Last Updated on 2019年12月13日 by wpmaster
野球についても、追いかけるという作業の方が追われる方よりも肉体に負荷をかけて加速せざるを得ないのでハードなのである。
追加点を取るということは重要である。さて、試合の方はいかに。
涌井秀章vs広島打線
涌井は、「く」の地を作って左肘と左膝を並進させる直前に骨盤が滑る。左足内転筋の内旋はしているが右股関節の外旋が足りない(「く」の字を作り始めたときは右足のスパイクの外側でエッジがかけられている)。右肘が上がっていかず、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み。フィジカル面も肉体の稼働の面も良くない。
バティスタは、3回裏、真ん中低目のストレートを振って中堅へ飛球を打つが塀手前で荻野に捕球される。
5回裏、アウトローのストレートを振って左翼方向に飛球を打つが塀際で鈴木大地に捕球される。
バティスタは、探りのときにスパイクの外側に重心が乗って右膝を真下に落として右足の拇指球で地面を蹴っている。しかし着地直前に右股関節が内旋して「割れ」がないから左足の壁が崩れてヘッドステイバックができないから打球が失速する。「荻野が上手かった。鈴木大地が上手かった。不運だ」じゃないんだよ。
西川は、4回裏、涌井が投じた真ん中低目のチェンジアップを打って右翼席に本塁打。
西川も涌井が投じたボールは、塀ギリギリでなく中段~上段に打てるボール。西川じゃ右肘と右膝を並進させるとき左膝は上に外れてこそいないが伸びてしまっているからミートの瞬間に右膝から頭までのラインができていない。
球界OBの解説者の中には、内外野の前に落ちる打球について、「後ろに体重を残して上手く打ちましたね」と言っている人がいるけど、前足を軸に骨盤を回転し、後ろ足を蹴ることによって後ろに体重を残していないからヒットになったのに、ヘッドステイバックの形だけを見て後ろに重心を残して打ったと誤解しているのだ。ヘッドステイバックの前に軸足を前足に移していることとその後に後ろ足で地面を蹴っていることを見落としているのだ。
同様の誤解は、石井琢朗、東出、迎もしている。
探りのとき骨盤が投手の方に向かっていくなまでは合っている。しかし着地直前は後ろんp股関節を外旋して割れは作っても重心は後ろ足に残したらダメなのだ。これはピッチングと同じである。
東出は小園に、ステイバックのできていない松山を手本にしろと言い、トップを固めろと言う(これはOBの笘篠も言っている)。
トップを固めることは重要じゃないんだよ。メジャーの打者はトップなんて固めなくても打っているだろうが。
田中広輔も再び左足が探りのときインエッジになりステイバックができなくなっている。
3回裏、アウトコースベルトの高さのスライダーを振って二塁打を打った菊池涼介もヘッドがボールの下に入ってヘッドアップしている。
指導者の中にはダウンスイングだから手首を返してしまうという人がいるが、ダウンスイングだからではなくボールの内側を振ってミートの瞬間に手の甲が伸びてしまうからである。
ダウンスイングというのはボールの上っ面を打つのではなくボールの外側を縦に擦り下ろすことであるということがわかっていない。ダウンヅイング、アッパースイングだとヘッドがボールの外側に入るがレベルスイングだとヘッドをボールの外側に入れるのが難しい。
緒方は監督として名将とは言えないが、バッティングコーチとしては上の三者よりもずっと優秀。右のレベルスインガーは使わないことからこのことはもわかる。野間もレベルスインガーになったから長野が使われている。守備走塁コーチとしても河田、廣瀬、玉木よりもずっと優秀。野間のバッティングは緒方が指導しろ。
走る野球ができなくなったのは野間の代わりに長野を使ったからではなく、長野を一番打者で起用しているからである。一番打者は進塁打は要らないから菊池涼介を一番に据えて左に引っ張らせればいい。引っ張らせれば打撃は崩れない。スパイクの外側に体重が乗ればボール球は振らない。日本の投手コーチはどこも総じてアホだからコーナーを突かせる。四球も増える。二番にセンター西川、三番は左打者にしたいがいないのでバティスタ、長野は5番レフト。
