Last Updated on 2019年5月15日 by wpmaster
試合のポイント
この試合のMVPは、野村祐輔だろう。
シーズンは、143試合ある。
先発もリリーフも次にまた登板できる状態に、フィジカル面を再生させなければならない。
俺は、100球を基準に先発投手を交代、それに満たなくても、投球動作を見てフィジカル上、異変を生じさせたら、交代しろと言う考え方で、昭和のように1イニングでも長く、先発完投しろという立場には反対の立場だ。
しかし、100球前後で8イニングを食ってくれたのであるから、結果として、143試合というスパンで見れば、リリーフ投手の数人を登板させずに済んだので助かったわけだ。
内容としては、下半身の開きが早かったけどな。
打つ方では、初回の攻撃。
堂林のアレは、誰かが、地面を削っておいてくれたのかな。
確かに、宮﨑は、ボールに触れていないよ。
けど、打ち方が良くねえけぇ、あれは、ヒットとは言えねえよ。
ボールを下から手首を返している。
良くないときの新井さんそのままや。
一軍生き残りを自ら放棄したような打ち方やな。
7回のヒットは、ステイバックのときに頭が前に出されてたから100点満点ではないけどな、振り下ろしのとき、右肩が下がっていなかったし、右肘を曲げて、腸腰筋の回転より、右肘が先に出ていったからな。
一応、及第点だよな。
取り敢えずは、初回の
リベンジは果たしたな。
これが、終盤の割と重要な追加点とはなったよな。
祐輔も堂林も、お前らは、クズ芸人とは違うんや。
口なんか上手くなくてええ。
ヒロインなんかつまんなくてええ。
しゃべりは今のままでええ。
岡田もな。
試合の詳細
1回~5回
野村は、初回、左膝を上げたとき、右足踵に重心がかかる。
右股関節を外旋してから、左膝を内入れしてヒップファーストでステップ。
トップを作る過程で、右股関節、腸腰筋が内旋する。
頭が回転軸から外れ、右腕が伸びる。
神里は、真ん中低目のチェンジアップを右肘ではらって、一二塁間を破る。
神里は、野村が打者大和にカウント1-0からの2球目、真ん中低目に135キロのシュートを投じたときに、二盗。
大和(左打席)がバントで送る。
筒香は、139キロのアウトハイ(筒香から見れば、インハイ)のカットボールに差されて、三飛。
野村は、10球目、ロペスのとき、トップを作る過程で、右股関節、腸腰筋が内旋。
ロペスは、アウトコースベルトの高さのカットボール134キロに、右肘を曲げたまま、インサイドアウトで振り下ろし始め、右肩が下がらない。
ロペスは、左肘でボールをはらって、三遊間を破る当たり。
田中がダイウ゛して捕球し、ノーバウンドで一塁送球するが、一塁セーフ。
広島0-1DeNA
宮﨑のところで、野村は、16球目、インロー136キロのシュートが外れて四球を出す。
戸柱は、インハイ139キロのシュートを打って遊飛。
1回裏、石田は、ノーワインドアップから、左踵に重心をかけて右膝を上げる。
左股関節を外旋してから、右膝を内入れして、微妙に右膝を上げ、二段モーションで、逆「く」の字を作ってヒップファーストでステップ。
左肘をつまみ上げたとき、左膝が前に伸び、頭が前に出される。
右肩が開き、右足がインステップ。
右足は、スパイクの内側を地面に向け、踵で着地。
ボールを持つ手が頭に隠れない。
リリースのときに、胸が打者の正面を向く。
フィニッシュで、右膝の壁が崩れる。
田中は、ステイバックのときに、ボトムハンドの肘が上がり、左足のスパイクの内側でエッジをかけて左足を前に運ぶ。
トップの角度がキープできている。
左肘先行のインサイドアウトで、真ん中144キロのストレートをセンター前安打。
菊池は、頭が前に出されながらも、壁を作ってレフト前安打。
頭を後ろの骨盤に乗せてステイバックできているから、安打になる。
スイングの結果、ボールを見る間が長い。
石田は、16球目、ステップのときに、左足は拇指球に重心がかかり、トップを作る過程で、左足は爪先で立ち、骨盤が打者の正面を向く。
アウトハイ124キロのスライダーが外れて丸に四球を与える。
丸は、顎が上がらない。
