Last Updated on 2018年12月12日 by wpmaster
丸のFA権行使の結論の発表が間近になるにつれ、週57,000pv前後にまで落ちていたPVもわずか一日で週10万PVを取り戻すことができました。
PVランキングは、既にカープ部門2位に定着していますが、PV数は更に伸び、野球部門でも3位に上昇。
PVランキング野球部門の2位も射程圏内に入ってきました。
私は、過去一貫してブレることなく、100%の確信をもって丸は、FA権を行使して巨人に行くと言ってきました。
また、丸に「巨人に行け」とも言ってきました。
丸がFA権を行使をするかしないかどこに移籍するかについて、事前のプロセスを含め、全て私の言ったとおりになりました。
毒者の方々は、改めて唯心論は何の役にも立たないことを思い知ったでしょう。
読売の資本は、FA権を取得した選手に年俸をくれます。
ファンが支払ったチケット代、飲食代、グッズ購入代は、選手や職員、社員にはビタ一文支払われずに、資本に支払われます。
ファンの声援で移籍を食い止められると思っている奴等は、キリストが実在すると思っているぐらいのバカです。
別に自分の言ったことが現実のものとなったことを勝ち誇りたいわけではありません。
丸が巨人に行くことは、社会の中で相応に知能を発達させてきた大人であれば、たやすくわかること。
丸及び代理人が読売関係者と法令を遵守して事前に何ら交渉をしてなかったとする論者は、あまりに世間知らずで幼稚です。
私は、議員が選挙によって選ばれるのではないのと同じく、ドラフトも、事前に各球団の代表が会談してどこの球団が誰を獲得するかを決めていて、くじ引きは演技だと思っています。
広島に戻ってきたときの黒田の通算年俸と丸がFA権を行使するまでに受け取った通算年俸は段違いですので、両者を比較して丸を批判するのは的外れです。
「巨人が強くなければ面白くない」と言っておきながら、「ロッテならまだ許せたのに」「巨人に入るなんて裏切り者」だと言って発狂する様は、笑止千万ですな。
また、松山は、チーム愛で残留したのではありません。
プロ野球全体でFA権を行使する総人数をはじめとして様々な基準によりFAで獲得できる人数の上限は決まっている。
松山にコテンパンにやりこめられた阪神、抑えることができたとまでは言えないソフトバンクも西や浅村を優先して
また、肩はいいが一塁守備は下手、漬物石であることからどこもFA交渉解禁前の段階から交渉に乗り出してくる球団がなかった。
今後FA権を取得する選手の他球団への流出に関する対応策
巨人は、炭谷を獲得しましたが、小林同様に打てません。
會澤がFA権を取得すれば、否、読売は、もう経済上の条件の交渉はしているでしょうから、後出しジャケンで年俸を吊り上げてカープ以上の年俸を提示するでしょう。
菊池は、フィジカル面での損耗により守備の衰えにより、メジャーは獲得には乗り出さないでしょう。
しかし、読売側は、既に下交渉はしてきているでしょう。
丸も「俺は先に巨人に行くから、お前も後から来いよ」と菊池を唆しているかもしれません。
ユダヤ金融は、何もしないでおくと労働者が怠けるので家族を擬制します。
田中広輔は、坂本の存在により出番がなくなることから巨人への入団を拒否しましたが、田中家と原家は家族ぐるみの付き合いです。
田中広輔もいずれは巨人に行くでしょう。
野村については、巨人も難なく打ちこなしているので要らないというでしょう。
今村猛が全ての投手の手本となるような投げ方をしていることを宮本、水野は見抜けないので獲らないでしょう。
鈴木誠也は、ポスティングにしろFAにしろ手段を問わずメジャー移籍を申し入れてきたら、広島も引き留めませんから巨人も近付いて欲しくないですね。
カープは、鈴木誠也を「お前には帰る家(=カープ)は無いんだよ」と言って叩き出してやりゃいいんだよ。
中島(現巨人)のようにメジャーで通用しなくて帰ってきてもらいたくないので。
これは精神論で言ってるんじゃなくて唯物論として言っているんだよ。
これからFA権を取得する選手の他球団への移籍に対抗する手段はないのでしょうか。
カープは、形式基準でみれば、親会社はいないでしょう。