ロッテのリリーフ投手のピッチング
ブランドンは、スパイクの外側の小指球に重心をかけて左股関節を外旋して右膝をレッグアップ。右膝をルーズに曲げて逆「く」の字を作ったときに、左足のスパイクの外側でエッジをかけているが、左膝が内に入る。左肘をつまみ上げたときに左腕前腕部を回内し、左腕を背中の方に引かず、上体と下半身の捻転差は小さい。
左肘をつまみ上げたときに両肩甲骨がぶつかる。左足首、左膝は外に外れていない。しかし、左足の拇指球を支点に左膝が内に入る。右手は親指が上に切り替わり、右足はスパイクの踵から着地している。
リリースの瞬間に右足が突っ張り左膝を落として左膝から頭までラインができ三塁側にタンブルできているが左腕上腕部が凹むことがある。右足の踵を支点に左足をターンさせる。
酒居は、右足のスパイクの外側の踵に重心をかけ右股関節を外旋して左膝をレッグアップ。2回目のレッグアップの前にも右股関節を外旋する。
「く」の字を作ったとき、右足の小指寄りでエッジをかけ右股関節を外旋、左足内転筋を内旋。右肘が緩い逆Lのときに左手は親指が上になる。
右肘をつまみ上げたとき右足の拇指球を支点に右膝が内に入り左肩が開く。左足はスパイク内側の拇指球寄りから着地するが完全着地のときにスパイクの外側の踵に重心が移る。
リリースの瞬間に右膝が真下に落ち右膝から頭までラインができるが、左足が突っ張らずO脚になる。ホームベース方向寄りに上体がタンブルする。
益田は、右足のスパイクの外側の踵に重心をかけ右股関節を外旋して左膝をレッグアップ。「く」の字を作ったときに右股関節を外旋し右足はスパイクの外側でエッジをかけ、左足内転筋を内旋している。
右肘をつまみ上げたとき、右足の拇指球を支点に右膝が内に入る。左手は親指が上に切り替わり左肩、左膝が開く。左足はスパイクの外側の踵から着地するが、完全着地のときにインステップしている。
右腕上腕部を外旋してトップを作る前に右腕前腕部が回外する。
リリースの瞬間に左足は突っ張らない。右肘の高さは右肩関節よりわずかに上、体軸はわずかに一塁側に倒れるスリークウォーター。右膝が真下に落ち頭までラインができる。
左足の小指球で地面を蹴ってシャッフル、左足はスパイクの外側の踵で着地し、右足はスパイクの内側で三塁側に着地する。
田中靖洋は、右足のスパイクの外側の踵に重心をかけ右股関節を外旋し左足をレッグアップ。「く」の字を作ったときにスパイクの外側でエッジをかけているが右膝が前に倒れ内に入り始めている。骨盤が三塁側に滑る。左足の内転筋の内旋はしている。テイクバックのときのときに右腕前腕部を回内し、骨盤の横まで右腕を引く。
右肘をつまみ上げたとき右足の拇指球を支点に右膝が内に入る。頭が骨盤の中心線より前に出される。左肩が開く。左足はスパイクの内側の寄りから着地し、完全着地のときにスパイクの外側の踵に重心が移る。
リリースの瞬間に左足は突っ張るが右腕上腕部が凹む。右足のターンはできている。
西野は、右足のスパイクの外側の拇指球寄りに重心をかけ右股関節を外旋して左膝をレッグアップ。「左膝を内入れしたとき二塁ベース方向にステイバック。「く」の字を作ったときに右足のスパイクの外側でエッジをかけるが、右足の踵が地面を離れ右足の拇指球に重心をかける。左足内転筋の内旋はしているが右股関節の外旋しが足りず骨盤が滑る。
テイクバックのとき右腕は骨盤よりも前までしか引かないが右股関節を外旋し上体と下半身の捻転差は大きい。テイクバックのとき右腕前腕部が回外している。
右肘をつまみ上げたとき右足の拇指球を支点に右膝が内に入る。腸腰筋が内旋する。左足はスパイクの内側から着地してるが、左手は親指が上に切り替わり左肩が開く。
リリースの瞬間に右膝が真下に落ち頭までラインができる。左足はほぼ突っ張るが右腕上腕部が凹む。右足のターンはできているが上体のタンブルは小さい。
鈴木誠也のバッティング
鈴木誠也は、8回裏、酒居の投じた通算9球目、インコースベルトの高さのフォークを見逃し。
