Last Updated on 2019年9月15日 by wpmaster
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大瀬良は、16勝目はなりませんでしたが、右肩、右肘の状態が良くない中、一シーズン、一度もローテーションを外れることなく初の防御率2点台。
本当に、よくやってくれましたよ。
菅野の10完投なんか真似しなくていい。
澤村賞なんて要らない。
来季もコンスタントに6回1~2失点に抑えて防御率のタイトルを獲ってくれればいいよ。
中﨑もこの試合が68試合目。
俺は、カウント0-2から一球外したり、ストライクを取ってくれなかったコースに何度も投げるコーナーピッチングをして四球を出したときに批判はしても、トップを作ったときに右肘が沈んだり、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹んで四球を出したときは責めたことがない・。
中﨑は、先頭打者に四球を出したが、右肩、右肘が損耗しているから、左肩、左膝の割れよりも右肘が遅れた。
俺は責めないよ。
この試合は、會澤以外は、前の肩が内に入る→前の肩が開くで、ヘッドが遅れて出て、打線は良くなかったね。
安部もヒットを打った打席以外はヘッドが前述のようにヘッドが遅れている。
菊池もレッグアップが遅れて左肩が内に入ってヘッドが遅れていてヒットの内容は褒められる内容ではない。
大瀬良は、右肩、右肘の状態が良くなかったから、6回大瀬良のところは代打でいいんじゃないかと思ったが、大瀬良は、そのまま打席に入る。
大瀬良に一振りで仕留めろなんて望まないから、フォースボークを実行したことについては作戦としては批判しない。
①三嶋がセットポジションに入る。
②一塁走者安部がスタートを切る。
③二塁偽投は、右投手の場合、左足を二塁に向けていればプレートを外さなくてもボークにならないが、三嶋は、プレートから右足を外して左回りで二塁へ偽投。
野間は、サイドステップを踏みながら、三嶋が左足を二塁方向に踏み出してからスタートを切る。
④三嶋はボールを持ったまま三塁走者野間を本塁に追い詰める。
⑤三嶋は、重心を左足→右足→左足へと移して野間を三塁方向に追い詰め、三塁宮﨑にトス。
⑥一塁手ロペスが本塁に走り、三嶋は本塁ベースカヴァーに入る。
⑦宮﨑は、捕手伊藤に送球し、本塁へ走る。
⑧伊藤は、三塁方向に野間を追い込む。
⑨センター桑原が二塁ベースカヴァーに入る。
➉ライトのソトが一塁に走る。
⑪伊藤は、二塁に送球し、安部を二塁に追い込む。
⑫セカンド倉本は、三塁ベースカヴァーに入っていた柴田に送球し、三塁に走る。
⑬三塁ベースカヴァーに入っていた柴田が二塁に偽投し、安部を二塁に追い込む。
⑭柴田は、体の向きを変えて本塁へ送球し、ベースカヴァーに入っていたロペスが野間にタッチ。
野間がタッチアウトで3アウトになり、フォースボークは失敗。
④のところ以外は、各野手右回りで動き、基本どおりの動きですね。
山田哲人は、類似のプレーで、二塁ベース付近に突っ立ていましたが、倉本は、三塁に走りました。
三嶋くん、上から投げずに、トスするところなんか流石、俺の後輩だね。
ヘルウェグだったら上から三塁送球してホームに還られてたよ。
向こうは、お前なんか知らねえよって言うだろうけど。
大瀬良が16勝挙げて単独最多勝になっても、トータルでは菅野の圧勝。
リリーフ投手は、セーブ数でなく、防御率が重要。
カープは、この試合が今季最終戦だから、中﨑は試合前から山﨑康晃に追いつかないことが決まっている。
ソトに40号を打たれた段階で、丸が残り全打席歩かされることが確定したが、
ソトに40号を打たれたのは、投手と打者のタイマン勝負として頂けないというだけ。
CSは、レギュラーシーズンじゃやにんだからどこが三位になっても構わない。
DeNAは、この試合前の段階で、残り三試合を3連勝しても借金5。
DeNA又は巨人が、CS、日本シリーズを勝って日本一になっても一瞬の王者、俺にとっては嘲笑のタネ。
牧羊犬である電波に洗脳されて発狂してDeNAファン又は巨人ファンに食ってかかり、泪にくれるカープファンを見せてくれるという喜劇を俺に提供してくれるだけ。
いい加減、選手に頑張れを言うのはよしたれや。
負けはしたが、最終戦、絶対に勝たなきゃいけないという試合でもない。
これで2018年のレギュラーシーズン終了。
選手、スタッフの皆さんお疲れ様です。
しっかりとリハビリして下さい。