しかし、法人株主はいます。
法人や国家は、擬制されたもので実体はありません。
資本の寄せ集めが、これらが実体があるものと看做して経済行為をしています。
実際に投資しているのは、個人であり、実際にその支払いを負担させられているのは、賃金を搾られている、そこで働く労働者です。
球団の資金の量を決めるのは、親会社の有無に関係なく、源泉となる個人株主の資金量です。
施設を使用しているかぎりは、減価償却費は実体のない費用であり、減価償却費の正体は、不払いの人権費ですから利益剰余金には減価償却費を加えなければなりません。
産業資本が搾取によって作り出す利益剰余金は有限であり、資本には他人資本もあることは以前、書きました。
ユダヤ金融の話をすると都市伝説にすぎないという人がいますが、一介のオーナー企業の息子にすぎない政治指導者や宗教家、議員、官僚が、上場企業の資本が寄せ集まっても実行できない戦争を行うことはできません。
都市伝説(フィクション)は、ユダヤ金融が設立したテレビが流すニュース番組の方です。
ユダヤ金融は、事業会社の自己資本にはなりません。
日銀に33&超の出資をすれば法案を拒否することができます。
国債を買って紙幣を無限に生み出す、日銀除き、ユダヤ金融は、各乗除企業の2~3%しか出資していません。
建前上、配当は利益を出さなければ支払うことができませんが、利息は支払いを延期することはできても、利益云々に関わらず支払いを免れることはできません。
利息は、現状では、経済上債権者である労働者が負担させられています。
よって、他人資本の地位にある方が、経営をコントロールできるので、ユダヤ金融は、他人資本である金融資本の地位にとどまります。
スポーツは、、セックス、スキャンダルと並び3S政策の一環として、搾取されている労働者を洗脳する役割を担ってきました。
観念レベルにとどまらず、セックスは、労働力の再生産、労働の強化と関係があります。
スポーツは、他人資本に莫大な利益剰余金を産み出す製薬、農産物の種子、成長促進剤、建設と密接に関係があります。
金融資本は、引換券を実物を用意することなくオンライン上で無制限に発行できますので、赤字の会社でも金を貸します。
親会社がないから赤字を出さなければならないというのは誤りです。
赤字を出してもよいこととすると労働者が怠けて利益剰余金が蓄積できなくなるので金融資本から圧力をかけられているだけで、これは読売もカープも同じです。
よって、利益を出しているカープにも、金融資本は金を貸します。
巨人が提示している以上の金額をFA交渉の過程で出すことができないわけではありません。
しかし、戦争、原子力、製薬、成長促進剤をはじめとする産業により多く協力した産業資本に金を貸します。
ファンと選手の間には、雇用関係がありませんので選手の給料を支払う義務がありません。
ファンが選手の給料を負担すれば金融資本はその分給料を支払わずに済みます。
それ以前にファンが拠出した金は、金融資本の懐に入り、選手には支払われません。
読売の後出しジャンケンを遮ってFAによる選手の流出を抑える手段は、松田が上記の産業に読売以上に経済上貢献するしかありません。
私は、FA権を取得した選手が巨人に流出するのは、広島が搾取してきたのが原因であるという主張は変えません。
確かに読売は、弱肉強食の企業です。
しかし、広島東洋カープだって、経済関係上弱い立場の選手の賃金を搾っているのですから弱肉強食の企業です。
私は、借金を選手に負担させずに、支給した年俸を完全に評価しろという主張も変えません。
選手は、例え、成績が上がらなくても「私にはそこまでの価値がありませんので、申し訳ありません、こんなに要りません」なんて言う必要はありません。
申し訳ないと思っている段階で、奴隷の道徳に洗脳されすぎです。
世の中金でないと言えば、金融資本は、搾取されてきた労働者を洗脳することができます。
商品やサービスには価値は備わっていません。
価値のないものに、価値を付けて売るのはどの商売も同じです。
報酬の返上に応じていたら捕食されます。
選手も、とことん金にこだわらなければダメです。
「新井さんは、どこへ行ってもお前の味方だからな」と言ってくれたって?
