Last Updated on 2020年2月2日 by wpmaster
この試合に登板させられた3投手は、これからの投手ではあるけれども、残り試合から、これ以上、巨人と離されてはいけない試合に登板させられているということは勝ちを計算しているということでもある。
自然は存在しない。経済関係を土台として人間に雨を降らさせるのである。グラウンドに水分を含みマウンドが掘れたり滑る中、山口翔、塹江、島内は、それぞれ長所もあるのだが、3人共、後ろの股関節のタメが足りなかった。
故に残念な結果となった。
高目に外れるのもワンバウンドさせるのもメンタルは関係ない。100%フィジカルと肉体の稼働の問題。
背中の方に投げる方の腕を引くとかワインドアップはメリットは何もない。労力の無駄でしかない。この点、3人は、テイクバックは横に大きくはない。前後、上下の波動を作らないと股関節のタメが作れない。股関節のタメができれば、ストライドを狭めることができる。前の股関節よりも前に、骨盤の回転よりも先に、投げる方の肘が出る。前足を軸に骨盤を回せる。無駄な動作を省くことができ、ボールを置かなくなる。肩甲骨の稼働域、右肘の稼働域が広がり腕が振れる。、
打つ方は、鈴木誠也は、後ろの股関節の使い方が拙く小川を助けることとなった。
山口翔vsヤクルト打線
2回表、山口翔は、リリースの瞬間に右膝が伸び、右足の小指球を支点に右足踵が真上にきて三塁側に。左膝が突っ張らず左足がo脚になり右腕上腕部の付け根が凹む。
村上は、インローのストレート（左打者のアウトロー）に対し、振り下ろし始めに左肩を下げる。右膝で地面を蹴って右膝を突っ張らせ右股関節を引っ込める。両股関節をぶつけると左足首、左膝が左足の拇指球を支点に外側に飛び出す。中堅壁に本塁打
広島0-1ヤクルト
山口翔は、37球目、リリースの瞬間に右膝が伸び、右足の拇指球を支点に右足踵が三塁側に倒れる。左膝が突っ張らず左足がo脚になり右腕上腕部が凹む。アウトローにストレートをワンバウンドさせる。
山口翔は、41球目、手投げの投球でリリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、左肘が下がる。アウトローにストレートが外れ、小川に四球を与える。
山口翔は、骨盤の回転方向と右肘の推進方向が逆のダブルプレーン投球でインハイ（左打者のアウトハイ）にストレートが外れ、太田に四球を与える。
二死一二塁、山口翔は、48球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち始め、右足の拇指球を支点に右足踵が三塁側に倒れる。リリースの瞬間に左膝が突っ張らず左足がo脚になり右腕上腕部が凹む。アウトローにカーブをワンバウンドさせる。
會澤がこれを後逸し、一塁走者、二塁走者は、それぞれ二、三塁に進塁
山口翔は、51球目、リリースの瞬間に右膝が伸び、右足の拇指球を支点に右足が立ち、右足踵が右足つま先の真上に来る。左膝が突っ張らず右腕上腕部が凹む。手投げの投球でアウトハイ（左打者のインハイ）にストレートが外れ、青木に四球を与える。
山田は、アウトローのストレートにヘッドアップ
メヒアは、定位置、小園は深めの守備だが、バウンドが地面が掘れたところに当たりバウンドが変り三遊間を抜ける。
広島0-3ヤクルト
塹江敦哉のピッチング
4回表、塹江は、リリースの瞬間に左膝が伸び、左足の拇指球から小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右膝が突っ張るが左腕上腕部が凹む。アウトハイ（右打者のインハイ）にストレートが外れ、小川に四球を与える。
5回表、塹江は、29球目、リリースの瞬間に左膝が真下に落ち始め、左足の小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右膝は突っ張るが左腕上腕部が凹む。真ん中低目にストレートをワンバウンドさせる。
山田哲人は、31球目、真ん中のストレートに、ヘッドをボールの外側に入れてレフトの頭上を越える二塁打
バレンティンは、アウトコース（右打者のインコース）ベルトの高さのストレートに対し、押し手主導でインサイドアウトスイングで右前安打
雄平は、36球目、アウトコースベルトの高さのカットボールに対し、右膝で地面を蹴るが右膝は完全に突っ張らない。両股関節をぶつけると左足の親指から小指を支点に右膝が飛び出るのを抑止するが左膝は外側に外れる。格納しながらヘッドをボールの外側に入れて打ち、フォロースルー期に左膝が投手の方を向く。バナナカーブができる。右前安打