来季は、レギュラーシーズン4連覇をやってくれることだろう。
大瀬良大地のピッチング
1回表
大瀬良は、7球目、右肘が左肩、左膝の割れよりも遅れて出てリリースの瞬間に右肘が伸びる。
インハイにストレート151キロが外れて筒香に四球を与える。
大瀬良は、9球目、右肘をつまみ上げたときに両肩がM字になり、右肘が左肩、左膝の割れよりも遅れて出てソトの左腕三角筋と左肩甲骨の間付近に当てる。
乙坂は、インハイ(左打者のアウトハイ)のカットボール138キロを右足拇指球に重心を打つしてバントする。
打球は、小飛球となり、大瀬良は、ダイヴするがボールをこぼす。
會澤が三塁送球の後、ボールは二塁に転送され併殺が成立。
ロペスは、アウトローのカットボール139キロを、泳ぎながら、壁を作って打つが、センターフライ。
2回表
宮﨑は、アウトコースベルトの高さのストレート146キロに、ヘッドがボールの下に入ってスライス回転のかかった二ゴロを打つ。
倉本は、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのカットボール137キロを、ヘッドをボールの外側に入れて右肘を抜き、壁を作って右前安打を打つ。
伊藤光は、アウトローのカットボール134キロを、ヘッドを残して打つが、スライス回転のかかった投ゴロを打つ。
石田は、インコースベルトの高さのカットボール136キロに、レッグアップ無しで空振りの三振。
3回表
柴田は、真ん中高目のフォーク135キロを、ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れて打ち、スライス回転がかかるが、センター前ヒット。
大瀬良は、カウント0-2から40球目、上体を一塁側に倒して右足を一塁側にターンさせてフォロースルー。
筒香は、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのカットボール145キロに、ヘッドが遅れてバックネットを越えるファウルを打つ。
大瀬良は、41球目、右肘が左肩、左膝の割れよりも遅れて出てインローにストレート146キロがシュート回転して外れる。
大瀬良は、42球目、右肘が左肩、左膝の割れよりも遅れて出てインハイにストレート147キロが外れる。
大瀬良は、43球目、リリースの瞬間に右肘が下がり、真ん中低目にカットボール136キロが外れる。
大瀬良は、44球目、右肘が左肩、左膝の割れよりも遅れて出てリリースの瞬間に右肘が伸び、アッチ向いてホイの投げ方になる。
インハイにストレート138キロが外れて筒香に四球を与える。
ソトは、アウトローのカットボール141キロに、左肩が内に入って空振り三振。
乙坂は、真ん中低目のカットボール142キロにヘッドが返り空振り三振。
ロペスは、アウトハイのストレート147キロに動けず空振り三振。
4回表
宮﨑は、アウトローのカットボール140キロに、ステイバックの過程で左肩が内に入り、空振りの三振。
大瀬良は、70球目、右肘の出が左肩、左膝の割れよりも遅れる。
倉本は、インコースベルトの高さのカーブ118キロのの軌道に動けず、見逃しの三振。
伊藤光は、アウトコースベルトの高さのカーブ116キロを、ヘッドを残して打つが中飛。
5回表
石田は、インコースベルトの高さのフォーク147キロに、ヘッドがボールの下に入り、泳ぎながらスライス回転の二ゴロを打つ。
これが二塁内野安打となる。
柴田は、右足のスパイクの内側の踵に重心をかけ、インハイ(左打者のアウトハイ)のストレート143キロをバントし、スライス回転のかかった小飛球を打つ。
柴田は、バッターボックスから出ないが、ホームベース上に上体を覆いかぶせる。
柴田は、一塁方向に歩き出したとき、會澤の右手と接触し、守備妨害をしたと審判に評価される。
筒香は、真ん中高目のストレート145キロに、右足の着地が遅れ、右股関節が内旋し、右肩が開いてスウェイする。
ヘッドが遅れて出てセンターフライを打つ。
大瀬良は、84球目、テイクバックのとき、右腕前腕部を回内し、右腕を背中の方に引く動作が従来よりも大きい。
トップを作ったときに、右腸腰筋、右股関節が内旋し、右膝が内に入る。
左肩、左膝が割れる。
右腕上腕部が外旋し、右肘が背中の方に入る。
右腕前腕部が回外して右肘が沈む。
リリースの瞬間に左足が突っ張るが、右腕上腕部が凹む。
左股関節が引っ込んで、重心が右足に残る。
右股関節のタメは必要だが、右股関節にタメを作るのと、右足に重心を残すのは別物。