そりゃ言うだろうな。
新井さんも今の丸の立場だったら、100%巨人に行ってたろうからな。
私も従前より給与のいいところに転職したことがあります。
一か所の職場を死ぬまで勤め上げるよりは、従前の職場では知ることができなかったことは知ることはできます。
尚、私にとって社会で働いていて経済上よかったことはありません。
プロ野球選手は、他人の窯の飯を食うのも一つの手段ではあるとは思います。
仮に成績の割に貰いすぎだと思っていても、腹の中で舌を出して全額受け取ればよろしい。
金融資本に借金を重ねすぎると、上記の産業が発展すれば、労働者全員の肉体の損害が増大します。
球団資本は、選手と契約する以上は、球団資本の経済関係、利益剰余金にかかわりなく、年俸を搾取することなく完全に評価しろ。
借金してでも払え。
借金に限度を設けるなら、読売に選手を売れ。
借金レースがそこで終わるので、これでいいと思います。
カープにいれば契約終了した後も引退まで面倒を看てくれるという人がいますが、安い金で引退までコキ使われる選手も堪ったものではなありません。
チームとしても40過ぎの労働量の蓄積による肉体の損耗した選手に支配下選手の枠を使っていたら弱くなります。
去る者は追わずでいいと思います。
個人的には、カープが育てた選手を高く評価してくれて非常に嬉しく思います。
広島東洋カープは、巨人のファームだという主張がありますが、それは事実だと思います。
しかし、巨人の一軍は、そのファームの選手たちに負けたのですから、恥じなければいけません。
只、生物の世界と異なって鷹は兎を捕食しませんねえ。
巨人の選手って魅力ないのかな?
巨人移籍後の丸と新生広島東洋カープの進路
ネットが発達した現在でも、優秀な労働力は、大都市に集まります。
田舎が地元で、地元を出られなかった者、地元に引き戻された者は、経済上は敗者です。
東京で実現できること、手に入れられるものは、田舎の比ではありません。
努力すればグローバルに活躍できます。
丸くんは、子供たちを敗北者にしたくないのでしょう。
丸は、もう広島には戻ってきませんよ。
「丸は、巨人に行けば良い結果が残せない、それは歴史が証明している」とする論者がいますが、オカルトの世界ですな。
巨人は、レギュラークラスに左打者が不足しています。
外野の層も薄い。
しかも、丸は、右利きの左打ちでなく左利きの左打者。
巨人は、広島の戦力をダウンさせられるから丸を獲得したのではなく、丸が間違いなく必要な戦力だから丸を獲得しています。
原辰徳は、丸を3番で起用するでしょう。
しかし、坂本を一番で使うと巨人で最も打率の高い打者が143打席ランナー無しの場面で打席に立つことになりますから、私が巨人の監督であれば丸の他に強力な左打者がいればその打者を2番、丸が3番、坂本4番、岡本5番でもいいのですが、いないので(亀井は役不足)、丸を2番、坂本を3番、岡本を4番で起用します。
1番打者は、田中俊太と吉川尚輝の勝者。
メンタルが肉体の稼働をコントロールすることはありませんので、言論による圧力をかけられても、給料泥棒呼ばわりされても、野球の動きさえできれば、丸は、広島での11年間の通算成績と同程度の成績を巨人入団から引退までの間に残すでしょう。
丸は、2017年10の0,今季16打数で9三振した来季から菅野と対戦しなくて済みますが、丸のプロ野球人生におけるキャリアハイは、カープの投手に対応し始める移籍2年目か3年目ではないでしょうか。
しかし、丸を獲得したからといっても、人的補償で手薄な中継ぎが更に層が薄くなりますので、来季いきなりリーグ優勝というのは無理でしょう。
仮にドリスを獲得できたとしても巨人はリーグ優勝できないでしょう。
相当な確率でカープがリーグ優勝4連覇をするでしょう。
只、広島は、フランスアレベルのリリーフをもう2人支配下選手登録しないとパリーグでリーグ優勝できるだけのチーム力には到達しないでしょう。
移籍2年目に丸がキャリアハイの3割40本100打点をクリアしても、抑え投手をどうにかしないとペナントは奪還できないでしょう。