塹江は、39球目、リリースの瞬間に左膝が真下に落ち始め、左足の小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右膝は突っ張るが左腕上腕部が凹む。アウトローにカットボールをワンバウンドさせる。
塹江は、40球目、リリースの瞬間に左膝が真下に落ち始め、左足の小指球を支点に左足踵が一塁側に倒れる。右膝は突っ張るが左腕上腕部が凹む。真ん中低目にストレートをワンバウンドさせる。
塹江は、41球目、手投げの担ぎ投げでアウトローにカットボールが外れ村上に四球を与える。
中村悠平は、アウトハイ（右打者のインハイ）のストレート149キロに対し、左肩を残し、ヘッドを残してスイングしているが、格納が右肘の推進に先行
菊池涼介は後ろ向きでスライディングキャッチ、一旦ボールを弾き、胸の上で右手で捕球。起き上がって右肘をつまみ上げたときに右足はインエッジだが本塁に送球、安部がカット。
タッグアップでの本塁生還を阻止
島内颯太郎のピッチング
5回表、島内は、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足の小指球で地面を蹴ってしまい、右足踵が三塁側に倒れる。後ろ足を軸に骨盤が回る。左膝はほぼ突っ張るが右腕上腕部が凹む。
小川は、インコースベルトの高さのストレート145キロに対し、格納しながらスイング、両股関節をぶつけヘッドをボールの外側に入れてミートすると右膝が右翼席を向く。左膝は突っ張っていない。フォロースルー期に左膝で地面を蹴って左膝を突っ張らせ左股関節を引っ込める。右膝が投手の方を向く。更に右膝が外側に逃げる。
広島2-7ヤクルト
太田は、アウトロー（左打者のインロー）のストレートに対し、右膝で地面を蹴って右膝を突っ張らせ、両股関節をぶつけると左足がo脚になって左膝が外側に外れる。右肩を右肩甲骨に格納しながらインサイドアウトスイングでバナナカーブを作る。打球にスライス回転がかかるが右前安打
広島2-8ヤクルト
小川泰弘vs広島打線
2回裏 安部は、ヘッドをボールの外側に入れてスイング、左手首を返した分打球が減速。3-6-3の併殺
3回裏、小園は、アウトロー（左打者のインロー）のカットボールに対し、左足がインエッジの状態でブレーキの利かない踵体重になる。右膝で地面を蹴って右膝を突っ張らせる。両股関節をぶつけると左足の拇指球を支点に左膝が三塁線を向くが真下に落ちる。ヘッドをしならせヘッドをボールの外側に入れて右前安打を打つ。フォアハンドで捕球する間に小園は二塁へ進塁
塹江はインコース（左打者のアウトコース）ベルトの高さのチェンジアップにヘッドアップ、打球が死んで投ゴロ
西川は、真ん中低目のスライダーに対し、右膝で地面を蹴って右膝を突っ張らせ右股関節を引っ込めヘッドステイバック。両股関節をぶつけると左足内転筋は内旋、左足の踵が地面を離れるが左足の拇指球を支点に左足前脛骨筋も回外（内反）してヘッドをボールの外側に入れる。右手の拳で左手人差し指の付け根を押し戻してヘッドに手首を越えさせ左手首を返さない。右前安打
6回裏、小川は、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足の小指を支点に右足踵が三塁側に倒れる。後ろ足を軸に骨盤が回る。
リリースの瞬間、左膝が突っ張らず、右腕上腕部の付け根が凹む。アウトローにカットボールをワンバウンドさせる。
鈴木は、右足がインエッジの状態からストライドが広がり、フルスイングができずにハーフスイング。ワンバンドしたアウトローのカットボールを空振り三振
小川は、「く」の字を作ったとき、右腕前腕部を回内し右肩を左肩よりも下げる。右足のスパイクの外側に体重をかけているが右膝が外側に逃げる。
左腕を背中の方まで引き捻転差が大きい。右足の踵が地面を離れ右足の小指球に体重がかかってしまう。右足前脛骨筋は回外（内反）できている。
右肘をつまみ上げたときに両肩がM字になる。右足はインエッジで右膝が前に倒れる。左足はスパイクの内側から着地するが左手は親指が上に切り替わる。左肩は内旋できている。
両肩峰をぶつけるように右肘を推進、リリースの瞬間、右膝が外側に外れ右足の小指を支点に右足踵が三塁側に倒れる。左足は突っ張らず右腕上腕部が凹む。
