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右投げ左打ち
1998年3月9日
2015ドラフト2位ソフトバンク(2016-2020)-ヤクルト(2021-、支配下登録は2022年6月26日)
181cm 81kg
投球動作
小澤は、右足のスパイクの内側、左足のスパイクの外側でエッジをかけ、左足をオープンスタンス、左肩をクローズドスタンスにしてセットアップする。右足のスパイクの外側はプレートの頂点に沿わせている。左腕上腕部を内旋している。右腕上腕部は外旋している。グラブはベルトの上にセットしボールは、右手中指の付け根で握る。首は、三塁ベースに向けており、頸反射していない。首を両肩を結ぶラインの内側に入れ、左打席の方に向ける。頸反射していない。左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外し、左肘が右肩の方に入り、左肩が地面に覆いかぶさる。左腕前腕部、右腕前腕部を回内する。左膝を伸展し、左足首を背屈すると右足踵が地面を荷重する。左股関節を内旋すると両膝が屈曲する。右足首は背屈している。左肘が伸展し右肩の方に入る。右肘が伸展して背中の方に右手首を引く。ここで頸反射する。右肘を逆Lにしてから右手親指の腹でボールを叩く。右足内踝が地面に着くギリギリまで右足内転筋が内転するが、Cアーチは維持している。左腕前腕部を回外している。最も両肩甲骨がぶつかる。左足はスパイクの内側から入射する。頸反射はしていない。右肘のアクセレーション前に左股関節が外旋し、左足のスパイクの外側にウェイトが移る。最大背屈位後も右手小指第二関節の内旋を続け、右手小指の付け根が打者の方を向く。右腕上腕部が外旋する。最大外旋位で頸反射していない。リリース直前の左膝の屈曲は130°という価値が付けられる。右肘の高さ、右腕と背骨の交わる角度は、スリークォーターである。
オーバーハンドのときとの違いは、右手首を背中に付くまで引かないことと、リリース直前に左股関節を戻して両足でX軸を作り、右手小指第二関節を内旋する間を作っている所である。