2019広島vsヤクルト15回戦小園海斗プロ第1号三好匠2試合連続本塁打

Last Updated on 2020年1月7日 by wpmaster

小園の現段階での実力からすれば、本塁打を打ったことに関しては全く驚きはない。
小園は、そこら辺の新人選手と同列に考えてはいけない選手

めでたいプロ第1号なのに細かいことを言うなと仰られる方もいらっしゃるでしょうが、これから先、何百本も本塁打を打つ選手だから思い出なんて言わせはしない。忌憚なく分析させていただきます。

プロ第1号本塁打を打った小園のバッティング

3回表二死一二塁、高橋奎二は、逆「く」の字を作ったとき、右足内転筋を内旋し左足はスパイクの外側に重心をかけているが左足前脛骨筋が回内(外反)し右膝が内に入る。
左肘をつまみ上げたときに両肩甲骨がぶつかるが、右膝は更に前に倒れる。右手は親指が上に切り替わる。
リリースの前に後ろ足を軸に骨盤が回り左膝が真下に落ち右膝が折れ曲がる。左肘が下がる。

小園は、割れを作ってから右足を着地。左足内転筋を内旋している。ストダイドを狭めることができている。振り下ろす直前も左股関節を外旋し割れを維持できている。左足前脛骨筋が回外(内反)できており左膝は内にも入らず外側にも逃げていない。左肘はヘッドの内側に入ってしまっているがヘッドは立っている。

右肩の棘下筋を投手に向けていない。

右膝で地面を蹴って右股関節を引っ込め骨盤の後方に頭が乗るが、ヘッドステイバックが少し足りない。もっと完全に左足の踵を支点にしてもいい。

更に、両股関節をぶつけたときに左足の拇指球を支点に左足首、左膝が外側に飛び出してしまっているので左股関節の外旋→内旋で産み出した瞬発力をロスしてしまっている。
前肩が開くというのは、両肩の三角筋を結ぶラインから前肩の三角筋がこのラインから外側に外れていることを言うのであるが、小園は右肩を開くことなく右肩関節を右肩甲骨に格納しながらスイングしている。骨盤を横にズラしてバナナカーブができる。
小園は、真ん中高目のスライダーを打って右翼席に本塁打
小園にしては少し物足りないバッティングであったことは否めない。

5回表、大下は、「く」の字を作ったとき、左足内転筋を内旋、右足小指球に体重をかけ右足前脛骨筋は回内(外反)していないが、わずかに右膝が内に入る。テイクバックのとき、右腕前腕部を回内、両肩の高さは水平で、右腕は骨盤の横まで引き捻転差は標準。右肘をつまみ上げたときに左手は親指が上に切り替わる。リリースの直前に右足の小指球を支点に後ろ足を軸に骨盤が回り右膝が真下に落ちる。左足が突っ張らずに右腕上腕部が凹む。左足のスパイクの外側を支点に右足をターン

小園は、右足の着地のときに右肩を残してスイング、ミートの瞬間に右膝で地面を蹴って右膝が突っ張り右股関節が引っ込むが左膝が外側に外れる。
しかし、ショート、センター、レフト間に落ちる。小園は二塁に進塁。

2試合連続本塁打三好匠のバッティング

高橋奎二は、2回表一死走者無しから、「く」の字を作ったとき、左足踵が地面を離れ左膝が内に入る。
リリースの瞬間に後ろ足を軸に骨盤が回り左足の拇指球を支点に左膝が真下に落ちる。右膝が折れ曲がり右足つま先より前に出る。左腕上腕部が凹む。

三好は、左足を着地したとき(=振り下ろす直前)に割れを維持、右肘がヘッドの外側に張り出す。右肩よりも左肩が下がっている。左足内転筋を内旋し、右足はインエッジだが右膝は内にも入らず外にも逃げていない。
振り下ろし始めに左肩が下がる。右股関節を内旋しているが右肘は右股関節よりも前に出ている。移籍第1号と異なり頭とヘッドの軌道が離れていない。
インパクトの瞬間、左膝で地面を蹴って左足の踵を支点に左膝が伸びる。左の股関節が引っ込む。両股関節をぶつける。右肘が左股関節よりも前に出る。右膝が投手の方に向き真下に落ちる。右足の拇指球で地面を蹴る。左足を軸に骨盤を回せている。
三好は、真ん中高目のストレートを打って左翼席に本塁打

三回表無死二塁、高橋奎二は、41球目、リリースの瞬間に後ろ足を軸に骨盤が回り左足の拇指球を支点に左膝が真下に落ちる。右膝が折れ曲がり右足つま先より前に出る。左腕上腕部が凹みアウトローにカーブをワンバウンドさせる。菊池涼介は三塁に進塁。