11球目アウトローのスライダーにヘッドが返る。13球目、探りのときに左肩が内に入り左肩が押しての推進より先に開いて真ん中低目のフォークを空振り三振
前回、前々回の記事と重複するが、鈴木誠也の場合、真ん中やインコースを振れない原因としてこの試合に限らず、ステップ幅が広がる、左肩が内側に入るが当てはまる。軽度の踵体重はしょっちゅうある(後ろに滑ってないのでこれは構わない)。
割れを作るときに右股関節を外旋するわけであるが、前脛骨筋は回外して小指球側、スパイクの外側に体重がかかる(内反)。
割れの後、先に軸足を先に前に移していないと、ミートの瞬間に両股関節をぶつけて右膝を真下に落とすとき、前脛骨筋は拇指球側に回内して拇指球側に体重がかかる(外反)。
守備で前踝を故障した関係で内反が難しいのでステップ幅が広がってしまう。
鈴木誠也に対しては、鈴木誠也が引退するまで相手投手はこの面を攻めてくる。
対策としては、左膝を骨盤まで上げるのではなく外国人選手のようにヒッチを明確にして波動を作ることで内反の負担を軽減させる、軸足を前に移したら拇指球を支点に右膝を落とすのではなく投手のように右足の拇指球で地面を蹴って右膝を真下に落とすことが挙げられる。
中﨑翔太は二軍調整と一軍で投げさせながらの調整のどちらが妥当か
九里は、1回表の岡の三振(32球目)、3回のレアードへの四球(62球目)、中村奨吾の三振(95球目)を始め、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹んでワンバウンドさせた投球が97球中6球。5回終了の段階で97球だがこれ以上投げさせるのは無理。球威のない投手はコーナーピッチングをしたらダメだ。手投げになる。
中村恭平はクイックでは、逆「く」の字のときにスパイクの外側でエッジをかけられているが、内踝が前に倒れている。右足内転筋の内旋も足りない。大腿骨のヒッチアップの前に骨盤が打者の方に並進してしまう。左肘をつまみ上げるときに小指球→拇指球と支点が移る。左膝が外に外れる。右足はスパイクの内側から着地しているが右手は親指が上になっている。最大外旋位のときに左膝が真下に落ちラインができるのが早すぎる。リリースの瞬間に左膝が折れ曲がる。
中村恭平は、中村奨吾に真ん中のストレート152キロを投じるが、押し手主導で左前安打を打たれる。2-2の同点とされる。
九里は無駄球が多すぎた。全ての投手に言えることだが中村恭平も見せ球は要らない。3球続けてゾーンに投げるのは間違いではない。中村恭平は、もっとストレートに磨きをかける必要がある。
フランスアは、左足をプレートの後ろに外し左肩の方に体軸を回転して一塁牽制、岡をアウトにする。
自チームの攻撃が裏のホームの試合では同点の場合、優れた投手から順に投げさせるからフランスア、中﨑の順になるのは止むを得ない。一岡、中村恭平、レグナルトの順番も間違ってはいない。俺だったらフランスアを回跨ぎさせずに10回に中﨑を投げさせる。それで中﨑が打たれて負けたら仕方がない。できるだけ投手の損耗を抑える。結果論ではないですよ、常日頃回跨ぎは反対していますから。
ブルペンとマウンドでは傾斜、地面の硬さが異なるから股関節の外旋、ストライドの幅が異なってくる、ストライドの幅が広がれば左足の着地から右肘が出てくるまでの間ができるので投球に関係してくる。右腕が遅れて出てくる投げ方というのは最大外旋位が大きく前腕部が肘より遅れて出て前腕部を回外したときに前腕部がしなる投げ方を言い、左足の着地から右肘が推進するまでの間は短くないといけない。しかし。メディアや一部の球回OBは、「捻転差を大きくインエッジで「く」の地を作ってストライドを広げ、左膝と左肘の並進後、右股関節の外旋を右肘の推進より先行させ、左足の着地に右肘が遅れて出てくる投げ方」を称賛している。
中﨑は、リリーフで肩関節の外転、外旋、内旋を無数に行っているから既に相当棘下筋は損耗している。これはリリースの瞬間の右腕上腕部の凹みとなって現れる。
