Last Updated on 2019年6月5日 by wpmaster
試合のポイント
この試合のポイントは、丸の一発じゃな。
あの”こすり方”といい打球の角度の作り方といい。
君は、れっきとしたホームランバッターじゃけ。
本当は、ホームランの打ち方知っとるくせに、丸くん、じゃなかった、丸先生。
奥ゆかしいしいんだから。
岡田くんは、右肩と完全に友達とまではいっていないが、
この試合は、上手く右肩と付き合うことができたんじゃないかな。
この前のウエスタンの試合の内容が悪くても、右肩と上手く付き合えばこれぐらいはやれるし、実績もあるしな。
ウチの特攻隊長にも負けず劣らず、畠山も伝説の持ち主のようじゃが、
よくあの両膝がロックされた構えから、始動が遅れねえよなといつも思うとるんよ。
この試合の一発もグリップ、右肘を体の近くで通過させて上手く打ったわな。
中﨑もヒットのランナー一人出しただけでの2ランじゃからな。
劇場の内に入らんよ。
連打で点取られたわけじゃねえしな。
若い人にしてみりゃ、劇場と言えば永川なんじゃろが、
江夏に比べりゃカワイイもんよ。
ジジババは、テレビに洗脳されやすいから、騙されとるけど、リアルな話、江夏は、球遅せえし、
決め球になる変化もなかったしな。
しょっちゅう、先発の勝ちを消しとったんよ。
ストレートは今の上原より遅いんじゃないの?
津田も早逝して美しい思い出にいなっとるけど、防御率は良かったけど、ここ一番の大事な場面では打たれとった。
セットアップの頃の大野もな。
今は、楽しい思い出だけどな。
バレンティンは、昨シーズンもいいところで捕殺やったよな。
バレンティンは、結構肩強いよ。
岩本は左投げ左打ちじゃから、インコースも上手い。
岩本も守備上手いしな。
松山もホームラン打者じゃねえけど、割と打つわな。
打球の追い方は下手じゃが、結構、肩はいいのよ。
ホームランバッター=守備へたくそ、肩弱い。
チビ=足が速くて、打球が前に飛ばない、バントの上手い二塁手。
デブ=足遅い、キャッチャー
テレビや漫画に洗脳されたらいけん。
固定観念を作り上げたらいけん。
デブでも足の速い奴もいるしな。
菊池、この試合で、もヘッドを残してライトに本塁打を打ったし、レフトスタンドやバックスクリーンにも打てるからな。
森友哉だって、結構、ホームラン打つしな。
この菊池の一発による追加点が結構大きかったな。
話は、投手に戻って、猛もこの試合が100ホールドだってな。
メンタルは関係ないよ。
彼もれっきとしたプロじゃ、俺はさらっとやってくれると思ったよ。
後は、川端の復帰待ちじゃな。
それと、想定内やったけど、あのバカもな。
昂也は、二軍に落ちたようだな。
スライダーを、えげつない鬼畜スライダーにしてから、また上がってこいや。
試合の詳細
1回表、館山は、2球目、インコースベルトの高さのストレート142キロをセンター前に安打を打たれる。
館山は、7球目、インロー144キロの真っ直ぐで、菊池を空振り三振。
11球目、インロー135キロのフォークで、丸を空振り三振。
17球目、130キロのスライダーで、エルドレッドを遊飛。
岡田は、初回、山田の初球、真っすぐ145キロが真ん中低目でワンバウンド。
岡田は、右肩の状態が良くない。
2球目インロー143キロがボール
カウント3ボール1ストライクから、5球目の146キロストレートがインローに外れて四球を与える。
山田は二盗
山﨑は、9球目のインコースベルトの高さの真っ直ぐ149キロを見逃し三振。
岡田は、13球目、打者バレンティンのところで、インローチェンジアップ133キロがワンバウンド。
バレンティンは、インロー149キロ真っ直ぐを中飛。
青木は、19球目のインコースベルトの高さの134キロのチェンジアップを打ち、岡田のグラブを弾く投ゴロ。
2回表、館山は、インロー144キロのストレートで松山を遊ゴロ。
22球目、真ん中低目143キロのストレートで安部を遊ゴロ。
