Max158キロを記録したエドウィンエスコバーのピッチング

Last Updated on 2024年4月1日 by wpmaster

2017年4月2日に埼玉西武ライオンズとの開幕カード第3戦(札幌ドーム)で、先発投手としてNPBの一軍公式戦にデビュー。4回1/3を投げて5失点で敗戦投手

同年7月6日に、黒羽根利規捕手との交換トレードにより横浜DeNAベイスターズへ移籍することが発表された。

8月19日の対広島戦(横浜)では、6回表に鈴木誠也へ投じた6球目のストレートで、NPBの一軍公式戦に登板した左投手では最速タイ記録(当時)の158km/hを記録する。

公式戦の開幕から一軍のセットアッパーに定着。外国人枠との関係で一軍と二軍を往復しながらも、一軍公式戦53試合の登板で、4勝3敗13ホールド、防御率3.57の成績を残す。

動作解析

左投げ左打ち スリークォーター

エスコバーは、フィニッシュで左足を三塁側にターンして投げるが、右膝を上げたとき、左拇指球に重心がかかり、左踵にも重心が残るが、浮いている。

左股関節の外旋なしでステップ、トップを作る過程で左股関節と腸腰筋の外旋はないが、左膝が前に伸び、左踵が浮いていた。

エスコバーは、左腕上腕部を外旋しトップを作ったときに、、左肘が背中の側に入り、左腕前腕部が回外して右肘が沈んでいる。

左腸腰筋が外旋し、左膝が内に入る。

右肩が開き、右足はインステップしている。

トップを完成させない内に右肘を推進させる。

リリースの瞬間に右足が突っ張っていない

リリースの瞬間に左腕上腕部が凹むことがある。

各種指標(2018)

球種配分

球場別成績

年度別通算成績

MLB

NPB