中﨑は、左膝と左肘を並進した後、リリースの瞬間に両股関節をぶつけたときに左足が突っ張って左足で壁ができる。「く」の字のときにスパイクの外側に体重が乗って左膝と肘の推進のときに右股関節の外旋ができていれば、左足で壁ができれば左の股関節が引っ込んで骨盤の回転よりも右肘が前に出る。バッティングのミートの瞬間のヘッドステイバックと仕組みは同じである。
しかし、右肘をつまみ上げるときに右足は腱が伸びてスパイクの外側でエッジがかけられているが、前脛骨筋が外反して右膝が内に入っている。クイックで投げるとそれが顕著になる。左足で作った壁が崩れてフォロースルー(前腕部の回外)のときに左膝が折れ曲がる。上体が本塁寄りに倒れる。手投げになるから棘下筋に負荷がかかる。前足でなく後ろ足で骨盤を回転させているから瞬発力がボールに伝わらない。
中﨑は棘下筋の損耗が、軸足移動を修正することで負担を軽減し誤魔化せるレベルか否かでファームで調整させるか一軍の試合で投げさせながら調整をさせるかを決めればいい。
私見では、ファームに落として3週間リハビリ、二軍で複数試合登板させると二軍の打者の始動、ドアスイングに馴染んでしまうので基本的に二軍戦では投げさせない。リハビリ後、二軍戦はギアを上げずに試運転1度のみで投球内容は問わない。一度の試運転だけで一軍に戻して敗戦処理→僅差のビハインド。
試合経過
1回表
荻野は、4球目、真ん中高目のストレート147キロを打って左前安打
鈴木大地は、7球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシュート143キロを打って中前安打
無死一三塁、中村奨吾は、16球目、真ん中のスライダー128キロを打って三ゴロ
広島0-1ロッテ
九里は、19球目、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる。
一死二塁、井上晴哉は、22球目、インローのチェンジアップ130キロを空振り三振
九里は、26球目、アウトローにストレート142キロが外れレアードに四球を与える。
九里は、32球目、真ん中低目にチェンジアップ132キロをワンバウンドさせる。
岡大海(右打者)は、空振り三振
2回表
藤岡裕大は、33球目、真ん中のスライダー127キロを打って中飛
田村龍弘は、36球目、真ん中のカーブ122キロを打って三ゴロ
九里は、40球目、アウトローにチェンジアップ129キロをワンバウンドさせる。
涌井(右打者)は、42球目、真ん中低目のストレート144キロを見逃し三振
3回表
荻野は、47球目、真ん中低目のチェンジアップ131キロを空振り三振
九里は、51球目、真ん中低目にチェンジアップ130キロをワンバウンドさせる。
鈴木大地は、53球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシュート143キロを打って二塁内野安打
中村奨吾は、55球目、真ん中低目のカットボール135キロを打って左前安打
井上晴哉は、56球目、真ん中低目のスライダー124キロを打って遊ゴロ
九里は、62球目、真ん中低目にチェンジアップ127キロをワンバウンドさせる。レアードに四球を与える。
岡大海は、68球目、真ん中のシュート142キロを打って三ゴロ
4回表
藤岡裕大は、77球目、真ん中低目のフォーク131キロを打って二ゴロ
田村龍弘は、80球目、真ん中低目のチェンジアップ129キロを打って中飛
涌井は、83球目、アウトコースベルトの高さのスライダー128キロを空振り三振
5回表
荻野は、84球目、真ん中低目のナックルカーブ117キロを打って三ゴロ
鈴木大地は、90球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート145キロを打って中前安打
九里は、95球目、真ん中低目にチェンジアップ129キロをワンバウンドさせる。中村奨吾は、空振り三振
井上晴哉は、97球目、真ん中のストレート142キロを打って右飛
6回表
レアードは、6球目、インコースベルトの高さのストレート143キロを打って遊ゴロ
岡大海は、8球目、真ん中高目のストレート144キロを打って右飛