メジャーもリリーフ投手が足りていないので本格派のオーバースローを手放してくれず、このところ日本にやってくるのは、メジャーで通用しないトンキン、アダメス、カミネロ、ヘルウェグのような横振りの投手ばかりです。
子供の頃、センスのない服と言えば、メグの服とGのユニフォーム。
筆者としては、合成写真ではなく、早く丸が巨人のユニフォームに袖を通し、巨人のキャップを被る姿が見たい。
井口とか田中広輔とか丸とか濃い系の顔の選手は、Gのユニフォームが似合うんです。
岡本が未だ、143試合全てに4番に固定できるレベルにありませんから、第何代かはわかりませんが、丸が巨人の4番を務める日が近い内にあるでしょう。
巨人は、丸を獲ったのだから、小林を正捕手に据えて、炭谷が控え、センターラインを固めなければいけません。
一塁や三塁は、右打者、又は左打者が引っ張った強烈な打球は、まともに捕球したら骨折するので、精一杯追いかけたように演技をして逃げるのは暗黙の了解。
しかし、捕手はスライス回転のファウルやファウルチップを避けるのは難しい。
首の故障をしている阿部を捕手として実戦で使ったら原辰徳は鬼畜です。
セカンドは、守備は吉川尚暉の方が田中俊太よりも上手い。
バッティングでボールを捕まえる技術は田中俊太の方が上。
共に、二番打者を務めるだけの打撃のレベルはありません。
丸は、オフにしっかりとリハビリ、調整をして野球のできる体で、大瀬良を泣かすぐらい走攻守を更にレベルアップしてカープの投手陣に牙をむいてかかってきてもらいたい。
セットアップのフランスア、クローザーの岡田が、終盤、一打逆転の場面で丸から三振又は併殺を奪います。
丸のバットをへし折ってみせます。
人的補償として誰を獲るか
その丸の人的補償ですが、FA選手も支配下選手として契約を済ませてプロテクトしないと、人的補償として取り返されてしまいます。
丸と炭谷と中島はプロテクトに加えなければいけません。
トレードで選手を獲得した場合、自由契約になった選手を獲った場合、複数年契約を結んだ場合も、それらの選手をプロテクトしないと人的補償の対象となります。
レアード、ドリス、金子は自由契約となりましたが、もし、巨人が三者を獲得した場合、金子に関しては支配下選手として契約し、プロテクトしなければ、人的補償の対象となってしまいます。
これが直近のドラフトで契約した選手と外個人選手が人的補償の対象外とされているのと異なるところです。
レアードは弱点を知っていますし、金子は、永川並みに右肘の位置が下がってきていますので、セリーグにきても4勝ぐらいしかできないからどうぞ獲って下さいな。
ガルシアを獲得しても、内海(5勝)若しくは吉川光夫(6勝)又は今村信貴(6勝)がローテーションから落ちますのでガルシアの13勝から5~6勝、更に外国人投手枠3人(マシスン、ガルシア、メルセデス、の関係でユングマンも使えませんので、3勝引いてチームとしては今季から4~5勝プラスになるだけです。
金子の分、プロテクト漏れが一人増えますから。
また、先に入団が決定した炭谷の旧在籍球団である西武の方が広島より先に人的補償を受けられるかのように述べていらっしゃる方がいますが、巨人と同一リーグである広島の方が西武よりも優先して人的補償が受けられます。
移籍選手よりも生え抜きの方がトータルでより多く搾取できるので、生え抜きの選手の方が優先してプロテクトされることはこの前お話しました。
広島は、投手を要求していると思われますので、巨人は投手のプロテクトを厚くします。
広島は、高年棒選手にも年俸が払えるので、阿部、長野、亀井もプロテクトされます。
ここで、プロテクト予想を更新したのが下記です。
プロテクトされることが確実な野手・・・小林誠司、炭谷、大城、坂本、岡本、阿部、吉川尚輝、田中俊太、長野、亀井、丸
野手ボーダーライン上・・・陽、吉川大幾、立岡、石川、松原、和田、若林、北村、宇佐美、山本泰寛、重信