46球目、リリースの瞬間に右膝が折れ曲がり左膝が真下に落ち、左足の外側の甲が地面に接する。左腕上腕部が凹みアウトロー(右打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる。

バティスタは、左足の着地と同期して右足拇指球を支点に後ろ足を軸に骨盤が回りヘッドが返り空振り三振。

今季2号本塁打を打った野間のバッティング

蔵本は、右足のスパイクの外側全体に体重をかけて右の股関節を外旋せずに右膝を内に入れて左膝をレッグアップ。右足前脛骨筋は回内(外反)していない。
左膝を内入れしたときに右腕前腕部を回内し右肩を左肩よりも下げる。
「く」の字を作ったとき、更に右膝が内に入る。
右腕は骨盤の横まで引き捻転差はやや大きい。
アーム式で右肘をつまみ上げ、右腕上腕部を外旋してトップを作る前に右足のスパイクの外側でエッジをかけたまま後ろ足を軸に骨盤を回し、打者に右膝の膝頭が向き右膝が真下に落ちかかる。左足はスパイクの内側から着地するが左手は親指が上に切り替わる。左肩が開く。
リリースの瞬間に右足の小指球を支点に右足が立ち右足つま先の後ろに右足が来る。左足はほぼ突っ張るが右膝が伸びる。体軸はわずかに一塁側に傾くので、コッキング、右肘の高さはサイドハンドに近いがスリークォーター。

野間は、右足を着地したとき、右股関節を引っ込めていはいるものの右膝が完全に伸びない。左足の拇指球を支点に後ろ足を軸に骨盤が回り始め、左膝が外側(三塁線側)に外れている。ヘッドをボールの外側に入れインパクトの直後にわずかにヘッドアップする。打球の弾道としては低いが右翼席に入る。
野間は、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシュートを打って右翼席に本塁打。

8回裏、西川は、右足を着地したときに左足前脛骨筋が回外(内反)し左膝が前に倒れず、外側にも外れていない。左手首が右手首を越えない(手首を返さない)、すなわちヘッドが手首を超えているので内野の頭を越える。
西川は、久保が投じたアウトローのスライダーを打って左前安打。

一か月半ぶり7勝目を挙げた大瀬良大地のピッチング

大瀬良は、96球目、左膝を内に入れたときに右足のつま先が地面を離れる。
「く」の字を作ったとき、右足の小指球に重心がかかり、右膝が内に入る。右足内転筋が外旋し始め骨盤が滑る。
リリース前に右足の小指球を支点に踵が地面を離れ、後ろ足を軸に骨盤が回り、右足のつま先の後ろに右足踵が来て右膝が真下に落ちる。左足が突っ張らず右腕上腕部が凹む。
バレンティンは、真ん中のカットボールを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち左翼席に本塁打。
打たれた原因は、直近の登板までと同じ。
全102球中ワンバウンドの投球が実に11球
フィジカル面、技術面とも内容が良くなかった。

遠藤は、「く」の字を作ったとき、右足の踵が地面を離れ右足小指球に体重がかかる。
右足前脛骨筋は回外(内反)できているが右膝が前に倒れる。左足内転筋が外旋し始める。骨盤が滑っている。
右腕上腕部を外旋してトップを作る前に右腕前腕部が回外し右肘が沈む。
左肩、左膝が開く。右膝が伸びて右膝が外側に外れる。
山田哲人は、真ん中低目のチェンジアップに泳ぎながらもヘッドを残して右中間塀直撃の三塁打を打つ。

試合経過

1回裏

山田哲人は、5球目、アウトコースベルトの高さのカットボール139キロを打って中前安打

大瀬良は、6球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のカットボール137キロを投じ、山﨑晃大朗は、スイングしないがストライクの評価
カウント0-1から山田哲人は、二盗に成功

