Last Updated on 2019年10月2日 by wpmaster
す~ずぅ、エリカが例えてあげる。
エリカが美しい櫻の木なら、お前は、花見客の下に敷いてあるゴザ。
しかし、ゴザって結構値段が高い。
それを言うなら、読売新聞、バカープファンを例えて言うならメザイクブスが一度に放出したウンコとションベンとおりものの付着した使い捨てナプキンだろう。
それにしてもあの細くてちっさい体であの巨漢と子作り行為をしてよく破裂しなかったものだ。
さて試合に戻ろう。
負けが続くとカープファンは野球の動きに関する知識は皆無なので監督采配に批判が集まるが、各選手の肉体の稼働、その根源となるフィジカルの一部始終を多方面から見てオーダーを決めている。前の記事でも書いたが田中広輔の動作が全て悪いわけではなく、二軍の選手よりもはるかに優れている、良くなる根拠があるから起用しているのである。
賛否をする側は、自然、不自然だとか、信頼云々だとかの宗教を排して語らなければならなだろう。
野村祐輔及び各投手のピッチング
野村は、43球目、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、右肘の位置が落ちている。野村はかつて右肩関節唇損傷で離脱したことがある。右肩関節唇と共に棘下筋も右腕上腕部の外旋、内旋のときに使用する。野村は、棘下筋も損傷している。メンタルは関係ない。
更に、51球目、骨盤の回転する方向と右肘の推進方向が逆のダブルプレーンの投球をして四球を出したことを始め、初回からダブルプレーンになっている投球が非常に多い。
野村の四球は、フィジカル面が原因なので責められない。しかし、間もなく野村は、阪神打線に捕らえられるだろうと見ていた。
野村は、5イニングス目になっても、右肘をつまみ上げたときに、右足は、スパイクの内側でエッジをかけており、拇指球を支点に右膝が内に入っている。腸腰筋も内旋している。左手は親指が上で左肩が開いている。リリースの瞬間に左足は突っ張らず右腕上腕部が凹んでいる。野村は、5イニングス目に4失点して6回表に代打を出されて降板する。
6回裏、マルテは、左肘を抜きながら右肘をボールの軌道と水平に運んでいくレベルスイングで、フォロースルー期に左肘を使ってバットでボールを掃う。マルテの1号本塁打で阪神は加点。阪神ファンはメジャーでの実績からマルテをホームラン打者として期待するだろうが、実際には中距離打者だ。
菊池保則は、右肘をつまみ上げたときに、右足はスパイクの外側でエッジをかけているが、踵が地面から離れ右膝が内に入っている。腸腰筋も内旋をしている。左手は親指が上で左肩、左膝が開いている。
中村恭平は、0ポジションに近い角度で投げられている投球もあったが、そこでもリリースの瞬間に右膝が曲がっており、右足が突っ張っていない。瞬発力が下半身に吸収されてしまう。クイックでの投球もそうでない投球も左足の外旋が不十分で右足内転筋の内旋が足りず、左肘をつまみ上げたときにインエッジで左膝が内に入り始める。右手も親指が上になっており、これらが中村恭平が僅差の勝ち試合で投げさせたもらえない根拠だろう。
スウェイしてステップ幅が広がってヘッドが遅れていた阪神打線に助けられた面が否めない。
矢崎は、この試合での登板は、連投ということもあるが、ターンとタンブルはできていてもダブルプレーンの投球、手投げの投球が多かった。
田中広輔の守備、會澤のスローイング
田中広輔は、2回裏、大山がヘッドをボールの外側に入れて打った打球に対し、左足で地面を蹴って両足をシャッフル、打球の軌道の正面に入り右足のスパイクの内側でエッジをかけて捕球態勢に入る。ステップ幅が広がり両足が揃って前に弾く。
送球の過程では、右肘をつまみ上げたときにスパイクの内側でエッジをかけており、トップを作ったときに左足がインステップしており、リリース~フォロースルー期で体軸が横回転になる。一塁ベース前でハーフバウンドが上昇し始めバティスタは捕球できなかった。