プロテクトされる投手が16人であるとすると、生え抜きの主力投手、生え抜きの一軍投手、二年目の投手だけで可成の人数を締める。
プロテクトされることが濃厚な選手
先発・・・菅野、田口、内海、畠、今村信貴
リリーフ・・・澤村、谷岡、中川、池田、宮國、桜井、田原(左記の内、当確なのは澤村のみ)
若手・・・鍬原、大江、髙田
ボーダーライン上・・・吉川光夫、山口俊、野上
プロテクト漏れ確実・・・森福、大竹、與那原、戸根、高木京介
巨人の野手に欲しい選手はいません。
個人的には宮國と吉川光夫が欲しいと書きました。
宮國は、吉川光夫がプロテクトされれば、プロテクトから漏れることはあり得る。
吉川光夫は、移籍組ですが先発もリリーフもできるのでボーダーライン上。
山口俊がプロテクトされれば、桜井がプロテクトから漏れる。
中川、森福は横振りの投手なので要りません。
山口俊もサイドアームに近いスリークウォーターなので要りません。
大竹も肉体が損耗しているので要りません。
髙田、谷岡、池田、戸根、野上は、瞬発力がボールに伝わらない昭和式の投手なので要りません。
大江は、2016のドラフトの記事でドラフト7位候補として大江をリストアップしました。
改めて2018年のファームの試合での画を見ると、右足はスパイクの外側から着地してインステップするので、体軸の使い方に横回転も加わる。
トップを作ったときに、右腕前腕部が回内できていて左股関節もタメがある。
しかし、リリースん瞬間に右膝が突っ張らずに、重心が左足に残ってしまっている。
瞬発力が今一つボールに伝わらない投げ方になっており、育成するのは難しいかな。
私は、ファームでの成績は問いません。
桜井は、堀内に酷評されていましたが、実際に動画を見ると、リリースの瞬間に右肩上腕部が凹む、フォロースルーで右足をターンするときに、左膝の壁が崩れるところは気にかかるものの、リリースの瞬間に左膝が突っ張っています。
桜井は、ハムストリングスの強化次第では中継ぎで再生できそうです。
吉川光夫と宮國が共にプロテクトされていた場合、どうしても人的補償を受けるというのであれば、桜井を推します。
桜井もプロテクトされていたら金銭による補償でもいいと思います。
上原は、膝を手術して治しても、勤続労働による肉体の損耗、パフォーマンスの低下で巨人から要らないよとということ。
同僚の阿部も嘲笑していましたし。
しかし、篠原は、私が見るかぎり、谷岡、中川、池田らのグループから実力は抜け出しており、人的補償で獲られ得るのでフルチンになったのを方便に自由契約にしたのでしょう。
広島は金銭により補償を受けて、巨人を含め、他球団が篠原に育成契約の打診をしているともみられるので、支配下選手の話を持ち掛けてかっさらってもいいでしょう。
退団したジャクスン、エルドレッド、カンポスの三人の枠には、レグナルトを獲ってているので、残り二枠。
金銭による補償を受けてドリスを獲得するのも一つの手段かもしれません。
広島は、自由契約になった大物を獲らないという前提は、そんなもん崩せばいいし、既に、アレックス、ルナを獲ったことで崩れています。
ドリスーフランスアー岡田のリレーが完成すれば、他球団は、6回終了までにリードできなければ泣くしかない。
個人的には、ドリスよりも消費した労働量の蓄積していないモレノの方を推しますが。
もう一枠は、モンテージャ次第。
外国人野手は、もう要りません。
外国人枠の使い方は、投手3(ジョンスン、フランスア、ドリスorモレノ)、野手1(バティスタ、メヒアの勝者)。
3番丸の穴を埋めるのは誰か
打順は、東出は、右左を交互にすれば併殺が取りにくい、右右と続けば併殺が計算しやすいと言います。
確かに、左の方が走り打ちしなくてもフォロースルーと同じ方向に走るので併殺が取りにくい。
守る側からすれば、右投げの一塁手、二塁手は、左投げの一塁手、二塁手に比べ、二塁ベース方向に投げずらい。
それなら、打順は、交互にしなくても、左左、左左左でもいいではないか。
俺の中では、2番打者は、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、ランナーを返すのが仕事。