藤岡裕大は、9球目、真ん中低目のカットボール137キロを打って投ゴロ
7回表
田村龍弘は、3球目、真ん中低目のスライダー138キロを空振り三振
細谷(右打者)は、5球目、真ん中のスライダー137キロを打って左前安打
荻野は、7球目、真ん中低目のストレート151キロを打って左前安打
鈴木大地は、13球目、真ん中高目のスライダー140キロを空振り三振
中村奨吾は、16球目、真ん中のストレート152キロを打って左前安打
広島2-2ロッテ
井上晴哉(右打者)は、21球目、アウトロー(左打者のインロー)のスライダー139キロを空振り三振
8回表
レグナルトは、5球目、真ん中低目にチェンジアップ135キロをワンバウンドさせる。
レグナルトは、6球目、アウトロー(右打者のインロー)にチェンジアップ136キロが外れレアードに四球を与える。
岡大海は、7球目、真ん中のチェンジアップ132キロをバントするが走者を送れない。捕ゴロ
レグナルトは、8球目、真ん中高目のスライダー133キロを投じ、カウント0-1
岡大海が二盗に成功
藤岡裕大は、11球目、アウトローのパワーカーブ120キロを空振り三振
レグナルトは、12球目、真ん中低目にストレート148キロをワンバウンドさせる。
田村龍弘は、14球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート150キロを打って右飛
9回表
細谷は、1球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート151キロを打って投ゴロ
フランスアは、2球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレート152キロが外れ荻野に死球を与える。
鈴木大地は、5球目、真ん中のストレート151キロを打って左飛
中村奨吾は、10球目、真ん中低目のチェンジアップ144キロを空振り三振
10回表
フランスアは、12球目、アウトローにスライダー136キロをワンバウンドさせる。
香月(左打者)は、17球目、インコースベルトの高さのストレート155キロを見逃し三振
レアードは、18球目、インロー(右打者のアウトロー)のシンキングファストボール154キロを打って遊ゴロ
フランスアは、19球目、アウトハイ(右打者のインハイ)にストレート153キロが外れて岡大海に死球を与える。
一走岡大海は牽制タッチアウト
11回表
藤岡裕大(左打者)は、2球目、真ん中のストレート145キロを打って左翼線に二塁打
田村龍弘(右打者)は、4球目、真ん中高目のストレート141キロを投前にバント
一死三塁、清田(右打者)は、9球目、真ん中低目のフォーク140キロを打って左前安打
広島2-3ロッテ
荻野(右打者)は、11球目、真ん中のスライダー130キロを投前にバント
二死二塁、鈴木大地は、16球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレート145キロを打って右翼線に二塁打
広島2-4
中﨑は、中村奨吾(右打者)には、1球も投げずに申告四球を与える。
二死一二塁、高濱(左打者)は、19球目、真ん中のストレート140キロを打って左中間に二塁打
広島2-6ロッテ
レアードは、21球目、アウトコースベルトの高さのスライダー131キロを打って三ゴロ
1回裏
長野は、3球目、アウトコースベルトの高さのスライダー126キロを打って右前安打
菊池涼介は、4球目、真ん中のシュート139キロを打って中飛
涌井は、10球目、インハイにシュート142キロが外れてバティスタに死球を与える。
鈴木は、14球目、アウトローのスライダー129キロを空振り三振
2回裏
涌井は、19球目、真ん中低目にフォーク123キロをワンバウンドさせる。
會澤は、20球目、真ん中低目のスライダー122キロを打って左前安打
安部は、21球目、真ん中のシュートを打って左前安打
無死一二塁、田中広輔は、24球目、真ん中のシンキングファストボール146キロを打って右飛