上体を一塁側に倒して右足を一塁側にターンさせたときに、両足をシャッフルするのではなく、左膝の壁が崩れ、左足の位置が動く。
ソトは、真ん中に入ってきたストレート146キロを、ヘッドを残してライトスタンドに本塁打を打つ。
広島0-2DeNA。
桑原は、アウトハイのカットボール139キロを、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作って、スライス回転のかかったセンターフライを打つ。
6回表
ロペスは、アウトコースベルトの高さのカットボール134キロを、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作って打つが、左飛。
宮﨑は、ステイバックの過程で左肩が内に入り、アウトローのカットボール136キロを空振り三振。
倉本は、アウトコースベルトの高さのカットボール135キロを、トップハンドの親指でグリップを押してヘッドをボールの外側に入れてヘッドの下がりを抑えて打つ。
しかし、倉本は、二ゴロ。
7回表
楠本は、真ん中のカットボール136キロを、ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れてセンター前ヒットを打つ。
嶺井は、真ん中低目のスライダー132キロを縦振りのバントをしてスライス回転のゴロとなる。
柴田は、アウトローのカットボール138キロに、右肩が内に入り、ヘッドが遅れて出てレフトフライを打つ。
大瀬良は、107球目、テイクバックのとき、右腕前腕部を回内し、右腕を背中の方に引く動作が従来よりも大きい。
トップを作ったときに、右腸腰筋、右股関節が内旋し、右膝が内に入る。
左肩、左膝が割れる。
右腕上腕部が外旋し、右肘が背中の方に入る。
右腕前腕部が回外して右肘が沈む。
リリースの瞬間に左足が突っ張るが、右腕上腕部が凹む。
右足を三里塁側に着地させてフォロースルーを止める。
筒香は、インハイ(左打者のアウトハイ)の抜けないフォーク135キロを、右肩が開いてヘッドが遅れて出るが、トップハンドの親指でグリップを押してヘッドの下がりを抑えて打つ。
打球は、左中間へのエンタイトル二塁打になる。
広島3-3DeNA。
ソトには、1球も投げずに、四球で出塁させる。
桑原は、アウトローのカットボール140キロに、ヘッドが返らないが見逃し三振。
8回表
ロペスは、アウトローのカットボール138キロを、ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れて打つが、投ゴロ。
宮﨑は、真ん中低目のカットボール140キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転のかかった投ゴロを打つ。
倉本は、アウトハイのカットボール135キロを、ヘッドを残して打つが遊ゴロ。
石田健大のピッチング
1回裏
田中広輔は、真ん中高目のストレート146キロを、ヘッドを残して打つが、レフトフライ。
菊池は、インローのチェンジアップ132キロを、ヘッドを残し、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作って打ち、センター前ヒットを打つ。
丸は、アウトハイのスライダー135キロに体がスウェイして空振り三振。
菊池が二盗に失敗し、併殺成立。
2回裏
鈴木は、アウトローのストレート148キロに、レッグアップが遅れ、右足に重心が残り、右足の位置が動く。
鈴木は、空振りの三振。
石田は、24球目、左肘が右肩、右膝の割れよりも遅れて出てストレート146キロがアウトコースベルトの高さに外れる。
石田は、メヒアに四球を与える。
野間は、インコース、アウトコース問わず、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて一、二塁間に打つケース。
野間は、28球目、真ん中低目のストレート145キロを、ヘッドを残してファウル。
29球目、アウトハイのストレート143キロを、ヘッドを残してトップハンドの親指でグリップを押してヘッドの下がりを抑えるが、ファウル。
30球目、インハイのスライダー130キロを、ヘッドを残して打ち、ファウル。
31球目、インコースベルトの高さのチェンジアップ129キロを、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作って打つがライト方向にスライス回転のかかったファウル。