四球もバントも要らない。
逆方向に打つとヘッドがボールの内側に入ってヘッドが下がり打撃を崩すので、俺にとって2番打者は、左打者であることは譲れないのだ。
タナキクマルを解体した現在、打線においては、タナキクも分離してしまいたい。
野間は、田中広輔同様、野球の中で作られた左。
野間は、踵体重からスウェイして右足に体重が乗る。
よって左肘の出が左股関節の外旋よりも遅れる。
しかし、田中広輔ほどは遅れない。
ボールをヘッドの外側に入れてボールを引っ掛ける、ボールを捕まえるのが野間の方が上手い。
野間は、2桁本塁打を打てる。
レフトの争いは、西川が大きくリード。
西川に続くのが下水流だが、下水流は、鈴木誠也の控えだ。
堂林と髙橋大樹は、競争の圏外。
一塁も、松山、バティスタ、メヒア、この3人に次ぐのが左投げ左打ちの岩本。
堂林も猛練習してレベルも入団してから上がっているが他の選手も練習して上がっている。
髙橋大樹は、トップの位置が右肩より上に上げ過ぎで瞬発力をロスする。
スイングが波を打つ。
ステップ幅が広く、スウェイして頭が前に出されるので右肘の出が遅れる。
トップが浅い。
振り下ろす直前にヘッドが寝る。
一軍の投手のスピードに対応できない。
入団前から基礎がある程度、出来てないと入団後努力しても伸びない。
幼少の頃からの過ごし方ってすごく大切。
育成するなら、鈴木誠也や角中みたいな”野球人形”を獲らないと成功しない。
堂林も髙橋大樹も対球団からも必要とされていないのでトレードにも出せない。
鈴木誠也も採り入れているトス打撃は、グリップを緩く握り、”無駄な”動きを省いて(予備動作は必要)素早くトップを作り、インサイドアウトでヘッドをボールの外側に入れて打たないとバットコントロールできません。
堂林が手本にするのは新井の打撃ではなく、鈴木誠也の打撃。
西川は、規定に入ってどれぐらい打つのか見てみたい。
西川は、内野守備の練習時間が勿体ない。
西川の外野守備は、今のところ、電車バックで両肘が伸びてフライの追い方は、女の子みたいな捕り方で嘲笑モノだ。
間違いなく、既に野間と誠也から西川本人に向かって嘲笑されてるよ。
しかし、本職の外野の人に怒られるかもしれませんが、外野は、投手が片手間でやっても基本的なことはできます。
内野守備よりも少ない練習量でこなせるようになるでしょう。
転向初年度はデスパイニぐらい、こなしてくれればいいよ。
返球も、初年度は、転向年度の福地や福留、西川遥輝のように内野の近くまで走って行って返球すればいいよ。
西川龍馬は、外野の方が内野よりはチームへの被害が少ない。
西川は、もう生涯、レフト一本で行け。
内野のグラブは焼却しろ。
4番はねえ、トップハンドの肘の出が命なのよ。
だから右投げ左打ちの野手には打たせたくない。
4番は右投げ右打ちの野手に固定したい。
1(遊)田中広輔
2(中)野間
3(左)西川
4(右)鈴木誠也
5(二)菊池涼介
6(一)松山(控えバティスタ、メヒア)
7(三)安部
8(捕)會澤
會澤が抜ければ、捕手は、磯村、坂倉、大分離されて中村奨政。
盗塁阻止率が劣る磯村に正捕手は無理。
だからといって、デコノフ(ももクロの赤推し)の宇佐美くんも別に要らない。
来季は石原を使っている場合ではない。
坂倉に外野を練習させている場合ではない。
どんどん捕手として一軍の試合のゲームセットまで出場させて失敗させなければダメだ。
坂倉は、既に阿部からバットをもらってコネクションはできたのだから、阿部の自主トレに同行すりゃいいんだよ。
※人間的にはともかく、捕手としては、石原や會澤よりも阿部を評価しています。
阿部と小林は、自炊するから文字通り同じ釜の飯を食うことになる。
栄養学も学べる。
巨人の投手陣の秘密は教えてくれないが、捕手としての基本は学べる。
中村奨成も、小林とは先輩後輩だから、阿部の自主トレに参加できるだろう。
小園を一年目からスタメンで使えという者が見受けられるが野球を舐めすぎだ。