22球目、石田は、テイクバックのとき、左肘、左肩が、右肘、右肩よりも高く上がり、左足でエッジをかけているが、後ろに重心がかかる。
右足は、インステップで踵着地。
左腕のトップの位置が下がる。
144キロのストレートがアウトローに外れてエルドレッドに四球を与える。
エルドレッドは、後ろの骨盤に頭が乗ってステイバックできている。
押し出しで、広島1-1DeNA
松山は、真ん中高目のストレート143キロを空振り三振。
石田は、27球目、左足踵重心で、一瞬左股関節を内旋、右膝を内入れして、右膝をルーズに曲げ、逆「く」の字を作ってヒップファーストでステップ。
ここまでの動作は悪くない。
左肘をつまみ上げたとき、右肩が開き、右足はインステップ。
一塁側に重心が残る。
堂林は、真ん中低目124キロスライダーに、振り下ろし始めで、右肩が下がり、ボールの下から手首を返す。
宮﨑は、逆シングルでグラブを出すが、三塁線の当たりは、宮﨑の前で跳ねる。
記録は、三塁エラーで、広島3-1DeNA
安部は、インハイ141キロストレートに遊飛。
會澤は、アウトコースベルトの高さの139キロストレートに左飛。
石田は、初回、35球を要する。
2回表、楠本は、野村の投じた24球目、真ん中高目129キロを中飛。
石田は、インロー130キロのチェンジアップに三ゴロ。
倉本は、アウトロー138キロのカットボールに、二ゴロ。
2回裏
野村は、インロー130キロのチェンジアップに空振り三振
田中は、真ん中高目のカーブを二直。
菊池は、アウトコースのベルトの高さのストレート146キロを右前安打。
丸は、アウトコースのベルトの高さのスライダー127キロを見逃し三振。
3回表
野村は、神里をアウトコースのベルトの高さのカットボールで中飛。
大和をアウトコースのベルトの高さのカットボールで左飛。
筒香をアウトハイのカットボールで右飛。
3回裏
石田は、エルドレッドを真ん中高目の128キロチェンジアップで空振り三振。
松山は、真ん中高目の144キロのストレートを打って二ゴロ。
堂林は、真ん中低目チェンジアップに空振り三振
4回表
ロペスは、真ん中高目の139キロストレートを中前安打
宮﨑は、インローのシュート139キロを打って二併。
戸柱は、インロー141キロシュートを打って二ゴロ。
4回裏
安部は、アウトロー143キロのストレートを打って中飛。
會澤は、インローのチェンジアップ129キロを打って遊ゴロ。
野村は、真ん中低目の131キロチェンジアップに空振り三振。
5回表
楠本は、インロー131キロチェンジアップを打って投ゴロ。
石田は、インローのスライダー133キロに空振り三振。
倉本は、アウトハイのカットボール138キロを打って空振り三振。
5回裏、田中は、真ん中低目123キロスライダーに
左飛。
菊池のところで、インコースベルトの高さのチェンジアップが外れて四球を与える。
石田は、97球目、丸のところで、カウント2-2から、インハイに137キロストレートを投げ、菊池が二盗。
石田は、左股関節を内旋することなく、ステップ。
左肘をつまみ上げたときに、左膝が前に伸び、左踵が浮き、右足はインステップ、右肩が開き、頭が前に出されて投げる。
丸は、99球目、真ん中140キロストレートをボールを右肘ではらって一二塁間を破る。
広島4-1DeNA
打者エルドレッドのところ、カウント0-1から石田は、アウトハイに139キロを投げ、丸は、盗塁失敗。
105球目、130キロのチェンジアップがアウトローに外れて、エルドレッドに四球を与える。
松山は、インハイ140キロのストレートに、中飛。
石田は、5回 107球 打者23人 4安打 6奪三振 4四球 4失点(自責3)。
6回~9回
6回裏、国吉が登板
6回裏、国吉は、フィニッシュで右足踵を一塁側にターンして投げる。
堂林は、壁を作って打つが、インハイ136キロカットボールに中飛。
国吉は、9球目、安部のところで、右足踵に重心を残して左膝を上げ、右股関節を外旋して左膝を内入れしてステップ。
右腕のトップを作る過程で、右足は拇指球で立ち、右股関節が外旋する。
ボールを持つ手は、頭の後ろに隠せている。
フィニッシュで三塁側に重心が残る。
安部は、インローシュートをセンター前安打。
