球速160キロに迫る望月惇志のピッチング

Last Updated on 2024年4月1日 by wpmaster

201年10月1日の巨人戦(甲子園)で、6点リードの9回表に4番手投手として一軍公式戦にデビュー。

2017年12月19日腰部ヘルニアの手術を受けた。

ウエスタン・リーグ公式戦では、シーズン2度目の先発登板であった5月9日の対オリックス・バファローズ戦(舞洲バファローズスタジアム)で、自己最速の158km/hを記録した。

2018年7月3日中日戦(甲子園)で、8回表から2年振りの一軍公式戦登板を果たすと、最速155km/hのストレートで5者連続奪三振を記録した。

動作解析

望月は、右足の踵に重心を残してスパイクの外側に重心をかけて軽くステイバック。

レッグダウンのときに右股関節を外旋して左足をステップする。

クイックで投げるときも右股関節を外旋する。

左足をステップしてから右股関節を内旋。

テイクバックのとき右肩を左肩よりも下げる。

テイクバックのとき両肩が水平で、右肩関節の外転のとき、右肩を左肩より下げることもある。

テイクバックのとき、右腕前腕部を回内して右腕を背中の方に引き、テイクバックが横に大きかった。

テイクバックのときに右肩を背中の方に引かなくなった。

右肩関節のときにコックした右肘を一塁側に引いて両肩甲骨をぶつける。

コックした右肘を引かない内に右腕上腕部を外旋してトップを作ることもある。

右肩関節の外転のときに右膝が内に入らず、スパイクの内側でエッジをかけ、Cアーチができる。

右腕前腕部も回内できている。

左足の着地位置の探りは、左膝をルーズに曲げ、スライドステップに近く、短くも長くもない。

左足の着地はスパイクの内側から着地する。

右腕上腕部を外旋してトップを作ったときに右膝が内に入り、左肩、左膝が割れる。

右腕前腕部、右肘を背中の方に引く。

右腕前腕部が回外して右肘が沈むことがある。

ダブルプレーンになることがある。

リリースの瞬間に左肩を下げ、0ポジションができていることがある。

リリースの瞬間に左足が突っ張る。

リリースの瞬間に右腕上腕部間らは右腕上腕部の付け根が凹むことがある。

右腕前腕部を回外したときに右足を蹴る。

左足の拇指球で地面を蹴って両足をシャッフル。

上体を一塁側に倒して両足をクロスさせて右足を一塁側にターン。

各種指標

球種配分

球場別成績