5回裏、木浪がヘッドアップして打った打球に対し、田中広輔は右足で地面を蹴って両足をシャッフル、歩幅を狭めて打球の軌道の正面に入り、両足が揃う。ハーフバウンドに近いバウンドが上昇したときに右手を左手に添えて捕球態勢に入り、前にボールを落とす。右手を添えていると両腕の前腕部がロックされて円滑にハンドリングができず、左手首を返さないと送球に入れない。
予備動作(両膝を使って波動を作る)が足りないから打者がミートした瞬間の、自身の両足のシャッフルが遅れ、逆手で待って捕る態勢ができないのだ。
會澤は、今シーズン、インステップが大分緩和されこの試合前まで盗塁阻止率が.571
唯物論的に言うなら、既に巨人からオフォーが来ていて高く売り込む必要があるのかフィジカル面の仕上がりが良かった。
しかし、5回裏、打者糸原へのカウント0-1からの2球目、野村はリリースの瞬間に右腕上腕部が凹んで、カットボール138キロがアウトローに外れる。會澤は捕球後、送球動作に入るが、リリースの瞬間に左足がインテップしている。近本は二盗に成功する。
続く81球目も、野村は、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹んで右肘が下がる。シュートがアウトローに外れる。會澤は、右肘をつまみ上げたときに右足はスパイクの内側でエッジをかけ左足がインステップし、スパイクの外側から着地している。近本は三盗にも成功する。
更に、大山に二盗を決められたときにもリリースの瞬間に左足がインステップし、7回裏に近本に二盗を決められたときにも、最大外旋位の段階においてまで左足がインステップしている。
阪神の投手を中心とした守りの野球の隙
7回裏 バティスタは、アウトローのストレートに泳ぎながらヘッドをボールの外側に入れ壁を作って中堅塀直撃に二塁打を打って二塁タッチアウトになる。
しかし、近本はレフトに背を向け打球を追い、体位を入れ替えて二塁に送球している。
弱肩と評される近本だが、赤松、天谷、長野よりも肩は強いが、ここは、広島サイドから見れば付け入る隙だろう。
ピアースジョンスンは、左膝をレッグダウンしたときに右股関節を外旋、右足はスパイクの外側でエッジをかける。
テイクバックの前に、右足踵をヒールアップし、ステイバック、右足はスパイクの外側でエッジをかけている。左足内転筋を内旋、左膝から下を一塁線に向ける。
右肘をつまみ上げたときに、右足はスパイクの外側でエッジをかけているが、踵が地面を離れる。右膝が内に入り始める。左足はスパイクの内側から着地するが、踵が拇指球よりも上がっている。左手は親指が上て、左肩が開く。
ピアースジョンスンは、クイックになると股関節のタメがなくなるのだ。
よって、打者にとってバットをボールの軌道の距離が取りやすくなり、田中広輔を助ける結果となった。
才木のピッチングvs広島打線
才木は、初回から外転のときに両肩甲骨をぶつけて両肩甲骨を剥がして稼働域を広げ、フォロースルー期に左足のスパイクの外側で地面を蹴って両足をシャッフル一塁側への上体のタンブル、右足のターンもでき、回転数の多いボールを投げていた。
しかし、球数が増す毎に、タンブルとターンをしながらも手投げやダブルプレーンになっている投球が増え始める。
二回裏二死走者一、二塁で、才木は、手投げの投球でリリースの瞬間に右腕上腕部が凹んで右肘が下がり、インローにフォークをワンバウンドさせる。
安部は、右足の探り+ステイバックのときに左足はスパイクの内側でエッジをかけ、骨盤が回転し始める。完全に右足が着地したときに右肩が内に入り、振り下ろし始めてからは左足が踵体重になって空振り三振
3回裏は、三連打で2点を取った後、鈴木誠也は左足の着地位置の探り+ステイバックのときに右足はスパイクの外側に重心がかかってステップ幅も狭くできているが、右肘がヘッドの内側に入る。引手主導になって上体が突っ込みホームベースに被さってインローのボール球のフォークを空振り三振
才木は西川のところでは、手投げになって右肘が下がり四球を与える。しかし、會澤は、ヘッドがボールの内に入ってボールの軌道よりもヘッドが下がり、アウトコースベルトの高さのスライダーをヘッドアップし遊ゴロに終わる。