松山は、インハイ（左打者のアウトハイ）のストレート144キロに対し、割れを作ったとき、左足前脛骨筋を回外（内反）し、体重を左足のスパイクの外側に乗せる。
両股関節をぶつけると左足の拇指球を支点に左足首、左膝が飛び出る。打球にスライス回転がかかる。松山は、左翼席に本塁打を打つ。
広島4-8ヤクルト
雨もフィクションされた経済関係によって産み出されたもの
4点差まで追い上げたが、7回途中グラウンドコンディションが損なわれて試合終了。
試合経過
1回表
太田は、2球目、真ん中のストレート147キロを打って左飛
山口翔は、7球目、アウトロー（左打者のインロー）のストレート145キロが外れ青木に四球を与える。
山田哲人は、9球目、真ん中のストレート147キロを打って右前安打
山口翔は、11球目、真ん中低目にフォーク133キロをワンバウンドさせる。
バレンティンは、13球目、アウトコースベルトの高さのストレート149キロを見逃し三振
雄平は、23球目、インハイ（左打者のアウトハイ）のストレート145キロを空振り三振
2回表
村上は、25球目、真ん中低目のストレート142キロを打って中堅壁左に本塁打
広島0-1ヤクルト
山口翔は、29球目、アウトローにスライダー124キロをワンバウンドさせる。
中村悠平は、31球目、真ん中のストレート142キロを打って右飛
山口翔は、32球目、アウトローにスライダー126キロをワンバウンドさせる。
廣岡は、31球目、真ん中低目のストレート143キロを打って三ゴロ
山口翔は、37球目、アウトローにストレート137キロをワンバウンドさせる。
山口翔は、41球目、アウトローのシンキングファストボール135キロが外れ小川に四球を与える。
山口翔は、42球目、アウトロー（左打者のインロー）にスライダ－132キロをワンバウンドさせる。
山口翔は、43球目、真ん中低目にスライダー132キロをワンバウンドさせる。
二死一塁、山口翔は、47球目、インハイ（左打者のアウハイ）のストレート142キロが外れ太田に四球を与える。
二死一二塁、山口翔は、48球目、真ん中低目にカーブ115キロをワンバウンドさせる。
一塁走者、二塁走者は、それぞれ二塁、三塁に進塁
二死二三塁、山口翔は、51球目、アウトハイ（左打者のインハイ）のストレート143キロが外れ青木に四球を与える。
二死満塁、山田哲人は、53球目、真ん中のストレート144キロを打って左前安打
広島0-3ヤクルト
二死一二塁、バレンティンは、61球目、アウトコースベルトの高さのストレート147キロを空振り三振
3回表
雄平は、3球目、アウトコースベルトの高さのスライダー136キロを打って中前安打
村上は、10球目、アウトコースベルトの高さのスライダー137キロを空振り三振
一塁走者雄平が二盗に失敗
中村悠平は、14球目、真ん中のスライダー135キロを打って中飛
4回表
廣岡は、15球目、アウトコース（右打者のインコース）ベルトの高さのストレートを打って遊ゴロ
塹江は、22球目、アウトハイ（右打者のインハイ）のストレート147キロが外れ小川に四球を与える。
一死一塁、太田は、25球目、真ん中高目のストレート149キロを打って中前安打
一死一二塁、青木は、28球目、アウトコースベルトの高さのストレート149キロを打って5-4-3の三併打
5回表
塹江は、29球目、アウトロー（右打者のインロー）にストレート147キロをワンバウンドさせる。
山田哲人は、31球目、真ん中のストレート147キロを打って左越二塁打
無死二塁、バレンティンは、34球目、アウトハイ（右打者のインハイ）のストレート149キロを打って右前安打
無死一三塁、雄平は、36球目、真ん中のスライダー133キロを打って右前安打
広島2-4ヤクルト
塹江は、39球目、アウトローにスライダー135キロをワンバウンドさせる。
塹江は、40球目、アウトローにストレート147キロをワンバウンドさせる。
無死一三塁、塹江は、41球目、アウトコースベルトの高さのスライダー136キロが外れ村上に四球を与える。
無死満塁、中村悠平は、46球目、アウトハイ（右打者のインハイ）のストレート149キロを打って二飛
一死満塁、廣岡は、5球目、アウトローのストレート149キロを見逃し三振
二死満塁、小川（右打ち）は、8球目、インコースベルトの高さのストレート145キロを打って左翼線に二塁打
広島2-7ヤクルト
二死二塁、太田は、11球目、アウトコース（左打者のインコース）ベルトの高さのストレート147キロを打って右前安打
