Last Updated on 2018年12月5日 by wpmaster
他人は、小市民の私生活など興味はない。
俺は、芸能人の私生活ですら興味がない。
例えば、丸と鈴木誠也がレフトに連続本塁打を打ったとする。
“ワーイ、丸が打った!やったー、いいぞ、誠也!”なんてオメーの感想は、世の中の大多数のとっては、どうでもいい。
仕事で試合が見れなかったファンは、何のことがさっぱり状況が想起できない。
自分の気持ち、感想を書いただけの日記は読まれない。
しかし、知られていない選手について調べ、投球や打撃を分析すれば観戦ガイドになる。
プロの選手のバッティングについての解説があれば、野球少年の参考にもなる。
他人の意見を貶めて、自分の知識を誇示するのはどうかとする意見があるが、
日記ではなく、他人に役立つ記事が書きたい、検索上位に入って読まれたいのであれば、自分の知っていることを敢えて隠す必要はない。
論旨を展開する上で踏み台にされる見解は必須。
男動士の場合、友人の一人にステマ記事に洗脳されたバカが一人いて、「あそこのコンビニのラテ美味しそう、食べたーい。行こうぜ」と言ったとする。
男の場合、自分が食べたくなければ、「要らねえよ。オメエ一人で行ってこいよ」となる。
しかし、女同士だと、同じ場所にいる全員が食いたくなくても「美味しそう!食べたーい!。」となる。
野球経験のないプロのライターやカープファンが書いた文章、コメントは、上のま~ん笑笑と同じで、他者の意見をそのままコピペしてきたかのように、どれも同じで、上っ面のデータだけ見た浅いものばかりで、何の役にも立たない。
さて、広島東洋カープは、前シアトルマリナーズのCaseyLee Lawrence(ケーシーリーローレンス)との契約が内定しました。
それでは、ケーシーローレンスとは一体どのような選手なのでしょうか。
ケーシーローレンスのプロフィール
ケーシーローレンスは、1987年10月28日生まれで、来季は、32歳となる。
右投げ右打ちの投手。
公称サイズは、188cm 77kg
公表契約金、年俸は信用していないが、契約金30万ドル(約3420万円)、年俸52万ドル(約5930万円)プラス出来高払い。
フォーシームの平均が147キロ
変化球は、スライダー、チェンジアップ、シンカー、カーブ、カットボール。
2018年は、シアトルマリナーズで、全てリリーフで11試合に登板。
23回1/3 19失点(自責同じ)
1勝0敗 防御率 7.33
14奪三振 13四死球
Whip 1.63
3Aでは、19登板中16試合が先発
7勝5敗 防御率3.31
98回投げて89奪三振、13四球。
メジャー通算、38試合に登板(内、先発2)
78回2/3 60失点(自責58)
3勝3敗 防御率 6.64
48四死球 66奪三振
105安打 13被本塁打
ケーシーローレンスのピッチング
プロ野球において成功するか否かのカギを握ることの一つとして、ステップする方の足が着地してから右肘が出てくるまでの間というものがある。
その”間”が短ければ短いほど、打者に両胸が向くスパンが短く、スイングした結果の体感速度が速く、打ちにくい。
右投手であれば、右の股関節が外旋する前に、左足と右肘の出がシンクロするのは差し支えないが、トップを作るのが右股間節の外旋に遅れて、急ピッチで左足の着地に追いついた結果、左足の着地と右肘の出がシンクロするのは良くない。
バッティングと同じで右肘が伸びてドアスイングになり、瞬発力がボールに伝わらないからだ。
早ければ最大外旋位の前で、遅くともリリースの瞬間には打者に両胸が正対するからである。
左膝は、骨盤よりも高くレッグアップする。
これは脱力と言う点から言えばマイナス。
右足は拇指球に体重がかかっているが、踵にも重心が残っている。
これは可もなく不可もなし。
右股関節の内旋はない。
右足の拇指球に重心を移し、右足、スパイクの内側を地面に向け、右足のくるぶしを本塁方向に向けてステップ。
タイトでないヒップファースト。
右肩の位置が左肩よりも下がっているのは、オーバースローの投げ方。
しかし、次の画で、それは覆されるのだ。
テイクバックが横に大きい。
これは百害あって一利なし。
左足は、踵から着地する。
左膝は割れる。
うわああ。
右肘をつまみ上げたときに、右股関節が外旋し、右膝が内に入る。
体軸が三塁側に傾く。
トップを作ったときに右腕前腕部が回外する(=ボールを持つ手が打者の方に向く)。