球数が増え、へばりが見え始めた才木から2点しか取れなかったことがこの試合の敗因だろう。
借金は4となったが、俺はリーグ優勝を諦めていない。リーグ優勝できなくても日本一になれればいいとのたまう奴は恥を知れ。
試合経過
1回表、才木は、2球目、手投げの投球でリリースの瞬間に右肘が下がる。アウトロー(左打者のインロー)にスライダー135キロをワンバウンドさせる。
野間は、9球目、真ん中のストレート150キロに対し、トップが浅く、右足の着地とシンクロして振り下ろし始める。ヘッドがボールの内側に入り、差される。遊ゴロ
菊池涼介は、15球目のアウトハイのストレート151キロに対し、スウェイ、ヘッドをボールの外側に入れるが、遊ゴロ
バティスタは、21球目のアウトコースベルトの高さのスライダー136キロにヘッドアップ
投ゴロ
1回裏、野村は、2球目、ダブルプレーン投球
近本は、2球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのカットボール138キロにスウェイして打球にスライス回転がかかる。中飛
野村は、4球目、リリースの瞬間、右肘が下がり、右手首が寝る。アウトロー(左打者のインロー)にカーブ115キロをワンバウンドさせる。
糸原は、6球目、インロー(左打者のアウトロー)のシュート138キロにヘッドアップして一ゴロ
糸井は、7球目、真ん中高目のカットボール137キロに対し、右足の着地が遅れ、ドアスイングでスウェイ、顎が上がる。三飛
2回表、鈴木は、22球目、アウトハイのストレート147キロに対し、ステイバックのとき、左肩が内に入り、左腕上腕部棘下筋を投手の方に向ける。左肩の開きが右肘の推進に先行し、インサイドアウトスイングで手首の下がりを抑えて打つが中飛
才木は、25球目、手投げの投球でリリースの瞬間に右肘が下がる。インロー(左打者のアウトロー)にフォーク137キロをワンバウンドさせる。
才木は、26球目、ダブルプレーン投球
西川は、26球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのフォーク137キロに対し、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作ってスイングするがヘッドアップ
しかし、遊撃内野安打
會澤は、30球目、真ん中のストレート144キロに対し、ヘッドをボールの外側に入れて手首の下がりを抑えて中前安打
才木は、31球目、担いで投げるが手投げで、リリースの瞬間、右肘が下がる。真ん中低目にスライダー135キロをワンバウンドさせる。
才木は、35球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足の小指を支点に右足が立ち、右足踵が三塁側に倒れる。
リリースの瞬間、左膝が突っ張らず、右腕上腕部の付け根が凹む。
安部は空振り三振(詳細前述)
才木は、38球目、手投げの投球でリリースの瞬間に右肘が下がる。真ん中低目にフォーク135キロをワンバウンドさせる。
才木は、41球目、手投げの投球でリリースの瞬間に右肘が下がる。インロー(左打者のアウトロー)にフォーク139キロをワンバウンドさせる。
田中広輔は、43球目、インロー(左打者のアウトロー)のスライダー132キロにスウェイして空振り三振
2回裏、大山は、12球目、インコースベルトの高さのシュート138キロに対し、ヘッドをボールの外側に入れて左肩関節を左肩甲骨へ格納しながらスイング、ヘッドアップする。
田中広輔が遊ゴロをファンブル
野村は、16球目、ダブルプレーン投球
梅野は、16球目アウトコースベルトの高さのストレート139キロに対し、ステイバックのとき、右足内踝が前に倒れてストライドが広がる。インサイドアウトスイングをするが、二併打
髙山は、21球目、インローのチェンジアップ129キロに対し、ステイバックのとき、左足の内踝が前に倒れストライドが広がる。ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打つが、二ゴロ
