出すサービスの面でもマイナス。どうしてこんな馬鹿な契約を結んだんだ。
さて、オフは他球団の新戦力を見ていかないといけないので、冒頭のヤクルトの新外国人選手、アルシデスエスコバーは、どんな選手なのか早速見てみよう。
abstract
アルシデス・エスコバー(Alcides Escobar, 1986年12月16日 – )は、ベネズエラのバルガス州ラ・サバナ出身の内野手で、主に遊撃手。右投右打。
公称サイズは、195cm 88kg
ケルビム・エスコバー、DeNAのエドウィン・エスコバー、ビセンテ・カンポスとは従兄弟である。
アルシデスエスコバーは、2003年7月9日、ドラフト外でミルウォーキーブリュワーズと契約。2008年9月1日メジャー初昇格
2010年オフにザック・グレインキー、ユニエスキー・ベタンコートとのトレードで、ロレンゾ・ケイン、ジェレミー・ジェフレス、ジェイク・オドリッジと共にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍。
2015年主に1番打者に定着、レギュラーシーズン初のゴールデングラブ賞を受賞
ワールドシリーズでは第1戦の初回先頭打者としてマット・ハービーの初球で、シリーズ史上86年ぶり10人目となるランニング本塁打を打った。
メジャーでの通算成績は、下記のとおり。
因みに、2019シーズンは、3A級シャーロット・ナイツで96試合に出場し、打率.286、10本塁打、70打点
アルシデスエスコバーのバッティング
アルシデスエスコバーは、投手が右腕上腕部を外旋してトップを作る直前に左膝のレッグアップを開始する。メジャーの打者としては始動の早さは標準。
左膝の高さは骨盤よりも下まで、骨盤と右肘の中間まで上げる。
ステイバックのときに、背中を投手方向に向けていないので左足の着地のときに左肩が残せている。
左膝を下すときに一旦、右足のスパイクの外側に体重が乗るのでストライドが狭い。
左足の着地(=振り下ろす直前)のときにヘッドは寝ないので引っ張ることはできる。
左足の着地のときに右肘がヘッドの内側に入る。
故にヘッドアップしてしまうことが多い。
両股関節をぶつけると左膝の壁が崩れ、左足、右足共にO脚になる。すなわち右股関節の外旋をインパクト前にしてしまっている。
三振は多くないが、長打もない。
アルシデスエスコバーの守備
アルシデスエスコバーは、バックハンドで捕球してから、右肘をつまみ上げたとき、右足の拇指球に支点があるが、右足前脛骨筋を回外(内反)しているのでストライドは広くない。
左足の甲を送球する塁に向けインステップしない。
しかし、送球はタフではない。
グラブの小指側で打球を叩いてベアハンドキャッチをすることができる。
フォアハンドで捕球してからは、右肘をつまみ上げたとき右足は踵に体重を乗せるが、左膝を接地させて送球することがある。
走者がいる場面では、致命的な動きである。
始動が早くないので後方のフライを追うときにスライディングキャッチをする。更に三塁側に背を向けている。場合によってはタッグアップも可能。
※アルシデスエスコバーの守備成績(遊撃)
まとめ
ヤクルトにおいてはスタメンで出る場合、下位打線を打つことになるだろう。
メディアが騒ぐ守備も日本人の遊撃手を凌駕しているかというとそうではない。
攻撃側にチームが付け入る隙もある。
メジャーで実績はあるが、彼が加入したことにより、ヤクルトの攻守走のレベルが急激に上昇することはない。ヤクルトでレギュラーを獲れるかどうかも未定
廣岡は、ファストボールを引っ張って打でアピールできれば、遊撃のレギュラーを獲れる。