館山は、23球目、143キロストレートを野間にぶつけ、死球。
磯村をアウトローの134キロで右飛。
2回裏、岡田は、坂口を、真ん中低目ストレート147キロで二ゴロ。
奥村を、アウトハイ147キロのストレートで、投ゴロ。
廣岡を、アウトロー142キロのカットボールで空振り三振。
3回表
岡田がインロー143キロストレートを打って二ゴロ。
田中が真ん中141キロのシュートを打って中前安打。
菊池は、真ん中143キロシュートを打って二ゴロ。
丸は、134キロのフォークを打って二ゴロ。
3回裏、岡田は、34球目、インコースベルトの高さのストレート147キロで、見逃し三振。
館山を真ん中低目112キロのカーブで、空振り三振。
岡田は、41球目、打者山田のときに、チェンジアップがアウトローにワンバウンドする。
岡田は、山田を45球目、インハイ150キロのストレートで一邪飛。
4回表
エルドレッドは、インコースのベルトの高さの139キロシュートを打って遊ゴロ。
松山がインコースのベルトの高さの141キロのシュートを中前安打。
安部がインコースのベルトの高さの139キロのシュートを中前安打。
野間が真ん中高目142キロのシュートを打って遊併。
4回裏、山﨑を真ん中高目145キロのストレートで、遊ゴロ。
バレンティンを真ん中低目134キロのスライダーで遊ゴロ。
岡田は、49球目、打者青木のときに、インローの111キロのカーブをワンバウンドさせる。
57球目、岡田は、テイクバックで、右肩が左手よりも下がり、右拇指球に重心がかかり、右踵が浮く。
トップを作ったときに、右股関節と腸腰筋が外旋する。
リリースの直後に右肩が凹む。
135キロチェンジアップがインローでワンバウンドする。
しかし、青木は空振り三振。
5回表、岡田が、館山の投じた69球目のインローの139キロのストレートをレフト前安打。
田中が70球目インロースライダー127キロをピッチャー返しの安打。
館山の投じたアウトコースベルトの高さの140キロの真っ直ぐを、丸が3ラン。
館山は、トップを作る過程で頭が前に出されて、リリースの瞬間に、打者の正面に胸を向けた。
広島3-0ヤクルト
5回裏、坂口は、岡田の投じた61球目、インコースベルトの高さのストレートを二ゴロ。
奥村は、真ん中142キロのカットボールを安打。
廣岡は、真ん中高目127キロのカーブを打って、三ゴロ併殺。
6回表、松山は、インコースのスライダーに、二ゴロ。
安部は、アウトロー真っ直ぐ系の球139キロをグリップ先行のインサイドアウトでライト線に二塁打。
野間は、四球。
磯村は、真ん中真っ直ぐを遊併。
6回裏、中村は、真ん中140キロカットボールを三ゴロ。
代打大村には、インロー147キロのストレートが外れ、四球を与える。
山田は、アウトハイ106キロのカーブで遊ゴロ。
二塁forced out
91球目、岡田は、右股関節の外旋なしで、フットファーストでスライドステップ。
テイクバックのときに、左手よりも、右肩が下がり、右足甲が135°にコックし、拇指球に重心がかかる。
右肘をつまみ上げたときに、左肩は内旋でき、左肘と左膝は並進しているが、骨盤と上体は二塁方向に反る。
トップを作ったときに、右股関節と腸腰筋が内旋し、リリース直後に右肩が凹む。
143キロのストレート系の球がアウトローに外れる。
山﨑に四球を与える。
バレンティンは、真ん中低目のスライダーを中前安打。
広島3-1ヤクルト
岡田は、97球目 打者青木のところで、右踵に重心を残し、右股関節の内旋なしで、フットファーストでスライドステップ。
テイクバックのときに、右肩が左手よりも下がる。
右肘をつまみ上げたときに、左肩が内旋できており、左膝と左肘が並進する。
右股関節と腸腰筋も内旋していない。
しかし、上体が二塁方向に反る。
トップを作ったときに、右足甲の右横が地面に着き、右股関節と腸腰筋が内旋しているが、ボールを持つ手は、頭の後ろに隠せている。
リリースの直後に右肩が凹む。