32球目、ヘッドを残してトップハンドの親指でグリップを押してヘッドの下がりを抑えるが、ファウル。
33球目、真ん中高目のスライダー129キロをヘッドを残してスライス回転のかかったファウルを打つ。
野間は、踵体重になっているからヘッドが遅れて出ている。
石田は、34球目、左肘が右肩、右膝の割れよりも遅れて出てスライダー130キロがインローに外れる。
野間は、35球目、アウトコースベルトの高さのスライダー133キロにレッグアップできずに空振り三振。
メヒアは、二盗に失敗。
3回裏
會澤は、インハイ(右打者のアウトハイ)のストレート145キロを、ヘッドを残してライト前ヒットを打つ。
安部は、インコースベルトの高さのストレート145キロに、レッグアップができずに、空振り三振。
大瀬良は、真ん中高目のストレート142キロを、左足の拇指球に重心を移して投前にバントするが、1-6-4の併殺成立。
4回裏
田中広輔は、アウトコースベルトの高さのスライダーを、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作って打つが、中飛。
菊池は、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレート143キロを、レッグアップ無しでスイングし、捕邪飛。
石田は、58球目、左肘の出が右肩、右膝の割れよりも遅れ、一塁側に左足を着地させてフォロースルーを止める。
ストレート144キロがアウトローに外れ、石田は、丸に四球を与える。
石田は、63球目、左肘の出が右肩、右膝の割れよりも遅れ、リリースの直前に左肘が沈み、トップの位置が下がる。
チェンジアップ128キロがインハイに外れ、鈴木に四球を与える。
メヒアは、インコースベルトの高さのチェンジアップを、ヘッドを残して打つが、二ゴロ。
5回裏
會澤は、インローのスライダー129キロを、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作ってレフト線寄りに二塁打を打つ。
安部は、79球目、右肩が内に入ってから右肩が開き、ヘッドが遅れて出てくるので、真ん中低目に手が出ない。
体から遠いアウトローは、バットとボールの距離が取れるが届かない。
安部は真ん中寄りのアウトローの79球目を見逃し。
81球目の更にアウトローのストレート145キロはボール。
石田は、82球目、テイクバックのとき、左腕前腕部を回内し、左腕を背中の方に引く。
左股関節を引っ込める。
右足は踵から着地し、インステップする。
トップを作ったときに、左股関節にタメがある。
右肩はスクエアになっている。
左腕上腕部が外旋し、左肘が背中の方に入る。
左腕前腕部が回外し、左肘が沈む。
リリースの瞬間に右足が突っ張るが、左腕上腕部の付け根が凹む。
安部は、真ん中高目のスライダー130キロを、ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れて打ち、スライス回転のかかった打球は、レフトフェンスの黄色い線の下に当たり、二塁打となる。
広島1-2DeNA。
大瀬良は、インコースベルトの高さのスライダー126キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて壁を作って三ゴロを打つ。
これが三塁内野安打となる。
田中広輔は、アウトハイのスライダー132キロに踵体重になった後、左足の拇指球に重心が移り空振り三振。
菊池は、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレート142キロに、レッグアップが遅れ、左肩が内に入る。
ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れて打ち、スライス回転がかかるが、左中間フェンスに直撃する。
菊池は二塁へ進塁。
広島3-2DeNA。
石田は、丸に1球も投げずに四球で出塁させる。
ここで石田が降板し、三嶋が登板。
鈴木は、アウトハイのストレート150キロにヘッドが止まり見逃し三振。
中継ぎ、抑え投手のピッチング
6回裏
メヒアは、ステイバックの過程で左肩が内に入り、アウトコースベルトの高さのストレート151キロを空振り三振。
野間は、インハイ(左打者のアウトハイ)のストレート153キロを、ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れて壁を作って打ち、左中間に二塁打。
