ヤクルトスワローズに復帰した五十嵐亮太のピッチング

Last Updated on 2022年4月11日 by wpmaster

2004年6月3日の対阪神タイガース戦で、当時の日本プロ野球最速タイ記録となる158 km/hを今岡誠に対して記録。
5勝3敗37セーブという球団セーブ記録を更新し最優秀救援投手のタイトルを獲得。

2006年、右肘靭帯断裂、オフにトミー・ジョン手術を受ける。

2009年オフFA権を行使してニューヨークメッツと契約。

2012年11月16日に福岡ソフトバンクホークスと3年総額6億円で契約

2014年4月12日から7月26日までの期間、前任の走者を2度生還させたのみで、33試合で1失点自責0。7月30日から9月5日までの16試合も無失点。また7月2日から9月2日まで、2セーブを挟んで23試合連続ホールドをマーク。球団新記録・2014年パリーグ最多記録となるシーズン44ホールドを達成する。

2017年7月11日の対楽天戦において、左太もも裏を故障し降板。その後「左半腱半膜様筋損傷」をする。
2018年12月2日ソフトバンクを自由契約になる。2018年12月26日、ヤクルトへの移籍事実上が決まり、2019年1月30日に公示される。

動作解析

右投げ右打ち スリークォーター

五十嵐は、左足内転筋を内旋し、右股関節を外旋し、スパイクの外側でエッジをかける。

テイクバックのときに右肩を左肩よりも下げる。

右肘をつまみ上げたときにスパイクの内側でエッジをかける。

左手は親指が上だが左腕上腕部の内旋はできている。

左足はスパイクの内側の踵から着地する。

左足の着地から右肘が出てくるまでの間は短い部類に入る。

リリースの瞬間に左足は突っ張らない。

右腕前腕部の回外のときに右足を蹴る。

各種指標

球種配分(2018年)

通算成績