ソフトバンク甲斐への対策。トレードによる補強も考えてみたらどうだろう。

Last Updated on 2019年1月9日 by wpmaster

寒さ厳しき折、俺様は、ロングのコートが似合うので、今でもMMKですね。

日本人は、ユダヤ金融の作り出した美の基準に洗脳されてますから、リアルの私を見たら誰も反論できないでしょう。

女の子を振ってごらん。

誰も俺に借りを返せないから。

俺はお咎めなしで遊べるのさ、プぷぷぷプッ

さて、球界の話題ですが、巨人が岩隈を獲りました。

岩隈は、タスキ掛けのラインよりも右股関節の外旋が先行し、アッチ向いてホイの投げ方になります。

リリースの瞬間に左足こそ突っ張りますが、両胸が打者と正対します。

右腕上腕部が凹みます。

もう終わった投手。

岩隈は、コッキングの角度、右肘の高さ、体軸の使い方からすると、金子、永川とローレンスヘウウェグの中間に当たるスリークウォーター。

フォロースローの過程で、両膝の台形になり、球離れが早い。

レベルとしては、全盛期ではなく、”現在の”永川より酷いんじゃないの?

カープ打線は岩隈を十分に打ち崩せます。

岩隈のタレたフォーシームを見たら、阿部もベンチでプぷぷぷプって嘲笑するだろうね。

巨人としては支配下選手枠の70人を超えたら、若手の数人を育成に降格させればいいと考えているのだろう

岩隈は、今季の上原の二の舞だね。

かませ犬にもなりゃしない。

若手でも、野球の基礎ができていれば、岩隈と中島を踏みつけて一軍の試合に出れるんじゃないの?

岩隈がプロテクトリストに入れば、ボーダーライン上の選手がまた一人プロテクトリストから漏れてくれます。

巨人に対して既に憎悪の気持ちは全くありませんが、ここまでくると、もはや憐みの対象、嘲笑の対象でしかありません。

カープは、丸の抜けた打線、投手力の強化だけでなく、走塁面の強化も課題の一つです。

そこで、甲斐のスローイングと西川遥輝の走塁を見て感じたことを書いていきたいと思います。

甲斐は、育成の頃、投手が自分について「的が小さすぎで投げにくい」という陰口を聞いてしまったそうです。

確かに私のようにパワー系ノーコン投手は、小さい選手が打席に立つとストライクゾーンが狭くなって投げにくく、また、ブルペンで後輩に捕手をやってもらうときに、大柄な選手を選んでいました。

しかし、小柄な選手は、手足が短く、歩幅が狭い。

身長の割に重心が高く、下半身がロックされないから次の動作が遅れない。

手足の伸縮運動のストロークが短いから手足の長い選手よりも俊敏に手足の伸縮運動ができる。

膝や腱の伸縮が俊敏なので地面に落ちたボールを速く拾える。

トップを速く作れる。

右腕前腕部を回内→回外を素早くできる。

インサイドを上手くさばける。

但し、手足の短い投手は、打者とリリースポイントの距離が遠いので、スイングした結果の体感速度が速く感じないので、ピッチングにおいては、手足が短いことのメリットがマイナスされてしまいます。

アウトハイのボールを手を伸ばして捕球するので、送球に入ると、トップを作るのが遅れ、右腕前腕部が回外したときに右肘が伸びる。

右股関節の外旋が右肘の出に先行しているということです。

また、甲斐は、低目のボールを補球後トップが緩むことがあります。

甲斐は、練習と実戦で、左足のインステップが定着しているので、一旦、修正してもまた元に戻ります。

インステップになれば体軸の使い方が横回転になります。

甲斐から盗塁を奪う鍵は、始動を早めることです。

西川遥輝は、右投げ左打ちの選手ですが、左投手が、外国人投手のように大腿骨を骨盤に刺して重心を高くして歩幅を狭くするクイックをしたときのように、左足を蹴ってスタートします。