會澤は、アウトコースベルトの高さのスライダー137キロを、ヘッドを残して打ち、中飛。
野間は、タッチアップで三塁に進塁。
三嶋は、安部には、一球も投げずに、四球で出塁させる。
三嶋が17球目、大瀬良に、真ん中ストレート147キロを投げたとき、安部が二塁にスタートを切り、野間が本塁にスタートを切る。
野間は、三本間に挟まれてタッチアウト。
7回裏
大瀬良は、アウトコースベルトの高さのストレート151キロにレッグアップができずに着払いの空振り三振。
田中は、アウトコースベルトの高さのカットボール143キロを、ヘッドを残してショート内野安打を打つ。
田中広輔が、今永が14球目を投げ終えてカウント2-2から、セットポジションに入ったときに、飛び出す。
今永は、左足をプレートから外し、田中を一塁へ追い詰めながら、ロペスに送球。
ショート柴田が二塁ベースカヴァーに入る。
捕手伊藤が一塁ベースカヴァーに入る。
今永は、右足がインステップして左肘が右肩、右膝の割れよりも遅れて出てインローに送球が逸れる。
ロペスが逸れた送球を上体がライト側に倒れながら捕球。
柴田は、走路から外れる。
ロペスは、二塁ベースカヴァーに入ったセカンド倉本に偽投。
田中は二盗成功。
菊池は、インローのストレート149キロにヘッドが遅れて出てレフトフライを打つ。
今永は、丸には1球も投げずに四球で出塁させる。
ここで今永が降板し、パットンが登板。
鈴木は、アウトローのスライダー141キロに踵体重になって空振り三振。
8回裏
メヒアは、アウトローのスライダー139キロを、ヘッドを残して打ち、センター前ヒット。
野間は、真ん中のストレート149キロを、右足のスパイクの内側の拇指球寄りに重心を移してバントし、トップスピンがかかる。
會澤は、真ん中低目のスライダー140キロを、ヘッドを残してスイングし、バックスピンをかけるが、中飛。
パットンは、一球も投げずに、安部を四球で出塁させる。
松山は、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート149キロをヘッドを残して打つが、ヘッドがボールの内側に入り、遊直。
9回表
中﨑は、3球目、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、右肘が下がり、スライダー127キロを真ん中低目にワンバウンドさせる。
中﨑は、4球目、左肩、左肘の割れよりも右肘が遅れて出てリリースの瞬間に右肘が伸びてストレート147キロが外れる。
中﨑は、佐野に四球を与える。
嶺井は、アウトコースベルトの高さのストレート141キロを、左足の拇指球に重心を打つしてバントする。
これを三塁上本がファンブル。
柴田は、真ん中低目のストレート141キロを、右足のスパイクの外側の拇指球に重心を移してバントする。
一死二、三塁から、筒香には1球も投げさせずに、四球で出塁させる。
ソトは、インコースベルトの高さのシュート141キロをヘッドを残して右飛を打つ。
タッチアップで二、三塁ランナーがホームイン。
ライトからの送球を會澤は二塁に送球。
筒香が一、二塁間に挟まれ、一塁に追い詰められる。
筒香が先にタッチアウトになり、二塁走者嶺井のホームインは認められない。
広島3-4DeNA。
9回裏
田中広輔は、インローのツーシーム137キロに、右肩が内に入り、ステイバック無しから振り始めてヘッドが遅れて出て左飛。
山﨑康晃は、2球目、右股関節を外旋して右足踵に重心をかけて左膝をレッグアップする。
テイクバックのとき、右腕前腕部を回内し、右腕を背中の方に引く動作は、大きくはない。
左足は踵から着地する。
トップを作る過程で、右膝が内に入る。
左肩、左膝が割れる。
右腕上腕部が外旋し、右肘が背中の方に入る。
右腕前腕部が回外して右肘が沈む。
リリースの瞬間に、左足は突っ張るが、右腕上腕部の肘寄りの部分が凹み、フォロースルーの過程で左膝の壁が崩れる。
右足を三里塁側に着地させてフォロースルーを止める。
アウトローにツーシーム140キロを叩きつけてワンバウンドさせる。
菊池は、3球目、アウトコースベルトの高さのストレート146キロを、ヘッドを残して打つが、二ゴロ。
丸は、インコースベルトの高さのシュート139キロを、ヘッドを残して壁を作って打つが、左飛。
試合データ
勝利投手 パットン 5勝1敗 0S
敗戦投手 中﨑 4勝2敗 32S
セーブ 山﨑康晃 2勝4敗 36S
ホールド 今永