フィニッシュで重心が三塁側に残る。
フォークボールが真ん中低目に外れる。
青木にライト前安打を打たれる。
広島3-2ヤクルト
岡田は、右肩の限界を超えている。
岡田は、102球目、アウトロー114キロのカーブで、坂口を一ゴロ。
岡田は、6回 102球 打者23人 3安打 5奪三振 3四球 2失点。
館山は、6回 87球、打者26人 8安打 2奪三振 2四球 1死球 3失点。
7回表、中尾は、メヒアのところで、真ん中低目120キロのフォークがワンバウンド。
メヒアは、空振り三振。
中尾が投じた11球目、インコースベルトの高さの真っ直ぐが外れて、田中に四球。
中尾がワイルドピッチ。
菊池が真ん中低目ストレート140キロをレフト前安打。
バレンティンが前進、バックホーム。
二塁走者田中がタッチアウト。
丸に一球も投げずに四球。
代わった近藤は、4球目、アウトローの真っ直ぐ146キロがアウトローに外れ、エルドレッドに四球。
近藤の8球目インハイ真っ直ぐ146キロが外れて、松山に四球で、押し出し。
中尾は、2/3 14球 打者4人 1安打 1奪三振 2四球 1失点
広島4-2ヤクルト
安部は、アウトコースのスライダーに空振り三振。
7回裏、今村は、3球目、奥村を143キロストレートで、空振り三振。
今村は、右股関節を内旋してから、ヒップファーストでステップ。
10球目、中村をアウトロー129キロスライダーで、三ゴロ。
4球目、廣岡をアウトコースベルトの高さのスライダーで、左飛。
今村は、1回 10球 打者3人 無安打 1奪三振 無四球 無失点。
8回表、回跨ぎで、近藤が登板。
近藤は、右股関節を内旋してから「く」の字を作って左膝を内入れしてヒップファーストでステップ。
野間は、真ん中114キロのカーブを二ゴロ。
石原は、低目のストレートを見逃し三振。
西川が、アウトコースベルトの高さの134キロのスライダーを壁を作って、一二塁間を破るに二塁打。
田中は、アウトコースのスライダーに空振り三振。
近藤は、1回 1/3 39球 打者7人 1安打 3奪三振 2四球 無失点。
8回裏、Jacksonが登板。
8回裏、Jacksonは、151キロのストレートが、真ん中高目に外れて、大村に、四球。
山田を137キロアウトローのスライダーで二飛。
上田を148キロインハイ真っ直ぐで、左飛。
バレンティンを、アウトロー138キロのスライダーで、空振り三振。
Jacksonは、1回 打者4人 17球 無安打 1奪三振 1四球 無失点。
1四球 無失点。
9回表、風張が登板。
9回表、風張が投じたアウトハイ140キロのストレートを菊池がヘッドを残してライトスタンドにソロ本塁打。
風張は、左足で、弧を描いていたね。
風張は、右股関節を内旋してから、左膝を内に入れ、ヒップファーストでステップするが、トップを作る過程で右股関節、腸腰筋が外旋した。
広島5-2ヤクルト
丸は、真ん中126キロのスライダーを頭が前に出されながらも、壁を作ってセンター前安打。
堂林がバントで送る。
美間がインコースの真っ直ぐ系の球138キロを、肩が内に入り、ヘッドを残して右飛。
安部が低目のチェンジアップに一ゴロ。
風張は、1回 13球 打者5人 2安打 無四球 1失点
9回裏、中﨑が登板。
9回裏、4球目、アウトハイの143キロのストレートで、見逃し三振。
11球目、インコースベルトの高さの132キロのスライダーで、左邪飛。
中﨑は、奥村に、インローのスライダー133キロをレフト前に安打を打たれる。
中﨑は、20球目、真ん中高目133キロのスライダーを2ラン本塁打される。
中﨑は、25球目、アウトロー145キロのストレートで、鵜久森を空振り三振。
中﨑は、1回 25球 打者5人 2安打 2奪三振 無四球 2失点。
広島5-4ヤクルトで、試合終了。
勝利投手 岡田 1勝0敗
敗戦投手 館山 0勝1敗
セーブ 中﨑 0勝0敗 3S
ホールド 今村 Jackson
対戦成績 広島2勝1敗