最大外旋位で両胸が打者に正対する。
右腕前腕部も立っています。
リリースの瞬間に左足は突っ張るのはプラス。
右肘の高さはサイドアーム、コッキングの角度から言えば、スリークウォーター、体軸の使い方から言えば、限りなくサイドアームに近いスリークウォーター。
バリントンよりも更にサイドアームに近いスリークウォーター。
引き続き、両胸が打者に正対する。
フォロースルーの過程で、体軸を一塁側に傾け、右足を一塁側にターンしたときに、左膝の壁が崩れる。
これだと瞬発力をロスする。
ハムストリングスのトレーニングが足りていないので、先発で多くの球数を放るのは難しい。
しかし、この体軸の使い方で、一点取られれば、詰みの状況になるリリーフでは使いたくない。
まとめ
サイドアームの投手は、体軸を三塁側に傾け、肘の位置を下げればリリースポイントも下がるからボールを置くコーナーピッチングがしやすい。
しかし、コーナーピッチングは瞬発力がボールに乗らず、球数も増えるので愚の骨頂だ。
現代野球は、ベースの上を通る甘いコースにいかに瞬発力が乗ったボールを投げられるかだ。
打者の正面に両胸が向くスパンが長い投手は成功しない。
実力としては、同じく打者の正面に両胸が向くスパンが長いジー、ハフよりも、サイドアームに近い分、実力が落ちる。
丸は、左右問わず、サイドアームは打てるよ。
飯田やヘルウェグじゃ通用しない。
緒方や畝は、ジョンスンが離脱したときに先発させたり、ヘルウェグのメッキが剥げたときにリリーフに使うのだろう。
ソフトバンクに比べて、パワー系オーバースローの投手が広島は不足している。
俺は、フランスアレベルのオーバースローのリリーフ、マイコラスレベルの先発を獲れと言った。
日本人投手の育成vs外国人投手の補強という議論の段階で、若手の育成を却下して外国人投手の補強という結論に至ったのだから、よりベターな外国人投手を何故補強しないのか。
メジャーもオーバースローの投手が不足していて中々リリースしないので、オーバースローの投手を獲れないのだろう。
チビ男は、女の肌に触れないというだけで、イケメン高身長と同じ会社に入れるし、実際に俺のいた会社にもいた。
イケメン高身長と同じ年収をもらうこともできる(俺は、財務部門にいたので全員の給料を知っている)。
しかし、ブス女やちんちくりんの女は就職に不利だ。
鈴木清明の言う「ヘルウェグは面白い」は、イケメン高身長に相手にされなかった経済上自立できていないブスなババアが、パパが死んで生活できなくなってチビ男と結婚して「目線が近い」「介護がしやすい」「服が共有できる」と言い訳しているのと同じなのだ。
チビ男と結婚したブス女は間男を作って出産し、チビ男とセックスレスになればいい。
チビ男がロリコンであれば、血の繋がらないロリータとお風呂に入れるので、チビ男にとってもメリットがある。
しかし、プロ野球選手は、他球団の選手をレンタルできない。
メジャーで通用しない横振りの投手でも、レベルの低い日本の打者であれば通用するであろうという姑息な手段。
クソーっ、ふさけやがって。
ブス女がメザイクし、ちんちくりんの女が、厚底スニーカーを履けば男を釣れる、チビ男がシークレットシューズを履けばチビがバレないというレベルの浅はかさだ。
打者やランナーの一挙手一投足を観察してきた俺にしてみれば、奴等は、顔の凹凸がない、くるぶしの高さが異常に高い、手が短い、肩幅が狭いので、一発見破れるのだ。
プロの打者は、横振りの投手には、すぐに対応するだろう。
使えない選手は枠の無駄使いでしかない。
確かに、フランスアレベルのオーバースロー、マイコラスレベルの先発というのは探し出せていない段階では実体がない。
しかし、前者としては、フランスア準ずる投手としてモレノ、後者としてはガルシアがフリーになっている。
赤字で、読売ほどユダヤ金融の利潤に貢献していない鉄道会社が競争相手なら広島だってより高い年俸を払うことができただろう。
こういうことを言うと、他球団の大物を獲らないのが広島の伝統だという反論があるが、アレックス、ルナを獲った段階でその前提は崩れている。
現在、支配下選手67人、丸の人的補償の選手が来れば68人。
外国人の一軍当確は、フランスア、ジョンスン、バティスタ。
俺が監督だったらヘルウェグもローレンスも一軍で、使わない。
外国人野手はもう要らない。
オーバースローの外国人投手をもう一人獲ってくれ。