3回表、野村は、48球目のアウトハイのストレート147キロに左膝のレッグアップが遅れ空振り三振
才木は、53球目、手投げ
野間は、インハイ(左打者のアウトハイ)のカーブ119キロに泳ぎ、右肘を抜きながらインサイドアウトスイング。左前安打
菊池涼介は、58球目、インコースベルトの高さのフォーク140キロに対し、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作り、左肘を使ってバットでボールを掃う。左翼線に二塁打
広島1-0阪神
バティスタは、59球目、インコースベルトの高さのストレート144キロに対し、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作って打ち、左翼線に二塁打
広島2-0阪神
鈴木は、64球目、インコースベルトの高さのフォーク136キロにスウェイして後ろ体重で空振り三振
才木は、69球目、手投げの投球でリリースの瞬間に右肘が下がる。インロー(左打者のアウトロー)にストレート140キロが外れ、西川に四球を与える。
會澤は、71球目、アウトコースベルトの高さのスライダー130キロにヘッドアップして遊ゴロ
3回裏 野村は、25球目、ダブルプレーン投球
マルテは、25球目、アウトコースベルトの高さのカットボール133キロに対し、左足を着地したとき、右肘がヘッドの内側に入る。ヘッドが寝る。ヘッドをボールの外側に入れて打つが引手主導で打っている。遊ゴロ
野村祐輔は、28球目、ダブルプレーン投球
木浪は、28球目、インコースベルトの高さのスライダー133キロに対し、ヘッドがボールの内側に入り、ヘッドアップ 遊ゴロ
野村は、32球目、ダブルプレーン投球で、リリースの瞬間、右腕上腕部が凹む。
才木は、32球目、アウトコースベルトの高さのストレート139キロに対し、トップが浅く空振り三振
4回表 安部は、77球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のストレート145キロにスウェイ、打球にスライス回転がかかる。左飛
田中広輔は、78球目、インコースベルトの高さのストレート146キロに対し、ヘッドステイバック、ヘッドをボールの外側に入れて中前安打を打つ。
野村は、80球目、真ん中高目のストレート141キロを、左足のスパイクの外側の踵寄りに体重をかけてバントするが小飛球になる。捕邪飛
才木は、85球目、ダブルプレーン投球で、インコースベルトの高さのストレート144キロが外れて野間に四球を与える。
菊池涼介は、89球目、アウトハイのストレート146キロに左足の着地が遅れ、ヘッドを残してスイングするが打球にスライス回転がかかる。右飛
4回裏、野村は、37球目、ダブルプレーン投球
近本は、37球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダー130キロにヘッドがボールの内側に入り、手首を返してしまい、遊ゴロ
野村は、43球目、手投げの投球で、リリースの瞬間、右肘が落ちる、真ん中低目にスライダー133キロが外れ、糸原に四球を与える。
野村は、47球目、手投げの投球でリリースの瞬間に右肘が下がる。真ん中低目にチェンジアップをワンバウンドさせる。
野村は、51球目、ダブルプレーン投球でインコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダー133キロが外れ、糸井に四球を与える。
野村は、61球目、リリースの瞬間、右腕上腕部が凹み、右肘が下がる。真ん中低目にシュート139キロを投げられる。
野村は、62球目、ダブルプレーン投球で、リリースの瞬間、右腕上腕部が凹む。
梅野は、62球目、左膝で地面を蹴るが、左膝が突っ張り切らない。アウトコースベルトの高さのカットボールに対し、ヘッドをボールの外側に入れるが、インパクトの瞬間両肘が伸びる。梅野は三ゴロ、二塁フォースドアウト、広島2-1阪神