広島2-8ヤクルト
本塁送球の間に、打者走者の太田は、二塁に進塁
二死二塁、青木は、13球目、真ん中のフォーク131キロを打って三飛
6回表
山田哲人は、18球目、真ん中高目のフォーク131キロを見逃し三振
バレンティンは、23球目、真ん中のストレート145キロを空振り三振
雄平は、32球目、インコース（左打者のアウトコース）ベルトの高さのフォーク132キロを打って左飛
7回表
村上は、8球目、真ん中低目のスライダー128キロを打って遊飛
中村悠平は、11球目、真ん中低目のスライダー130キロを打って三ゴロ
廣岡は、16球目、真ん中高目のストレート145キロを空振り三振
1回裏
西川は、6球目、インハイ（左打者のアウトハイ）のストレート144キロを空振り三振
菊池涼介は、11球目、アウトコースベルトの高さのストレート145キロを打って三邪飛
小川は、15球目、アウトローのストレート138キロが外れ鈴木誠也に四球を与える。
小川は、16球目、真ん中にカーブ114キロを投じ松山はスイングせずカウント0-1
鈴木誠也が二盗に失敗
2回裏
松山は、22球目、アウトハイ（左打者のインハイ）のカットボール142キロを打って右前安打
會澤は、26球目、アウトコースベルトの高さのスライダー130キロを打って右飛
安部は、27球目、インコース（左打者のアウトコース）ベルトの高さのチェンジアップ131キロを打って3-6-3の一併打
3回裏
小川は、36球目、インローのストレート143キロが外れメヒアに四球を与える。
無死一塁、小園は、38球目、アウトコース（左打者のインコース）ベルトの高さのカットボール140キロを打って右翼線に二塁打
無死二三塁、塹江（左打ち）は、40球目、真ん中高目のフォーク132キロを打って投ゴロ
一死二三塁、西川は、48球目、真ん中低目のフォーク133キロを打って右前安打
広島2-3ヤクルト
一死一塁、菊池涼介は、51球目、アウトコースベルトの高さのカットボール138キロを打って遊撃内野安打
一死一二塁、鈴木誠也は、56球目、真ん中低目のチェンジアップ134キロを空振り三振
二死一二塁、松山は、65球目、インロー（左打者のアウトロー）のフォーク132キロを打って投ゴロ
4回裏
小川は、69球目、アウトローにフォーク129キロをワンバウンドさせる。
會澤は、71球目、アウトコースベルトの高さのスライダー130キロを打って三ゴロ
安部は、73球目、真ん中のストレート142キロを打って中飛
小川は、74球目、アウトローにスライダー129キロをワンバウンドさせる。
メヒアは、78球目、アウトコースベルトの高さのカットボール137キロを空振り三振
5回裏
小川は、83球目、真ん中低目にフォーク128キロをワンバウンドさせる。
小園は、84球目、インハイ（左打者のアウトハイ）のストレートを空振り三振
小川は、87球目、アウトローにスライダー126キロをワンバウンドさせる。
サンタナは、88球目、インコースベルトの高さのストレート144キロを空振り三振
西川は、93球目、インハイ（左打者のアウトハイ）のカットボール140キロを打って中飛
6回裏
菊池涼介は、95球目、真ん中高目のストレート141キロを打って左中間に二塁打
小川は、98球目、アウトローにカットボール134キロをワンバウンドさせる。鈴木誠也は、空振り三振
小川は、100球目、アウトロー（左打者のインロー）にスライダ－128キロをワンバウンドさせる。
小川は、101球目、アウトローにチェンジアップ128キロをワンバウンドさせる。
一死二塁、松山は、102球目、インコース（左打者のアウトコース）ベルトの高さのストレート144キロを打って左翼席に本塁打
広島4-8ヤクルト
小川は、109球目、アウトローにカットボール137キロが外れ會澤に四球を与える。
一死一塁、安部は、113球目、インコース（左打者のアウトコース）ベルトの高さのフォーク132キロを打って中前安打
一死一二塁、坂倉は、117球目、真ん中高目のカットボール142キロを打って一ゴロ
二死二三塁、小園は、118球目、インロー（左打者のアウトロー）のカットボール133キロを打って三邪飛
7回裏
サンタナは、3球目、真ん中高目のスライダー130キロを打って中前安打
西川は、7球目、インコース（左打者のアウトコース）ベルトの高さのフォーク132キロを打って遊ゴロ
グラウンドコンディションが悪化したことにより試合終了