會澤は、138キロカットボールを投安。
野村は、エスコバーが投じた5球目の150キロ真ん中低目ストレートをスクイズ。
広島5-1DeNA
エスコバーは、田中のところで、148キロストレートがアウトコースベルトの高さに外れて四球を与える。
エスコバーは、フィニッシュで左足を三塁側にターンして投げるが、右膝を上げたとき、左拇指球に重心がかかり、左踵にも重心が残るが、浮いている。
左股関節の外旋なしでステップ、トップを作る過程で左股関節と腸腰筋の外旋はないが、左膝が前に伸び、左踵が浮いていた。
菊池は、インハイ144キロのストレートに一ゴロ。
国吉は、1/3 14球 打者3人 2安打 無四球 1失点(自責同じ)。
エスコバーは、2/3 12球 打者3人 1四球 無失点。
6回表、野村は、右股関節を外旋してから左膝を内入れ、左膝を本塁方向に向けるのが速い。
左足は、スパイクの内側を地面に向ける。
トップを作る過程で、右股関節、腸腰筋外旋。
ボールが頭の後ろに隠れていない。
右腕のトップの位置が低く、頭から遠い。
神里は、体の近くにバットが回る。
神里は、アウトロー132キロのカットボールを一塁線に二塁出す。
大和は、インロー130キロのチェンジアップを投ゴロ。
野村は、74球目、筒香のところ、ワインドアップから、右股関節を外旋、左膝を内入れしてからステップ。
右肘をつまみ上げたとき、左肩が開き、左膝と左膝が並進しない。
筒香は、インハイ143キロを、壁を作って、地を這う遊ゴロを打つ。
広島5-2DeNA
ロペスは、アウトロー135キロのカットボールを三ゴロ。
7回裏、三嶋が登板
丸が真ん中高目137キロスライダーをライト前安打。
三嶋は、エルドレッドのところで、フィニッシュで右足を一塁側にターンしているが、手首が寝て、真ん中低目148キロストレートが外れて四球を与える。
松山は、インハイストレート147キロに空振り三振。
19球目、堂林のところで、左膝を上げたとき、右足踵に重心をかけ、右股関節の外旋なしで、両肩がM字になったときは、骨盤を打者に向けないが、トップを作る過程で左肩が開き、左膝と左肘が並進しない。
この段階では、右股関節と腸腰筋は内旋していない。
堂林は、真ん中低目140キロスライダーをセンター前安打。
広島6-2DeNA
安部は、インコースベルトの高さの146キロのストレートに空振り三振。
會澤が、真ん中の136キロの変化球をレフト前安打で、広島7-2DeNA
野村は、インコースのスライダーに三ゴロ。
8回表、乙坂は、アウトコースのチェンジアップを投ゴロ。
倉本は、アウトローの128キロの変化球を右肘をはらって右前打。
野村は、右股関節を外旋し、右足はスパイク外側に重心がかかり、左膝の内入れなしで、左膝を落とし、トップを作る過程で、右股関節、腸腰筋が外旋し、右肘の出が遅れる。
神里は、ステイバックのとき、頭が前に出され、振り下ろし始めで、左肩が下がるが、左足のスパイクの内側でエッジをかけて左足を前に運ぶ。グリップ先行のインサイドアウトでスイング。右肘でボールをはらう。
神里は、インコースベルトの高さのシュート系133キロを左中間を破るヒット。
佐野がインコースベルトの高さの130キロの変化球を壁を作ってセンターへ犠飛。
野村は、回転軸から頭が外れて、頭と右腕のトップが離れていた。
広島7-3DeNA
筒香は、134キロインローのチェンジアップに、空振り三振。
野村は、8回 102球 打者30人 7安打 2奪三振 1四球 3失点(自責同じ)。
8回裏、回跨ぎで、三嶋が登板。
田中は、外角フォークに空振り三振。
菊池は、外角ストレートに、右飛。
丸には、外角の変化球が外れて、四球。
野間は、外角ストレートを打って三直。
三嶋は、2回 52球 打者11人 3安打 3奪三振 2四球 2失点(自責同じ)。
9回表、一岡が登板。
ロペスを高目真っ直ぐで三ゴロ。
宮﨑をアウトコースのカットボールで一ゴロ。
戸柱を、インハイ142キロのストレートで、空振り三振。
一岡は、1回 15球 打者3人 無安打 1奪三振 無四球 無失点。
試合終了。
勝利投手 野村 2勝0敗
敗戦投手 石田 0勝2敗