山﨑晃大朗は、9球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート146キロを打って三ゴロ

青木は、12球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のストレート145キロを空振り三振

バレンティンは、15球目、インコースベルトの高さのストレート146キロを空振り三振

2回裏

大瀬良は、16球目、インロー(左打者のアウトロー)にカットボール137キロをワンバウンドさせる。

大瀬良は、21球目、インロー(左打者のアウトロー)のカットボール140キロが外れ村上に四球を与える

中村悠平は、28球目、真ん中のストレート147キロを打って左飛

太田は、34球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のカットボール138キロを空振り三振

廣岡は、37球目、アウトコースベルトの高さのスライダー127キロを打って遊ゴロ

3回裏

大瀬良は、38球目、アウトローにカットボール137キロをワンバウンドさせる。中山は、これを空振りする。

大瀬良は、45球目、真ん中低目にスライダー126キロをワンバウンドさせる。

中山は、46球目、真ん中のカットボール139キロを打って一飛

大瀬良は、48球目、アウトローにスライダー127キロをワンバウンドさせる。

大瀬良は、50球目、アウトローにスライダー127キロをワンバウンドさせる。

山田哲人は、51球目、真ん中のカットボール139キロを打って遊ゴロ

大瀬良は、54球目、真ん中低目にフォーク134キロをワンバウンドさせる。山﨑晃太朗は、これを空振りする。

山﨑晃大朗は、56球目、真ん中低目のカーブ117キロを打って一ゴロ

4回裏

青木は、60球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のスライダー126キロを打って中前安打

バレンティンは、63球目、アウトコースベルトの高さのカットボール138キロを打って遊併打

大瀬良は、69球目、真ん中低目のストレート147キロが外れて村上に四球を与える。

中村悠平は、70球目、アウトコースベルトの高さのカットボール137キロを打って投ゴロ

5回裏

太田は、74球目、真ん中のカットボール137キロを打って中前安打

廣岡は、78球目アウトコースベルトの高さのストレート144キロを見逃し三振

中山は、83球目、真ん中低目のカーブ116キロを空振り三振

山田哲人は、85球目、真ん中のスライダー125キロを打って三飛

6回裏

大瀬良は、87球目、真ん中低目にフォーク135キロをワンバウンドさせる。

上田(左打席)は、89球目、真ん中高目のストレート143キロを打って左飛

大瀬良は、90球目、インロー(左打者のアウトロー)にカーブ113キロをワンバウンドさせる。青木は、これを空振りする。

大瀬良は、92球目、アウトロー(左打者のインロー)にスライダー122キロをワンバウンドさせる。

青木は、94球目、真ん中のカットボール136キロを打って右前安打

一死一塁、バレンティンは、96球目、真ん中のカットボール135キロを打って左翼席に本塁打
広島6-2ヤクルト

大瀬良は、98球目、真ん中低目にカットボール137キロをワンバウンドさせる。

大瀬良は、100球目、アウトロー(左打者のインロー)にカーブ118キロをワンバウンドさせる。

村上宗隆は、101球目、真ん中高目のストレート145キロを打って左飛

中村悠平は、102球目、アウトローのスライダー125キロを打って遊ゴロ

7回裏

太田賢吾は、5球目、真ん中高目のフォーク131キロを打って投ゴロ

遠藤は、9球目、アウトローにストレート146キロが外れ廣岡に四球を与える。

一死一塁、中山翔太は、12球目、アウトローのストレート143キロを見逃し三振

二死一塁、山田哲人は、18球目、真ん中低目のフォーク133キロを打って右中間に三塁打
広島6-3ヤクルト

二死三塁、雄平は、22球目、真ん中低目のフォーク134キロを打って一ゴロ

8回裏

青木は、2球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダー128キロを打って二ゴロ

バレンティンは、3球目、真ん中低目のスライダー130キロを打って三ゴロ

今村は、9球目、真ん中低目のスライダー130キロが外れ村上に四球を与える。

中村悠平は、13球目、真ん中のスライダー124キロを打って中飛

9回裏

太田賢吾は、3球目、真ん中低目のスライダー133キロを打って遊ゴロ

菊池保則は、8球目、真ん中低目のストレート141キロが外れ廣岡に四球を与える。

菊池保則は、10球目、アウトローにフォーク133キロをワンバウンドさせる。

中山翔太は、12球目、真ん中低目のスライダー133キロを打って遊併打

1回表

西川は、4球目、真ん中低目のスライダー127キロを空振り三振

菊池涼介は、6球目、真ん中高目のストレート146キロを打って左中間に安打

高橋奎二は、12球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのカーブ120キロが外れバティスタに四球を与える。

高橋奎二は、17球目、真ん中低目にチェンジアップ135キロをワンバウンドさせる。

鈴木誠也は、18球目、真ん中低目のカーブ118キロを空振り三振

松山は、23球目、アウトローのストレート150キロを見逃し三振

2回表

會澤は、29球目、真ん中高目のストレート150キロを打って中飛

三好は、31球目、真ん中高目のストレート147キロを打って左翼席に本塁打
広島1-0ヤクルト

小園は、33球目、アウトハイのストレート151キロを打って中前安打

一死一塁、大瀬良は、34球目、真ん中高目のストレート147キロを投前にバント

二死二塁、西川は、38球目、アウトローのストレート145キロを見逃し三振

3回表

菊池涼介は、40球目、真ん中低目のチェンジアップ129キロを打って左翼線に二塁打

無死二塁、高橋奎二は、41球目、アウトロー(右打者のインロー)のカーブ113キロをワンバウンドさせる。菊池涼介は、三塁に進塁(記録は暴投。詳細前述)