但し、左足のブレーキがかかりすぎて左足が踵体重になるとスタートが遅れます。

こうしてみると、バッティング、ピッチング、走塁も可也共通する部分があることがわかります。

野間は、スタートの切り方、歩幅を研究しているようですが、野間、上本、田中広輔は、右投げ左打ちの選手なので、左足に重心がかからず左足の蹴りが弱すぎて、重心が右足に乗るので甲斐から盗塁を成功させるのは難しいかもしれません。

甲斐から盗塁を成功する確率が最も高かったのは、右投げ左打ちでありながら、左利きの丸であったように思います。

只、丸も左足が踵体重になることがあるので、成功5割、失敗5割でしょう。

甲斐から盗塁を奪うのであれば、左投げ左打ちの選手がいいと思います。

天谷が引退した現在、広島には、左投げ左打ちの野手は、岩本しかいません。

今回のドラフトで左投げ左打ちの選手と言えば、藤原恭大がいます。

野球選手の動きを見極める上で、公表身長から5センチマイナスしたのが実身長であるとして野球の動きを推定する必要があります。

藤原恭大は、公称181cmですからギリギリOKです。

藤原は、即戦力ではありませんから、来季一軍の試合に出て甲斐から盗塁を奪うということはありませんが、3~4年後のことを考えると、交渉権を獲得しなかったことは失敗であったかもしれません。

過ぎたことを言っても仕方がありませんが、諦めるのは未だ早い。

私は、余程個人的に魅力があると感じた選手でない限り、大物選手をFAやトレードで獲得しろとは言いませんが、実績のない若手同士のトレードはどんどんやればいいと思います。

西武には、鈴木翔平(174センチ)という来季21歳になる高卒3年目の左投げ左打ちの外野手がいます。

獲得すれば即、甲斐から盗塁を決められるわけではありませんから、きちんと育成するんですよ。

打撃面では、「捕手側にヘッドが入るのでトップを作るのが遅れる。」打ち方を修正。

しかし、「トップハンドは緩く握ってはいるが、グリップを親指で押すのが遅れるからセンターから逆方向に飛ぶ」、「トップを入れ直すことがある」という問題点があります。

プロ入り投手は、予備動作が殆どなくボールを受けていて逆方向の当たりが多かったのですが、両肘をルーズに曲げ、両脇を空けて少しヒッチさせて打つようになって左肘の出が速くなった。

実戦で磨きをかければ、右投げ左打ちの選手よりは、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打てるようになるのではないでしょうか。

肩もあまり強くないが、守備範囲は、赤松ほどではないが広い。

どんなものにも価値は予め備わっていません。

価値のないものに、将来利潤を産み出すか実体がないにもかかわらず、利潤を産み出すかのように宣伝をして高い価値を付けて売るのは全ての商売に共通することです。

西武は、左投手の菊池雄星がポスティングシステムの申請手続きを済ませました。

カープファンは、嘉弥真にコンプを感じているようですが、カープファンが言うような強力なリリーフ投手だとは思いません。

飯田は、丸には通用しないでしょう。

柳田と次対戦すればヒットを打たれるでしょう。

契約は来季限りでしょう。

私は、飯田哲矢が柳田から三振を奪ったシーンを使って何とか西武を騙せないかと思っています。

西武は、野田、中日から移籍した小川と左の横振りの投手がいるので、飯田を要らないというかもしれません。

飯田で鈴木翔平を釣るのは難しいかもしれません。

それでは、床田は、どうでしょう?

床田は、左肘の手術を経て2018年末、ファームで実戦復帰を果たしました。

床田は、投球動作を見ると、野球の動きができたとして、来季以降一軍のローテでバリバリ活躍するのは、現実にはないと思うので、来季以降の構想には入れていません。

俺の中では、髙橋昂也>>>床田。

フィジカル上、床田が先発してイニングを食えると西武のフロントに認めさせることができれば、西武と広島の利害は一致するでしょう。

こちらからトレードを打診する場合には、相手の選手よりも若干実績、年俸が上回る選手を交換要員としてリストアップしなければなりません。

そのことを踏まえると、事実上、実績も年齢上も、ほぼ釣り合うのではないでしょうか。

床田を交換要員にすれば鈴木翔平を獲れるかもしれません。