野村は、63球目、ダブルプレーン投球
髙山は、63球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのシュート140キロにスウェイ、ヘッドをボールの外側に入れ手首の下がりを抑えて打つが、中飛
5回表
バティスタは、91球目、アウトハイのスライダー134キロにスウェイしてヘッドをボールの外側に入れ壁を作って打つが三ゴロ
鈴木は、94球目、真ん中のスライダーを左肘を抜きながらインサイドアウトスイングで中前安打を打つ。
西川は、98球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダー131キロに対し、一瞬左足のスパイクの外側に体重を乗せるが、トップが浅くストライドが広がる。見逃し三振
才木は、103球目、右肘をつまみ上げる過程で両肩がM字になる。ボールを担いで両肩峰をぶつけるように右腕上腕部を回内、リリースの瞬間、左膝が突っ張る。上体を一塁側に倒して右足を一塁側にターン、両足をクロスさせる。
會澤は、103球目、アウトローのストレート147キロに対し、右足のスパイクの外側に体重をかけてストライドを狭めて左足を着地するが、右肘がヘッドの内側に入る。後ろ体重でスウェイ、泳いで左肘が左足のスパイクの外側に張り出す。空振り三振
5回裏
野村は、65球目、アウトローにカーブ112キロをワンバウンドさせる。
野村は、70球目、ダブルプレーン投球で、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む。上体を一塁側に倒し、右足を一塁側にターン、両足をクロスさせるが、アウトコースベルトの高さのストレート138キロが外れ、マルテに四球を与える。
木浪は、75球目、インコースベルト(左打者のアウトコース)の高さのシュート137キロにヘッドアップ。しかし、遊撃田中広輔がファンブル(詳細前述)
野村は、76球目、リリースの瞬間、右腕上腕部が凹む。
北條は、76球目、真ん中高目のカットボール134キロを、左足のスパイクの外側の小指球寄りに体重をかけて三塁側にバント
野村は、78球目、ダブルプレーン投球
近本は、78球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダー131キロに対し、割れを作ってヘッドをボールの外側に入れて手首の下がりを抑えて打つ。中前安打
広島2-3阪神
野村は、82球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足の小指を支点に右足が立ち、右足踵が右足つま先の真上に来ている。リリースの瞬間、左膝が突っ張るが右腕上腕部が凹む。
糸原は、82球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのカットボール148キロに対し、右足の着地のとき左肘がヘッドの内側に入る。しかし、押し手の親指でグリップを押し込み、左手人差し指の付け根でボールを受け、ヘッドをボールの外側に入れて、手首の下がりを抑え、左肋骨、左肩甲骨周辺の筋肉をスライドさせて押し手主導で打つ。右翼線二塁打
広島2-4阪神
野村は、80球目、アウトロー(左打者のインロー)にシュート139キロを投じる。近本は二盗に成功
野村は、81球目、アウトロー(左打者のインロー)にシュート139キロを投じる。近本は三盗に成功
糸井は、84球目、インロー(左打者のアウトロー)に対し、トップが浅く、右足の着地とシンクロして振り下ろし始める。ヘッドがボールの内側に入り、遊ゴロに終わる。
大山は、86球目、アウトコースベルトの高さのスライダー132キロに対し、ややドアスイングだが、インサイドアウトスイングで打つ。
一塁ベース前の掘れたところに打球が当たり、バウンドが右に逸れる。バティスタは、始動(シャッフル)が遅いから待つ態勢ができず、対応できない。
右前安打となり、右翼鈴木もボールを握り損ねる。