無死三塁、高橋奎二は、46球目、アウトロー(右打者のインロー)にスライダー125キロをワンバウンドさせる。バティスタは、空振り三振

一死三塁、鈴木誠也は、50球目、真ん中高目のストレート149キロを打って右翼線に安打
広島2-0ヤクルト

高橋奎二は、52球目、アウトコースベルトの高さのストレート147キロを投じ、松山は、スイングせず、カウント1-1
鈴木誠也が二盗に成功。更に捕手が送球エラー

一死三塁、松山は、54球目、アウトコースベルトの高さのスライダー123キロを打って中前安打
広島3-0ヤクルト

高橋奎二は、56球目、真ん中低目にチェンジアップ135キロをワンバウンドさせる。

一死一塁、高橋奎二は、59球目、アウトロー(右打者のインロー)のスライダー117キロが外れ會澤に死球を与える。

一死一二塁、三好は、65球目、真ん中高目のストレート147キロを空振り三振

二死一二塁、小園は、67球目、真ん中高目のスライダー123キロを打って右中間席に本塁打
広島6-0ヤクルト

大瀬良は、72球目、インロー(右打者のアウトロー)のストレート137キロを見逃し三振

4回表

西川は、4球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のスライダー132キロを打って一ゴロ

大下は、7球目、アウトローにフォーク129キロをワンバウンドさせる。

菊池涼介は、9球目、アウトハイのストレート145キロを空振り三振

大下は、10球目、アウトローにカーブ110キロをワンバウンドさせる。

バティスタは、11球目、真ん中のスライダー129キロを打って左前安打

鈴木誠也は、15球目、アウトコースベルトの高さのスライダー129キロを打って遊ゴロ

5回表

松山は、18球目、真ん中高目のフォーク129キロを打って右前安打

會澤は、20球目、真ん中のストレート141キロを打って中飛

三好は、23球目、真ん中のストレート143キロを打って三飛

小園は、24球目、真ん中のスライダー127キロを打って左中間に二塁打

大瀬良は、28球目、アウトコースベルトの高さのスライダー128キロを打って遊ゴロ

6回表

西川は、33球目、真ん中低目のフォーク129キロを空振り三振

菊池涼介は、36球目、アウトコースベルトの高さのストレートを打って三ゴロ

バティスタは、39球目、アウトコースベルトの高さのカーブ111キロを打って中飛

7回表

五十嵐は、3球目、アウトローにフォーク135キロをワンバウンドさせる。

鈴木誠也は、5球目、インローのストレート146キロを打って中飛

松山は、7球目、真ん中高目のパワーカーブ130キロを打って中飛

五十嵐は、10球目、アウトローにパワーカーブ130キロをワンバウンドさせる。

會澤は、11球目、真ん中高目のストレート147キロを打って右飛

8回表

久保拓眞は、7球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のストレート140キロが外れ三好に四球を与える。

無死一塁、小園は、14球目、アウトローのスライダー120キロを空振り三振

久保拓眞(左投手)は、17球目、真ん中低目のチェンジアップ131キロが外れカウント2-1
一塁走者代走曽根が二盗に成功

一死二塁、髙橋大樹は、18球目、真ん中高目のスライダー124キロを打って中越三塁打
広島7-3ヤクルト

一死三塁、西川は、21球目、アウトローのスライダー121キロを打って左中間に安打
広島8-3ヤクルト

一死一塁、菊池涼介は、2球目、真ん中高目のシュート138キロを打って遊飛
一塁走者の西川が帰塁できずに併殺成立

9回表

バティスタは、5球目、真ん中高目のシュート142キロを打って右中間に二塁打

無死二塁、鈴木誠也は、7球目、真ん中のカーブ125キロを打って左前安打
広島9-3ヤクルト

無死一塁、野間は、10球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシュート143キロを打って右中間席に本塁打
広島11-3ヤクルト

蔵本(右投手)は、14球目、アウトローにフォーク126キロをワンバウンドさせる。

會澤は、18球目、真ん中のシンキングファストボールを空振り三振

蔵本は、19球目、アウトロー(左打者のインロー)にシュート141キロをワンバウンドさせる。

曽根は、20球目、真ん中高目のシュート141キロを打って一塁内野安打

一死一塁、小園は、22球目、真ん中高目のシュート141キロを打って左翼線に二塁打
広島12-3ヤクルト
小園は、オーバーランして帰塁できずにタッチアウト

蔵本は、30球目、アウトロー(左打者のインロー)にフォーク127キロをワンバウンドさせる。

坂倉は、31球目、真ん中のシュート143キロを打って右前安打

二死一塁、西川は、36球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシュート143キロを空振り三振