一死一二塁、九里は、26球目、アウトハイのストレートを投前にバントするが、二塁に遅れず、打者走者の九里も一塁アウト
3回裏
長野は、30球目、アウトハイのスライダー128キロを打って二ゴロ
菊池涼介は、32球目、真ん中のスライダー125キロを打って左翼に二塁打
バティスタは、38球目、真ん中低目のストレートを打って中飛
鈴木は、39球目、真ん中高目のシュート142キロを打って二飛
4回裏
西川は、42球目、真ん中のチェンジアップ128キロを打って右翼席に本塁打
広島1-1ロッテ
會澤は、48球目、アウトローのスライダー126キロを打って左前安打
安部は、51球目、アウトロー(左打者のインロー)にストレート140キロをワンバウンドさせる。
涌井は、52球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ132キロを投じ、安部が空振り、カウント2-2から會澤が二盗、捕手の送球が逸れて無死三塁
安部は、57球目、真ん中のフォークを打って中飛。これが犠飛となり、広島2-1ロッテ
田中広輔は、63球目、アウトロー(左打者のインロー)のフォーク127キロを空振り三振
九里は、67球目、アウトコースベルトの高さのスライダー125キロを空振り三振
5回裏
長野は、69球目、アウトコースベルトのストレート141キロを打って右飛
菊池涼介は、73球目、アウトコースベルトの高さのスライダー124キロを打って三ゴロ
バティスタは、77球目、インコースベルトの高さのシュート140キロを打って左飛
6回裏
鈴木誠也は、81球目、アウトコースベルトの高さのスライダー128キロを打って遊ゴロ
西川は、85球目、真ん中のカットボールを打って右前安打
涌井は、87球目、アウトコースベルトの高さにスライダーを投じ、會澤はこれを空振り、カウント1-1。西川は、二盗に失敗。
會澤は、89球目、真ん中のシュート137キロを打って一邪飛
7回裏
髙橋大樹は、4球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のストレート150キロを空振り三振
田中広輔は、8球目、アウトローのスライダー131キロを打って一ゴロ
ブランドン(左左)は、12球目、アウトロー(右打者のインロー)にストレート151キロをワンバウンドさせる。
ブランドンは、13球目、真ん中低目にスライダー1130キロをワンバウンドさせる。
小窪は、14球目、真ん中のストレート140キロを打って左飛
8回裏
長野は、4球目、インローのフォーク134キロを打って二飛
菊池涼介は、6球目、真ん中低目のフォーク135キロを打って左中間に二塁打
酒居(右右)は、8球目、バティスタに対し、アウトローにスライダー132キロが外れカウント2-0となってから一球も投げずに申告四球を与える。
鈴木は、13球目、真ん中低目のフォーク130キロを空振り三振
西川は、15球目、真ん中のストレート142キロを打って左飛
9回裏
會澤は、5球目、真ん中低目のストレート151キロを打って右飛
野間は、8球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ132キロを打って二ゴロ
田中広輔は、9球目、真ん中低目のストレート146キロを打って一ゴロ
10回裏
小窪は、5球目、インローのシュート143キロを空振り三振
磯村は、7球目、アウトローのスライダー135キロを打って投ゴロ
田中靖洋(右右)は、9球目、アウトローにスライダー138キロをワンバウンドさせる。
菊池涼介は、10球目、インハイのシンキングファストボール145キロを三塁側にバント、内野安打
田中靖洋は、12球目、アウトローにスライダー137キロをワンバウンドさせる。
バティスタは、16球目、アウトローのスライダー138キロを空振り三振
11回裏
鈴木は、3球目、アウトコースベルトの高さのスライダー127キロを打って遊撃内野安打
西川は、4球目、真ん中高目のシュート146キロを打って遊併打
會澤は、7球目、真ん中のストレート148キロを打って遊直