野村は、90球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足の小指を支点に右足が立ち、右足踵が右足つま先の真上に来ている。リリースの瞬間、左膝が折れ曲がり右腕上腕部が凹む。真ん中低目にスライダー130キロが外れる。大山は二盗に成功
野村は、93球目、リリースの瞬間、右腕上腕部が凹む。
梅野は、93球目、真ん中のシュート137キロにヘッドアップして遊ゴロ
6回表
岩崎は、5球目、リリースの瞬間に左肘が下がる。
堂林は、5球目、アウトハイのチェンジアップ131キロにヘッドアップして遊ゴロ
田中広輔は、9球目、アウトローのカットボールに対し、左足が踵体重になってスウェイする。空振り三振
岩崎は、11球目、担いで投げるが手投げで、インロー(右打者のアウトロー)にチェンジアップ131キロをワンバウンドさせる。
小窪は、12球目、インサイドアウトスイングで手首の下がりを抑えて真ん中高目のスライダーを打ち、右前安打
岩崎は、17球目、手投げで、リリースの瞬間に左腕上腕部が凹む。
野間は、岩崎が左肘をつまみ上げたときに右足で地面を蹴る。左腕上腕部を外旋してトップを作る前に右膝の高さがMaxになる。17球目の真ん中高目のストレート141キロにレッグアップが遅れて空振り三振
6回裏
菊池保則は、6球目、リリースの瞬間、右腕上腕部が凹む。
髙山は、6球目、インコース(アウトコース)ベルトの高さのフォーク136キロにヘッドアップして投ゴロ
菊池保則は、7球目、外転の過程で両肩がM字になる。リリースの瞬間、右腕上腕部が凹み、右肘が下がる。アウトローにスライダー136キロをワンバウンドさせる。
マルテは、10球目、真ん中高目のストレート144キロを打って左中間席に本塁打(詳細前述)広島6-2
菊池保則は、11球目、外転の過程で両肩がM字になる。リリースの瞬間、右腕上腕部が凹み、右肘が下がる。アウトロー(左打者のインロー)にスライダー133キロをワンバウンドさせる。
菊池保則は、13球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのシュート144キロに対し、インサイドアウトスイングするが、左飛
鳥谷は、17球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレートに対し、インサイドアウトスイングで手首の下がりを抑える。右飛
7回表
菊池涼介は、2球目、真ん中のストレート148キロにヘッドアップして遊ゴロ
バティスタは、5球目の真ん中おストレート149キロに対し、左足を着地したとき、右肘がヘッドの内側に入る。左肩が内に入り、左腕上腕部棘下筋を投手の方に向ける。泳ぐが、ヘッドの外側に入れて壁を作って打ち、中堅塀直撃の安打
近本は、三塁側スタンドに背を向けて打球を追ってしまうが、クッションボールを捕球、体位を入れ替えて二塁送球、バティスタはタッチアウト。
鈴木は、8球目のアウトコースベルトの高さのスライダー134キロに対し、右足の拇指球を支点に内踝が前に倒れストライドが広がる。ヘッドをボールの外側に入れ手首の下がりを抑えて打つが中飛
7回裏
中村恭平は、1球目、手投げの投球でリリースの瞬間に左肘が下がる。アウトローにストレート143キロをワンバウンドさせる。
中村恭平は、9球目、手投げで、リリースの瞬間までに左膝が真下に落ち、左足の拇指球を支点に左足が立ち、左足踵が一塁側に倒れる。リリースの瞬間、右足の踵の外側を支点に右足がインステップ。右膝が折れ曲がる。
アウトハイにスライダー139キロが外れ、近本に四球を与える。
糸原は、14球目の真ん中高目のスライダー135キロに対し、スウェイしてトップが浅いままスイング
空振り三振
中村恭平は、手投げで、リリースの瞬間、0ポジションだが、右膝が折れ曲がり、右膝が突っ張らない。
糸井は、18球目、アウトローのストレート146キロにスウェイしてストライドが広がる。空振り三振
大山は、22球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のスライダー138キロに泳ぎ、ヘッドの外側に入れるが、ヘッドをボールの下に潜らせ損ね、打球にスライス回転がかかる。中飛
8回表
ピアースジョンスンは、1球目、ダブルプレーン投球
西川は、インハイ(左打者のアウトハイ)のストレート148キロをヘッドをボールの外側に入れボールを引っ掛けて打ち右前安打
ピアースジョンスンは、5球目、手投げの投球でリリースの瞬間に右肘が下がる。アウトローにパワーカーブ133キロをワンバウンドさせる。
會澤は、6球目、真ん中低目のパワーカーブ131キロに対し、左足の着地位置の探りが長く左足の着地が遅れる。左肘を抜いてインサイドアウトスイングでヘッドの下がりを抑えて打つが、右邪飛
松山は、13球目、アウトローのパワーカーブ133キロに対し、右足を着地したとき、右肩が内に入り、右腕上腕部三角筋を投手の方に向ける。左肘がヘッドの内側に入る。ヘッドをボールの外側に入れ壁を作るが泳ぐ。右飛
一塁走者西川が飛び出すが、江越は、左足がインステップして一塁送球がアウトハイに逸れる。捕手梅野がベースカヴァーに入り、西川は一塁に帰塁する。
ピアースジョンスンは、17球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ139キロに対し、ヘッドをボールの外側に入れて中前安打を打つ。
小窪は、18球目、真ん中のパワーカーブ133キロに対し、左膝で地面を蹴るが左膝が突っ張り切らない。右膝は投手の方を向きヘッドをボールの外側に入れボールを引っ掛け、両股関節をぶつけると右膝が投手方向を向く。三ゴロ
8回裏
矢崎は、6球目、ダブルプレーン投球で、手投げになる。真ん中高目にストレート138キロが外れて梅野に四球を与える。
矢崎は、8球目、担いで投げるが手投げで、リリースの瞬間、右肘が下がる。アウトロー(左打者のインロー)にフォーク138キロをワンバウンドさせる。
髙山は、11球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のストレート147キロに、左足の拇指球を支点にストライドが広がり、スウェイして右足の着地が遅れる。打球にスライス回転がかかる。中飛
マルテは、矢崎が右肘をつまみ上げたとき、打席を外す。矢崎は、右足踵が地面を離れるが右足小指球に体重をかける。左足の甲をホームベース方向に向けている。投球動作を途中で止めると故障してしまう。矢崎は投球を止めず、左足はスパイクの内側の踵から着地する。
上体を一塁側に倒し右足を一塁側にターン、両足をクロスさせて投げ切る。
マルテは、16球目、アウトコースベルトの高さのストレート149キロに対し、左足を着地したとき、右肘がヘッドの内側に入り、ヘッドが寝る。
引手主導で放り投げるようにバットを出すが、ヘッドがボールの内側に入る。二ゴロに打ち取る。
ざま~みろ、バーカ!
矢崎は、23球目、ダブルプレーン投球で、インハイ(左打者のアウトハイ)にストレート147キロが外れ、木浪に四球を与える。
矢崎は、27球目、手投げで、リリースの瞬間、右肘が下がる。右手首が寝る。真ん中低目にストレート149キロをワンバウンドさせる。
中谷は、28球目において矢崎が右肘をつまみ上げる過程で左足で地面を蹴る。矢崎が右腕上腕部を外旋してトップを作る前に中谷の左膝の高さはMaxになる。中谷は、右足スパイクの外側に体重を乗せていたのでストライドは狭い。
中谷は、アウトハイのストレート148キロに空振り三振
9回表
ドリスは、8球目、手投げの投球でリリースの瞬間に右肘が下がる。
野間は、8球目、右肩が内に入り、スウェイする。真ん中低目のフォークを空振り三振
菊池涼介は、10球目、アウトコースベルトの高さのスライダー134キロに、左肩が開き、泳いで、ドアスイング。ヘッドをボールの外側に入れるが、打球にスライス回転がかかる。中飛
ドリスは、11球目、アウトローにスライダー135キロをワンバウンドさせる。
バティスタは、15球目、真ん中のストレート147キロにヘッドアップして三ゴロ